JP3190357U - 落ち葉清掃具 - Google Patents

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JP3190357U
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澄男 上原
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Abstract

【課題】構造が簡単で落ち葉の収集・廃棄が容易にできる落ち葉清掃具を提供する。
【解決手段】清掃面に対して水平に設けられた落ち葉受け部1と、落ち葉受け部を覆う回収用のネット2と、落ち葉受け部の後方に設けられ使用者が把持するための把持部3とを備え、回収用のネットの前面に落ち葉を導入するための落ち葉導入用開口部2aを設け、回収用のネットの上面に収集した落ち葉を廃棄するための廃棄用開口部2bを設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、落ち葉清掃具に関する。
道路、庭等の清掃面の落ち葉等を清掃する際に、一般に箒、熊手、塵取り、スコップ等を使用して清掃している。例えば特許文献1には細長い弾性材料を束ねてゴミを集めるために使用するホーキやハケ、ブラシ(以下、ホーキと略す)に関し、穂として鉄・非鉄のバネ用材料や炭素繊維、高強度プラスチック、竹ひごのように硬くて弾性の大きな材料(以下、鋼線と略す)を使用し、穂先部分をホーキの清掃方向に対して上向き方向に15°から60°の範囲で曲げたホーキが開示されている、
このホーキは曲がった穂先が掃除方向に向くようにホーキを持って、普通にホーキで道路の落ち葉を掃くように使用すれば良く、ホーキの穂先が落ち葉等の清掃物を剥がすように作用して、道路に貼りついた落ち葉を掃き集めることができる。
また、特許文献2には側溝や路上の清掃等、屋外での清掃に際して、泥土、落ち葉、その他のゴミ等を汚水と共に収容しても、水切りが良好でかつ収容されたゴミ等が作業中にゴミ受入口から出たり、風で飛ばされることがなく、清掃作業を容易にできる清掃具としてゴミ受入口が開口された網目状の収容袋体の口端縁に縁枠を設け、縁枠203の上部に柄204を設け、収容袋体201の底部に取っ手209を付設した清掃具が開示されている。
特開2003−325414号公報 特開2003−239234号公報
しかし、特許文献1のホーキでは落ち葉等を清掃し集めるのには使用可能であるが、集めた落ち葉等を回収するためには別の手段を使用する必要がある。また、特許文献2の清掃具は、側溝等の落ち葉の回収に用途が限定されてしまう。
したがって、本考案の課題は、構成が簡単で落ち葉等を収集・廃棄が容易にできる落ち葉清掃具を提供することである。
本考案は、上記課題に鑑みて創作されたものであり、
清掃面に対して水平に設けられた落ち葉受け部と、
前記落ち葉受け部を覆う回収用のネットと、
前記落ち葉受け部の後方に設けられ使用者が把持するための把持部と、
を備え、
前記回収用のネットの前面に落ち葉導入するための落ち葉導入用開口部を設け、前記回収用のネットの上面に収集した落ち葉を廃棄するための廃棄用開口部を設けたことを特徴とする落ち葉清掃具である。
本考案の落ち葉清掃具において、前記把持部が前記落ち葉受け部に対して垂直方向に移動可能であることが好ましい。また、本考案の落ち葉清掃具において、前記落ち葉導入用開口部と前記廃棄用開口部は一体化されることができる。
本考案によると、地面等の清掃面に散乱する落ち葉をスコップを押すような動作により容易に前面に設けられた開口部から落ち葉受け部の上方に設けられた回収用のネットに収納される。そして、回収し、回収用のネットに収納した落ち葉は、上方から例えばごみ収集容器に排出可能である。さらに、本発明の好ましい実施形態では、把持部が前記落ち葉受け部に対して垂直方向に可動化能にすることにより、使用者の身長に応じて自在に作業することが可能となる。
本考案の落ち葉清掃具を示す斜視図である。 図1に示す落ち葉清掃具の側面図である。 本考案の別の実施形態にかかる落ち葉清掃具を示す側面図である。 従来の落ち葉清掃に使用されるホーキを示す図面である。 従来の落ち葉清掃に使用される清掃具を示す図面である。
以下、本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1から図3に示す通り、本考案の落ち葉清掃具は、清掃面に対して水平に設けられた落ち葉受け部1と、落ち葉受け部1を覆う回収用のネット2と、落ち葉受け部2の後方に設けられ使用者が把持するための把持部3と、から主として構成されている。
そして、回収用のネット2は前面、すなわち把持部2と反対側の面に落ち葉導入用開口部である前面開口部2aを有しており、そして回収用のネット2の上面に収集した落ち葉を廃棄するための廃棄用開口部である上面開口部2bを有している。換言すると従来比較的多量のごみを回収する鉄道塵取りのような形状を有しており、上面部分が開口している形状を有している。
落ち葉受け部1は、プラスチックまたは金属製の平板状の部材であり、所望に応じて先端から後端部に渡って複数の突起部を設けてもよく、また平面上に複数の穴部を設けてもよい(図3参照)。
回収用のネット2は、プラスチック製または金属製のメッシュ素材で構成されており、回収された落ち葉が上面からこぼれ落ちない程度の高さを有している。
また、図3に示すように回収ネット2は、落ち葉受け部1の両側側面と後面に同一の高さで設けることができ、好ましくは一枚のネット部財を折り曲げて加工して両側面と後面を覆うように構成する。このように構成すると本考案の作製が容易となり、コストダウンにつながる。さらに、このように構成すると、回収した落ち葉を廃棄する際に前面から上面に開口された開口部2a、2bにより斜めの位置でも廃棄が可能となる。そのため廃棄操作が容易となる。
把持部3は、ユーザUが作業する際に把持する棒状部材であり、プラスチック製、木製、金属製であることができ、好ましくは高い強度で軽量の中空の金属パイプであり、所望に応じてゴム等のグリップを設けることができる。
本考案の特定の実施形態において、把持部3は、落ち葉受け部1に対して垂直方向に移動可能に構成することが可能である。このように構成すると、ユーザUの身長に応じて楽な姿勢で作業することが可能である。
また、図3に示すように、把持部3は、所定の長さだけ落ち葉受け部1と水平に伸び太後に高さ方向に傾斜する構成とすることができる。このような構成にすることによって、より少ない力で落ち葉を回収することができる。
このように構成された本考案の落ち葉清掃具は、ユーザUが把持部3を把持して、落ち葉で覆われた清掃面を前側に移動するという簡単な動作により落ち葉を効率よく回収することができる。回収された落ち葉は、落ち葉受け部の前面を除く側面を覆う回収用ネットを覆っているので落ち葉清掃具からこぼれることはない。そのため、一回の動作で多量の落ち葉を回収することが可能である。さらに、回収した落ち葉を上面に設けた開口部2bから容易に廃棄することが可能である。また、本発明の好ましい実施形態では、落ち葉導入用開口部と前記廃棄用開口部は一体化されており、前面から上面に渡った開口より回収した落ち葉をさらに容易に廃棄することができる。
本考案によると、地面等の清掃面に散乱する落ち葉をスコップを押すような動作により容易に前面に設けられた開口部から落ち葉受け部の上方に設けられた回収用のネットに収納される。そして、回収し、回収用のネットに収納した落ち葉は、上方から例えばごみ収集容器に排出可能である。さらに、本発明の好ましい実施形態では、把持部が前記落ち葉受け部に対して垂直方向に可動化能にすることにより、使用者の身長に応じて自在に作業することが可能となる。
本発明の好ましい実施形態では、落ち葉導入用開口部と前記廃棄用開口部は一体化されており、前面から上面に渡った開口より回収した落ち葉をさらに容易に廃棄することができる。
1 落ち葉受け部
2 回収用ネット
2a 前面開口部(落ち葉導入用開口部)
2b 上面開口部(廃棄用開口部)
3 把持部

Claims (3)

  1. 清掃面に対して水平に設けられた落ち葉受け部と、
    前記落ち葉受け部を覆う回収用のネットと、
    前記落ち葉受け部の後方に設けられ使用者が把持するための把持部と、
    を備え、
    前記回収用のネットの前面に落ち葉導入するための落ち葉導入用開口部を設け、前記回収用のネットの上面に収集した落ち葉を廃棄するための廃棄用開口部を設けたことを特徴とする落ち葉清掃具
  2. 前記把持部が前記落ち葉受け部に対して垂直方向に移動可能であること特徴とする請求項1に記載の落ち葉清掃具
  3. 前記落ち葉導入用開口部と前記廃棄用開口部は一体化されていること特徴とする請求項1または請求項2に記載の落ち葉清掃具


JP2014000728U 2014-02-14 落ち葉清掃具 Expired - Lifetime JP3190357U (ja)

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JP3190357U true JP3190357U (ja) 2014-05-08

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