JP3189699U - 靴ひも留め具 - Google Patents

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Abstract

【課題】靴ひもの結び目がリボン結びでは、運動または歩行中にほどけてしまう場合があり、そのたび毎に靴ひもを締め直したり、結び直したりする面倒があった。また、靴ひもがほどけたことに気づかずに歩行していると、ほどけた靴ひもを踏みつけて転倒してしまう危険性があった。そこで靴ひもが解けてしまうことを可及的に抑制可能であると共に、解くことも容易な靴ひも留め具を提供する。【解決手段】両端縁が同一方向に折り曲げられた板状体であり、その両端近傍にそれぞれ孔部2を有し、両端縁に溝部5を設けて構成したことを特徴とし、また、板状体を湾曲形状に構成した。【選択図】図1

Description

本考案は、靴の表甲に双設された靴ひも挿通孔に靴ひもを挿し通して締めて履くタイプの靴に使用される靴ひも留め具に関し、より詳しくは靴ひもの結び目が解けることを可及的に抑制可能な靴ひも留め具に関する。
靴ひもの挿通方法は、一本の靴ひもをつま先側の鳩目穴から順次挿し通して履き口すなわち足首に近いところでリボン結び(蝶結び)などをして締めることにより、靴を足にフィットさせていた。
特許文献1にはエッジを有する溝を備えたチューブ体であり、靴ひもをチューブ内を通したうえで、溝に嵌め込むことで靴ひもが緩むことを防止するひも止めが開示されている。
特開2001−190309号公報
上記従来の靴ひもの締め方では以下のような不都合があった。すなわち、靴ひもの結び目がリボン結び(蝶結び)では、運動または歩行中にほどけてしまう場合があり、そのたび毎に靴ひもを締め直したり、結び直したりする面倒があった。また、靴ひもがほどけたことに気づかずに歩行していると、ほどけた靴ひもを踏みつけて転倒してしまう危険性があった。他方で結び目を固結びすれば係る不都合は回避できるが、靴ひもを解くことが困難になるという難点がある。
そこで本考案は、靴ひもが解けてしまうことを可及的に抑制可能であると共に、解くことも容易な靴ひも留め具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本考案の構成は次の通りである。
(1) 請求項1に記載の考案は、両端縁が同一方向に折り曲げられた板状体であり、その両端近傍にそれぞれ孔部を有し、両端縁に溝部を設けて構成した。
(2) 請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の靴ひも留め具において、板状体を湾曲形状に構成した。
上記のように構成される本考案が、如何に作用して課題を解決するかを図面を参照しながら概説する。
図2及び図3は本考案に係る靴ひも留め具1の使用方法を示す説明図である。
図2に示すように、靴ひも留め具1の一方孔部2に靴ひも3を挿通したうえで、靴ひも3の端部を固結びする。次いで図3に示すように靴ひも3を靴ひも留め具1の端部に巻きつけ、結び目4の根元付近を溝部5に嵌めこむことで固定するものである。尚、図2,図3においては一方孔部2のみに靴ひも3を挿通してあるが、実際は他方孔部2にも靴ひもを通して使用するものである。
図4及び図5は実際に靴に装着する工程を示す説明図である。以下順を追って詳述する。
一本の靴ひも3の両端を靴のつま先側の鳩目穴から順次挿し通して履き口すなわち足首に近いところまで編み上げる。靴ひも3の両端を、それぞれ靴ひも留め具1の孔部2,2に挿通する(図3)。かかる状態で靴ひも留め具1を靴に押し付けながら、靴ひも3引張り、靴を足にフィットさせる。靴ひも3を靴ひも留め具1に巻きつけ、結び目4の根元を溝部5に嵌め込み、靴ひも3が緩まないようにする(図4)。
以上のように使用される本考案は、溝部5の幅を靴ひも3の直径より若干狭くしておけば、溝部5に靴ひも3を嵌め込めば、容易に抜けなくなる。つまりは、本考案に係る靴ひも留め具を使用すれば、靴ひもが解けてしまうことを可及的に抑制可能となるのである。
また、結び目4の根元を溝部5から外し、靴ひも留め具1に巻きつけていた部分を解くという簡易な手段で靴ひもを緩めることが可能となるものである。
なお、請求項2記載の考案においては湾曲形状に構成することで、靴ひも留め具1をより靴にフィット可能に構成してある。
a 本考案の正面図 b 同、平面図 c 同、右側面図 本考案の使用方法を示す説明図 本考案の使用方法を示す説明図 本考案を靴に装着する工程を示す説明図 本考案を靴に装着する工程を示す説明図
以下、好ましい考案の一実施形態につき、図面を参照しながら概説する。なお、本考案の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
本考案に係る靴ひも留め具1は、図1に示されるように両端縁が同一方向に折り曲げられた板状体であり、その両端近傍にそれぞれ孔部2,2を有し、両端縁に溝部5,5を設けて構成してある。材質は金属が好ましいが、樹脂製や木製でも構わない。
また、図1は請求項2に記載の考案を示しており、すなわち湾曲形状に構成してあるが、平板状に設けても構わない。
1・・靴ひも留め具
2・・孔部
3・・靴ひも
4・・結び目
5・・溝部

Claims (2)

  1. 両端縁が同一方向に折り曲げられた板状体であり、その両端近傍にそれぞれ孔部を有し、両端縁に溝部を有する靴ひも留め具。
  2. 板状体が湾曲形状を呈する請求項1に記載に記載の靴ひも留め具。
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