JP3191111U - 棚構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】各棚における物品載置領域を支柱により制限されることがなく、すっきり感を現出できるとともに、耐荷重性に優れ、更には棚の配置態様の多様化を図ることができる棚構造を提供する。【解決手段】棚構造は、例えば壁面近傍の位置で、床面61と天井62との間に所定の間隔で並列に、かつ、垂直に固定配置する一対の支柱2、2と、前記一対の支柱2、2に基端側の各筒部を各々高さ調整可能に嵌装し、前記各筒部から突設したアーム部を平行状態に突出させるとともに、各アーム部に受凹部を設けた2個一組を同一高さに設定する例えば3組、6個の棚用受アーム81と、2個一組の各棚用受アーム81により水平状配置に支持した2個の平棚91及び1個の深棚101とを有する構成としたものである。【選択図】図1

Description

本考案は、各棚における物品載置領域を棚支柱により制限されることがなく、すっきり感を現出できるとともに、耐荷重性に優れ、更には棚の配置態様の多様化を図ることができる棚構造に関するものである。
従来から、室内等における比較的簡易な棚として、例えば4本の支柱を床面上に四角形配置で起立配置するとともに、4本の支柱及び各支柱に取り付けた所要数の棚受具により例えば3個、4個等複数個の棚部の四隅を所定の間隔をもって上下配置に、かつ、水平状配置に固定支持して一体的構造物を構成し、各棚部上に各種物品を載置するような構成のものが知られている。
このような棚の場合、4本の支柱のうちの2本は室内等における壁際に配置できるものの、他の2本の支柱は壁際から棚部の奥行寸法分手前に出っ張る配置となるため、すっきり感に欠け、また、各棚部の物品載置領域も特に手前両隅部に存在する2本の支柱により制限されてしまうものであった。
また、比較的簡易な棚として、突っ張りポール型の支柱を用いた棚も知られている。この場合も、4本の突っ張りポール型の支柱を用いる構成では上述した場合と同様な問題がり、他方、2本の突っ張りポール型の支柱を壁際に配置し、この2本の支柱及び各支柱に取り付けた所要数の棚受具により支持した複数個の棚部を手前に突出させた構造の棚では、すっきり感は出るものの必要十分な耐荷重性を得ることは困難であった。
特許文献1には、二本の支柱の背面に棚板取り付け穴が設けられ、棚板取り付け穴に棚受部材の舌片が挿入されることにより、棚受部材を支柱に係止するように構成し、棚受部材に棚板を載置し、取り付けネジとナットとを用いて棚板を固定する構造の組立式棚が提案されている。
しかし、この組立式棚の場合、上述した場合と同様、すっきり感は出るものの必要十分な耐荷重性を得ることは困難で、かつ、極めて複雑機構のものである。
特開2010−179032号公報
本考案が解決しようとする問題点は、各棚における物品載置領域を棚支柱により制限されることがなく、すっきり感を現出できるとともに、耐荷重性に優れ、更には棚の配置態様の多様化を図ることができるような棚構造が従来存在しない点である。
本考案に係る棚構造は、例えば壁面近傍の位置で、所定の間隔で並列に、かつ、垂直に固定配置する一対の支柱と、前記一対の支柱に基端側の各筒部を各々高さ調整可能に嵌装し、前記各筒部から突設したアーム部を壁面前方に平行状に突出させるとともに、前記各アーム部に棚用の受凹部を設けた2個一組を同一高さに設定する任意組数の棚用受アームと、2個一組の各棚用受アーム及びその各受凹部により水平状配置に支持した前記棚用受アームの組数に相当する個数の棚と、を有することを主要な特徴とする。
請求項1記載の各考案によれば、例えば壁面近傍の位置で、所定の間隔で並列に、かつ、垂直に固定配置する一対の支柱と、前記一対の支柱に基端側の各筒部を各々高さ調整可能に嵌装し、前記各筒部から突設したアーム部を平行状態に突出させるとともに、前記各アーム部に棚用の受凹部を設けた2個一組を同一高さに設定する任意組数の棚用受アームと、2個一組の各棚用受アーム及びその各受凹部により水平状配置に支持した前記棚用受アームの組数に相当する個数の棚と、を有する構成の基に、各棚における物品載置領域を棚支柱により制限されることがなく、すっきり感を現出できるとともに、耐荷重性に優れ、更には棚の配置態様の多様化を図ることができる棚構造を実現し提供できる。
請求項2記載の考案によれば、一対の支柱を例えば壁際に配置し、2個の平棚と、1個の深棚を各々前方に突出させる構成を採用しているので、各平棚、深棚における物品載置領域が支柱により制限されることがなく、上面全体を物品載置用領域として使用可能であり、すっきり感を現出できるとともに、耐荷重性に優れ頑丈であり、更には各平棚、深棚の配置態様の多様化を図ることができ、使用者の好みにより柔軟に対応できる棚構造を実現し提供できる。
請求項3記載の考案によれば、請求項1又は2に記載の考案の各効果を奏するとともに、各棚用受アームの各筒部には、各筒部を支柱に固定するための安全ボルトが配置されているので、棚用受アームの高さ調節や所望の位置での固定も簡略容易に行うことができ、棚用受アームの位置ずれ防止を図りつつ使用者の好みに柔軟に対応できる棚構造を実現し提供することができる。
図1は本考案の実施例に係る一例を示す支柱を使用した状態の棚構造の全体構成を示す概略斜視図である。 図2は本実施例に係る一例を示す支柱を使用した状態の棚構造を構成する部品群を示す概略説明図である。 図3は本実施例に係る一例を示す支柱を使用した状態の棚構造の組立工程を示す説明図である。 図4は本実施例に係る一例を示す支柱を使用した状態の棚構造における各棚用受アーム、各水平状のポール用受具の組立状態を示す概略斜視図である。 図5は本実施例に係る一例を示す支柱を使用した状態の棚構造における左右一対の棚用受アーム構造の相違を示す部分斜視図である。 図6は本実施例に係る一例を示す支柱を使用した状態の棚構造における平棚の棚用受アームに対する取り付け状態を示す部分拡大斜視図である。 図7は本実施例に係る一例を示す支柱を使用した状態の棚構造における棚用受アームの高さ調節状態を示す部分拡大斜視図である。
本考案に係る棚構造は、各棚における物品載置領域を棚支柱により制限されることがなく、すっきり感を現出できるとともに、耐荷重性に優れ、更には棚の配置態様の多様化を図ることができる棚構造を提供するという目的を、例えば壁面近傍の位置で、所定の間隔で並列に、かつ、垂直に配置する一対の支柱に基端側の各筒部を各々高さ調整可能に嵌装し、前記各筒部から突設したアーム部を前方に平行状態に突出させるとともに、前記各アーム部に棚用の受凹部を設けた2個一組を同一高さに設定する任意組数の棚用受アームと、2個一組の各棚用受アーム及びその各受凹部により水平状配置に支持した前記棚用受アームの組数に相当する個数の棚と、を有する構成によりにより実現した。
以下、本考案の実施例に係る棚構造について図面を参照して詳細に説明する。
本実施例に係る棚構造は、棚支柱として、例えば、図示するような伸縮式突っ張りポール型の支柱を使用した状態の棚1として以下説明する。棚支柱としては、図示例の他、各種の支柱を用いて本考案を実施できることは勿論である。
なお、図示する一例に係る伸縮式突っ張りポール型の棚支柱は、図1、図2に示すように、例えば、室内等における壁際の床側に配置する下端部に下部固定盤3を備える下部ポール2aと、下部ポール2a内に下部側を嵌装するとともに上端部に滑り止めゴム円板付きの上部固定盤4を備え天井62側に向けて突出可能とした上部ポール2bと、前記上部ポール2bを下部ポール2aに対して固定又は伸縮可能としたワンタッチ固定具6とを具備し、例えば室内の壁面近傍の位置で、床面61と天井62との間において、前記ワンタッチ固定具6により上部ポール2b、下部ポール2aの全長を調節し前記下部固定盤3を床面61に圧接し、前記上部固定盤4を前記天井62に圧接した固定状態の基に、所定の間隔で並列(左右)に、かつ、垂直に配置する一対の伸縮式突っ張りポール型で、例えばスチール管からなる支柱2、2を有している。
以下の説明では、図示する一例の伸縮式突っ張りポール型の支柱2、2を使用した本考案に係る棚1を、例えば、室内等における壁際の床側に配置する例をもって行うが、本考案の棚1は、室内における壁面近傍の位置の他、室内等々の他の場所においても広範に使用できることは勿論である。
前記下部ポール2aの外径は例えば32mmに、前記上部ポール2bの外径は例えば28mmに設定している。
また、本実施例に係る棚1は、前記支柱2、2に対して左右に分離して配置するために2個一組で合計3組、すなわち、6個の棚用受アーム81と、2個の平棚91と、1個の深棚101とを具備している。
本実施例に係る棚1においては、図1、図3に示すように、前記一対の支柱2、2を構成する一対の下部ポール2a、2aに、基端側の各筒部82を各々高さ調整可能に嵌装し、前記各筒部82から突設したアーム部83を例えば壁面前方に平行状に突出させるとともに、前記各アーム部83の上端部に棚用の受凹部84を例えば3個分離配置に設けた2個の棚用受アーム81、81を一組とし、これを2組用意して一対の下部ポール2a、2aに上下2段にわたって配置している。
すなわち、左右配置となる一対の下部ポール2a、2aに対して、上段に左右対称配置に2個、下段に左右対称配置に2個、合計2組4個の態様で各棚用受アーム81を配置している。
一方、前記一対の支柱2、2を構成する一対の上部ポール2b、2bには、基端側の各筒部82を各々高さ調整可能に嵌装し、前記各筒部82から突設したアーム部83を例えば壁面前方に平行状に突出させるとともに、前記各アーム部83の上端部に棚用の受凹部84を例えば3個分離配置に設けた一組2個の棚用受アーム81、81を配置している。
前記各棚用受アーム81の各筒部82には、棚用受アーム81を下部ポール2a又は上部ポール2bに固定するための安全ボルト85を配置している。
更に、前記一対の支柱2、2を構成する一対の上部ポール2b、2bには、前記2個の棚用受アーム81、81の下側に位置して、基端側の各筒部112を各々高さ調整可能に嵌装し、前記各筒部112から突設したアーム部113を例えば壁面前方に平行状に突出させるとともに、突出端部にU状の水平状のポール受凹部114を設けた一対の水平状のポール用受具111、111を配置している。
本考案に係る棚構造においては、例えば公知である伸縮式の水平状のポール121を架け渡すための水平状のポール用受具111、111を具備して実施しても良い。
前記水平状のポール用受具111を設ける場合、その筒部112にも、水平状のポール用受具111を上部ポール2bに固定するための安全ボルト85を配置している。
前記平棚91は、図2に示すように、スチール製の線材を用い、エポキシ粉体塗装を施して形成したものであり、例えば長方形状に枠組みした網枠92と、この網枠92の両短辺の中央位置でこれら両短辺間に両端を固着した中央連結片93と、網枠92の一方の長辺に一端を固着し、中央連結片93の上部に中央部の下側を固着し、網枠92の他方の長辺に他端を固着した小径連結片94と具備し、小径連結片94を一定の間隔をもって前記網枠92内に多数列設した構造としている。
すなわち、平棚91は全体として長方形状で、その上面にメッシュ状を呈する物品載置領域を形成するようになっている。
前記深棚101は、図2に示すように全体として略直方体状で上面が開口した一定深さを有する物品載置領域を形成する網籠型形状に形成している。
すなわち、深棚101は、スチール製の線材を用い、エポキシ粉体塗装を施して形成したものであり、例えば長方形状に枠組みした網枠102と、この網枠102に連結した一定深さの網状バケット部103とを具備している。
前記各下部ポール2a、2aには、図1に示すように、上下配置に片側2個、合計4個のゴムリング122を装着し、ストッパーとして機能させるようになっている。
同様に、前記各上部ポール2b、2bにも、上下配置に片側2個、合計4個のゴムリング122を装着し、ストッパーとして機能させるようになっている。
前記上部ポール2bの上端に配置した上部固定盤4は、上端の側が円盤状で、かつ、下方に向けて筒状の受筒体(図示せず)を突設させた当接基体(図示せず)と、前記当接基体の開口部内に嵌装させるとともに上端側を閉塞させ、前記第2ポールの上端が着脱可能に装着される受筒体と、前記当接基体の内部に設けた受片(図示せず)と、受筒体の上端面との間に配置する付勢バネ(図示せず)と、前記当接基体の上端面側に着脱可能に配置した薄い円盤状の滑り止めゴム円板5とを具備している。
前記支柱の受筒体に上部ポール2bの上端を装着し、当接基体の上端面側を天井62に当接させるとき、前記付勢バネにより前記当接基体を、弾性をもって天井62側に圧接するように構成している。また、このとき、滑り止めゴム円板5の柔軟性により天井面の損傷を防止するようにしている。
次に、本実施例に係る棚1の組立工程について、図3乃至図7を参照して説明する。
本実施例に係る棚1を室内等における壁際に配置する場合には、まず、図3に示すように、前記棚用受アーム81を3個所網の間隔で取り付け、かつ、前記水平状のポール用受具111を取り付けた一方の支柱2を壁際の床面61と天井62との間に突っ張り状態でしっかりと垂直配置に固定する。
このとき、前記ワンタッチ固定具6を既述したような圧着解除状態としておき、右手で下部ポール2aをしっかりと握り、左手で上部ポール2bの上端の上部固定盤4を天井62に押し当てるようにする。そして、前記ワンタッチ固定具6を圧着状態に戻し、一方の支柱2を固定する。
次に、床面61上に例えば平棚91を置き、この平棚91の幅を目安にした他方の支柱2を上述した場合と同様にして前記一方の支柱2と並列に固定する。
図4は、棚用受アーム81、水平状のポール用受具111、ゴムリング122を各々所要個数取り付けた一対の支柱2、2を分解状態で示すものである。
そして、一対の下部ポール2a、2aに取り付けた各棚用受アーム81における上段の棚用受アーム81、81に平棚91を、下段の棚用受アーム81、81に前記深棚101を各々設置する。
同様に、一対の上部ポール2b、2bに取り付けた各棚用受アーム81に平棚91を設置する。以上の工程により組立が完了する。
上述したような組立工程において、前記各棚用受アーム81に関しては、左右に配置する一対の棚用受アーム81、81が構造の点で若干相違する点に留意する。
すなわち、図5に示すように、一対の棚用受アーム81、81のうちの左側に配置する一方の棚用受アーム81からのアーム部83の突設位置は、その筒部82の中心から左側(左側方)にずれた位置とし、他方の棚用受アーム81からのアーム部83の突設位置は、その筒部82の中心から右側(右側方)にずれた位置としている。
このような構造とすることで、前記平棚91、深棚101をより広幅の仕様とすることができ、物品載置領域の拡大を図ることができる。
上述したような組立工程において、前記平棚91の棚用受アーム82に対する取り付けは、図6に示すように、前記平棚91の網枠92における両長辺の各隅部及び中央連結片93の両隅部を、前記棚用受アーム81の3個の受凹部84に嵌着することで、前記平棚91を棚用受アーム81のアーム部83、受凹部84により支持するものである。
前記深棚101についても、この深棚101の網枠102を前記棚用受アーム81の3個の受凹部84に嵌着することで、深棚101を棚用受アーム81のアーム部83、受凹部84により支持するものである。
この場合、前記平棚91、深棚101の両隅部の寸法仕様を共通化することで、平棚91、深棚101をどの高さ位置に設置するかの自由度が高まり、使用者の好みに対応させることができる。
図7は、例えば下部ポール2aに対する棚用受アーム81の高さ調節の態様を示すものであり、下部ポール2aに棚用受アーム81の筒部2を嵌装した状態で、安全ボルト85を緩め、棚用受アーム81を任意の位置までスライドさせた後、安全ボルト85を締め付けることで、棚用受アーム81の高さ、したがって、前記平棚91又は深棚101の高さを所望の位置に固定することができる。
このような高さ調節は、棚用受アーム81を下部ポール2a又は上部ポール2bに取り付けた後でも随時実行でき、使用者の好みに対応させることができる。
なお、図示するものではないが、本実施例に係る棚1の具体的な使用態様は、各棚内に各種のものを収納したり、また、水平状のポール121を配置する構成とした場合、当該ポール121に衣類を架けたりして使用する。
本実施例に係る棚1における各要素の耐荷重の一例に言及すると、前記平棚91は1個当たり約10kg、深棚101は1個当たり約15kg、水平状のポール121は一本当たり約20kg等の例を挙げることができる。
本実施例に係る棚1によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、前記図示例の一対の支柱2、2を例えば壁際のみに配置し、平棚91、深棚101を各々前方に突出させる構成を採用しているので、各平棚91、深棚101における物品載置領域が支柱2、2により制限されることがなく、上面全体を物品載置用領域として使用可能であり、すっきり感を現出できるとともに、支柱2や棚用受アーム81をスチール製としているので、耐荷重性に優れ頑丈であり、更には各平棚91、深棚101の配置態様の多様化を図ることができる伸縮式突っ張りポール型の支柱を使用した棚1を実現し提供できる。
また、各棚用受アーム81を共通仕様とし、かつ、平棚91、深棚101も共通仕様とすることで、平棚91、深棚101を任意に選択して各棚用受アーム81に設置することができ、使用者の好みに柔軟に対応できる。
更に、各棚用受アーム81は、使用者の好みに応じて任意に高さ調節できるので、平棚91や深棚101に載置する物品の大小の相違にも柔軟に対応することが可能となる。
更に、本実施例の棚1によれば、左右一対の支柱2、2の設置間隔を変更し、これに対応して前述した水平状のポール121の長さを変更して配置することも可能であり、水平状のポール121に架ける衣類123の多寡にも柔軟に対応することが可能となる。
更にまた、各棚用受アーム81、各水平状のポール用受具111に安全ボルト85を配置しているので、棚用受アーム81、水平状のポール用受具111の高さ調節や所望の位置での固定も簡略容易に行うことができ、棚用受アーム81、水平状のポール用受具111の位置ずれ防止を図りつつ使用者の好みに柔軟に対応できる。
本考案の棚は、比較的簡略な構成でありながら、段ボール箱、各種日用品、衣類等の各種物品載置用及び衣類等の架け置き用として広範に活用可能である。
1 伸縮式突っ張りポール型の支柱を使用した棚
2 支柱
2a 下部ポール
2b 上部ポール
3 下部固定盤
4 上部固定盤
6 ワンタッチ固定具
61 床面
62 天井
81 棚用受アーム
82 筒部
83 アーム部
84 受凹部
85 安全ボルト
91 平棚
92 網枠
93 中央連結片
94 小径連結片
101 深棚
102 網枠
103 網状バケット部
111 水平状のポール用受具
112 筒部
113 アーム部
114 水平状のポール受凹部
121 水平状のポール
122 ゴムリング

Claims (3)

  1. 所定の間隔で並列に、かつ、垂直に配置する一対の支柱に装着するようにした棚構造であって、
    前記一対の支柱に基端側の各筒部を各々高さ調整可能に嵌装し、当該各筒部から突設したアーム部を平行状態に突出させるとともに、各アーム部に棚用の受凹部を設けた2個一組を同一高さに設定する任意組数の棚用受アームと、
    前記2個一組の各棚用受アーム及びその各受凹部により支持された前記棚用受アームの組数に相当する個数の棚と、
    を有することを特徴とする棚構造。
  2. 所定の間隔で並列に、かつ、垂直に配置する一対の支柱に装着するようにした棚構造であって、
    前記一対の支柱に基端側の各筒部を各々高さ調整可能に嵌装し、当該各筒部から突設したアーム部を平行状態に突出させるとともに、各アーム部に棚用の受凹部を設けた2個一組を同一高さに、かつ、2段に分けて配置する2組の棚用受アームと、
    2段に分けて配置する2組の棚用受アーム及びその各受凹部により各々支持された平棚、深棚と、
    前記一対の支柱に基端側の各筒部を各々高さ調整可能に嵌装し、当該各筒部から突設したアーム部を平行状態に突出させるとともに、各アーム部に棚用の受凹部を設けた2個一組の棚用受アームと、
    前記2個一組の棚用受アーム及びその各受凹部により支持された平棚と、
    を有することを特徴とする棚構造。
  3. 前記各棚用受アームの各筒部には、各筒部を支柱に固定するための安全ボルトが配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の棚構造。
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