JP3190289U - 吸着式ナイフシャープナー - Google Patents

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Abstract

【課題】使用及び組み立てが容易な吸着式ナイフシャープナーを提供する。【解決手段】吸着式ナイフシャープナーは、ベース10、固定部材30及び2つの研磨片40を備える。ベース10は、一端に吸着装置20が取り付けられ、他端に穿設孔11が形成される。ベース10内部には、収納室12が形成される。収納室12内には、ねじ孔131が形成される。固定部材30には、締結孔31が形成され、ボルト32を締結孔31へ挿通させて固定部材30をベース10のねじ孔131へ螺着させる。固定部材30には、穿設孔11に対向した箇所に位置規制部34が形成される。研磨片40は、交差するように固定部材30の位置規制部34に配設される。研磨片40の尖端が穿設孔11に挿通され、ベース10の表面から研磨片40を外側へ突出させ、2つの研磨片40間でナイフを研ぐ。【選択図】図2

Description

本考案は、吸着式ナイフシャープナーに関し、特に、使用及び組み立てが容易な吸着式ナイフシャープナーに関する。
一般にナイフは長期間使用すると切れが鈍くなり、ナイフの切れを元に戻すために、従来、砥石でナイフを研いでいたが、砥石は全体のサイズが大きくて収納が困難であるという欠点がある上、使用する際、砥石を手で持って固定させなければならず、その際、誤って手を怪我する虞があった。その上、ナイフを研ぐ際、ユーザ自らが砥石に対してナイフの刃先の傾斜角度を調整する必要があった。しかし、ユーザは好ましい研磨効果が得られる最適な角度が分からないことが一般的であった。そのため、従来技術には収納が困難である上、使用する際、研磨角度の調整が容易でなく誤って怪我をしてしまうという欠点があった。
本考案の目的は、ベースの一端に吸着装置が取り付けられ、他端に穿設孔が形成され、穿設孔に研磨片を挿通させると吸着装置によりベースがスピーディに固定され、研磨片によりナイフを研磨することができ、このようにベースをスピーディに固定させ、吸着装置の利用によりユーザはベースを手で押さえる必要がなく、容易に力を加えることができるだけでなく、ナイフにより誤って手を怪我してしまう危険性がなく、容易にナイフを研磨することができる吸着式ナイフシャープナーを提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、ベースの収納室内にねじ孔を形成し、固定部材はボルトにより直接ねじ孔に螺着され、固定部材の位置決め溝に研磨片を設置し、研磨片を穿設孔へ直接挿通させて研磨片を組立て、簡素な構造により容易に組立ててそのコストを大幅に減らすことができる吸着式ナイフシャープナーを提供することにある。
本考案の一実施形態に係る吸着式ナイフシャープナーを示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る吸着式ナイフシャープナーを示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係る吸着式ナイフシャープナーを示す断面図である。 本考案の一実施形態に係る吸着式ナイフシャープナーを使用するときの状態を示す斜視図である。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態に係る吸着式ナイフシャープナーは、少なくともベース10、吸着装置20、固定部材30及び2つの研磨片40から構成される。ベース10は、一端に吸着装置20が取り付けられ、他端に穿設孔11が形成されている。ベース10の内部には、収納室12が形成され、収納室12内には、ねじ孔131が形成されている。ベース10の収納室12には、位置決めブロック13が突設されている。ねじ孔131は、位置決めブロック13に形成され、ベース10の外表面には、2つの凹部14が互いに平行に凹設され、凹部14間には、収納室12と連通した着脱口15が形成されている。吸着装置20は、吸盤21、ハンドル22及び軸支ピン23を含む。吸盤21の中央部には、杆体211が接続されている。ベース10の収納室12が吸盤21により覆われると、杆体211が着脱口15に挿設され、ハンドル22には、2つの軸部221が延設され、ベース10の凹部14に軸部221が設置され、軸支ピン23により軸部221と吸盤21とが同時に枢着され、ハンドル22により杆体211を連動させて吸盤21に吸着作用を発生させる。ハンドル22の軸部221には、ストッパ222が突設される。ストッパ222は、ベース10の凹部14を押圧して吸着時に位置決めさせる。固定部材30には、締結孔31が形成され、ボルト32を締結孔31へ挿通させて固定部材30をベース10のねじ孔131へ螺着させる。固定部材30の締結孔31には、位置決め溝33が形成され、位置決め溝33に位置決めブロック13を嵌合させるとベース10と固定部材30とが結合される。固定部材30には、穿設孔11に対向した箇所に位置規制部34が形成されている。2つの研磨片40は、交差するように固定部材30の位置規制部34に設置され、研磨片40の尖端が穿設孔11に挿通され、ベース10の収納室12の穿設孔11に対応した側に嵌合面16が形成されている。嵌合面16に固定部材30の位置規制部34を組み合わせて研磨片40を挟持して固定させる。ベース10の外表面の穿設孔11の一側には、2つのカバー部17が突設され、研磨片40の尖端がカバー部17に押圧される際に研磨片40を保護し、ベース10の表面から研磨片40を外側へ突出させ、2つの研磨片40間でナイフを研いで使用する。
図2〜図4を参照する。図2〜図4に示すように、本考案の一実施形態に係る吸着式ナイフシャープナーを実際に使用する際、研磨片40を固定部材30の位置決め溝33に取り付け、固定部材30を収納室12内に設置するとともに、固定部材30の位置規制部34をベース10の位置決めブロック13に嵌合させ、ボルト32を締結孔31及びねじ孔131へ螺着し、固定部材30とベース10とを結合させ、研磨片40を位置決め溝33と嵌合面16との間に挟持させる。研磨片40の尖端は、ベース10の穿設孔11に挿通され、外側に露出されてカバー部17に当接される。ベース10の収納室12は、吸盤21により覆われ、吸盤21が着脱口15に挿設され、軸部221をベース10の凹部14に設置して軸支ピン23を軸部221及び吸盤21に同時に枢着させると本考案の組み立てが完成する。本実施形態のベース10は、吸着装置20を利用して何れかの平面に固定させることができる。ここで何れかの平面とは、卓上面、壁面、キャビネット表面、冷蔵庫の表面などでもよい。吸着装置20は、吸盤21を平面に当接させ、ハンドル22を反対方向へ回動させてストッパ222がベース10に押圧されると、杆体211が牽引され、杆体211により吸盤21がベース10の端部へ向かって引き込まれる。このように真空吸引によりベース10をスピーディーに固定させることができる。吸着装置20により壁面に吸着させる機能は、容易に収納することができる機能を得て、ナイフを研ぐ際、ナイフの刃先をベース10の2つの研磨片40間へ直接架設させ、研磨片40の交差を利用して刃先の形状と同じに形成された夾角により、垂直状態で往復させて研磨し、これによりナイフを研ぐことができる上、ユーザ自らがナイフと研磨片40との研磨角度を調整する必要がないため便利に使用することができる。
上述したことから分かるように、本考案の吸着式ナイフシャープナーは、以下(1)及び(2)の効果を有する。
(1)ベース10は、一端に吸着装置20が取り付けられ、他端に穿設孔11が形成され、穿設孔11に研磨片40を挿通させると吸着装置20によりベース10がスピーディに固定され、研磨片40によりナイフを研磨することができる。このようにベース10をスピーディに固定させ、吸着装置20の利用によりユーザはベース10を手で押さえる必要がなく、容易に力を加えることができるだけでなく、ナイフにより誤って手を怪我してしまう危険性がなく、容易にナイフを研磨することができる。
(2)ベース10の収納室12内にねじ孔131を形成し、固定部材30はボルト32により直接ねじ孔131に螺着され、固定部材30の位置決め溝33に研磨片40を設置し、研磨片40を穿設孔11へ直接挿通させて研磨片40を組立て、簡素な構造により容易に組立ててそのコストを大幅に減らすことができる。
10 ベース
11 穿設孔
12 収納室
13 位置決めブロック
14 凹部
15 着脱口
16 嵌合面
17 カバー部
20 吸着装置
21 吸盤
22 ハンドル
23 軸支ピン
30 固定部材
31 締結孔
32 ボルト
33 位置決め溝
34 位置規制部
40 研磨片
131 ねじ孔
211 杆体
221 軸部
222 ストッパ

Claims (6)

  1. ベース、固定部材及び2つの研磨片を備えた吸着式ナイフシャープナーであって、
    上記ベースは、一端に吸着装置が取り付けられ、他端に穿設孔が形成され、ベース内部には、収納室が形成され、収納室内には、ねじ孔が形成され、
    上記固定部材には、締結孔が形成され、ボルトを締結孔へ挿通させて固定部材をベースのねじ孔へ螺着させ、固定部材には、穿設孔に対向した箇所に位置規制部が形成され、
    上記研磨片は、交差するように固定部材の位置規制部に配設され、研磨片の尖端が穿設孔に挿通され、ベースの表面から研磨片を外側へ突出させ、2つの研磨片間でナイフを研ぐことを特徴とする吸着式ナイフシャープナー。
  2. 上記ベースの外表面には、2つの凹部が互いに平行に凹設され、凹部間には、収納室と連通した着脱口が形成され、
    上記吸着装置は、吸盤、ハンドル及び軸支ピンを含み、吸盤の中央部には、杆体が接続され、
    ベースの収納室が吸盤により覆われると、杆体が着脱口に挿設され、ハンドルには、2つの軸部が延設され、ベースの凹部に軸部が設置され、軸支ピンにより軸部と吸盤とが同時に枢着され、ハンドルにより杆体を連動させて吸盤に吸着作用を発生させることを特徴とする請求項1に記載の吸着式ナイフシャープナー。
  3. 上記ハンドルの軸部には、ストッパが突設され、
    上記ストッパは、ベースの凹部に押圧されて吸着時に位置決めさせることを特徴とする請求項2に記載の吸着式ナイフシャープナー。
  4. 上記ベースの外表面の穿設孔の一側には、2つのカバー部が突設され、上記研磨片の尖端がカバー部に押圧されることを特徴とする請求項1に記載の吸着式ナイフシャープナー。
  5. 上記ベースの収納室には、位置決めブロックが突設され、
    上記ねじ孔は、位置決めブロックに形成され、
    上記固定部材には、締結孔に対応した箇所に位置決め溝が形成され、位置決め溝に位置決めブロックを嵌合させるとベースと固定部材とが結合されることを特徴とする請求項1に記載の吸着式ナイフシャープナー。
  6. 上記ベースの収納室の穿設孔に対応した側には、嵌合面が形成され、嵌合面に固定部材の位置規制部を組み合わせて研磨片を挟持して固定させることを特徴とする請求項1に記載の吸着式ナイフシャープナー。
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