JP3192520U - 音声再生機能付きバッジ - Google Patents
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Abstract
【課題】表面に様々な絵柄を選択的に配し、キーホルダーとしても使用することが可能な、音声再生機能付きバッジを提供する。
【解決手段】バッジ本体部2と、バッジ本体部2の内部に配置され、音声再生機能を備えたIC部と、バッジ本体部2の裏面に配置され、当該バッジ1以外の物品に当該バッジ1を留めるための留め針部と、バッジ本体部2の上部に配置されると共に、孔を備える物品の該孔に挿通させ、該孔を備える物品を束ねて取り付けるためのホルダー部8と、バッジ本体部2の表面に、バッジ本体部2との間に印刷物12が挿入された状態で配置される透明な部材であるカバー部10と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】バッジ本体部2と、バッジ本体部2の内部に配置され、音声再生機能を備えたIC部と、バッジ本体部2の裏面に配置され、当該バッジ1以外の物品に当該バッジ1を留めるための留め針部と、バッジ本体部2の上部に配置されると共に、孔を備える物品の該孔に挿通させ、該孔を備える物品を束ねて取り付けるためのホルダー部8と、バッジ本体部2の表面に、バッジ本体部2との間に印刷物12が挿入された状態で配置される透明な部材であるカバー部10と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
表面に様々な絵柄を選択的に配し、キーホルダーとしても使用することが可能な音声再生機能付きバッジの技術に関する。
バッジとは、表面にキャラクターなどの絵図柄が施され、裏面には安全ピンなどが配されており、裏面の安全ピンを使用して被服などに取り付けて身飾品として使用するものである。
一方、キーホルダーとは、鍵など孔状機構を備えた物品の当該孔に器具を挿通させることによって、当該物品を束ねておくための道具である。
一方、キーホルダーとは、鍵など孔状機構を備えた物品の当該孔に器具を挿通させることによって、当該物品を束ねておくための道具である。
バッジは、キャラクターグッズやイベントの記念品としても用いられることも多いため、当該グッズや記念品の作製目的に応じ表面に配される絵図柄を選択することができれば、製作・販売者側としては商業的な利点が大きい。
また、上記グッズや記念品の作製目的に応じた音声をバッジから出力させ、当該作製目的を際立たせることができれば、製作・販売者側としては商業的な利点が大きい。
そこで本考案では、表面に様々な絵柄を選択的に配し、キーホルダーとしても使用することが可能な音声再生機能付きのバッジを提供することを目的とする。
そこで本考案では、表面に様々な絵柄を選択的に配し、キーホルダーとしても使用することが可能な音声再生機能付きのバッジを提供することを目的とする。
開示する音声再生機能付きバッジの一形態は、音声再生機能付きバッジであって、バッジ本体部と、前記バッジ本体部の内部に配置され、音声再生機能を備えたIC部と、前記バッジ本体部の裏面に配置され、当該バッジ以外の物品に当該バッジを留めるための留め針部と、前記バッジ本体部の上部に配置されると共に、孔を備える物品の該孔に挿通させ、該孔を備える物品を束ねて取り付けるためのホルダー部と、前記バッジ本体部の表面に、該バッジ本体部との間に印刷物が挿入された状態で配置される透明な部材であるカバー部と、を有することを特徴とする。
また、開示する音声再生機能付きバッジの一形態は、上記構成に加え、前記IC部が、音声録音機能を備えることを特徴とする。
また、開示する音声再生機能付きバッジの一形態は、上記構成に加え、前記IC部が、音声録音機能を備えることを特徴とする。
開示するバッジは、表面に様々な絵柄を選択的に配し、キーホルダーとしても使用することが可能であり、音声再生機能も備えている。
図面を参照しながら、本考案を実施するための形態について説明する。
(本実施の形態に係る音声再生機能付きバッジの構造)
(本実施の形態に係る音声再生機能付きバッジの構造)
図1乃至3を用いて、本実施の形態に係る音声再生機能付きバッジ(以下、単に「バッジ」という。)1の構造について説明する。図1はバッジ1の平面図、図2はバッジ1の底面図、図3はバッジ1の分解斜視図である。
図1乃至3で示すように、バッジ1は、バッジ本体部(以下、単に「本体部」という。)2、IC部4、留め針部6、ホルダー部8、カバー部10、印刷物12を有する。
本体部2は、バッジ1の本体部分である。図2で示すように、本体部2は、音声機能スイッチ14、スピーカー16、電池カバー18を有する。音声機能スイッチ14は、IC部4に録音した音声の再生処理を開始させるためのスイッチである。また、音声機能スイッチ14は、IC部4が音声録音機能を有する場合、IC部4に録音処理を開始させるためのスイッチであっても良い。
図3で示すように、本体部2は、表面において、印刷物12及びカバー部10を設置するために窪んだ形状を成している。
図3で示すように、本体部2は、表面において、印刷物12及びカバー部10を設置するために窪んだ形状を成している。
IC部4は、集積回路(Integrated Circuit)を含む部材であり、特定の複雑な機能を果たすための電子部品である。IC部4は、本体部2の内部に設置され、音声機能スイッチ14等によって操作が可能である。IC部4は、少なくとも予め録音された情報を再生する音声再生機能を提供するものであり、新たに情報を記録する音声録音機能を提供するものであっても良い。IC部4に録音される内容は、バッジ1の製作目的に応じて自由に選択されればよく、特に限定されるものではない。
IC部4は、スピーカー16を介して音声の再生・録音を行い、電池カバー18内に収められた電池により駆動される。なお、IC部4は、本体部2表面に備えられる太陽電池から供給される電力に基づき駆動される形態であっても良い。
留め金部6は、本体部2の裏面に配置されるものであり、バッジ1以外の被服などの物品にバッジ1を留めるための部材である。図2で示すように、留め金部6は、安全ピンで構成されても良い。
ホルダー部8は、本体部2の上部に配置されるものであり、鍵など孔を備える物品の当該孔に挿通させ、当該孔を備える物品を束ねて整理し取り付けるための部材である。図1又は2で示すように、ホルダー部8は、本体部2の上部と連結される鎖状部材と、当該鎖状部材の先端に配され、対象物品の着脱が可能なように切れ込みの入ったリング状の所謂キーリング部材とで構成されても良い。
カバー部10は、本体部2の表面に配置されるものであり、本体部2表面とカバー部10との間には印刷物12が挟み込まれる。図3で示すように、カバー部10は、本体部2表面の窪んだ部位に嵌め込まれることにより設置される。
カバー部10は、印刷物12の印刷内容がバッジ1外部から視認できるように、透明な部材である。なお、印刷物12は、表面に何らかの絵図柄が印刷されているが、印刷の内容についてはバッジ1の製作目的に応じて自由に選択されればよく、特に限定されるものではない。
バッジ1は、留め金部6を使用し所謂バッジとして使用することもでき、ホルダー部8を使用し所謂キーホルダーとして使用することもできる。また、バッジ1は、印刷物12及びカバー部10を使用しバッジ1表面に種々の絵図柄を配することができ、IC部4を使用し種々の音声を録音・再生させることができる。印刷物12の絵図柄及びIC部4に録音される音声をバッジ1の製作目的と整合させることによって、バッジ1は、購入者に対する訴求力を増し、製品(玩具)としての魅力も増す。
以上、本考案の実施の形態について詳述したが、本考案は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
1 バッジ
2 バッジ本体部
4 IC部
6 留め針部
8 ホルダー部
10 カバー部
12 印刷物
14 音声機能スイッチ
16 スピーカー
18 電池カバー
2 バッジ本体部
4 IC部
6 留め針部
8 ホルダー部
10 カバー部
12 印刷物
14 音声機能スイッチ
16 スピーカー
18 電池カバー
Claims (2)
- 音声再生機能付きバッジであって、
バッジ本体部と、
前記バッジ本体部の内部に配置され、音声再生機能を備えたIC部と、
前記バッジ本体部の裏面に配置され、当該バッジ以外の物品に当該バッジを留めるための留め針部と、
前記バッジ本体部の上部に配置されると共に、孔を備える物品の該孔に挿通させ、該孔を備える物品を束ねて取り付けるためのホルダー部と、
前記バッジ本体部の表面に、該バッジ本体部との間に印刷物が挿入された状態で配置される透明な部材であるカバー部と、を有することを特徴とする音声再生機能付きバッジ。 - 前記IC部が、音声録音機能を備えることを特徴とする請求項1に記載の音声再生機能付きバッジ。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3192520U true JP3192520U (ja) | 2014-08-21 |
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ID=
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