JP3190052U - 電源タップ - Google Patents

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【課題】コンセント口に大型の電源アダプターの電源プラグが差し込まれたとしても、そのコンセント口に隣接するコンセント口を使用することができる電源タップを提供する。
【解決手段】電源タップ10は、複数連続して設けられ、コンセント口20a〜20eをそれぞれ1個ずつ有するコンセントブロック11a〜11eと、各コンセントブロック11a〜11eの角部に設けられ、コンセント口20a〜20eの向きを変えることなく各コンセントブロック11a〜11eを回転可能に連結して直線姿勢又は非直線姿勢に保持する接続部材14a〜14fと、を備える。接続部材は、各コンセントブロックの対角線上の配置され、各コンセントブロックが直線姿勢に保持された時に接続部材がジグザグ状に配置されるのが好ましい。
【選択図】図5

Description

本考案は、電気機器の電源プラグが差し込まれるコンセント口を複数備える電源タップに関する。
パソコンや電源アダプター等の電気機器に電源を供給するために電源タップが広く使用されている。
従来のこの種の電源タップは、電源プラグが差し込まれるコンセント口を複数備えており、各コンセント口は所定間隔で直線状に配設されているのが一般的である(例えば、特許文献1乃至3参照)。
特開2008−158937号公報(特に図1等参照) 特開2002−93535号公報(特に図1(a)等参照) 特開2000−331756号公報(特に図3等参照)
しかしながら、上記した従来の電源タップでは、複数のコンセント口が所定間隔で直線状に配設されているため、例えば1個のコンセント口に大型の電源アダプターの電源プラグが差し込まれたりすると、その電源アダプターが隣接する他のコンセント口を塞いでしまい、該他のコンセントを使用することができなくなるという問題が生じている。
また、上記した従来の電源タップは、直線状に形成されているため、特にコンセント口の設置数が多い場合には、電源タップの設置場所が制約され、使用勝手が悪いといった問題も生じている。
本考案は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、例えコンセント口に大型の電源アダプターの電源プラグが差し込まれたとしても、そのコンセント口に隣接する他のコンセント口を使用することができ、また、例えコンセント口の設置数が多くても、設置場所が制約されることが少なく、使用勝手の向上を図ることのできる電源タップを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本考案は、電源プラグが同一方向から差し込まれるコンセント口を複数備える電源タップであって、複数連続して設けられ、前記コンセント口をそれぞれ1個ずつ有するコンセントブロックと、該各コンセントブロックの角部に設けられ、前記コンセント口の向きを変えることなく該各コンセントブロックを回転可能に連結して直線姿勢又は非直線姿勢に保持する接続部材と、を備えていることを特徴とする。
また、本考案に係る電源タップにおいて、前記接続部材は、前記各コンセントブロックの対角線上に配置され、該各コンセントブロックが直線姿勢に保持された時に前記接続部材がジグザグ状に配置されるように構成されているのが好ましい。
また、本考案に係る電源タップは、一方の端部の前記コンセントブロックに前記接続部材を介して回転可能に連結される、電源スイッチを有するスイッチブロックをさらに備えていてもよい。
また、本考案に係る電源タップは、他方の端部の前記コンセントブロックに前記接続部材を介して回転可能に連結される、USBポートを有するUSBブロックをさらに備えていてもよい。
本考案によれば、例えコンセント口に大型の電源アダプターの電源プラグが差し込まれたとしても、そのコンセント口に隣接する他のコンセント口を使用することができ、また、例えコンセント口の設置数が多くても、設置場所が制約されることが少なく、使用勝手の向上を図ることができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本考案の実施の形態に係る電源タップを示す斜視図である。 本考案の実施の形態に係る電源タップを示す平面図である。 本考案の実施の形態に係る電源タップを示す側面図である。 本考案の実施の形態に係る電源タップを図3の反対側から示す側面図である。 本考案の実施の形態に係る電源タップを非直線姿勢に保持した状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施の形態に係る電源タップについて説明する。ここで、図1は本考案の実施の形態に係る電源タップを示す斜視図、図2は本考案の実施の形態に係る電源タップを示す平面図、図3は本考案の実施の形態に係る電源タップを示す側面図、図4は本考案の実施の形態に係る電源タップを図3の反対側から示す側面図、図5は本考案の実施の形態に係る電源タップを非直線姿勢に保持した状態を示す斜視図である。なお、以下の説明において、上下の向きは、図2における紙面垂直方向手前側を上方とした向きを基準とする。
本考案の実施の形態に係る電源タップ10は、5個連続して設けられる第1〜第5コンセントブロック11a,11b,11c,11d,11eと、一方の端部の第1コンセントブロック11aに隣接して設けられるスイッチブロック12と、他方の端部の第5コンセントブロック11eに隣接して設けられるUSBブロック13と、がそれぞれ第1〜第6接続部材14a,14b,14c,14d,14e,14fを介して連結されて構成されている。
各コンセントブロック11a,11b,11c,11d,11eのうち、第1コンセントブロック11aと中央の第3コンセントブロック11cと第5コンセントブロック11eとはそれぞれ同一の形状及び構造を有しており、また、第1のコンセントブロック11aと第3のコンセントブロック11cの間の第2のコンセントブロック11bと、第3のコンセントブロック11cと第5のコンセントブロック11eの間の第4のコンセントブロック11dと、はそれぞれ同一の形状及び構造を有している。
第1コンセントブロック11aは、略直方体形状の第1ブロック本体部15aと、第1ブロック本体部15aの一方の第1角部に形成される第1突片17a(図3参照)と、一方の第1角部の対角位置にある他方の第1角部に形成される第1挟持片19a(図4参照)と、を備えている。
第1ブロック本体部15aには、電源プラグ(図示省略)が上方から差し込み可能なように第1コンセント口20aが1個設けられており、長手方向の各縁部には第1面取り部が形成されている。
第1突片17aは略円柱形状を有し、一方の第1角部の上下方向中央部分に形成されている。また、第1ブロック本体部15aには、一方の第1角部の第1突片17aの上方及び下方に、凹曲面を有する第1切欠部がそれぞれ形成されている。
第1挟持片19aは、凹曲面を有する空間(図示省略)を隔てて上下一対に対向して形成されており、第1挟持片19aの上面及び下面には第1面取り部と同一平面を成すように第1傾斜面が形成されている。
第2コンセントブロック11bは、略直方体形状の第2ブロック本体部15bと、第2ブロック本体部15bの一方の第2角部に形成される第2突片17b(図4参照)と、一方の第2角部の対角位置にある他方の第2角部に形成される第2挟持片19b(図3参照)と、を備えている。
第2ブロック本体部15bには、電源プラグ(図示省略)が上方から差し込み可能なように第2コンセント口20bが1個設けられており、長手方向の各縁部には第1面取り部と同一平面を成すように第2面取り部が形成されている。
第2突片17bは略円柱形状を有し、一方の第2角部の上下方向中央部分に形成されている。また、第2ブロック本体部15bには、一方の第2角部の第2突片17bの上方及び下方に、凹曲面を有する第2切欠部がそれぞれ形成されている。この第2切欠部には、第1コンセントブロック11aの第1挟持片19aが嵌合し、第1挟持片19aと第2突片17bとにより第2接続部材14bが構成される。
第2挟持片19bは、凹曲面を有する空間(図示省略)を隔てて上下一対に対向して形成されており、第2挟持片19bの上面及び下面には第2面取り部と同一平面を成すように第2傾斜面が形成されている。
第3コンセントブロック11cは、第1コンセントブロック11aと同様に、第3ブロック本体部15cと、第3突片17c(図3参照)と、第3挟持片19c(図4参照)と、を備えている。第3ブロック本体部15cには、第3コンセント口20cが設けられ、第2挟持片19bと第3突片17cとにより第3接続部材14cが構成される。
第4コンセントブロック11dは、第2コンセントブロック11bと同様に、第4ブロック本体部15dと、第4突片17d(図4参照)と、第4挟持片19d(図3参照)と、を備えている。第4ブロック本体部15dには、第4コンセント口20dが設けられ、第3挟持片19cと第4突片17dとにより第4接続部材14dが構成される。
第5コンセントブロック11eは、第1コンセントブロック11aと同様に、第5ブロック本体部15eと、第5突片17e(図3参照)と、第5挟持片19e(図4参照)と、を備えている。第5ブロック本体部15eには、第5コンセント口20eが設けられ、第4挟持片19dと第5突片17eとにより第5接続部材14eが構成される。
スイッチブロック12は、略直方体形状のスイッチブロック本体部24と、スイッチブロック本体部24の角部に形成される挟持片26(図3参照)と、を備えている。スイッチブロック本体部24には、電源スイッチ27が設けられており、長手方向の各縁部にはスイッチ面取り部が形成されている。また、スイッチブロック本体部24には、商用電源に接続される電源コード29が接続されている。
挟持片26は、凹曲面を有する空間(図示省略)を隔てて上下一対に対向して形成されており、挟持片26の上面及び下面にはスイッチ面取り部と同一平面を成すようにスイッチ傾斜面が形成されている。挟持片26は、第1コンセントブロック11aの第1突片17aの第1切欠部に嵌合し、挟持片26と第1突片17aとにより第1接続部材14aが構成される。
USBブロック13は、略直方体形状のUSBブロック本体部31と、USBブロック本体部31の角部に形成される突片33(図4参照)と、を備えている。USBブロック本体部31には、USBポート34が設けられており、長手方向の各縁部にはUSB面取り部が形成されている。
突片33は略円柱形状を有し、角部の上下方向中央部分に形成されている。また、USBブロック本体部31には、角部の突片33の上方及び下方に、凹曲面を有するUSB切欠部がそれぞれ形成されている。このUSB切欠部には、第5コンセントブロック11eの第5挟持片19eが嵌合し、第5挟持片19eと突片33とにより第6接続部材14fが構成される。
このように各コンセントブロック11a,11b,11c,11d,11eとスイッチブロック12及びUSBブロック13とは、第1〜第6接続部材14a,14b,14c,14d,14e,14fを介して、各コンセント口20a,20b,20c,20d,20eの向きを変えることなく回転可能に連結され、直線姿勢(図1〜5参照)又は任意の非直線姿勢(例えば図5参照)に保持される。また、直線姿勢に保持された状態では、第1〜第6接続部材14a,14b,14c,14d,14e,14fはジグザグ状に配置される。
すなわち、本考案の実施の形態に係る電源タップ10によれば、電源タップ10の設置場所やコンセント口20a,20b,20c,20d,20eに差し込まれる電源プラグのタイプに応じて、例えば図5に示すように任意の非直線姿勢をとることができる。したがって、例えいずれかのコンセント口に大型の電源アダプターの電源プラグが差し込まれたとしても、そのコンセント口に隣接する他のコンセント口を使用することが可能となる。また、上記した本考案の実施の形態に係る電源タップ10のように、例えコンセント口の設置数が多くても、設置場所が制約されることが少なく、使用勝手の向上を図ることが可能となる。
さらに、各コンセントブロック11a,11b,11c,11d,11eとスイッチブロック12及びUSBブロック13との間の配線は、それぞれの内部で直列に接続されており、第1〜第6接続部材14a,14b,14c,14d,14e,14fの内部では上下方向に配線されている。これにより、電源タップ10の使用状況に応じて、各コンセントブロック11a,11b,11c,11d,11e等を回転させたとしても、前記配線に無理な力が作用したりすることがなく、電源タップ10の信頼性及び耐久性を高めることができる。
なお、上記した本考案の実施の形態に係る電源タップ10において、接続部材14a,14b,14c,14d,14e,14fは、各コンセントブロック11a,11b,11c,11d,11eの対角線上に配置され、各コンセントブロック11a,11b,11c,11d,11eが直線姿勢に保持された時に接続部材14a,14b,14c,14d,14e,14fがジグザグ状に配置されるように構成されているが、これは本考案をこの形態に限定する趣旨ではない。すなわち、接続部材14a,14b,14c,14d,14e,14fは各コンセントブロック11a,11b,11c,11d,11eの角部に設けられ、コンセント口20a,20b,20c,20d,20eの向きを変えることなくコンセントブロック11a,11b,11c,11d,11eを回転可能に連結して直線姿勢又は非直線姿勢に保持するように構成されていれば、必ずしもジグザグ状に配置されている必要はない。
また、上記した本考案の実施の形態に係る電源タップ10では、5個のコンセント口20a,20b,20c,20d,20eと電源スイッチ27及びUSBポート34を設けた場合について説明したが、これは単なる例示に過ぎず、コンセント口の数は4個以下或いは6個以上であってもよく、また、電源スイッチ27やUSBポート34は設けなくてもよい。
また、上記した本考案の実施の形態の説明は、本考案に係る電源タップ10における好適な実施の形態を説明しているため、形状等において技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本考案の技術範囲は、特に本考案を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。
さらに、上記した本考案の各実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、且つ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本考案の各実施形態の記載をもって、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の内容を限定するものではない。
10 電源タップ
11a,11b,11c,11d,11e 第1〜第5コンセントブロック
12 スイッチブロック
13 USBブロック
14a,14b,14c,14d,14e,14f 第1〜第6接続部材
20a,20b,20c,20d,20e 第1〜第5コンセント口
27 電源スイッチ
34 USBポート

Claims (4)

  1. 電源プラグが同一方向から差し込まれるコンセント口を複数備える電源タップであって、
    複数連続して設けられ、前記コンセント口をそれぞれ1個ずつ有するコンセントブロックと、
    該各コンセントブロックの角部に設けられ、前記コンセント口の向きを変えることなく該各コンセントブロックを回転可能に連結して直線姿勢又は非直線姿勢に保持する接続部材と、
    を備えていることを特徴とする電源タップ。
  2. 前記接続部材は、前記各コンセントブロックの対角線上に配置され、該各コンセントブロックが直線姿勢に保持された時に前記接続部材がジグザグ状に配置されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電源タップ。
  3. 一方の端部の前記コンセントブロックに前記接続部材を介して回転可能に連結される、電源スイッチを有するスイッチブロックをさらに備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電源タップ。
  4. 他方の端部の前記コンセントブロックに前記接続部材を介して回転可能に連結される、USBポートを有するUSBブロックをさらに備えていることを特徴とする請求項1〜3の又はいずれか1の請求項に記載の電源タップ。
JP2014000497U 2014-01-31 電源タップ Expired - Lifetime JP3190052U (ja)

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