JP3192504U - 書類保管用ファイル - Google Patents

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啓 島
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マルシマ印刷株式会社
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Abstract

【課題】婚姻届や出生届など書類やその写しなどをその時の思い出とともに保管しておくことができる書類保管用ファイルを提供する。
【解決手段】婚姻届や出生届などの申請用の書類Pなどを保管するためのファイルであって、一の長辺2sで連結された表面シート2aと裏面シート2bを有し、一の長辺で折り曲げて表面シートと裏面シートが重なるように折畳み可能に形成された本体部2と、本体部に設けられ、本体部を開いたときに婚姻届や出生届などの書類が視認できるように保持部材4で保持しうる保持部3と、表面シートにおける一の長辺と対向する外方長辺と連続するように設けられた固定片5と、を備えており、裏面シートに、本体部を折畳んだときに固定片の挿入片を挿入し得る挿入部が形成されており、表面シートの外面に保管する書類名が記載されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、書類保管用ファイルに関する。さらに詳しくは、婚姻届や出生届などのような記念の書類を保管するために使用する書類保管用ファイルに関する。
結婚や出産、入学、卒業など、人生における様々な節目では、写真や卒業証書などの記念の品々が生まれる。その品々は各人の思い出として保管され、また、その品々を自分の子供や孫、親族、友人などと一緒に鑑賞することで、そのときの素晴らしい時間を思い返すことができる。
このような貴重な品々は様々な方法で保管される。例えば、写真であればアルバムに綴じて保管され、卒業証書などは額に入れて飾られる。近年は、デジタル写真やビデオをDVD等に記憶させて保管することも行われている。
ところで、人生における大きな節目として結婚と出生がある。いずれの場合も、役所に届けることによって戸籍に記載される。つまり、結婚と出生においては、いずれも役所に届ける届出書(婚姻届、出生届)が重要な役割を有するもの、記念となる品になる。
一方、婚姻届および出生届は、役所に届け出ると返還されないため、婚姻届や出生届をコピーして記念として保管される方々もいる。
特開2001−1678号公報
現在、婚姻届や出生届を保管しておくための専用のファイルはないので、婚姻届や出生届を保管される場合、封筒に入れたり一般的な事務用のファイル(例えば特許文献1等)に入れたりして婚姻届や出生届を保管している。
しかし、結婚や出生の記念品であるので、できればその思い出とともに婚姻届や出生届を保管しておくことができる専用のファイルに保管することが望ましい。
本考案は上記事情に鑑み、婚姻届や出生届など書類やその写しなどをその時の思い出とともに保管しておくことができる書類保管用ファイルを提供することを目的とする。
(装置)
第1考案の書類保管用ファイルは、書類を保管するためのファイルであって、一の長辺で連結された表面シートと裏面シートを有し、前記一の長辺で折り曲げて前記表面シートと前記裏面シートが重なるように折畳み可能に形成された本体部と、該本体部に設けられ、該本体部を開いたときに前記書類が視認できるように保持しうる保持部と、前記表面シートと前記裏面シートを連結する固定部と、を備えており、前記表面シートの外面に保管する書類名が記載されていることを特徴とする。
第2考案の書類保管用ファイルは、第1考案において、前記保持部が、前記表面シートおよび/または前記裏面シートにおける下端部および/または外方長辺に沿って設けられたシート状の保持部材を備えており、該保持部材は、該保持部材の内端縁と前記表面シートおよび/または前記裏面シートとの間に開口を有し、該開口から前記書類を挿入しうる隙間が形成されるように設けられていることを特徴とする。
第3考案の書類保管用ファイルは、第2考案において、前記保持部材の表面に、前記書類に関する記述を記載するための記述欄が設けられていることを特徴とする。
第4考案の書類保管用ファイルは、第1、第2、第3または第4考案において、前記書類が、婚姻届または出生届であり、前記表面シートの表面に婚姻届または出生届と印刷されていることを特徴とする。
第1考案によれば、保持部によって書類を本体部に保持させれば、本体部を折り畳んで書類を保持した状態で、書類を保管することができる。そして、本体部を折り畳んだ状態から開けば、書類を確認することができる。また、固定部によって表面シートと裏面シートを連結できるので、本体部を安定して閉じた状態にできるから、ファイル自体を保管しやすくなる。
第2考案によれば、保持部材と表面シートおよび/または裏面シートとの間の開口から保持部材と表面シートおよび/または裏面シートとの間の隙間に書類を挿入すれば、書類を保持させることができる。
第3考案によれば、記述欄に書類と関連する事項などを記載すれば、ファイルを開いて書類を見たときに、そのときの記憶を思い出しやすくなる。
第4考案によれば、婚姻届または出生届を自分の記憶や思い出とともに保管できる。
本実施形態の書類保管用ファイル1であって、婚姻届用のものを閉じた状態の概略説明図であり、(A)は表面図であり、(B)は裏面図である。 本実施形態の書類保管用ファイル1に書類Pを入れた状態の説明図であり、(A)は婚姻届を入れた状態の概略説明図であり、(A)は出生届を入れた状態の概略説明図である。 本実施形態の書類保管用ファイル1の表面展開図である。 本実施形態の書類保管用ファイル1の裏面展開図である。 本実施形態の書類保管用ファイル1であって、出生届用のものを閉じた状態の概略説明図であり、(A)は表面図であり、(B)は裏面図である。
つぎに、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。
本実施形態の書類保管用ファイルは、婚姻届や出生届などの書類の写しや人生において記念となる書類を保管しておくために使用されるファイルである。
(本実施形態の書類保管用ファイル)
つぎに、本実施形態の書類保管用ファイル1を説明する。
まず、本実施形態の書類保管用ファイル1の詳細を説明する前に、本実施形態の書類保管用ファイル1の使用方法を説明する。
図1に示すように、本実施形態の書類保管用ファイル1は、折り畳んでおくことができる本体部2を備えており、この本体部2に書類を挟んで保持しておくことができるようになっている。
例えば、図2(A)に示すように、本体部2を開いた状態で、その内面に書類Pを載せ、かつ、書類Pの一方の下端部(図2(A)では左側の下端部)を保持部3に挿入する。すると、保持部3によって書類Pを保持させることができる。
そして、本体部2の内面に沿って書類Pを広げて(つまり書類Pが本体部2の内面にある程度密着するようにして)、折り目2sで本体部2を折り畳めば、書類Pを本体部2とともに折り畳んで、本体部2の間に挟んで保持しておくことができる。
このようにしておけば、書類Pを見たいときには、本体部2を開けば、書類Pを本体部2の内面に展開して広げた状態とできるので、書類Pを鑑賞できる。
一方、書類Pを保管しておくときには、本体部2を閉じれば、書類Pを本体部2の内面に密着した状態で折り畳んで保管することができる。すると、書類Pは、折り目2sに対応する部分以外は伸ばした状態(しわなどのない状態)で保持されるので、書類Pをいつまでもきれいな状態に維持できる。しかも、本体部2を閉じた状態では、書類Pは本体部2によって覆われている。言い換えれば、本体部2が書類Pのカバーになるので、書類Pが汚れることも防ぐことができる。つまり、書類Pにしわやシミなどができることを防ぐことができるので、貴重な思い出である書類Pをいつまでもきれいな状態で保管できるのである。
(婚姻届の場合)
例えば、図2(A)のように、書類Pが婚姻届の場合には、保持部3に婚礼写真やその他の思い出の写真、また、思い出の手紙なども一緒に本実施形態の書類保管用ファイル1に保管できる。したがって、婚姻届とともに写真などを夫婦二人で見ることにより、そのときの素晴らしい時間を最近のことのように思い返すことができる。また、自分の子供や孫、親族、友人などと一緒に鑑賞することで、そのときの素晴らしい時間をみんなで共有することもできる。
さらに、保持部3の表面に文字を記載しておく欄3aが設けられていれば、その欄3aに様々なこと(例えばプロポーズの言葉やそのときの状況など)を記載することができる。すると、婚姻の思い出をしっかりと残しておくことができるし、普段は忘れていることをその記載を見ることで思い出しやすくなる。
また、婚姻届を本実施形態の書類保管用ファイル1に閉じておけば、本実施形態の書類保管用ファイル1を結婚証明書のように使用することも可能である。
(出生届の場合)
また、図2(B)のように、書類Pが出生届の場合には、保持部3に生まれたときの写真を出生届と一緒に本実施形態の書類保管用ファイル1に保管できる。したがって、出生届とともに写真などを夫婦二人で見ることにより、そのときの素晴らしい時間を最近のことのように思い返すことができる。また、自分の子供や孫、親族、友人などと一緒に鑑賞することで、そのときの素晴らしい時間をみんなで共有することもできる。
しかも、本体部2を開閉できるので、子供の成長に合わせて保持部3に保管する写真を追加してくことができる。すると、出生時の思い出だけでなく、子供の成長の記録も一緒に保管しておくことができる。
さらに、保持部3の表面に文字を記載しておく欄3aが設けられていれば、その欄3aに様々なこと(例えば生まれたときの体重など)を記載することができる。すると、誕生時の思い出をしっかりと残しておくことができるし、普段は忘れていることをその記載を見ることで思い出しやすくなる。
(本実施形態の書類保管用ファイル1の構造の詳細)
つぎに、本実施形態の書類保管用ファイル1の構造について説明する。
図3および図4に示すように、本実施形態の書類保管用ファイル1は、一枚のシートを折り曲げて形成されたものであり、本体部2と、保持部3と、固定片5と、を備えている。
(本体部2)
図3および図4に示すように、本体部2は、一の長辺2s(上述した折り目2sに対応する)で連結された表面シート2aと裏面シート2bとを備えている。この表面シート2aと裏面シート2bは、略矩形状に形成されており、実質的に同じ大きさ形状に形成されている。つまり、一の長辺2sにおいて本体部2を折り曲げると、表面シート2aと裏面シート2bがぴったりと重なりあうように形成されている。
なお、表面シート2aと裏面シート2bは、若干大きさが異なっていてもよく(ぴったりと重なり合わなくてもよく)、両者を重なり合わせた状態において、表面からみたときに(図1(A)参照)、本体部2の内面(つまり裏面シート2aの内面)が見えないようになっていればよい。例えば、裏面シート2bは矩形であるが、その大きさが表面シート2aよりも若干小さくなっていてもよい。また、表面シート2aが矩形で、裏面シート2bが台形状になっていてもよい。
また、本体部2の大きさは、とくに限定されず、保管する書類Pに合わせて適切な大きさとすればよい。つまり、本体部2を開いたり閉じたりしても、書類Pが本体部2からはみ出さない程度の大きさに形成されていればよい。例えば、婚姻届や出生届を保管する場合には、婚姻届や出生届がA3サイズであるので、それよりも若干大きくなるようにすれよい。
(保持部3)
図3および図4に示すように、本体部2の裏面シート2bには、保持部3の保持部材4が設けられている。この保持部材4は、裏面シート2bの下辺から連続する下方保持部材4aと、裏面シート2bにおける一の長辺2sと反対側の長辺(外方長辺)から連続する側方保持部材4bと、から構成されている。
下方保持部材4aは、その高さH1が裏面シート2bの高さHよりも短く形成されており、裏面シート2bの下辺で折り曲げると、裏面シート2bの下方部分のだけ(例えば下方から1/4程度)に重なるように形成されている(図4参照)。
側方保持部材4bは、その幅W1が裏面シート2bの幅Wよりも短く形成されており、裏面シート2bの外方長辺で折り曲げると、裏面シート2bの側方部分のだけ(例えば外方長辺から1/4程度)に重なるように形成されている(図4参照)。
そして、下方保持部材4aにおいて、裏面シート2bの外方長辺側の先端側方には連結片が設けられており、側方保持部材4bの下方には、連結片を挿入しうるスリットや切欠きが設けられている。
このため、下方保持部材4aおよび側方保持部材4bを、それぞれ裏面シート2bの下辺および外方長辺で折り曲げて、連結片を切欠きに挿入すれば、下方保持部材4aおよび側方保持部材4bによって保持部3を形成することができる。具体的には、裏面シート2bの外方長辺から下辺にかけて連続し、内方に開口を有するL字状の隙間を備えたポケットを形成することができる。すると、内方の開口から隙間に書類Pをいれれば、書類Pの下方の角部が下方保持部材4aおよび側方保持部材4bと裏面シート2bの間に挟まれた状態にできるので、保持部3によって書類Pを安定して保持することができる。
しかも、保持部3がL字状であるので、保持部3を設けても、書類Pにおいて裏面シート2b上に配置された部分が保持部3に隠れず見ることができる。
(固定片5)
図3および図4に示すように、本体部2の表面シート2aには、固定片5が設けられている。この固定片5は、表面シート2aにおける一の長辺2sと反対側の長辺(外方長辺)から連続するように形成されている。この固定片5の先端には挿入片5aが設けられている。
一方、裏面シート2bには、固定片5を表面シート2aの外方長辺で折り曲げたときに、挿入片5aを挿入しうる位置に、挿入部hが設けられている。この挿入部hは、裏面シート2bに形成されたスリットまたは切欠きである。
このため、本体部2を一の長辺2sで折り曲げて、表面シート2aと裏面シート2bを重ねて、その状態で固定片5を外方長辺で折り曲げれば、挿入片5aを挿入部hに挿入することができる(図1(B)、図5(B)参照)。すると、表面シート2aと裏面シート2bが離間しない、つまり、本体部2が開かないようにすることができるので、書類Pを外部から見えない状態(つまり露出しない状態)で保管しておくことができる。
そして、本実施形態の書類保管用ファイル1では、表面シート2bの外面、つまり、本実施形態の書類保管用ファイル1の表に保管する書類名が印刷などによって記載されている。すると、書類Pを外部から見えない状態で保管していても、中に保管されている書類Pが何であるかを把握できるので、書類Pの管理を行いやすくなる。
(本実施形態の書類保管用ファイル1の素材について)
本実施形態の書類保管用ファイル1の素材はとくに限定されず、本体部2の折り目2sで折り曲げることできる素材であればよい。例えば、紙や、ポリエチレンなどのプラスチック、布など、種々の素材を使用することができる。なお、取扱い性や加工性などの点では紙製のものがより好ましく、保管時に書類Pのしわやシミなどの発生を防ぐうえでは、プラスチック製がより好ましい。
(本体部2の他の構成)
上記例では、本体部2が、表面シート2aと裏面シート2bを有し、2つ折りにできる場合を説明したが、本体部2は3つ折りにできるものでもよい。例えば、本体部2における表面シート2aにおいて、裏面シート2bと連結された連結辺2sと逆側の辺(外方長辺)と連続するシートを設けてもよい。この場合には、連続するシートにおける表面シート2aと逆側の長辺に固定片5を設ければよい。
もちろん、裏面シート2bにおいて、裏面シート2bと連結された連結辺2sと逆側の辺に追加のシートを設けてもよい。この場合には、保持部3の保持部材4は、裏面シート2bではなく、追加のシートに設けてもよい。また、保持部材4として、側方保持部材4bを設けずに、下方保持部材4aだけを設けてもよい。
(保持部の他の構成)
また、上述したような保持部3は、裏面シート2bだけでなく、表面シート2aにも設けてもよい。また、裏面シート2bに設けず、表面シート2aだけに設けてもよい。
さらに、保持部3は、側方保持部材4bを設けずに下方保持部材4aだけを設けてもよいし、下方保持部材4aを設けずに側方保持部材4bだけを設けてもよい。
そして、上記例では、ポケット状の保持部3を設ける場合を説明したが、保持部3は、書類を保持できる構造であればよく、上記の構造に限られない。例えば、本体部2の内面にクリップ状の部材を設けて保持部としてもよい。また、付属のシールで書類Pを本体部2の内面に貼りつける場合には、このシールが保持部となる。
(固定部について)
上述した固定片5と挿入部hが特許請求の範囲にいう固定部に相当するが、本体部2を閉じた状態で、表面シート2aと裏面シート2bが開かないように連結しておくことができるのであれば、固定部は上述したような構成に限定されない。例えば、面状ファスナーなどによって固定片5と裏面シート2bを連結して、表面シート2aと裏面シート2bが開かないようにしてもよいし、単に、シールなどによって固定片5と裏面シート2bを連結してもよい。もちろん、固定片5を設けずに、表面シート2aと裏面シート2bをシールや紐などによって連結してもよい。この場合には、シールや紐などが固定部に相当するものとなる。
(その他の構成)
なお、出生届を保管する書類保管用ファイル1の場合には、書類保管用ファイル1に干支やキャラクターのシールが添付されていることが好ましい。このようなシールがあれば、生まれた年の干支のシールを貼ることで干支を把握しやすくなる。また、かわいらしいキャラクターのシールがあれば、そのシールを貼ることで書類保管用ファイル1の外観をかわいらしくすることができる。このようなシールを添付する場合、例えば、表面シート2aの表面、つまり、書類保管用ファイル1の表面や保持部3などにシールを貼る欄を設けてもよい(図5(A)参照)。
もちろん、婚姻届を保管する書類保管用ファイル1にも書類保管用ファイル1に干支やキャラクターのシールが添付されていてもよい。この場合にも、表面シート2aの表面、つまり、書類保管用ファイル1の表面や保持部3などにシールを貼る欄を設けてもよい(図1(A)参照)。
本考案の書類保管用ファイルは、婚姻届や出生届など書類やその写しなどを保管しておくファイルとして適している。
1 書類保管用ファイル
2 本体部
2a 表面シート
2b 裏面シート
3 保持部
4 保持部材
4a 下方保持部材
4b 側方保持部材
5 固定片
5a 挿入片
P 書類
(装置)
第1考案の書類保管用ファイルは、書類を保管するためのファイルであって、一の長辺で連結された表面シートと裏面シートを有し、前記一の長辺で折り曲げて前記表面シートと前記裏面シートが重なるように折畳み可能に形成された本体部と、該本体部の内面に設けられ、該本体部を開いたときに前記書類が視認できるように保持しうる保持部と、前記表面シートの外方長辺近傍および/または前記裏面シートの外方長辺近傍に設けられた、両者を連結する固定部と、を備えており、前記表面シートの外面に保管する書類名が記載されていることを特徴とする。
第2考案の書類保管用ファイルは、第1考案において、前記保持部が、前記表面シートおよび/または前記裏面シートにおける下端部および/または外方長辺に沿って設けられたシート状の保持部材を備えており、該保持部材は、該保持部材の内端縁と前記表面シートおよび/または前記裏面シートとの間に開口を有し、該開口から前記書類を挿入しうる隙間が形成されるように設けられていることを特徴とする。
第3考案の書類保管用ファイルは、第2考案において、前記保持部材の表面に、前記書類に関する記述を記載するための記述欄が設けられていることを特徴とする。
第4考案の書類保管用ファイルは、第1、第2、第3または第4考案において、前記書類が、婚姻届または出生届であり、前記表面シートの表面に婚姻届または出生届と印刷されていることを特徴とする。

Claims (4)

  1. 書類を保管するためのファイルであって、
    一の長辺で連結された表面シートと裏面シートを有し、前記一の長辺で折り曲げて前記表面シートと前記裏面シートが重なるように折畳み可能に形成された本体部と、
    該本体部に設けられ、該本体部を開いたときに前記書類が視認できるように保持しうる保持部と、
    前記表面シートと前記裏面シートを連結する固定部と、を備えており、
    前記表面シートの外面に保管する書類名が記載されている
    ことを特徴とする書類保管用ファイル。
  2. 前記保持部が、
    前記表面シートおよび/または前記裏面シートにおける下端部および/または外方長辺に沿って設けられたシート状の保持部材を備えており、
    該保持部材は、
    該保持部材の内端縁と前記表面シートおよび/または前記裏面シートとの間に開口を有し、該開口から前記書類を挿入しうる隙間が形成されるように設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の書類保管用ファイル。
  3. 前記保持部材の表面に、
    前記書類に関する記述を記載するための記述欄が設けられている
    ことを特徴とする請求項2記載の書類保管用ファイル。
  4. 前記書類が、
    婚姻届または出生届であり、
    前記表面シートの表面に婚姻届または出生届と印刷されている
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の書類保管用ファイル。
JP2014001943U 2014-04-14 書類保管用ファイル Expired - Lifetime JP3192504U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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