JP3190850U - 組立式家具 - Google Patents

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【課題】無限の延伸組み立てが可能である組立式家具を提供する。
【解決手段】少なくとも四つのプレート20、少なくとも4本の方形軸管10、及び少なくとも一つの収容空間1を包含する。プレート20の左側端面と右側端面に、対応形態の前係止部品と後係止部品を設ける。方形軸管10の上下左右に、それぞれ上下左右の四つのプレート20を接合し、且つ四つのプレート20の前係止部品と後係止部品をそれぞれ方形軸管10に設けた対応する穿孔に通す。方形軸管10の前端に接続した前固定部品で各プレートの前係止部品を締めつけ、方形軸管10の後端に接続した後固定部品で各プレートの後係止部品を締めつけることで、各プレートと方形軸管10を緊密に接続する。上述の収容空間1の背面には背板30を取り付け、且つ内部には左取り付け板と右取り付け板を取り付けて、ドア或いは引き出し用レールを取り付けることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は一種の組立式家具に係り、特に、多数の、上下左右のプレートに対して鉛直或いは水平に接続される方形軸管により、異なる形状、サイズに組み合わせられる組立式家具に関する。
一般家庭或いはオフィスには、物品を収納するために、いずれもキャビネットが設けられている。キャビネットの分解、組み立てが簡単でなければ、搬送上の困難性が増す。一般には一種の組立式家具があり、環境空間に応じて適当な大きさ、形状のキャビネットを設計することができる。このような組立式家具の全ての部品は、いずれも規格化され、大量生産でき、製造コストを減らせる。このような組立式家具は、容易に分解組み立てが行なえ、経常的に引っ越す人に適合する。
市販の組立式棚のほとんどは、固定部品を利用して、直立するプレートと水平のプレートを一体に固定しており、構造強度が低い。組立式家具に軽い力を加えるだけで、組立式棚がぐらつくことがある。組立式棚は、分解、組み立てが行なえるが、組み立ては容易ではなく、通常、相当に経験のある作業員の助けがあってはじめて組み立てを完成できる。
本考案の提供する組立式家具は、上下左右にプレートを固定できる方形軸管を運用することで、無限の延伸組み立てが可能である組立式棚を提供するものとする。
本考案の提供する組立式家具は、少なくとも四つのプレート、少なくとも4本の方形軸管、及び少なくとも一つの収容空間を具えている。該プレートの左側端面と右側端面に、対応形態の前係止部品と後係止部品が設けられる。該方形軸管内に、前隔板と後隔板が設置され、該前隔板と該後隔板の中央に、それぞれネジ孔が設置されている。該前隔板のネジ孔には前固定部品が螺合され、該前固定部品は該方形軸管の前端開口を封じる。該後隔板のネジ孔には後固定部品が螺合され、該後固定部品は該方形軸管の後端開口を封じることができる。該方形軸管の内部の、該前隔板の前方の空間は、第1取り付け室とされ、該第1取り付け室の四つの周壁には、上下左右が相互に対応する形態で、それぞれ穿孔が設けられ、上下左右のプレートの対応する前係止部品を貫通させる。該方形軸管内部の、該後隔板の後方の空間は、第2取り付け室とされ、該第2取り付け室の四つの周壁には、上下左右が相互に対応する形態で、それぞれ穿孔が設けられ、上下左右のプレートの対応する後係止部品を貫通させる。該前固定部品と該後固定部品にはそれぞれ上下左右の四つのU形係止片が設置され、これによりそれぞれ該上下左右のプレートの前係止部品と後係止部品を締めつけ、各プレートと該方形軸管を緊密に連結する。
前述の四つのプレートと四つの方形軸管が構成する収容空間は、さらに少なくとも一つの背板を包含し、該背板は上述の収容空間の後方開口を封じる。該背板の内面の四つの隅部に接近するところに、それぞれL形位置決めブロックが固定される。該背板は該四つのL形位置決めブロックにより該収容空間の四つの隅部の内壁面に当接し位置決めされる。前述の後固定部品に設置された後蓋板は、その四つの隅部にそれぞれ凹口が設けられる。前述の背板の四つの隅部はそれぞれ対応する後固定部品の後蓋板の凹口内に挿入され、各該後蓋板の、該背板の四つの隅部に対する制圧を受け、該背板を固定する。
該収容空間内に、さらに左側プレートに平らに当接する左取り付け板と、右側プレートに平らに当接する右取り付け板が増設されている。該左取り付け板と右取り付け板上に、選択的に引き出しレールが取り付けられるか、或いは、ドア用の枢接部品が取り付けられる。
該背板の内面の各一つのL形位置決めブロックに、該収容空間の両側のプレートに平行な凸片が設けられる。該凸片と左側プレート或いは右側プレートの間の間隙に、該左取り付け板或いは右取り付け板を挿入し位置決めできる。また、四つの位置決めピンが、それぞれ凸片上に設けられた穿孔をとおり、該左取り付け板と該右取り付け板の対応する凹孔内に挿入され、該左取り付け板と該右取り付け板の移動が防止される。該左取り付け板の前端と該右取り付け板の前端の間に、支持ロッドが架設され、該左取り付け板の前端と該右取り付け板の前端との間の距離が変動しないものとされる。
総合すると、本考案に記載の組立式家具の構成は、確実に無限に組み立てを延伸できるシステム棚を達成でき、且つ緊密に強固に連結でき、強固で耐用性のある組立式家具を提供する。
本考案の組立式家具の組み合わせ図である。 本考案のプレートの構造図である。 本考案の係止部品をパネルへの嵌め込みの表示図である。 本考案の係止部品をパネルへの嵌め込みの断面表示図である。 本考案の方形軸管と前固定部品と後固定部品の分解図である。 本考案の方形軸管と前固定部品と後固定部品の組み合わせ表示図である。 本考案の方形軸管の、前隔板と後隔板の分解図である。 本考案の方形軸管とパネルの組み合わせ前の表示図である。 本考案の係止部品の方形軸管の穿孔への嵌め込みを利用した組み合わせ表示図である。 本考案の前固定部品の組み合わせ断面図である。 本考案の後固定部品と第1取り付け室の組み合わせ構造図である。 本考案の後固定部品と第1取り付け室の組み合わせ分解図である。 本考案の背板とL形位置決めブロックの組み合わせ図である。 本考案のL形位置決めブロックの収容空間への取り付けの表示図である。 本考案のドア設置構造の表示図である。 本考案の左取り付け板と右取り付け板の構造分解図である。 本考案の左取り付け板と右取り付け板の組み合わせ図である。 本考案の引き出しレール設置の構造図である。 本考案のL形位置決めブロックを右取り付け板に嵌合する組み合わせ図である。 本考案のドアと引き出し設置の組み合わせ表示図である。 本考案の前固定部品の分解図である。 本考案の後固定部品の分解図である。
図1を参照されたい。それは、本考案の組立式家具の一つの実施例を示す。図示される棚は、9本の方形軸管10、12個のプレート20、4個の背板30を包含する。該棚は、4個の収容空間1を包含する。該収容空間1は、4個の隅部に設置された4本の方形軸管10、及び4個の方形軸管10の間に設置された4個のプレート20により内部に局限された方形空間である。
さらに、図2を参照されたい。そのうち、プレート20の左側端面と右側端面に、対応する形態を以て、それぞれ前係止部品21と後係止部品22が設けられる。各前係止部品21と各後係止部品22に、それぞれ環状溝211、221が設けられ、該環状溝211、221の外端に頭部212、222が形成されている。また、図3、4に示されるように、該プレート20の前係止部品21と後係止部品22の、プレート20に埋め込まれる部分に、タッピンネジ213、223があり、且つ外径は、内から外に漸増する。該前係止部品21と後係止部品22がそれぞれ強制的に、該プレート20に設けられた所定深さの孔23内にねじ込まれ、該プレート20上に固定される。
さらに、図5〜図7に示されるのは、方形軸管10内に、前隔板11と後隔板12が設けられ、該前隔板11と該後隔板の中央にそれぞれネジ孔111が設置される。該前隔板11のネジ孔111が、前固定部品13に螺接されることで、該前固定部品13が該方形軸管10の前端開口を封じることができる。該後隔板12のネジ孔121が、該後固定部品14に螺接されることで、該後固定部品14が該方形軸管10の後端開口を閉じることができる。該方形軸管10内部の、該前隔板11の前方の空間は、第1取り付け室15とされる。該方形軸管10内部の、該後隔板12の後方の空間は、第2取り付け室16とされる。
さらに、図8、図9に示されるように、該第1取り付け室15の4個の周壁は、上下左右が相互に対応する形態で、それぞれに穿孔151が設けられ、対応する上下左右のプレート20の前係止部品21を貫通させる。該第2取り付け室16の4個の周壁は、上下左右が相互に対応する形態で、それぞれに穿孔161が設けられ、対応する上下左右のプレート20の後係止部品22を貫通させる。
また、図10に示されるように、該前固定部品13は、該方形軸管10の前端開口を封じることができる前蓋板131、該前蓋板131を貫通するネジ釘132を包含する。該前蓋板131の内側面には、上下左右の4個のU形係止片133が設置されている。該前固定部品13のネジ釘132は、該方形軸管10内の前隔板11のネジ孔111内にねじ込まれて、該方形軸管10と結合できる。該前蓋板131が該方形軸管10の前端開口を封じると同時に、該前蓋板131の内側面の4個のU形係止片133がそれぞれ該上下左右のプレート20の前係止部品21の環状溝211内に嵌入し、各前係止部品21を締めつける(図4も併せて参照されたい)。
また、図10に示されるように、該後固定部品14は、該方形軸管10の後端開口を封じることができる後蓋板141、該後蓋板141を貫通するネジ釘142を包含する。該後蓋板141の内側面には、上下左右の4個のU形係止片143が設置されている。該後固定部品14のネジ釘142は、該方形軸管10内の後隔板12のネジ孔121内にねじ込まれて、該方形軸管10と結合できる。該後蓋板141が該方形軸管10の後端開口を封じると同時に、該後蓋板141の内側面の4個のU形係止片143がそれぞれ該上下左右のプレート20の後係止部品22の環状溝221内に嵌入し、各後係止部品22を締めつける(図4も併せて参照されたい)。該前固定部品13と該後固定部品14がそれぞれ該プレート20の前係止部品21と後係止部品22を締めつけることで、該方形軸管10と該プレート20を緊密に結合させる。また、前固定部品13と後固定部品14の前蓋板131と後蓋板141内面の4個のU形係止片133、143が相互に接続されて一体となり、各U形係止片133、143の強度を増す。
総合すると、前述の各構成部品の組み合わせにより、該方形軸管10と接続されるプレート20の間は、面と面の緊密接合とされ、これにより、本発明により組み立て完成した組立式家具は、構造が強固で、ぐらつかない。
また、前述の方形軸管10とプレート20の間の結合機構は、第1取り付け室15と第2取り付け室16にあって連結を完成する。これにより、該方形軸管10の、前隔板11と後隔板12の間の部分は、破口を有する非管状とされ得る。図7を参照されたい。該方形軸管10はまたプラスチック射出成形され得て、且つ該方形軸管10上に、金属製の該前隔板11と金属製の後隔板12がそれぞれ挿入位置決めされる二つの嵌め溝112、122が設けられ、これにより、該前固定部品13のネジ釘132と前隔板11の連結後の強度、及び、該後固定部品14のネジ釘142と後隔板12連結後の強度が良好となる。
図13を参照されたい。図中に示される各一つの収容空間1の後端は、一つの背板30で、該収容空間1の後方開口が閉じられる。該背板30の内面の、四つの隅部に近いところに、それぞれL形位置決めブロック31が固定されるか、或いは該背板30と該L形位置決めブロック31はプラスチックで射出一体成形され、該背板30は、四つの該L形位置決めブロック31がそれぞれ該収容空間1の四つの隅部の内壁面に当接させられることで、位置決めされる。図11、12を参照されたい。図示されるように、該後固定部品14の後蓋板141の四つの隅部には、それぞれ凹口147が設置されている。上述の背板30の四つの隅部は、ちょうど対応する四つの後固定部品14の後蓋板141の凹口147内に挿入され、該四つの後固定部品14の後蓋板141は該背板30の4つの隅部に対して制圧し、該背板30を固定する。すなわち、該後固定部品14が該プレート20の後係止部品22を締めつける時、同時に該背板30の一つの隅部を固定する。
図15〜図17に示されるように、各一つの収容空間1内にさらに、左側プレート20に平らに当接する左取り付け板40と、右側プレート20に平らに当接する右取り付け板50が増設されている。該左取り付け板40と右取り付け板50上に、選択的に引き出しレール71が取り付けられ(図18参照)るか、或いは、ドア60用の枢接部品61(図15参照)が取り付けられる(図15参照)。また、図13に示されるように、該背板30の内面の各一つのL形位置決めブロック31それぞれに、該収容空間1の両側のプレートに平行な凸片32が設けられ、該収容空間1の左側プレート20に当接するL形位置決めブロック31上の凸片32と、該左側プレート20の間の間隙は、ちょうど、該左取り付け板40を挿入し位置決めすることができる。図19に示されるように、該収容空間1の右側プレート20に当接するL形位置決めブロック31上の凸片32と該右側プレート20の間の間隙は、ちょうど該右取り付け板50を挿入して位置決めできる。四つの位置決めピン33が、それぞれ4つの凸片32上に設けられた穿孔321をとおり、該左取り付け板40と該右取り付け板50の対応する凹孔41、51(図16参照)内に挿入され、該左取り付け板40と該右取り付け板50の移動が防止される。
図16に示されるように、該左取り付け板40の前端と該右取り付け板50の前端の間に、支持ロッド80が架設され、該左取り付け板40の前端と該右取り付け板50の前端との間の距離が変動しないものとされる。該左取り付け板40と該右取り付け板50の上端は、対応形態を以て、それぞれ凹口42、52が設けられる。該支持ロッド80の両端にはそれぞれ凸部81、82が設けられ、これら二つの凸部81、82はそれぞれ該左取り付け板40と右取り付け板50の上端の凹口42、52内に導入される。該支持ロッド80の上面は、該収容空間1の上プレート20に当接し、且つその前端は該左取り付け板40、右取り付け板50の前端と揃っている。すなわち、該支持ロッド80と該左取り付け板40(或いは右取り付け板50)は、ドア60あるいは引き出し70を閉じるとき(図20を参照されたい)、ストッパの作用を有する。
図15には、右取り付け板50にドア60を取り付けるための枢接部品61が示されている。実際には、左取り付け板40にドア60を取り付けるための枢接部品61を選択することもできる。該右取り付け板50の上面と底面の前端に、切欠き53、54が設けら
れて、該枢接部品61を取り付けることができる。二つの該枢接部品61には、それぞれ凸軸62が設けられ、これら二つの凸軸62は、該ドア60の上面と底面に設けられた凹孔63(底面の凹孔は図示されていない)にそれぞれ挿入され、これにより、該ドア60がこれら二つの凸軸62を中心として回転する。
図18を参照されたい。そのうち、該左取り付け板40と右取り付け板50上には引き出しレール71が取り付けられ、収容空間内に引き出し70が設置される(図20参照)。
また図21、22に示されるように、該前固定部品13と後固定部品14のネジ釘132、142の頭部は、内六角孔を有する。該前固定部品13と後固定部品14の蓋板中央には、ネジ釘を貫通させるため魚眼孔134、144が設けられ、これにより、ネジ釘132、142の頭部が魚眼孔134、144内に隠される。すなわち、該ネジ釘132、142の頭部が該前蓋板131あるいは後蓋板141外に突出することがなく、外観がよくなる。該前固定部品13と後固定部品14のネジ釘132、142は、対応する前蓋板131と後蓋板141を貫通した後、それぞれ内径がネジ釘132、142の外径とほぼ同じ脱落防止リング135、145が嵌合され、且つ該ネジ釘の軸に少なくとも一つの凸点136、146が凸設され、これにより脱落防止リング135、145の脱落が防止される。こうして、使用者にとって、該前固定部品13と後固定部品14の固定に便利となる。
総合すると、本考案に記載の組立式家具の構成は、確実に無限に組み立てを延伸できるシステム棚を達成でき、且つ緊密に強固に連結でき、強固で耐用性のある組立式家具を提供する。
以上は本考案の好ましい実施例の説明に過ぎず、並びに本発明を限定するものではなく、本発明に提示の精神より逸脱せずに完成されるその他の同等の効果の修飾或いは置換は、いずれも本発明の権利請求範囲内に属する。
1 収容空間
10 方形軸管
11 前隔板
111 ネジ孔
112 嵌め溝
12 後隔板
121 ネジ孔
122 嵌め溝
13 前固定部品
131 前蓋板
132 ネジ釘
133 U形係止片
134 魚眼孔
135 脱落防止リング
136 凸点
14 後固定部品
141 後蓋板
142 ネジ釘
143 U形係止片
144 魚眼孔
145 脱落防止リング
146 凸点
147 凹口
15 第1取り付け室
151 穿孔
16 第2取り付け室
161 穿孔
20 プレート
21 前係止部品
211 環状溝
212 頭部
213 タッピンネジ
22 後係止部品
221 環状溝
222 頭部
223 タッピンネジ
23 孔
30 背板
31 L形位置決めブロック
32 凸片
321 穿孔
33 位置決めピン
40 左取り付け板
41 凹孔
42 凹口
50 右取り付け板
51 凹孔
52 凹口
53、54 切欠き
60 ドア
61 枢接部品
62 凸軸
63 凹孔
70 引き出し
71 引き出しレール
80 支持ロッド
81、82 凸部

Claims (15)

  1. 組立式家具において、少なくとも四つのプレート、少なくとも4本の方形軸管で構成された少なくとも一つの収容空間を具えた棚を包含し、
    該プレートの左側端面と右側端面に、対応形態の前係止部品と後係止部品が設けられ、該前係止部品と該後係止部品にそれぞれ環状溝が設置され、並びに該環状溝の外端に頭部が形成され、
    該方形軸管内に、前隔板と後隔板が設置され、該前隔板と該後隔板の中央に、それぞれネジ孔が設置され、該前隔板のネジ孔には前固定部品が螺合され、該前固定部品は該方形軸管の前端開口を封じることができ、該後隔板のネジ孔には後固定部品が螺合され、該後固定部品は該方形軸管の後端開口を封じることができ、該方形軸管の内部の、該前隔板の前方の空間は、第1取り付け室とされ、該方形軸管内部の、該後隔板の後方の空間は、第2取り付け室とされ、該第1取り付け室の四つの周壁には、上下左右が相互に対応する形態で、それぞれ穿孔が設けられ、上下左右のプレートの対応する前係止部品を貫通させ、該第2取り付け室の四つの周壁には、上下左右が相互に対応する形態で、それぞれ穿孔が設けられ、上下左右のプレートの対応する後係止部品を貫通させ、
    該前固定部品に該方形軸管の前端開口を封じることができる前蓋板と、該前蓋板を貫通するネジ釘が設けられ、該前蓋板の内側面に、上下左右の四つのU形係止片が設置され、該前固定部品のネジ釘が、該方形軸管内の前隔板のネジ孔内にねじ込まれ、該前蓋板に該方形軸管の前端開口を封じさせると同時に、該前蓋板の内側面の四つのU形係止片が、それぞれ該上下左右のプレートの前係止部品の環状溝内に嵌入し、該前係止部品を締めつけ、
    該後固定部品に該方形軸管の後端開口を封じることができる後蓋板と、該後蓋板を貫通するネジ釘が設けられ、該後蓋板の内側面に、上下左右の四つのU形係止片が設置され、該後固定部品のネジ釘が、該方形軸管内の後隔板のネジ孔内にねじ込まれ、該後蓋板に該方形軸管の後端開口を封じさせると同時に、該後蓋板の内側面の四つのU形係止片が、それぞれ該上下左右のプレートの後係止部品の環状溝内に嵌入し、該後係止部品を締めつけ、該方形軸管を各プレートに固定することを特徴とする、組立式家具。
  2. 請求項1記載の組立式家具において、該収容空間は四つの隅部に設置された四つの方形軸管、及び該四つの方形軸管の間に設置された四つのプレートの内部に局限された方形空間であることを特徴とする、組立式家具。
  3. 請求項2記載の組立式家具において、さらに少なくとも一つの背板を包含し、該背板は上述の収容空間の後方開口を封じ、該背板の内面の四つの隅部に接近するところに、それぞれL形位置決めブロックが固定され、該背板は該四つのL形位置決めブロックにより該収容空間の四つの隅部の内壁面に当接し位置決めされ、前述の後固定部品の後蓋板の四つの隅部にそれぞれ凹口が設けられ、前述の背板の四つの隅部はそれぞれ対応する後固定部品の後蓋板の凹口内に挿入され、該四つの後固定部品の後蓋板の、該背板の四つの隅部に対する制圧により、該背板が固定されることを特徴とする、組立式家具。
  4. 請求項3記載の組立式家具において、該背板と該L形位置決めブロックはプラスチック射出一体成形されることを特徴とする、組立式家具。
  5. 請求項3記載の組立式家具において、各該収容空間内に、さらに左側プレートに平らに当接する左取り付け板と、右側プレートに平らに当接する右取り付け板が増設され、該左取り付け板と右取り付け板上に、選択的に引き出しレールが取り付けられるか、或いは、ドア用の枢接部品が取り付けられることを特徴とする、組立式家具。
  6. 請求項5記載の組立式家具において、該ドア用の枢接部品の数量は二つとされ、選択的
    に該左取り付け板の上面と底面、或いは右取り付け板の上面と底面に取り付けられ、二つの該枢接部品にそれぞれ凸軸が設置されて、該ドアの上面と底面に設けられた凹孔内に挿入できることを特徴とする、組立式家具。
  7. 請求項4記載の組立式家具において、該背板の内面の各位置決めブロックそれぞれに、該収容空間の両側のプレートに平行な凸片が設けられ、該収容空間の左側プレートの位置決めブロック上の凸片と該左側プレートの間の間隙に、該左取り付け板を挿入し位置決めでき、該収容空間の右側プレートの位置決めブロック上の凸片と該右側プレートの間の間隙に、該右取り付け板を挿入し位置決めでき、四つの位置決めピンが四つの該凸片に設けられた穿孔に通されて、該左取り付け板と該右取り付け板上の対応する凹孔内に挿入されて、該左取り付け板と該右取り付け板の移動が防止されることを特徴とする、組立式家具。
  8. 請求項6記載の組立式家具において、該左取り付け板の前端と該右取り付け板の前端の間に支持ロッドが設置され、該左取り付け板の前端と該右取り付け板の前端の距離が不変とされたことを特徴とする、組立式家具。
  9. 請求項7記載の組立式家具において、該左取り付け板と該右取り付け板の上端に、対応する形態の凹口が設けられ、該支持ロッドの両端にそれぞれ凸部が設けられ、該凸部が該左取り付け板と該右取り付け板の上端の凹口内に挿入されることを特徴とする、組立式家具。
  10. 請求項8記載の組立式家具において、該支持ロッドの上面は該収容空間の上プレートに当接し、且つその前端は該左取り付け板、右取り付け板の前端に揃えられることを特徴とする、組立式家具。
  11. 請求項1記載の組立式家具において、該方形軸管の前隔板と後隔板の間の部分は破口を具えた非管状とされたことを特徴とする、組立式家具。
  12. 請求項1記載の組立式家具において、該方形軸管はプラスチック射出成形され、該方形軸管上に、金属製の該前隔板と金属製の該後隔板をそれぞれ挿入、位置決めするための二つの嵌め溝が形成されることを特徴とする、組立式家具。
  13. 請求項1記載の組立式家具において、該前固定部品と該後固定部品のネジ釘の頭部は内六角孔を有し、該前固定部品の前蓋板と該後固定部品の後蓋板中央に、ネジ釘を貫通させるための魚眼孔が設けられ、これにより該ネジ釘の頭部が該魚眼孔内に隠されることを特徴とする、組立式家具。
  14. 請求項13記載の組立式家具において、該前固定部品と後固定部品のネジ釘に、内径が該ネジ釘の外径とほぼ同じ脱落防止リングが嵌合され、且つ該ネジ釘の軸に少なくとも一つの凸点が凸設され、これにより脱落防止リングの脱落が防止されることを特徴とする、組立式家具。
  15. 請求項1記載の組立式家具において、該プレートの前係止部品と後係止部品の、該プレートに埋め込まれる部分に、タッピンネジがあり、且つ外径は、内から外に漸増し、該前係止部品と後係止部品がそれぞれ強制的に、該プレートに設けられた所定深さの孔内にねじ込まれ、該プレート上に固定されることを特徴とする、組立式家具。
JP2013007408U 2013-12-27 組立式家具 Expired - Lifetime JP3190850U (ja)

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