JP3190658U - 植栽用水供給容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉢植え或いは小面積の植栽エリアへの使用に適し、長時間に渡り植栽物に水分及び養分を与えることができる植栽用水供給容器を提供する。
【解決手段】植栽用水供給容器は、第一本体1、第二本体2、及び管路3を有する。第一本体1は、環状をなし切欠11が形成され、植栽物用水を蓄える貯水空間12を有する。第二本体2は、切欠11に対応し、肥料を入れるための収納室21を有する。管路3は、第一本体1に沿って繞設され、並びに、管路3によって貯水空間12と収納室21が繋がる。管路3の管壁に形成されている複数の微孔31は管路3上に分布される。植栽エリアの土壌の上または中に設置することにより圧力原理及びサイフォン現象により微孔を経由して水が自動的に移動され、長時間に渡り水分及び適当な養分が植栽物に与えられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、植栽用水供給容器に関する。
都市化及び工業化の現代、グリーン環境は徐々に減少し、温室効果及び空気汚染が引き起こされ、人々の生活は劣悪な環境の中にある。特に人口が密集する都会では、人口が多く、建物が多く、車両が多く、居住スペースが狭く、空気汚染率が高く、緑地が少ない等の特徴がある。よって、生活環境を改善するために、人々は環境の緑化を重視するようになり、限りのある空間に植物を植え、緑地を育てるようになった。しかしながら、環境の緑化を維持するには、人々の時間および精力が使われ、現在の繁忙な社会の中で、植物に水分や養分を十分に与えなかった場合、植物は死ぬまたは病気になる。そこで、これらの問題を改善するために、植栽物に自動的に水分を供給する多くの製品が生み出された。
特許文献1に開示された水供給装置は、貯水ユニット、貯水ユニットに連通し水を送り出すのに用いられる送水ユニット、及び送水ユニットと培地とを連通する水吸収ユニットを備える。水吸収ユニットと送水ユニットとの間は密閉構造を有し、貯水ユニット及び送水ユニット内に水が充満する時、貯水ユニットと水吸収ユニット間には等圧現象が起こる。培地は、水吸収部材が水を吸収する時、送水ユニット内に負圧状態が生じる。貯水ユニット内の水は、送水ユニット箇所より低くなり、送水ユニット及び水吸収ユニットへ流動し、効果的に水位を高め、水を送り出す機能を達成する。
特許文献2に開示された撒水器は、水を貯蔵するのに用いられる貯水ユニット、貯水ユニット内に設置し、尚且つ貯水ユニット内の水の水位を制御するのに用いられる水位制御ユニット、水位制御ユニットに対応させて連結し、尚且つその他の貯水ユニットに分流させて連結する分流ユニット、貯水ユニットに対応させて連結し、尚且つ送り出す推量を制御するのに用いられる流量制御ユニット、流量制御ユニットに対応させて連結し、尚且つ水を鉢植え内に送り出すのに用いられる送水管を備える。構成要素を用いて植栽物に自動的に水分を供給する。特許は貯水容器に管路を連結し、管路を介して植栽用水を一つ或いは複数の鉢植えに送り出して植栽物に水分を与えるものであり、自動的に水を植栽物に提供する手段の一つである。
また、直接、鉢植え上に改良を加えた手段もある。特許文献3の「内循環保湿植栽器」では、内循環で湿度を維持する方法が開示され、供給する水の蒸発による予定外の損耗を防ぎ、長時間の保湿を維持し、水をあげる回数を減らす。主に密封する外殻体を利用し、上端に植物カップを密着させ、内底には貯水室を形成し、注いだ水は植物カップを介して進入し、一杯になると水は貯水室に進入する。植物カップの湿度が低下した時、汲取り部材が貯水室から水をフィードバックし植物カップ内に補給される。密封方式及び内循環水供給作業により、植物カップ内部の水分の湿度を長時間保たせる。
植栽物に水分及び養分の供給を行なう特許文献4の「節水効果を有する灌水・施肥法及びその装置」では、主に、植物の根部周囲の土壌に複数の垂直孔を設け、各垂直孔中に肥料製の肥料棒を差し込み、水供給装置を用いて、安定性を有し且つ少量の水を肥料棒の上に注ぎ、肥料棒を介して土壌の底層に水を導入し、植物の根で吸収させる内容が開示された。
特許文献5の「植物培養容器」は、盆体、固定蓋、及び容器によって構成される。容器底には縦横に交わる複数の引水溝が形成されており、横方向引水溝と盆体一方の貯水溝とが連通し、貯水溝の中には肥料体(パック)が配置されている。貯水溝の上部には固定蓋が設けられており、固定蓋で貯水溝に蓋をする。固定蓋の上部には二つの容器が螺着されており、容器内に蓄えられた水は貯水溝から引水溝内に流れ込む。これにより、盆体に植えられた植物は、自動的、持続的、に水及び肥料を供給することができる。前記二つの特許はいずれも同時に水分及び養分を供給できるものであり、これによって植栽物は好ましい生長環境を有することができる。
台湾特許第I397628号明細書 台湾特許第M420980号明細書 台湾特許第M385924号明細書 台湾特許第I329495号明細書 台湾特許第386343号明細書
前述の従来技術にある問題点は下記のとおりである。
(1)貯水容器を別の場所に配置しなければならず、スペースが必要である。
(2)管線を敷設する必要があり、実施するのに面倒であり、管線が外力の衝撃を受けてその機能を失う可能性もある。
(3)水分供給は点送り出しの方式で供給されるため、土壌の含水量が不均等となり、ある部分の水分は特別多く、ある部分は乾燥しすぎるという状況が発生し、植栽物の生長に影響を及ぼす。
(4)肥料は水分の送り出しに従って供給されるため、植栽物が過多の養分を吸収し、植栽物の生長に影響を及ぼす可能性もある。
(5)先行技術の一部の構造は水によって肥料の養分を植栽物に供給することができないものもあり、機能面で劣る。
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、鉢植え或いは小面積の植栽エリアに適用し、長時間に渡り植栽物に水分及び適当な養分を供給可能な植栽用水供給容器を提供することにある。
本考案の植栽用水供給容器は、植栽エリアの土壌上に配置するか土壌中に埋め込まれており、第一本体、第二本体、及び管路を備える。
第一本体は、環状に形成されており切欠を有し、貯水空間、及び貯水空間と連通している給水口及び排水口を有する。
第二本体は、切欠に対応しており、肥料を収容する収納室、収納室と連通する開口、及び、少なくとも二つの第一出入口を有する。
管路は、第一本体に沿って繞設されており、第一本体の排水口と第二本体の第一出入口とを連通する通路を有し、管壁に複数の微孔が形成されている。
第二本体は、収納室に上下を仕切る仕切部材が設けられており、収容室が仕切部材により上収納室及び下収納室に分けられており、上収納室が肥料を入れるのに用いられ、上収納室が下収納室と連通しており、第一出入口が下収納室に設けられている。
第二本体は、収納室に上下を仕切る仕切部材が設けられており、収容室が仕切部材により上収納室及び下収納室に分けられており、上収納室が肥料を入れるのに用いられ、上収納室が下収納室と連通しており、第一出入口が上収納室に設けられている。
下収納室は、少なくとも二つの第二出入口を有し、第二出入口が管路と連通することで別の通路が形成されている。
第一本体の排水口と管路との連結箇所にバルブが設けられている。
管路の一部には多孔隙管を有する。
水位計をさらに備える。水位計は、第一本体に設けられており、貯水空間と連通しており、貯水空間の水位を測定するのに用いられる。
管路は第一本体と結合して第一本体の鉛直方向の下部に位置している。
植栽物の周囲に繞設されている植栽用水供給容器である。水を貯蔵する第一本体、及び肥料を貯蔵または放出する第二本体を備える。第一本体と第二本体とは管路によって互いが連通されている。管路は、管壁に複数の微孔が形成されており、第一本体に蓄えられた水が微孔を経由して植栽物に流出する。
本考案には下記のような効果を有する。
(1)植栽用水及び肥料を補充し、長時間に渡り植栽物に水分及び養分を提供するため、植栽物の世話をする上での育てる者の負担を軽減することができる。
(2)貯水空間を直接、植栽エリア上に配置するため、スペースを取らず、水を送り出すための管線の敷設が不要であり、使用上の不便を減らし故障を低減することができる。
(3)植栽物の養分吸収過多を防ぎ、植栽物に良好な生長環境を与えることができる。
(4)植栽用水供給容器は、送り出し方式によって水分を植栽物に供給するため、植栽物に良好な生長環境を与えることができる。
(5)植栽用水供給容器の構造は簡単で、実施も非常に便利であるため、植栽物を健康に育てることができ、コストおよび時間の節約、省力、ならびに地球環境を守るニーズに応じて、グリーン環境を手軽に作り出すことができる。
本考案の一実施形態による植栽用水供給容器を示す模式図である。 本考案の一実施形態による植栽用水供給容器の第二本体を示す模式図である。 本考案の一実施形態による植栽用水供給容器の第二本体を示す模式図である。 本考案の一実施形態による植栽用水供給容器を植木鉢に配置した状態を示す模式図である。 本考案の一実施形態による植栽用水供給容器の作動を示す模式図である。 本考案の一実施形態による植栽用水供給容器の作動を示す模式図である。 本考案の他の実施形態による植栽用水供給容器を示す模式図である。
(一実施形態)
本考案の技術特徴及び効果について、下記の図面に記載されている実施形態を参照して説明する。まず、図1には、本考案の一実施形態である植栽用水供給容器を示した。それは植栽エリアの土壌上に置くか土壌の中に埋め込んで、植栽用水及び肥料を入れるのに用いられ、圧力原理及びサイフォン現象によって水を自動的に移動させ、長時間にわたり水分及び肥料の放出する養分を植栽物に与える。これにより、水、時間、コストの節約、省力、及び地球環境を守る目的を実現する。
植栽用水供給容器は、植栽物の周囲に繞設される。植栽用水供給容器は水を貯蔵する第一本体1、肥料を貯蔵し放出する第二本体2を有する。第一本体1と第二本体2は管路3によって互いを連結する。管路3は、複数の微孔31を管路3上に分布し、並びに、第一本体1と第二本体2内の水を導き出し、面送り出し方式によって土壌水分及び養分を提供する。
第一本体1は、植栽用水を貯蔵するのに用いられ、その形態は環状であり、切欠11を形成する。第一本体1は、貯水空間12、及び貯水空間12に繋がる水入口13及び排水口14を有する。水入口13は植栽用水を入れるのに用い、排水口14は植栽用水を送り出すのに用いる。そのうち、本考案によって示された環状は、円形、楕円形、方形、三角形、多角形、或いは環状から延長する特定形状としてもよく、これらの形状に制約を加えない。詳しく説明すると、植栽物を生長させられる中間くり貫き部Aを有する形態であるなら、全て本考案の示す環状である。
第二本体2は、主に植栽用肥料を入れるのに用いられ、第二本体2は切欠11に対応する。第二本体2は、肥料を入れるための収納室21、収納室21に繋がる開口22、及び少なくとも二つの第一出入口23を有する。開口22は、肥料を入れるのに用いられ、第一出入口23は肥料を放出するのに用いられる。好ましいやり方は、肥料を与えすぎると植栽物の生長に影響を及ぼすので、本考案は、簡単な構造により肥料の放出量をコントロールする。以下に本実施形態の二つの実施例を挙げる。
(1)図2に示すとおり、第二本体2の収納室21には上下を仕切る仕切部材24が設けられ、仕切部材24により収容室21が上収納室211及び下収納室212に分けられる。上収納室211は肥料を入れるのに用いられ、上収納室211と下収納室212とは連通しておらず、第一出入口23は上収納室211に設ける。よって、水が第一出入口23を経て上収納室211に進入する時、水は一部肥料を水中で溶かす。水が第一出入口23から流出し、水位が上収納室211まで下降し水がなくなると、上収納室211の肥料は溶解されなくなり、過多の肥料を放出するのを防ぐ目的を達成する。貯水量を増加するための好ましいやり方は、下収納室212に少なくとも二つの第二出入口25を設け、第二出入口25を介して水を下収納室212内に導くことにより、貯水量を増加させる。
(2)図3に示すとおり、第二本体2Aの収納室21Aには上下を仕切る仕切部材24Aが設けられている。仕切部材24Aを用いて容器21Aは上収納室211A及び下収納室212Aに分けられる。上収納室211Aは肥料を入れるのに用いられ、上収納室211Aは下収納室212Aと連通し、第一出入口23Aは下収納室212Aに形成されている。よって、水が第一出入口23Aを経て下収納室212Aに進入し、尚且つ水位が上収納室211Aまで継続的に上昇する時、水によって肥料が水中で溶かされる。水が第一出入口23Aから流出する時、水位は下収納室212Aまで継続的に下降し、上収納室211Aの肥料は溶解されなくなり、過多の肥料放出を防ぐ目的を達成する。
本実施形態は第一種の方式を用いる。
管路3は、第一本体1に沿って繞設され、並びに、第一本体1と第二本体2とを相互に連通し、主に面送り出し方式によって土壌に水分及び養分を提供するのに用いられる。管路3の一端は第一本体1の排水口14に接続され、別の一端が第二本体2の第一出入口23及び第二出入口25に接続されている。これにより、第一本体1は、第二本体2の上収納室211と通路を構成し、第二本体2の下収納室212と別の通路を構成する(本実施形態で採用した方式)。或いは第二本体2Aの第一出入口23Aを連結する。これにより、第一本体1と第二本体2Aには通路を構成し(第二種方式)、管路3の管壁に備えた複数の微孔31を管路3上に分布させ、管路3の一部は多孔隙管としてもよい。注意すべき点は、管路3の設置形式は制限せず、第一本体1の側辺に沿って設置するか、或いは第一本体1に結合させて第一本体1の底部に位置させるか(本実施形態で採用した方式)或いはその他方式とするかに拘らず、管路3によって植栽物周囲の土壌の大面積が水分及び養分を吸収できるだけで、管路3が行う面送り出しを達成する。
管路3に進入する水量を調整、制御するために、第一本体1の排水口14と管路3の連結箇所にバルブ4を設けてもよい。また、第一本体1に水位計5を連結してもよい。水位計5は、貯水空間12に繋がり、貯水空間12の水位の高低を測定するのに用いられ、使用者が水量を見るのに利便を図る。
図2及び図4に示すとおり、使用時には、まず第一本体1の貯水空間12に植栽用水をいっぱいに入れ、植栽用肥料を第二本体2の収納室21内に入れた後、第一本体1を植栽エリアに配置する。切欠11を植栽物に通すと、植栽物は中間くり貫き部A箇所に位置される。また、第二本体2は切欠11に対応させて配置し、第一出入口23及び第二出入口25は管路3にそれぞれ連結する(本考案の第一実施形態を例とする)。
図5に示すとおり、バルブ4を開くと、貯水空間12内の水が管路3中に流入し、並びに、管路3を介して第二本体2内に流入する。液体圧力差の原理を用いて、水は上収納室211と下収納室212内に進入し(この時、使用者は第一本体1の貯水空間12の水を補い満水にすることができる)、水が上収納室211内に進入すると植栽用肥料は水中で溶解される。図6に示すとおり、管路3の微孔31を経由して植栽用水をゆっくりと土壌に放出し、並びに、面送り出し方式によって水分及び養分を土壌に散布する。また、水位が持続的に下降する時、上収納室211内の肥料は溶解されなくなり、過多の養分が土壌内に放出されて植栽物の生長に影響を及ぼすのを防ぐことができる。これにより、中間くり貫き部A箇所にある植栽物は持続的に水分を受け取り、適当な養分を吸収して、植栽物は完璧な世話を受けることができる。
(他の実施形態)
図7には、植栽用水供給容器6の他の実施形態を示す。これは、比較的大きな植栽面積を有する花卉園や野菜園等への使用に適するものである。ここで説明すべき点は、本考案の植栽用水供給容器は主に長時間に渡り植栽物に水分及び養分を提供するものであり、植栽物に持続的に適当な湿度を保持させることができる。並びに、構造により肥料の放出量を制御し、過多の養分を供給して植栽物の生長に影響を及ぼすのを防ぐ。また、水容器は直接、植栽エリア上に配置するためスペースを取らず、構造が簡単で、尚且つ管線の敷設が不要であり、都市での鉢植えや小型の植栽エリアへの使用に非常に適するものである。
前述の実施形態の説明により、本考案の操作、使用、及び本考案が生じる効果を十分に理解することができる。但し、前述の実施形態は単に本考案の好ましい実施形態であり、本考案の範囲を限定するものではない。即ち、本考案の実用新案登録請求の範囲及び説明書の内容に基づいてなされた同等効果を有する簡単な変化及び修飾は全て、本考案が包含する範囲内に属するものとする。
1 第一本体、
11 切欠、
12 貯水空間、
13 給水口、
14 排水口、
2 第二本体、
21 収納室、
211 上収納室、
212 下収納室、
22 開口、
23 第一出入口、
24 仕切部材、
25 第二出入口、
2A 第二本体、
21A 収納室、
211A 上収納室、
212A 下収納室、
23A 第一出入口、
24A 仕切部材、
3 管路、
31 微孔、
4 バルブ、
5 水位計、
6 植栽用水供給容器、
A 中間くり貫き部。

Claims (8)

  1. 植栽エリアの土壌の上に配置するか土壌の中に埋め込まれており、第一本体、第二本体、及び管路を備える植栽に用いられる水供給装置であって、
    前記第一本体は、環状に形成されており切欠を有し、貯水空間、及び前記貯水空間と連通している給水口及び排水口を有し、
    前記第二本体は、前記切欠に対応しており、肥料を収容する収納室、前記収納室と連通する開口、及び、少なくとも二つの第一出入口を有し、
    前記管路は、前記第一本体に沿って繞設されており、前記第一本体の前記排水口と前記第二本体の前記第一出入口とを連通する通路を有し、管壁に複数の微孔が形成されていることを特徴とする植栽用水供給容器。
  2. 前記第二本体は、前記収納室に上下を仕切る仕切部材が設けられており、前記収容室が前記仕切部材により上収納室及び下収納室に分けられており、前記上収納室が肥料を入れるのに用いられ、前記上収納室が前記下収納室と連通しており、前記第一出入口が前記下収納室に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の植栽用水供給容器。
  3. 前記第二本体は、前記収納室に上下を仕切る仕切部材が設けられており、前記収容室が前記仕切部材により上収納室及び下収納室に分けられており、前記上収納室が肥料を入れるのに用いられ、前記上収納室が前記下収納室と連通しており、前記第一出入口が前記上収納室に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の植栽用水供給容器。
  4. 前記下収納室は、少なくとも二つの第二出入口を有し、前記第二出入口が前記管路と連通することで別の通路が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の植栽用水供給容器。
  5. 前記第一本体の前記排水口と前記管路との連結箇所にバルブが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の植栽用水供給容器。
  6. 水位計をさらに備え、
    前記水位計は、前記第一本体に設けられており、前記貯水空間と連通しており、前記貯水空間の水位を測定するのに用いられることを特徴とする請求項1に記載の植栽用水供給容器。
  7. 前記管路は前記第一本体と結合して前記第一本体の鉛直方向の下部に位置していることを特徴とする請求項1に記載の植栽用水供給容器。
  8. 植栽物の周囲に繞設されている水供給容器であって、
    水を貯蔵する第一本体、及び肥料を貯蔵または放出する第二本体を備え、
    前記第一本体と前記第二本体とは管路によって互いが連通されており、
    前記管路は、管壁に複数の微孔が形成されており、前記第一本体に蓄えられた水が前記微孔を経由して前記植栽物に流出することを特徴とする植栽用水供給容器。
JP2014001039U 2013-03-22 2014-02-28 植栽用水供給容器 Expired - Lifetime JP3190658U (ja)

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