JP3189778B2 - 配線の温度上昇シミュレーション方法 - Google Patents
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Description
細な配線の故障原因となるボイドによる配線の温度上昇
をシミュレーションする方法に関し、特に、配線断面の
2次元熱解析シミュレーションによる配線の温度上昇シ
ミュレーション方法に関する。
の配線故障はエレクトロマイグレーション(以下、EM
と略す)といわれる現象により起こる。このEM現象は
LSI配線に使用されているアルミニウム原子が電子に
よって叩き出され、局所的にアルミニウム原子が欠落し
てボイドが発生し、次第にボイドが大きくなり、配線を
断線させて故障に至るというメカニズムによって引き起
こされる。実際のLSI配線ではそのアルミニウム配線
を保護するように使用されているバリアメタルによって
電流は流れ続けるが、このバリアメタルはアルミニウム
に比して比抵抗率が高いため、一定以上の配線抵抗の増
加が認められたときに配線故障と判断される。
線の平均寿命(以下、MTTFと略す)の経験的な式に
現れている。
ー、kはボルツマン定数、nは定数である。この数式1
からわかるように、電流密度が高い程、また温度が高い
程、EM現象が促進される。そこで、実際のLSIの配
線では、その配線の信頼性を判定するために、高電流密
度及び高温状態にして配線の故障を加速試験し、この試
験を時間を追って行う。この試験をもとに通常のLSI
使用状態の電流密度及び温度でどれくらい配線の寿命が
あるかを決定し、配線信頼性を決めている。
は、試験温度の決め方に大きな問題がある。つまり、一
カ所のボイド部分に抵抗が集中することにより、ボイド
付近に局所的なジュール熱による温度上昇が生じる。特
に、多層配線では、配線層により上昇温度が異なるとい
う問題点がある。このため、信頼性の試験のパラメータ
として使用している温度については補正が必要となる。
度の測定は困難であり、従来、3次元熱解析シミュレー
ションでボイド部分の温度上昇を推定してきた。この方
法は発熱量と拘束状態を与え、有限要素法による3次元
熱解析シミュレーションにより、上昇温度を計算するも
のである(濱嶋等、第40回応用物理学関係連合講演会
講演予稿集(1993)733)。
その上にアルミニウム配線を作り、その配線にボイドが
発生した場合の従来のシミュレーション方法を示すフロ
ーチャート図、図8は配線形状の模式図である。
に作成する(ステップS1)。
ドが発生し、その熱量をQ0と仮定したとき、先に作成
したモデルの3次元形状のボイド部分にQ0を与え、必
要な温度拘束を与えた上で3次元熱解析シミュレーショ
ンを行う(ステップS2)。
を求め、これを図9に示すように、配線長方向に対する
温度上昇としてグラフ表示する(ステップS3)。
9のグラフから読みとる(ステップS4)。
来の温度シミュレーション方法は、以下に示す欠点を有
する。先ず、第1に3次元熱解析シミュレーションにお
いては、解析計算時間がかかるという欠点がある。
算量が膨大であるため、メモリ及びディスク容量が大き
くなる。
いては、解析モデルの形状入力が複雑であり、メッシュ
作成に時間が長くかかるという難点がある。
のであって、解析時間の短縮化並びに計算使用メモリ及
びディスク容量の節約を図ることができると共に、解析
モデルが簡素でメッシュ作成が容易である配線の温度上
昇シミュレーション方法を提供することを目的とする。
の温度上昇シミュレーション方法は、配線の横断面にお
ける2次元熱解析シミュレーションにより熱容量C1を
求める工程と、配線長方向の1次元近似式θ0=(Q0/
2)(λ・SC1)-1/2(但し、θ0はボイドにおける配
線の上昇温度、Q0は配線のボイドの熱量、λは配線の
熱伝導率、Sは配線の断面積である)に基いてボイドに
おける配線の上昇温度θ0を求める工程とを有すること
を特徴とする。
レーション方法は、熱容量C1をC1=λ’{(W/t)
+(2.80/1.15)(h/t)0.222}(但し、
Wは配線幅、hは配線厚、tは下地膜厚、λ’は下地膜
の熱伝導率である)の式から求める工程と、配線方向の
1次元近似式θ0=(Q0/2)(λ・SC1)-1/2(但
し、θ0はボイドにおける配線の上昇温度、Q0は配線の
ボイドの熱量、λは配線の熱伝導率、Sは配線の断面積
である)に基いてボイドにおける配線の上昇温度θ0を
求める工程とを有することを特徴とする。
ン方法を、従来の3次元ではなく、2次元にして熱容量
を求めた後、配線長方向の一次元近似式で上昇温度θ0
を求めるので、モデルの形状を単純化することができる
ため、メッシュ作成時間及び解析時間を著しく短縮する
ことができる。また、解析計算に使用されるメモリ及び
ディスク量を軽減することができる。
添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明
の実施例に係る配線の温度上昇シミュレーション方法を
示すフローチャート図、図2は同じくその横断面におけ
る配線形状の模式図である。本実施例は、シリコン基板
上に酸化膜を形成し、その上に、アルミニウム配線を形
成し、更に、その上に層間絶縁膜(酸化膜)を形成し
て、図2に示すように、酸化膜中に配線が埋め込まれた
形状を有するモデルにおいて、前記配線にボイドが発生
した場合のものである。先ず、配線の2次元断面形状を
図2に示すように作成する(ステップQ1)。その後、
この配線の断面積Sを求める(ステップQ2)。これに
より、シミュレーションの諸条件を見積もる。
ンを行う(ステップQ3)。これは、図2に示すよう
に、配線の断面に、単位長あたり、熱量Q1を与え、基
板表面において所要の熱拘束を与えた上で、2次元熱解
析シミュレーションを行う。そして、この配線横断面に
おける2次元熱解析シミュレーションにより、配線の単
位長あたりの熱容量C1=Q1/θ1を算出する。
式2に基づいて配線のボイド付近の温度上昇分布を求め
る(ステップQ4)。
面積、θ0はボイドにおける配線の上昇温度、Q0は配線
のボイドの熱量である。
る。一般に、金属材料と酸化膜の熱伝導率は数10倍か
ら数100倍程度異なる。このため、配線長方向はアル
ミニウム配線を介して熱が伝わり、酸化膜内では2次元
断面内に熱が伝わることになる。この性質を利用して熱
伝導方程式を解く。即ち、熱伝導方程式は、ボイドを原
点におき、配線長手方向にx軸を置き、配線の微小線分
dxに配線から流入する熱量q1=−λSdθ/dx
と、配線へ流出する熱量q2=−λSd(θ+Δθ)/
dxと、酸化膜へ流出する熱量q3=C1θdxとの関係
が、−q1+q2+q3=0である方程式を解く。この場
合に、境界条件として、x=0のときにθ=θ0、q1=
Q0/2であり、x=∞のときにθ=0という条件を設け
る。これにより、θ0は前記数式2により表される。
れたボイド付近の配線温度の上昇温度θ0を配線幅との
関係として図3(配線幅依存性)に示す。また、図4
(下地膜厚依存性)はこのボイド付近の配線の上昇温度
θ0を下地膜厚(配線と基板との間の膜)との関係とし
て示すものである。これらの図3及び4において、図
中、■で示すデータは、従来の3次元熱解析シミュレー
ションにより求めた上昇温度である。これらの図3及び
4に示すように、本実施例の2次元熱解析シミュレーシ
ョンと一次元近似式(数2)による上昇温度の推定値
は、従来方法により求めたものと極めて良く一致し、本
実施例により、上昇温度を高精度で推定できることがわ
かる。このボイド付近の配線の上昇温度は、本実施例に
より、従来の3次元シミュレーション方法と比して6%
以内の精度で求めることができる。アルミニウム配線
は、酸化膜に対して熱伝導率が約170倍と高い。理論
上、このように著しく熱伝導率が相違する材料の組み合
わせによる上昇温度の物理的数値に起因する誤差は、1
%未満である。従って、上記6%という誤差は、主とし
てシミュレーション解析による誤差であり、実用上は何
ら問題がない。
ミュレーションするため、解析モデルの形状入力が簡易
化され、コンピュータ上でメッシュを作成する場合の時
間が従来の約1/15に短縮され、解析計算時間が約1
/20に短縮され、解析に要するメモリ及びディスク容
量を約1/20に節約できる。
単純な形状ではなく、図5に示すように、配線形状が複
雑な形状を有する場合にも本発明を適用することができ
る。図5は基板上にSiO2層が形成されており、この
SiO2層上にCuからなる配線が形成されており、こ
のCu配線上にSiON層間絶縁膜を形成し、その上
に、ポリイミド層を形成した場合のものである。このよ
うなモデルにおいても、2次元熱解析シミュレーション
と一次元近似式とにより、高精度でボイド近傍の配線温
度上昇を推定することができる。
ず、タングステン等、種々の金属材料を使用した場合に
も高精度でシミュレーションすることができる。また、
絶縁膜としては、酸化膜の代わりに、ポリイミド、Si
ON、ジルコン等の熱伝導率が金属材料に比して十分小
さいものに置き換えても良い。実際上、上記配線材料の
うち、最も熱伝導率が小さい金属であるタングステン
と、絶縁膜として、最も熱伝導率が良いジルコンとの組
み合わせの場合でも、その誤差は約3%である。これ
は、シミュレーション解析の誤差と比べて十分に小さ
い。
について説明する。本実施例は、配線の単位長あたりの
熱容量C1の配線幅依存性、配線厚依存性、下地膜厚依
存性が予めわかっている場合のものである。図6はこの
モデルを示し、配線の断面は矩形であり、その幅がW、
厚さがh、下地膜の厚さがtである。この配線幅W、配
線厚h、下地膜厚tが与えられたときの配線電気容量
が、文献:”T.Sakuraiand K.Tamaru ,IEEE Trans. Ele
ctron Devices,vol.ED-30,NO.2,p.183,Feb.1983”に開
示されている。そして、上記モデルにおいて、電気容量
と熱容量はいずれもLaplaceの方程式で表され、結果と
して電荷量を発熱量に、電位を上昇温度に対応させれば
両者は同じ式になる。そこで、熱容量C1はλ’を下地
膜の熱伝導率としておけば下記数式3により表される。
5)(h/t)0.222}
ステップQ1,Q2及びQ3を省略できる。これにより、
本実施例においては、計算時間を更に短縮することがで
きる。
t<30、0.3<h/t<30の範囲内では、6%以
内の精度でC1を求めることができる。この程度の誤差
は、解析に必要とされる範囲内であり、実用上、何ら支
障がない。
2次元の熱解析シミュレーションと一次元の近似式によ
り、従来の3次元シミュレーションの場合と同等の精度
でボイド近傍の配線温度の上昇を推定することができ、
解析モデルの簡素化を図ることができ、解析に要する計
算時間を著しく短縮することができると共に、解析に要
するメモリ及びディスク容量を極めて節約することがで
きる。
ある。
である。
従来の3次元解析と比較して示すグラフ図である。
従来の3次元解析と比較して示すグラフ図である。
図である。
る。
フ図である。
テップ
Claims (2)
- 【請求項1】 配線の横断面における2次元熱解析シミ
ュレーションにより熱容量C1を求める工程と、配線長
方向の1次元近似式θ0=(Q0/2)(λ・SC1)
-1/2(但し、θ0はボイドにおける配線の上昇温度、Q0
は配線のボイドの熱量、λは配線の熱伝導率、Sは配線
の断面積である)に基いてボイドにおける配線の上昇温
度θ0を求める工程とを有することを特徴とする配線の
温度上昇シミュレーション方法。 - 【請求項2】 熱容量C1をC1=λ’{(W/t)+
(2.80/1.15)(h/t)0.222}(但し、W
は配線幅、hは配線厚、tは下地膜厚、λ’は下地膜の
熱伝導率である)の式から求める工程と、配線方向の1
次元近似式θ0=(Q0/2)(λ・SC1)-1/2(但し、
θ0はボイドにおける配線の上昇温度、Q0は配線のボイ
ドの熱量、λは配線の熱伝導率、Sは配線の断面積であ
る)に基いてボイドにおける配線の上昇温度θ0を求め
る工程とを有することを特徴とする配線の温度上昇シミ
ュレーション方法。
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