JP3191461U - 無線リモートコントロールランプ及びその無線リモートコントロールアセンブリ - Google Patents

無線リモートコントロールランプ及びその無線リモートコントロールアセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP3191461U
JP3191461U JP2014000391U JP2014000391U JP3191461U JP 3191461 U JP3191461 U JP 3191461U JP 2014000391 U JP2014000391 U JP 2014000391U JP 2014000391 U JP2014000391 U JP 2014000391U JP 3191461 U JP3191461 U JP 3191461U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless
lamp
remote control
unit
electrically connected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2014000391U
Other languages
English (en)
Inventor
李建昇
盧政勳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Application granted granted Critical
Publication of JP3191461U publication Critical patent/JP3191461U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】新しいランプに交換する際に無線リモートコントロール装置をも同時に交換して再設定する必要がない、無線リモートコントロールランプを提供する。
【解決手段】無線リモートコントロールランプ5は、ランプ50及び無線モジュール10を含む。ランプは、ランプハウジング51、電気接続コネクタ52及び回路基板53を含む。回路基板には、複数の発光モジュール532及びマイクロプロセッサユニット531が設けられている。無線モジュールは、無線受信ユニットを含む。無線受信ユニット及び複数の発光モジュールは、マイクロプロセッサユニットに電気的に接続される。マイクロプロセッサユニットは、無線受信ユニットが受信した信号に基づいて、発光モジュールをトリガするか否かを判断する。無線モジュールが取り外し可能に挿設されるため、新しいランプに交換する際に、リモートコントローラと無線モジュールを再設定する必要がない。
【選択図】図2

Description

本考案は、無線リモートコントロール装置に関し、特にランプに適用される無線リモートコントロール装置に関する。
室内設計において、好ましい照明を提供できるようにランプを適切な位置に取り付けることは重要なことである。しかしながら、ランプの配線は極めて複雑であり、ランプは、電力供給源と電気的に接続されるように電線を利用しなければならないだけでなく、スイッチにも電気的に接続されるように電線を利用しなければならない。従って、ランプの配線は複雑且つ面倒なものとなっている。
前述した問題を解決するために、現在、業界では無線リモートコントロールの装置をランプの回路基板に結合している。無線リモートコントロール装置は、対応するリモートコントローラとの間で周波数を設定することにより、初めて使用することが可能となる。しかしながら、使用者がランプを交換しようとする場合、使用者はランプ全体を取り外して、新しいランプを装着しなければならず、また、無線リモートコントロール装置がランプ内に設けられているため、無線リモートコントロール装置も同時に新しいものに交換しなければならない。従って、使用者は、リモートコントローラと新しい無線リモートコントロール装置とについて再設定しなければならない。このような方式では、不便であるだけでなく、環境保護に反するという問題があった。
そこで、上述した欠点を改善するために鋭意研究を行った結果、上述した欠点を合理的且つ効果的に改善する事のできる無線リモートコントロールランプ及び無線リモートコントロールアセンブリを見出し、本考案を完成させるに至った。
したがって本考案の目的は、新しいランプに交換する際に無線リモートコントロール装置をも同時に交換して再設定しなければならないという問題を解決することのできる、無線リモートコントロールランプ、及びそのランプに使用するに適した無線リモートコントロールアセンブリを提供することにある。
本考案は、リモートコントローラによってリモートコントロールされる無線リモートコントロールランプを提供する。本考案に係る無線リモートコントロールランプは、ランプ及び無線モジュールを含む。ランプは、ランプハウジング、電気接続コネクタ及び回路基板を含む。ランプハウジングは開口端を有する。電気接続コネクタはランプハウジングの開口端に設けられる。回路基板は、ランプハウジング内に設けられ、電気接続コネクタに電気的に接続される。回路基板には、複数の発光モジュール及びマイクロプロセッサユニットが設けられている。無線モジュールは、無線受信ユニットを含む。無線モジュールは、ランプに取り外し可能に挿設される。無線受信ユニットは、回路基板に電気的に接続される。無線受信ユニットは、マイクロプロセッサユニットに電気的に接続される。複数の発光モジュールは、マイクロプロセッサユニットに電気的に接続される。マイクロプロセッサユニットは、無線受信ユニットが受信した信号に基づいて、発光モジュールをトリガするか否かを判断する。
本考案は、マイクロプロセッサユニットが設けられている少なくとも1つのランプをリモートコントロールするのに用いられる、無線リモートコントロールアセンブリを更に提供する。本考案に係る無線リモートコントロールアセンブリは、少なくとも1つの無線モジュール及びリモートコントローラを含む。無線モジュールは、無線受信ユニットを含む。無線モジュールは、ランプに取り外し可能に挿設される。無線受信ユニットは、ランプのマイクロプロセッサユニットに電気的に接続される。リモートコントローラは、ケーシング、マイクロプロセッサユニット、少なくとも1つの切り替えキー及び無線送信ユニットを含む。マイクロプロセッサユニット及び無線送信ユニットは、ケーシング内に設けられる。切り替えキーは、ケーシングに設けられる。無線送信ユニット及び切り替えキーは、それぞれマイクロプロセッサユニットに電気的に接続される。無線受信ユニットは、無線送信ユニットの信号を受信する。
本考案に係る無線ランプは、無線モジュールがランプに取り外し可能に挿設されることを利用して、使用者がランプを交換しようとする場合、無線モジュールを抜き取ると共に新しいランプに交換するだけでよく、リモートコントローラと無線モジュールとについて再設定する必要がないという効果を奏する。
本考案に係る無線リモートコントロールアセンブリの作動を示す図である。 本考案に係る無線リモートコントロールランプの分解図である。 本考案に係る無線リモートコントロールランプの断面図である。 本考案に係る無線リモートコントロールアセンブリの機能ブロック図である。 本考案に係る無線リモートコントロールアセンブリの他の実施例における機能ブロック図である。
以下に本考案を、図面を参照しながら詳細に説明するが、本考案はこれらによって限定されるものではなく、当業者がこれらの記載に基づいて容易に行うことができる設計変更も、本考案に含まれるものと解すべきである。
図1及び図2に示すように、本考案に係る無線リモートコントロールアセンブリ1は、少なくとも1つのランプ50をリモートコントロールするのに用いられる。無線リモートコントロールアセンブリ1は、少なくとも1つの無線モジュール10及びリモートコントローラ20を含む。無線モジュール10の数はリモートコントロールしようとするランプ50の数と同じである。無線モジュール10は、複数のランプ50のうちの、それぞれ1つのランプ50に取り外し可能に設けられる。無線モジュール10とランプ50との結合によって無線リモートコントロールランプ5が形成される。実際の操作において、無線モジュール10の数は、使用者が所要の無線モジュール10を自ら選択してランプ50に装着できるように、ランプ50の数よりも多くてもよい。無線モジュール10の数は、使用者が一部のランプ50について無線モジュール10を装着しないように選択できるように、ランプ50の数よりも少なくてもよい。
図2及び図3に示すように、以下、先ず無線リモートコントロールランプ5の構造について説明する。前述したように無線リモートコントロールランプ5は、ランプ50及び無線モジュール10を含む。ランプ50は、ランプハウジング51、電気接続コネクタ52及び回路基板53を含む。本考案の実施例において、ランプ50は、チューブ形式である。従って、ランプハウジング51は、中空管状の構造であると共に、ランプハウジング51の両端が開放端となっている。ランプハウジング51は、透明又は半透明の材質からなる。回路基板53は、ランプハウジング51内に設けられる。回路基板53には、マイクロプロセッサユニット531及び複数の発光モジュール532が設けられている。マイクロプロセッサユニット531は、複数の発光モジュール532に電気的に接続される。本考案の実施例において、ランプ50は、2つの電気接続コネクタ52を含む。各電気接続コネクタ52は、電力供給ソケットに挿設されるための2本の電極521を含む。2つの電気接続コネクタ52は、ランプハウジング51の2つの開放端にそれぞれ設けられると共に、当該2つの開放端を封鎖する。電気接続コネクタ52は、回路基板53と電気的に接続される。図3に示すように、回路基板53及び電気接続コネクタ52は、電線534によって電気的に接続される。回路基板53及び電気接続コネクタ52は、機構設計によって相互に接触して電気的接続を達成するようにしてもよい。ランプ50は、電球形式であってもよく、これに限定されない。本考案の実施例において、発光モジュール532はLEDランプである。
一端の電気接続コネクタ52には、貫通孔522が設けられている。これにより、無線モジュール10は、貫通孔522を介して電気接続コネクタ52に挿設されると共に、貫通孔522を介して回路基板53に電気的に接続され、更にランプ50のマイクロプロセッサユニット531に連結される。無線モジュール10は、直接回路基板53に当接してもよい。回路基板53には、無線モジュール10が回路基板53に安定して設けられるように、固定構造533が更に設けられてもよい。或いは回路基板53には、無線モジュール10が弾性的に当接できるように、金属弾性片が設けられてもよい。貫通孔522には、無線モジュール10が安定して回路基板53に電気的に接続できると共に、無線モジュール10の一部が電気接続コネクタ52の外表面に露出するように、係止構造が設けられてもよい。電気接続コネクタ52における電極521を除く部分は、例えば耐高温プラスチックなどの絶縁材料からなる。
上述した無線モジュール10が電気接続コネクタ52に取り外し可能に挿設されるため、使用者は、無線モジュール10を着脱する際に電気接続コネクタ52全体を抜き取る必要がなく、直接貫通孔522を介して無線モジュール10を取り付けることができる。このような無線モジュール10の着脱方式は、便利であり、使用者がランプ50を交換しようとする場合、使用者は無線モジュール10を新しいランプ50に挿設するだけでよく、リモートコントローラ20と無線モジュール10の周波数を再設定する必要がない。また、使用者が新しい無線モジュール10に交換しようとする場合、使用者は無線モジュール10を交換するだけでよく、ランプ50全体を交換する必要はない。このような方法は便利であると共に環境保護にも合致するものである。更に、無線モジュール10がランプ50に取り外し可能に設けられることを利用することで、使用者は、無線リモートコントロールが可能なランプ50を必要に応じて選択することができる。また、電気接続コネクタ52としては、使用者が無線リモートコントロールランプ10を取り外す際に火傷を負ったり感電したりしないように、非熱伝導性及び非導電性の材質を選択することができる。
本考案の実施例において、無線モジュール10は、無線受信ユニット11及び無線送信ユニット12を含む。無線モジュール10の形状は、貫通孔522に合わせることができる。図2に示すように、無線モジュール10は、カード形態としてもよい。無線モジュール10は、円柱形としてもよいが、これに限定されない。本考案の実施例において、回路基板53のマイクロプロセッサユニット531は、無線モジュール10と共に取り外し交換されるように、無線モジュール10内に統合されてもよい。
続いて無線リモートコントロールアセンブリ1のリモートコントローラ20について説明する。リモートコントローラ20は、ケーシング21、マイクロプロセッサユニット22、無線送信ユニット23、無線受信ユニット24、少なくとも1つの切り替えキー25、調整キー26及びスイッチ27を含む。無線送信ユニット23及び無線受信ユニット24は、それぞれマイクロプロセッサユニット22と電気的に接続される。マイクロプロセッサユニット22、無線送信ユニット23及び無線受信ユニット24は、共にケーシング21内に設けられる。切り替えキー25、調整キー26及びスイッチ27は、ケーシング21に設けられると共に、ケーシング21の外表面に露出する。切り替えキー25、調整キー26及びスイッチ27は、それぞれマイクロプロセッサユニット22に電気的に接続される。
以下、本考案に係る無線リモートコントロールアセンブリ1及び無線リモートコントロールランプ5の機能を説明する。図1及び図4に示すように、リモートコントローラ20のマイクロプロセッサユニット22は、調整キー26及びスイッチ27の操作に基づいて、無線送信ユニット23が無線モジュール10の無線受信ユニット11に信号を発するように、リモートコントローラ20の無線送信ユニット23をトリガする。無線モジュール10の無線受信ユニット11は、リモートコントローラ20の無線送信ユニット23が発した信号を受信すると、受信した信号を無線リモートコントロールランプ5のマイクロプロセッサユニット531に伝送する。無線リモートコントロールランプ5のマイクロプロセッサユニット531は、前述した信号に基づいて、発光モジュール532をトリガするか否かを決定する。無線リモートコントロールランプ5のマイクロプロセッサユニット531は更に、前述した信号に基づいて、発光モジュール532の輝度を調整することができる。また、無線リモートコントロールランプ5のマイクロプロセッサユニット531は更に、電流がスムーズに流れているか否かに基づいて発光モジュール532が故障しているか否かを検知することができる。この時、無線リモートコントロールランプ5のマイクロプロセッサユニット531は、無線リモートコントロールランプ5の無線送信ユニット12がリモートコントローラ20の無線受信ユニット24に信号を伝送するように、無線送信ユニット12をトリガすることができる。
本考案の実施例において、無線モジュール10、リモートコントローラ20の無線送信ユニット24及びリモートコントローラ20の無線受信ユニット23は、いずれもブルートゥースモジュール(Bluetooth)、Zigbeeモジュール又はワイファイ(WiFi)モジュールであってもよい。これは無線信号伝送方式の変換に過ぎないため、これに限定されない。本考案に係る無線モジュール10はランプ50内に取り外し可能に設けられるため、使用者が無線信号伝送の方式を交換しようとする場合、例えばブルートゥースモジュールをZigbeeモジュール交換しよとする場合、使用者は、無線モジュール10を交換するだけでよく、ランプ50を変える必要はない。このような方法は使用者が交換するのに便利であると共に環境保護にも合致するものである。
図1に示すように、本考案の実施例において、無線リモートコントロールアセンブリ1は、複数の無線モジュール10を有してもよい。無線モジュール10は、グループに分けることができ、グループの数はリモートコントローラ20の切り替えキー25の数に対応する。図1に示すように、リモートコントローラ20には、4つの切り替えキー25が設けられていると共に、各切り替えキー25にはそれぞれラベル1〜4が印刷されている。無線リモートコントロールアセンブリ1は、合計12個の無線モジュール10を有する。無線モジュール10は4つのグループに分けられると共に、無線モジュール10の番号を1a〜1c、2a〜2c、3a〜3c及び4a〜4cとする。番号が1a〜1cである無線モジュール10は、番号が1である切り替えキー25に対応する。番号が2a〜2cである無線モジュール10は、番号が2である切り替えキーに対応する。以下、同様とする。この番号a〜cの目的は、リモートコントローラ20のマイクロプロセッサユニット22が各無線リモートコントロールランプ5の発光状況を検知できるように、無線モジュール10が無線送信ユニット12を経由して信号のフィードバックを行うのに資することにある。上述した無線モジュール10では、使用者が必要に応じて無線モジュール10の番号を調整できるように、外部からの設定を介して番号を調整することができる。
図1に示すように、使用者が、番号が1である切り替えキー25を押すと、リモートコントローラ20のマイクロプロセッサユニット22によって、無線送信ユニット23の周波数が、番号が1a〜1cである無線モジュール10の周波数と同じになるように調整される。使用者が再度スイッチ27を押すと、発光モジュール532をオン又はオフするように、番号が1a〜1cである無線モジュール10によって無線リモートコントロールランプ5のマイクロプロセッサユニット10に信号が伝送される。使用者が調整キー26を押すと、番号が1a〜1cである無線モジュール10によって無線リモートコントロールランプ5のマイクロプロセッサユニット531に信号が伝送されると共に、調整キー26の操作に基づいて、無線リモートコントロールランプ5のマイクロプロセッサユニット531によって発光モジュール532に流れる電流が調整され、更に発光モジュール532の輝度が調整される。使用者が、番号が2a〜2cである無線モジュール10のある無線リモートコントロールランプ5を調整しようとする場合、使用者は、番号が2である切り替えキー25を押す。また、リモートコントローラ20のマイクロプロセッサユニット22には、時間帯を制御する機能が設けられている。即ち、マイクロプロセッサユニット22は、特定の時間帯に特定の無線リモートコントロールランプ5をオンさせることが可能である。
このように、本考案に係るリモートコントローラ20は、リモートコントローラ20が複数セットの無線リモートコントロールランプ5を同時に制御することができるように、一対多数の構成で複数の無線リモートコントロールランプ5に対応することができる。また、信号の制御が無線方式での伝送で行われるため、無線リモートコントロールランプ5は、各セット同士の間の配線を低減することができ、ランプの取り付けが一層簡便となる。
無線モジュール10が無線送信ユニット12を含まない場合、無線モジュール10がリモートコントローラ20の無線受信ユニット24に対して、発光モジュール532の状況をフィードバックする機能を備えないことを意味する。この時、無線モジュール10の番号は1〜4のみとなる。このような操作方式によって、電力の消耗を低減することができる。
本考案の実施例において、リモートコントローラ20は、スマートフォンであってもよく、切り替えキー25、調整キー26及びスイッチ27は、いずれもタッチキーの形式で携帯電話の表示パネルに表示されてもよい。また、そのタッチパネルには、無線リモートコントロールランプ5の作動が正常か否かを表示することができる。更に、携帯電話ソフトウェアプログラムによって無線リモートコントロールランプ5のスイッチイング時間を制御したり、無線リモートコントロールランプ5の各時間帯の輝度を制御したりすることもできる。
図5に示すように、本考案に係るリモートコントローラ20は、親子機の形態として製作されてもよい。無線リモートコントロールアセンブリ1は、本体30を更に含む。本体30は、ケーシング31内に無線受信ユニット32、マイクロプロセッサユニット33、無線送信ユニット34、少なくとも1つの切り替えキー35、調整キー36及びスイッチ37が設けられている。本体30の無線受信ユニット32、無線送信ユニット34、切り替えキー35、調整キー36、スイッチ37は、いずれもそれぞれ本体30のマイクロプロセッサユニット33に電気的に接続される。本体30の操作方式は、リモートコントローラ20とほぼ同じである。また、本体30は、通常ある場所に固定される。例えば本体30は、壁に固定されたり机の上に置かれたりしてもよい。これにより、使用者は、携帯可能なリモートコントローラ20又はある場所に固定された本体30を選択的に使用することで無線リモートコントロールランプ5を制御することができる。
使用者がリモートコントローラ20の切り替えキー25、調整キー26又はスイッチ27を押すと、リモートコントローラ20のマイクロプロセッサユニット22によって、前述したキーを押す操作に基づいて、リモートコントローラ20の無線送信ユニット23から本体30の無線受信ユニット32に信号が送信される。本体30の無線受信ユニット32は、信号を受信した後、本体30のマイクロプロセッサユニット33に信号を伝送する。本体30のマイクロプロセッサユニット33によって、無線送信ユニット34が無線リモートコントロールランプ5の無線受信ユニット11に信号を発する。無線リモートコントロールランプ5が無線送信ユニット12を介して発した信号は、本体30の無線受信ユニット32、マイクロプロセッサユニット33及び無線送信ユニット34を介してリモートコントローラ20の無線受信ユニット24に伝送される。
無線伝送方式の受信端と送信端は一定の距離内になければならず、本体30がある場所に固定されるため、本体30と各無線リモートコントロールランプ5との間の距離は変わらない。リモートコントローラ20によって本体30を介して無線リモートコントロールランプ5に信号が伝送されなければならないため、リモートコントローラ20と本体30との間の信号伝送できる範囲は容易に判断することができる。リモートコントローラ20は、各無線リモートコントロールランプ5に直接対応する必要はない。換言すれば、本体30を設けたことによって、使用者がリモートコントローラ20を持って遠距離の場所に移動した場合、一部の無線リモートコントロールランプ5がリモートコントローラ20の信号伝送範囲内にないために、全ての無線リモートコントロールランプ5を精確にリモートコントロールすることができないという問題を回避することが可能である。
このように、本考案に係る無線リモートコントロールアセンブリ及び無線リモートコントロールランプは、少なくとも以下の利点を有する。即ち、無線モジュールがランプに取り外し可能に装着されることを利用して、使用者がランプを交換しようとする場合、無線モジュールを抜き取ると共に新しいランプに交換するだけでよく、使用者はリモートコントローラ及び無線モジュールについて再設定する必要がない。また使用者は交換を要する部分のみ交換することが可能であり、このような方法は環境保護に合致するものである。更に、リモートコントローラが複数の無線モジュールに対応することを利用して、複数セットの無線リモートコントロールランプ同士の間に別途配線を施す必要がないため、ランプを取り付ける際の配線を低減することが可能である。更に、リモートコントローラ及び本体を親子機の形態として組み合わせることによって、リモートコントローラの信号伝送できる範囲が精確となる。
上記は本考案の実施例に過ぎず、本考案に係る実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。
1 無線リモートコントロールアセンブリ
10 無線モジュール
11 無線受信ユニット
12 無線送信ユニット
20 リモートコントローラ
21 ケーシング
22 マイクロプロセッサユニット
23 無線送信ユニット
24 無線受信ユニット
25 切り替えキー
26 調整キー
27 スイッチ
30 本体
31 ケーシング
32 無線受信ユニット
33 マイクロプロセッサユニット
34 無線送信ユニット
35 切り替えキー
36 調整キー
37 スイッチ
5 無線リモートコントロールランプ
50 ランプ
51 ランプハウジング
52 電気接続コネクタ
521 電極
522 貫通孔
53 回路基板
531 マイクロプロセッサユニット
532 発光モジュール
533 固定構造
534 電線
本考案の実施例において、無線モジュール10、リモートコントローラ20の無線送信ユニット24及びリモートコントローラ20の無線受信ユニット23は、いずれもブルートゥースモジュール(Bluetooth(登録商標))、Zigbee(登録商標)モジュール又はワイファイ(WiFi)モジュールであってもよい。これは無線信号伝送方式の変換に過ぎないため、これに限定されない。本考案に係る無線モジュール10はランプ50内に取り外し可能に設けられるため、使用者が無線信号伝送の方式を交換しようとする場合、例えばブルートゥースモジュールをZigbee(登録商標)モジュール交換しよとする場合、使用者は、無線モジュール10を交換するだけでよく、ランプ50を変える必要はない。このような方法は使用者が交換するのに便利であると共に環境保護にも合致するものである。

Claims (14)

  1. リモートコントローラによってリモートコントロールされる無線リモートコントロールランプであって、
    開口端を有するランプハウジングと、前記ランプハウジングの前記開口端に設けられる電気接続コネクタと、前記ランプハウジング内に設けられると共に前記電気接続コネクタに電気的に接続されており、複数の発光モジュール及びマイクロプロセッサユニットが設けられている回路基板と、を含むランプと、
    無線受信ユニットを含み、前記ランプに取り外し可能に挿設されると共に前記回路基板に電気的に接続される無線モジュールと、
    を含み、
    前記無線受信ユニットは前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続され、
    前記複数の発光モジュールは前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続され、
    前記マイクロプロセッサユニットは前記無線受信ユニットが受信した信号に基づいて、前記発光モジュールをトリガするか否かを判断することを特徴とする無線リモートコントロールランプ。
  2. 前記電気接続コネクタには貫通孔が設けられ、
    前記無線モジュールは前記貫通孔を介して前記電気接続コネクタに取り外し可能に挿設され、その一端が前記回路基板に電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の無線リモートコントロールランプ。
  3. 前記無線モジュールは前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続される無線送信ユニットを更に含み、
    前記マイクロプロセッサユニットは前記発光モジュールが導通するか否かに基づいて、前記リモートコントローラに信号を送信するように前記無線送信ユニットをトリガすることを特徴とする請求項2に記載の無線リモートコントロールランプ。
  4. リモートコントローラによってリモートコントロールされる無線リモートコントロールランプであって、
    開口端を有するランプハウジングと、前記ランプハウジングの前記開口端に設けられる電気接続コネクタと、前記ランプハウジング内に設けられると共に前記電気接続コネクタに電気的に接続されており、複数の発光モジュールが設けられている回路基板と、を含むランプと、
    マイクロプロセッサユニットと、前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続される無線受信ユニットと、を含み、前記ランプに取り外し可能に挿設されると共に前記回路基板に電気的に接続される無線モジュールと、
    を含み、
    前記複数の発光モジュールは前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続され、
    前記マイクロプロセッサユニットは前記無線受信ユニットが受信した信号に基づいて、前記発光モジュールをトリガするか否かを判断することを特徴とする無線リモートコントロールランプ。
  5. 前記電気接続コネクタには貫通孔が設けられ、
    前記無線モジュールは前記貫通孔を介して前記電気接続コネクタに取り外し可能に挿設され、その一端が前記回路基板に電気的に接続されることを特徴とする請求項4に記載の無線リモートコントロールランプ。
  6. 前記無線モジュールは前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続される無線送信ユニットを更に含み、
    前記マイクロプロセッサユニットは前記発光モジュールが導通するか否かに基づいて、前記リモートコントローラに信号を送信するように前記無線送信ユニットをトリガすることを特徴とする請求項5に記載の無線リモートコントロールランプ。
  7. 少なくとも1つのランプをリモートコントロールするための無線リモートコントロールアセンブリであって、
    前記ランプに電気的に接続される無線受信ユニットを含み、前記ランプに取り外し可能に挿設される少なくとも1つの無線モジュールと、
    ケーシング、マイクロプロセッサユニット、少なくとも1つの切り替えキー及び無線送信ユニットを含み、前記マイクロプロセッサユニット及び前記無線送信ユニットが前記ケーシング内に設けられ、前記切り替えキーが前記ケーシングに設けられ、前記無線送信ユニット及び前記切り替えキーがそれぞれ前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続される、リモートコントローラと、
    を含み、
    前記無線受信ユニットは前記無線送信ユニットの信号を受信することを特徴とする無線リモートコントロールアセンブリ。
  8. 前記リモートコントローラは、前記ケーシングに設けられると共に前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続されるスイッチを更に含み、
    前記リモートコントローラの前記マイクロプロセッサユニットは前記スイッチの操作に基づいて前記無線送信ユニットをトリガすることを特徴とする請求項7に記載の無線リモートコントロールアセンブリ。
  9. 前記リモートコントローラは、前記ケーシングに設けられると共に前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続される調整キーを含み、
    前記リモートコントローラの前記マイクロプロセッサユニットは前記調整キーの操作に基づいて前記無線送信ユニットをトリガすることを特徴とする請求項7に記載の無線リモートコントロールアセンブリ。
  10. 前記無線モジュールは無線送信ユニットを更に含み、
    前記リモートコントローラは、前記リモートコントローラの前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続されると共に前記無線送信ユニットが発した信号を受信する無線受信ユニットを更に含むことを特徴とする請求項7に記載の無線リモートコントロールアセンブリ。
  11. 各前記切り替えキーはそれぞれ少なくとも1つの前記無線モジュールに対応し、
    前記マイクロプロセッサユニットは、前記切り替えキーの操作に基づいて、前記無線送信ユニットが信号を発するように対応する前記無線モジュールをトリガすることを特徴とする請求項7に記載の無線リモートコントロールアセンブリ。
  12. 前記リモートコントローラは携帯電話であることを特徴とする請求項7に記載の無線リモートコントロールアセンブリ。
  13. 無線受信ユニットと無線送信ユニットとを含む本体を更に含み、前記リモートコントローラの前記無線送信ユニットによって前記本体の前記無線受信ユニットに信号が伝送され、前記本体の前記無線送信ユニットによって前記無線モジュールの前記無線受信ユニットに前記信号が伝送されることを特徴とする請求項7に記載の無線リモートコントロールアセンブリ。
  14. 前記無線モジュールはマイクロプロセッサユニットを更に含み、前記無線モジュールの前記無線受信ユニット及び前記無線送信ユニットがそれぞれ前記無線モジュールの前記マイクロプロセッサユニットに電気的に接続され、前記無線モジュールの前記マイクロプロセッサユニットが前記ランプに電気的に接続されることを特徴とする請求項7に記載の無線リモートコントロールアセンブリ。
JP2014000391U 2013-08-09 2014-01-28 無線リモートコントロールランプ及びその無線リモートコントロールアセンブリ Expired - Lifetime JP3191461U (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW102214994 2013-08-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3191461U true JP3191461U (ja) 2014-06-26

Family

ID=

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017174529A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 株式会社Mass Led照明器具
JP2019009073A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 アイリスオーヤマ株式会社 照明用ランプ及び照明システム
JP2019178564A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 アイシン精機株式会社 電動シャッタ駆動装置
JP2020140947A (ja) * 2019-02-26 2020-09-03 株式会社アンノオフィス プラグ型モジュールカートリッジを有する直管型ledランプ

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017174529A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 株式会社Mass Led照明器具
JP2019009073A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 アイリスオーヤマ株式会社 照明用ランプ及び照明システム
JP7031839B2 (ja) 2017-06-28 2022-03-08 アイリスオーヤマ株式会社 照明用ランプ
JP2022062258A (ja) * 2017-06-28 2022-04-19 アイリスオーヤマ株式会社 照明用ランプ及び照明システム
JP7343224B2 (ja) 2017-06-28 2023-09-12 アイリスオーヤマ株式会社 照明用ランプ及び照明システム
JP2019178564A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 アイシン精機株式会社 電動シャッタ駆動装置
JP7059480B2 (ja) 2018-03-30 2022-04-26 文化シヤッター株式会社 電動シャッタ駆動装置
JP2020140947A (ja) * 2019-02-26 2020-09-03 株式会社アンノオフィス プラグ型モジュールカートリッジを有する直管型ledランプ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103604097B (zh) 用于led灯具的插拔式控制组件
JP6151274B2 (ja) 機能強化された無線通信を有するledランプ
KR102015911B1 (ko) 조명장치
RU2008121539A (ru) Электрически управляемый размножитель
US10104749B2 (en) Communication device and lighting device comprising same
US10034351B2 (en) Lighting device and method for controlling same
US10642401B2 (en) Light dimmer with touch-sensitive control and display of adjustment mode change
CN107314302B (zh) 照明器具、照明系统以及照明系统的设定方法
CN108811282B (zh) 一种灯具智能控制装置
TWI685277B (zh) 具有獨立電源之無線燈具驅動裝置及其燈具系統
JP6876975B2 (ja) リモコン、照明システム及び照明器具
CN211119260U (zh) 无线控制的智能灯
JP3191461U (ja) 無線リモートコントロールランプ及びその無線リモートコントロールアセンブリ
TW201327498A (zh) 群組化裝置之控制方法
JP5259750B2 (ja) リモートコントローラおよびその発光部点灯制御方法
CN202795992U (zh) 一种带WiFi功能的显示模块
CN204946226U (zh) 移动门铃
TWM470473U (zh) 無線遙控燈具及其無線遙控組合
JP5581185B2 (ja) 負荷制御スイッチ及び負荷制御スイッチシステム
JP5603213B2 (ja) 負荷制御スイッチ及び負荷制御スイッチシステム
CN210957913U (zh) 一种可外接替换无线模块的智能电源
JP7515073B2 (ja) 無線通信装置、無線通信システム、制御システムおよび負荷制御システム
CN217587904U (zh) 一种基于蓝牙Mesh的智能家居用开关
TWI454633B (zh) 無線智慧燈具控制方法及系統、壁開關母機及遙控開關子機
CN202032677U (zh) 一种带内置无线接收模块的加热装置