JP3205842U - 印鑑ホルダー - Google Patents

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明子 ▲吉▼田
明子 ▲吉▼田
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株式会社サンリオ
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Abstract

【課題】印鑑を押印したときにキャラクターの音声が流れる印鑑ホルダーを提供する。【解決手段】印鑑ホルダー1は、キャラクターの形状を有していて縫製物で形成されたマスコット10と、マスコットの第1開口部21からマスコットの内部に延在していて印鑑を収納する印鑑収納袋20と、押しボタンとして構成される押しボタン型筐体41、キャラクターの音声を再生するスピーカ43、押しボタン型筐体が押されたときにスピーカにキャラクターの音声を再生させるように構成された回路基板42を有するモジュール40と、マスコットの第2開口部からマスコットの内部に延在するモジュール収納袋30と、を備え、押しボタン型筐体41が、印鑑収納袋に収納された印鑑に当接するようにモジュール収納袋の内部で位置付けられ、印鑑を押印したときに印鑑の後部により押しボタン型筐体が押される。【選択図】図5

Description

本考案は、印鑑ホルダーに関する。
従来、外部から観察できるように少なくとも一部を透明にした立体部材の中に、流動性パラフィン又はプロピレングリコールの何れかと複数個の発砲ビーズとを入れた装飾性立体部材を印鑑ホルダーに応用したものが、例えば特許文献1に開示されている。
特開2008−23297号公報
しかしながら、印鑑を押印したときにキャラクターの音声が流れる、縫製物で形成されたマスコットタイプの印鑑ホルダーは見当たらなかった。
本考案の第1の態様は、キャラクターの形状を有していて縫製物で形成されたマスコットと、マスコットの底部に設けた第1開口部からマスコットの内部に延在していて印鑑を収納する印鑑収納袋と、押しボタンとして構成される押しボタン型筐体、キャラクターの音声を再生するスピーカ、及び押しボタン型筐体が押されたときにスピーカにキャラクターの音声を再生させるように構成された回路基板を有するモジュールと、マスコットの頭部に設けた第2開口部からマスコットの内部に延在していてモジュールを収納するモジュール収納袋と、を備え、押しボタン型筐体が、印鑑収納袋に収納された印鑑の後部に当接するようにモジュール収納袋の内部で位置付けられ、印鑑を押印したときに印鑑の後部により押しボタン型筐体が押される、印鑑ホルダーを提供する。
本考案の第2の態様は、第1の態様において、スピーカが、キャラクターの口元に配置される、印鑑ホルダーを提供する。
本考案の第3の態様は、第1の態様において、回路基板が、キャラクターの音声を複数記憶する記憶部、及び記憶されたキャラクターの音声をスピーカにランダムに再生させる制御部と、を更に有する、印鑑ホルダーを提供する。
本考案の第4の態様は、第1の態様において、第1開口部の周囲にゴムを更に有しており、第1開口部のサイズが印鑑のサイズより小さい、印鑑ホルダーを提供する。
本考案の第5の態様は、第1の態様において、第2開口部の周囲に面ファスナー部分及び該面ファスナー部分に被せる被せ部分を更に有する、印鑑ホルダーを提供する。
本考案の第6の態様は、第1の態様において、モジュール収納袋が奥行方向にテーパ状にすぼまっている、印鑑ホルダーを提供する。
本考案の第7の態様は、第1の態様において、キャラクターの形状が卵型であり、面ファスナー部分及び被せ部分の上部が卵型のキャラクターの形状に沿うように、斜めにカットされている、印鑑ホルダーを提供する。
本考案に係る印鑑ホルダーによれば、印鑑を押印したときにキャラクターの音声が流れる、縫製物で形成されたマスコットタイプの印鑑ホルダーを提供できる。
本考案の一実施形態における印鑑ホルダーの正面図である。 本考案の一実施形態における印鑑ホルダーの側面図であり、モジュール収納袋を外出させた状態を示す図である。 本考案の一実施形態における印鑑ホルダーの背面図である。 本考案の一実施形態における印鑑ホルダーの背面図であり、第2開口部を開口した状態を示す図である。 本考案の一実施形態における印鑑ホルダーの図2のV−V線に沿った断面図である。 本考案の一実施形態における印鑑ホルダーの底面図である。 本考案の一実施形態における印鑑ホルダーの使用状態を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本考案の実施形態を詳細に説明する。各図面において、同様の構成要素には同様の符号が付与されている。なお、以下に記載される内容は、実用新案登録請求の範囲に記載される考案の技術的範囲及び用語の意義を限定するものではない。
図1及び図2は、それぞれ本実施形態における印鑑ホルダーの正面図及び側面図であり、図3は、本実施形態における印鑑ホルダーの背面図であり、図4は、本実施形態における印鑑ホルダーの背面図であって、第2開口部を開口した状態を示す図であり、図5は、本実施形態における印鑑ホルダーの図2のV−V線に沿った断面図であり、図6は、本実施形態における印鑑ホルダーの底面図である。図5から分かるように、印鑑ホルダー1は、マスコット10と、印鑑収納袋20と、モジュール収納袋30と、モジュール40と、を有する。
図1に示すように、マスコット10は、概ね卵型のキャラクターの形状を有していて中綿入り布等(縫製物)で形成される。図5及び図6に示すように、マスコット10の底部には、第1開口部21が設けられており、第1開口部21からマスコット10の内部に向かって印鑑収納袋20が延在している。第1開口部21の周囲には、ゴム22が設けられており、第1開口部21のサイズが印鑑のサイズより小さく形成されている。これにより、印鑑収納袋20に印鑑を収納したときに、印鑑が印鑑ホルダー1から落下しないようにしている。
図4に示すように、マスコット10の後頭部には、第2開口部31が設けられており、第2開口部31からマスコット10の内部に向かってモジュール収納袋30が延在している。図2に示すように、モジュール収納袋30の上部は斜めにカットされており、縦断面で台形を呈している。換言すれば、モジュール収納袋30は奥行方向にテーパ状にすぼまっているため、モジュール収納袋30に収納したモジュール40がマスコット10の内部で動かず、印鑑に当接し易くなっている。図4に示すように、第2開口部31の周囲には、面ファスナー部分32と、面ファスナー部分32に被せる被せ部分33とが設けられていて、モジュール40を取出して電池交換を容易に行えるようになっている。また、面ファスナー部分32及び被せ部分33は、マスコット10の外側に設けられているので、マスコット10の内側で貼り合わせるよりも強度が増して、マスコット10からモジュール40が出にくくなっている。図3に示すように、面ファスナー部分32及び被せ部分33の上部は、卵型のキャラクターの形状に沿うように、斜めにカットされている。
図5に示すように、モジュール40は、押しボタン型筐体41と、回路基板42と、回路基板に接続するスピーカ43と、ボタン電池44と、主電源スイッチ45(図4参照)と、を有する。押しボタン型筐体41は、ばね45により付勢された第1筐体41a及び第2筐体41bを有していて押しボタンとして構成される。そして、押しボタン型筐体41は、印鑑収納袋20に収納されたときに印鑑の後部に当接するように位置付けられる。印鑑が押印されると、印鑑の後部に当接した第2筐体41bが上方(図5のA方向)に付勢され、ばね45を介して回路基板42に設けられた、図示しないスイッチが投入される。スイッチが投入されると、回路基板42は、キャラクターの音声をスピーカ43に再生させる。回路基板42は、図示しないものの、マイクロコンピュータを有しており、マイクロコンピュータは、キャラクターの音声を複数記憶する記憶部と、記憶したキャラクターの音声をランダムにスピーカ43に再生させる制御部と、を有する。スピーカ43は、キャラクターの口元に配置されているため、あたかもキャラクターが喋っているかのように見える。ボタン電池44は、回路基板42に電源を供給する。主電源スイッチ45は、ボタン電池44の電源供給のオンオフを切り替える。主電源スイッチ45をオフにすることにより、印鑑ホルダー1を使用しないときのボタン電池44の消費を抑えることができる。
図7は、本実施形態における印鑑ホルダーの使用状態を示す図である。印鑑ホルダー1に印鑑2を収納し、上から押して印鑑2を押印すると、印鑑2が印鑑ホルダー1の内部の押しボタン型筐体を押圧して回路基板を作動させる。回路基板は、例えば記憶部に記憶されたキャラクターの音声「ハイハイ。」をスピーカに再生させる。
ここで、本考案の作用効果について説明する。本考案に係る印鑑ホルダーによれば、印鑑を押印したときにキャラクターの音声が流れる印鑑ホルダーを提供できる。
本明細書において種々の実施形態について説明したが、本考案は、前述した種々の実施形態に限定されるものではなく、以下の実用新案登録請求の範囲に記載された範囲内において種々の変更を行えることを認識されたい。
1 印鑑ホルダー
10 マスコット
20 印鑑収納袋
21 第1開口部
30 モジュール収納袋
31 第2開口部
40 モジュール
41 押しボタン型筐体
42 回路基板
43 スピーカ

Claims (7)

  1. キャラクターの形状を有していて縫製物で形成されたマスコットと、
    前記マスコットの底部に設けた第1開口部から前記マスコットの内部に延在していて印鑑を収納する印鑑収納袋と、
    押しボタンとして構成される押しボタン型筐体、前記キャラクターの音声を再生するスピーカ、及び前記押しボタン型筐体が押されたときに前記スピーカに前記キャラクターの音声を再生させるように構成された回路基板を有するモジュールと、
    前記マスコットの頭部に設けた第2開口部から前記マスコットの内部に延在していて前記モジュールを収納するモジュール収納袋と、を備え、
    前記押しボタン型筐体が、前記印鑑収納袋に収納された印鑑の後部に当接するように前記モジュール収納袋の内部で位置付けられ、印鑑を押印したときに印鑑の後部により前記押しボタン型筐体が押されることを特徴とする印鑑ホルダー。
  2. 前記スピーカが、前記キャラクターの口元に配置される、請求項1に記載の印鑑ホルダー。
  3. 前記回路基板が、前記キャラクターの音声を複数記憶する記憶部、及び記憶された前記キャラクターの音声をスピーカにランダムに再生させる制御部と、を更に有する、請求項1に記載の印鑑ホルダー。
  4. 前記第1開口部の周囲にゴムを更に有しており、前記第1開口部のサイズが前記印鑑のサイズより小さい、請求項1に記載の印鑑ホルダー。
  5. 前記第2開口部の周囲に面ファスナー部分及び該面ファスナー部分に被せる被せ部分を更に有する、請求項1に記載の印鑑ホルダー。
  6. 前記モジュール収納袋が奥行方向にテーパ状にすぼまっている、請求項1に記載の印鑑ホルダー。
  7. 前記キャラクターの形状が卵型であり、前記面ファスナー部分及び前記被せ部分の上部が前記卵型のキャラクターの形状に沿うように、斜めにカットされている、請求項1に記載の印鑑ホルダー。
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