JP3189900U - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】意匠部材の下部を照明して、意匠部材の印影及び照明光を付与することができる照明装置を提供する。
【解決手段】ベース台10は上部に開口15を備えた収納室12を有する。発光装置20は収納室12に対し開口15から出し入れ可能に収納されている。照明装置は、上部がベース台10の上部よりも高く延出されて、相互にベース台10の上部周縁に離間して配置された複数の受け部材30を備える。照明装置は、ベース台10の上部にて支持されるとともに、複数の受け部材30により係止可能な外周面を備えるとともに発光部22の発光が外部から視認可能に透明材質又は半透明材質からなる意匠部材40を備える。照明装置は、意匠部材40の下部を照明して、意匠部材、飾り物42の印影及び照明光を付与する。
【選択図】図2
【解決手段】ベース台10は上部に開口15を備えた収納室12を有する。発光装置20は収納室12に対し開口15から出し入れ可能に収納されている。照明装置は、上部がベース台10の上部よりも高く延出されて、相互にベース台10の上部周縁に離間して配置された複数の受け部材30を備える。照明装置は、ベース台10の上部にて支持されるとともに、複数の受け部材30により係止可能な外周面を備えるとともに発光部22の発光が外部から視認可能に透明材質又は半透明材質からなる意匠部材40を備える。照明装置は、意匠部材40の下部を照明して、意匠部材、飾り物42の印影及び照明光を付与する。
【選択図】図2
Description
本考案は、飾り等に使用される照明装置に関する。
従来、飾りもの等の意匠部材を照明する場合、意匠部材とは別体になった照明器具で照明することが多く行われている。意匠部材の照明は、前記意匠部材の上方、側方、或いは下方から行われることが多い。この場合、意匠部材が載置された場所とは別に照明器具の取付け場所を設ける必要がある。
また、光源を備えた行燈本体の上部に、光透過性を有する底板と天板を上下に間隔をおいて配置して、天板に意匠部材を載置するくりぬき孔が形成されたものが提案されている(特許文献1)。特許文献1では、意匠部材を天板で支持するとともに意匠部材を下方から照明するため、照明器具の取付け場所を意匠部材と同じ場所とすることができて、照明器具を別途設ける必要がない利点がある。
ところで、特許文献1では、意匠部材全体を下方から照明を与えるため、意匠部材の内部の印影が乏しくなる問題がある。
本考案の目的は、意匠部材の下部を照明して、意匠部材の内部から照明光により前記内部の印影を付与することができる照明装置を提供することにある。
本考案の目的は、意匠部材の下部を照明して、意匠部材の内部から照明光により前記内部の印影を付与することができる照明装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の考案は、上部に開口を備えた収納部を有するベース台と、前記収納部に対して前記開口から出し入れ可能に収納されるとともに発光部を備える発光装置と、上部が前記ベース台の上部よりも高く延出されて、相互に前記ベース台の上部周縁に離間して配置された複数の受け部材と、前記ベース台の上部にて支持されるとともに、前記複数の受け部材により係止可能な外周面を備えるとともに前記発光部の発光が外部から視認可能に透明材質又は半透明材質からなる意匠部材を備える照明装置を要旨としている。
請求項2の考案は、請求項1において、前記ベース台は、前記発光装置が発光した光を遮蔽する不透明の材質からなる。
請求項3の考案は、請求項1又は請求項2において、前記意匠部材は、容器としている。
請求項3の考案は、請求項1又は請求項2において、前記意匠部材は、容器としている。
請求項4の考案は、請求項3において、前記容器は、上部が閉塞されている。
請求項5の考案は、請求項3又は請求項4において、前記意匠部材内には飾り物が収納されている。
請求項5の考案は、請求項3又は請求項4において、前記意匠部材内には飾り物が収納されている。
請求項6の考案は、請求項5において、前記飾り物を造花としている。
請求項7の考案は、請求項1乃至請求項6のいずれか1項において、前記発光部の発光部は、前記開口から上方へ突出して配置され、前記意匠部材の底部には、前記発光部を収納する収納凹部を有するものである。
請求項7の考案は、請求項1乃至請求項6のいずれか1項において、前記発光部の発光部は、前記開口から上方へ突出して配置され、前記意匠部材の底部には、前記発光部を収納する収納凹部を有するものである。
請求項8の考案は、請求項1乃至請求項7のうちいずれか1項において、前記受け部材は、前記収納部内に収納された前記発光装置に係止して前記発光装置の前記収納部からの離脱を不能にする抜け止め状態と前記収納部の前記開口からの前記発光装置の離脱を許容する許容状態の遷移が可能に前記ベース台に対して移動可能に形成されている。
請求項1の考案によれば、意匠部材の下部を照明して、意匠部材の内部から照明光により前記内部の印影を付与することができる。
請求項2の考案によれば、ベース台が不透明であるため、発光部の光を、全て収納部の開口から意匠部材に対して照射できる。この結果、ベース台が透明である場合に比して意匠部材の内部の印影の形成を良くできる。
請求項2の考案によれば、ベース台が不透明であるため、発光部の光を、全て収納部の開口から意匠部材に対して照射できる。この結果、ベース台が透明である場合に比して意匠部材の内部の印影の形成を良くできる。
請求項3の考案によれば、意匠部材を容器としているため、容器内に他の飾りとなるものを収納できる。この結果、容器内の他の飾りとなるものについても内部の印影を付与できる。
請求項4の考案によれば、容器の上部が閉塞されているため、容器内に埃等が入ることがない。
請求項5の考案によれば、意匠部材(容器)内に飾り物が収納されているため、前記飾り物に対しても内部の印影を付与することができる。
請求項5の考案によれば、意匠部材(容器)内に飾り物が収納されているため、前記飾り物に対しても内部の印影を付与することができる。
請求項6の考案によれば、意匠部材(容器)内に造花が収納されているため、前記造花に対しても内部の印影を付与することができる。
請求項7の考案によれば、発光部が意匠部材の収納凹部内に収納されるため、発光部の発光により、意匠部材の内部から意匠部材自体を、或いは、意匠部材内に飾り物がある場合には、その飾り物の内部の印影を付与することができる。
請求項7の考案によれば、発光部が意匠部材の収納凹部内に収納されるため、発光部の発光により、意匠部材の内部から意匠部材自体を、或いは、意匠部材内に飾り物がある場合には、その飾り物の内部の印影を付与することができる。
請求項8の考案によれば、受け部材が抜け止め状態のときには、発光装置の収納部からの離脱が防止できるとともに、意匠部材を支持できる。また、受け部材が許容状態のときには、発光装置の収納部からの離脱が許容できる。従って、ベース台の収納部に収納した発光装置のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
以下、本考案を、具体化した一実施形態を図1〜図4を参照して説明する。
図1、図2に示すように照明装置は、ベース台10、ベース台10に収納された発光装置20、ベース台10の上部に設けられた受け部材30、受け部材30及びベース台10に支持された意匠部材40を備えている。
図1、図2に示すように照明装置は、ベース台10、ベース台10に収納された発光装置20、ベース台10の上部に設けられた受け部材30、受け部材30及びベース台10に支持された意匠部材40を備えている。
本実施形態のベース台10は、光を遮蔽する不透明の合成樹脂から円筒状に形成されるとともに、外周面の下部は下方に行くほど径が長くなるように形成されている。なお、ベース台10の外形形状は限定されるものではなく、自立する形状であればよい。また、ベース台10の材質は合成樹脂に限定するものではなく、木製、金属製、陶製の他の材質であってもよい。
図2に示すようにベース台10は、収納部としての収納室12を備えている。収納室12の横断面は円形に形成されている。収納室12の横断面の形状は、円形に限定するものではなく、発光装置20を収納できる形状であればよい。
収納室12は、底部13に貫通孔14が形成されていて、ベース台10の下部開口部18と連通されている。収納室12の上部には開口15が形成されている。
図3に示すようにベース台10の上端面には、開口15の上縁部に沿ってリング状の突部16が形成されている。図1、図2に示すように突部16は、意匠部材40の底部に当接して意匠部材40を支持している。
図3に示すようにベース台10の上端面には、開口15の上縁部に沿ってリング状の突部16が形成されている。図1、図2に示すように突部16は、意匠部材40の底部に当接して意匠部材40を支持している。
ベース台10の上端面及び突部16には、径方向に延びるように複数の嵌合部17が離間するように形成されている。本実施形態では、前記嵌合部17の数は、3つとしているが、4つ以上であってもよい。本実施形態では、嵌合部17はアリ溝で形成されている。
図3に示すように各嵌合部17には、受け部材30が設けられている。各嵌合部17にそれぞれ受け部材30が設けられて取付けられることにより、複数の受け部材30は離間配置されている。図4に示すように受け部材30は、嵌合部17に対して着脱自在に嵌合する取付部32と、取付部32に一体に設けられた受け部34とを備えている。本実施形態では取付部32は、前記嵌合部17に対して断面台形状に形成されている。また、図3に示すように受け部材30は、前記嵌合部17に対して取付けられた状態では、先端部が開口15内に突出されている。
図2、図3に示すように受け部34は取付部32よりも上方へ延出された爪部35と、取付部32よりも下方へ延出された係止部36を有する。図1、図2に示すように、爪部35は、受け部材30がベース台10に取付けられた状態では、ベース台10の上部より高く上方に延出されている。また、この状態で、各爪部35は意匠部材40の外周面に当接することにより意匠部材40の横の移動が防止されている。また、図2、図3に示すように係止部36はベース台10の外周面に係止して、ベース台10に対する受け部材30の取付け位置が決定されている。
図2、図4に示すように発光装置20は、装置本体の下面が底部13に当接した状態で収納室12内に装置本体が収納されるように円柱状に形成されている。発光装置20は、収納室12に対して開口15を介して抜き出し及び収納可能である。また、発光装置20の装置本体の上端面の中央には発光部22が突出形成されている。図2に示すように発光部22は、発光装置20を収納室12に収納した状態では、開口15を介してベース台10の突部16よりも上方へ突出されている。また、発光装置20が収納室12内に収納された状態では、前記受け部材30の取付部32の先端が、図2、図3に示すように発光装置20の上方に位置して、発光装置20の上方への抜き出し不能になっている。この状態は、収納室12内に収納された発光装置20に係止して発光装置20の収納室12らの離脱を不能にする抜け止め状態となっている。なお、受け部材30は、取付部32が図4に示すように前記嵌合部17から外方へ離脱すると、開口15の上方が開放されて発光装置20は収納室12からの離脱を許容する許容状態の遷移が可能である。
前記発光部22の外形形状は、ろうそくの火の炎の形状を有しており、その内部には、発光部22は、例えば、LED(発光ダイオード:Light Emitting Diode)等の発光素子を備えている。また、図示はしないが、発光装置20の装置本体内には、図示はしないがバッテリ及び前記LEDを発光させる図示しない駆動回路が格納されるとともに、装置本体の下面には、発光部22をオンオフするための図示しないスイッチが設けられている。前記スイッチは、図2に示す貫通孔14に相対して配置されており、下部開口部18、貫通孔14を介して差し入れた人の指により、オンオフ操作可能である。
図1、図2に示すように意匠部材40は、容器の一例として椀形状をしており、その外周面は、爪部35に対して係止される外周面を有する。また、意匠部材40の内部には飾り物42が収納されている。また、本実施形態では、意匠部材40の上部開口に一体に連結された閉塞部材44にて閉塞されている。意匠部材40は、例えば、ガラス、或いはアクリル樹脂等の透明材質により形成されている。なお、閉塞部材44は、意匠部材40の上端縁に対して接着あるいは溶着されている。
図2に示すように意匠部材40の底部には、ベース台10の突部16よりも上方へ突出した発光部22を収納する収納凹部46が上方へ凹設されている。
飾り物42は、例えば、造花、ビーズ、ガラス玉等を上げることができる。また、飾り物42は、種々の色を有することが好ましいが、単色であってもよい。
飾り物42は、例えば、造花、ビーズ、ガラス玉等を上げることができる。また、飾り物42は、種々の色を有することが好ましいが、単色であってもよい。
(実施形態の作用)
上記のように構成された照明装置の作用を説明する。
図1、図2は、照明装置の使用状態を示している。この状態では収納室12内に発光装置20が収納された状態であって、取付部32の先端が発光装置20に係止して発光装置20の収納室12からの離脱を不能にする抜け止め状態となっている。
上記のように構成された照明装置の作用を説明する。
図1、図2は、照明装置の使用状態を示している。この状態では収納室12内に発光装置20が収納された状態であって、取付部32の先端が発光装置20に係止して発光装置20の収納室12からの離脱を不能にする抜け止め状態となっている。
この状態で、下部開口部18、貫通孔14を介して人が、発光装置20の図示しない前記スイッチをオン操作すると、発光装置20の発光部22が発光する。この発光した状態で、ベース台10を図示しない机、或いは台等に載置するとともに、ベース台10の突部16上に意匠部材40を載置する。意匠部材40は、その底部が突部16上に載置されるとともに各爪部35により外周面が係止されてベース台10にて安定的に支持される。
意匠部材40の収納凹部46内には、発光部22が収納された状態で発光するため、意匠部材40内の飾り物42は、意匠部材40の内部からの光により、飾り物42で遮蔽された部位では印影が付与される。また、意匠部材40の外部から内部を見た場合、飾り物42に遮蔽されない部位では、発光部22の発光を直接視認できるものとなる。
また、本実施形態では、意匠部材40内に飾り物42を収納したが、飾り物42の代わりに、水を入れたり、内部に何も入れない場合であっても、収納凹部46内での発光部22の発光により、意匠部材40の形状に応じた印影及び照明光が意匠部材40自体に映し出される。この場合であっても、意匠部材40の下部を照明することにより、意匠部材の印影及び照明光を付与することができる。
また、発光装置20のバッテリ交換等のメンテナンスが必要な場合、図3に示すように意匠部材40を人が取り去った後、図4に示すように各受け部材30を各嵌合部17から外方へ抜き去る。この状態で、開口15の上方が開放されて発光装置20は収納室12からの離脱を許容する許容状態となる。そして、図2に示す開口15、貫通孔14から発光装置20を下方から発光装置20を押し出して、収納室12から発光装置20を取出す。この後、発光装置20のメンテナンスを行えばよい。
さて、上記のように構成された照明装置の効果を以下に説明する。
(1)本実施形態の照明装置は、上部に開口15を備えた収納室12(収納部)を有するベース台10と、収納室12に対して開口15から出し入れ可能に収納されるとともに発光部22を備える発光装置20を有する。また、照明装置は、上部がベース台10の上部よりも高く延出されて、相互にベース台10の上部周縁に離間して配置された複数の受け部材30を備える。また、照明装置は、ベース台10の上部にて支持されるとともに、複数の受け部材30により係止可能な外周面を備えるとともに発光部22の発光が外部から視認可能に透明材質又は半透明材質からなる意匠部材40を備える。この結果、本実施形態の照明装置は、意匠部材の下部を照明して、意匠部材の内部の印影を付与することができる。
(1)本実施形態の照明装置は、上部に開口15を備えた収納室12(収納部)を有するベース台10と、収納室12に対して開口15から出し入れ可能に収納されるとともに発光部22を備える発光装置20を有する。また、照明装置は、上部がベース台10の上部よりも高く延出されて、相互にベース台10の上部周縁に離間して配置された複数の受け部材30を備える。また、照明装置は、ベース台10の上部にて支持されるとともに、複数の受け部材30により係止可能な外周面を備えるとともに発光部22の発光が外部から視認可能に透明材質又は半透明材質からなる意匠部材40を備える。この結果、本実施形態の照明装置は、意匠部材の下部を照明して、意匠部材の内部の印影を付与することができる。
(2)本実施形態の照明装置は、ベース台10は、発光装置20が発光した光を遮蔽する不透明の材質からなる。この結果、本実施形態によれば、ベース台10が不透明であるため、発光部22の光を、全て収納室12の開口15から意匠部材40に対して照射できる。この結果、ベース台10が透明である場合に比して意匠部材40の内部の印影の形成を良くできる。
(3)本実施形態の照明装置は、意匠部材40が容器としているため、容器内に他の飾りとなるものを収納できる。この結果、容器内の他の飾りとなるものについても内部の印影を豊富に付与できる。
(4)本実施形態の照明装置は、容器は上部が閉塞されているものとしている。この結果、本実施形態によれば、容器の上部が閉塞されているため、容器内に埃等が入ることがない。
(5)本実施形態の照明装置は、意匠部材40内には飾り物42が収納されているため、飾り物42に対しても内部の印影を付与することができる。
(6)本実施形態の照明装置は、意匠部材(容器)内に造花が収納されているため、造花に対しても内部の印影を付与することができる。
(6)本実施形態の照明装置は、意匠部材(容器)内に造花が収納されているため、造花に対しても内部の印影を付与することができる。
(7)本実施形態の照明装置は、発光装置20の発光部22は、開口15から上方へ突出して配置され、意匠部材40の底部には、発光部22を収納する収納凹部46を有する。この結果、本実施形態によれば、発光部22が意匠部材40の収納凹部46内に収納されるため、発光部22の発光により、意匠部材40の内部から意匠部材40自体を、或いは、意匠部材40内に飾り物42がある場合には、その飾り物42の内部の印影を付与することができる。
(8)本実施形態の受け部材30は、収納室12(収納部)内に収納された発光装置20に係止して発光装置20の収納室12からの離脱を不能にする抜け止め状態とし得る。また、受け部材30は、収納室12の開口15からの発光装置20の離脱を許容する許容状態の遷移が可能にベース台10に対して移動可能に形成されている。この結果、本実施形態によれば、受け部材30が抜け止め状態のときには、発光装置20の収納室12からの離脱が防止できるとともに、意匠部材を支持できる。また、受け部材30が許容状態のときには、発光装置20の収納室12からの離脱が許容できる。従って、ベース台の収納室12に収納した発光装置20のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
なお、本考案の実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態では、意匠部材40の底部に収納凹部46を設けたが、収納凹部46を省略してもよい。
・前記実施形態では、意匠部材40の底部に収納凹部46を設けたが、収納凹部46を省略してもよい。
・前記実施形態では、嵌合部17をアリ溝としたが、アリ溝に限定するものではなく、T溝等の他の形状の溝、或いはベース台10の外周面から開口15に貫通する貫通孔であってもよい。
・意匠部材40及び閉塞部材44は、透明なガラスはアクリル樹脂等の材質にて形成したが、両部材は半透明材質で形成してもよい。または、一方の部材のみを透明にて、他方を半透明としてもよい。
・前記実施形態では、嵌合部17の数を、3つまたは4つ以上としているが、2つであってもよい、この場合は、受け部材30は2つとなるが、受け部34の厚みを厚くし、抱くようにすれば、意匠部材40を安定して支持することが可能である。
・前記意匠部材40は、容器としたが、意匠部材40は容器に限定されるものではなく、例えば、半透明或いは、透明の造形物としてもよい。
10…ベース台、12…収納室、13…底部、14…貫通孔、15…開口、
16…突部、17…嵌合部、18…下部開口部、
20…発光装置、22…発光部、
30…受け部材、32…取付部、34…受け部、35…爪部、36…係止部、
40…意匠部材、42…飾り物、44…閉塞部材、
46…収納凹部。
16…突部、17…嵌合部、18…下部開口部、
20…発光装置、22…発光部、
30…受け部材、32…取付部、34…受け部、35…爪部、36…係止部、
40…意匠部材、42…飾り物、44…閉塞部材、
46…収納凹部。
Claims (8)
- 上部に開口を備えた収納部を有するベース台と、
前記収納部に対して前記開口から出し入れ可能に収納されるとともに発光部を備える発光装置と、
上部が前記ベース台の上部よりも高く延出されて、相互に前記ベース台の上部周縁に離間して配置された複数の受け部材と、
前記ベース台の上部にて支持されるとともに、前記複数の受け部材により係止可能な外周面を備えるとともに前記発光部の発光が外部から視認可能に透明材質又は半透明材質からなる意匠部材を備える照明装置。 - 前記ベース台は、前記発光装置が発光した光を遮蔽する不透明の材質からなる請求項1に記載の照明装置。
- 前記意匠部材は、容器である請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
- 前記容器は、上部が閉塞されている請求項3に記載の照明装置。
- 前記意匠部材内には飾り物が収納されている請求項3又は請求項4に記載の照明装置。
- 前記飾り物が造花である請求項5に記載の照明装置。
- 前記発光装置の発光部は、前記開口から上方へ突出して配置され、
前記意匠部材の底部には、前記発光部を収納する収納凹部を有する請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記受け部材は、前記収納部内に収納された前記発光装置に係止して前記発光装置の前記収納部からの離脱を不能にする抜け止め状態と前記収納部の前記開口からの前記発光装置の離脱を許容する許容状態の遷移が可能に前記ベース台に対して移動可能に形成されている請求項1乃至請求項7のうちいずれか1項に記載の照明装置。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3189900U true JP3189900U (ja) | 2014-04-03 |
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