JP3189635U - 2つのシステムを用いる大型のマルチタッチ電子ホワイトボード - Google Patents

2つのシステムを用いる大型のマルチタッチ電子ホワイトボード Download PDF

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Abstract

【課題】ファイルのフォーマットがシステム自身によってサポートされていな
い場合でも、外部コンピューターを用いて所望のファイルを再生することができる大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを提供する。
【解決手段】マザーボード202、30インチよりも大きい対角線を有しマザーボードを収容するスクリーン120、マザーボードからコマンドを受信しスクリーンを駆動して画像をレンダリングする駆動ボード204、スクリーンの前面を覆い第1のユニバーサルシリアルバス223によって駆動ボードに接続されているタッチフレーム130、外部のコンピューター240に接続され、マスター制御システムをコンピューターとマザーボードとの間で切り換えて二重のシステム制御を提供するスイッチ206、コンピューターをスイッチに接続するユニバーサルシリアルバスポート230、およびコンピューターを駆動ボードに接続するビデオ入力ポート210を備える。
【選択図】図2B

Description

本考案は、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードに関し、特に、2つのシステムを用いる大型のマルチタッチ電子ホワイトボードに関する。
大型のマルチメディア電子ホワイトボードは:学校の教室、ホール、展示ホール、鉄道駅等を含む公共の場に主に設置されている。大型のマルチメディア電子ホワイトボードは通常、コンピューター、タッチホワイトボード、プロジェクター、オーディオプレーヤー、マイクロホン及び他の電子機器から構成される。
大型のマルチメディア電子ホワイトボードの発展に伴い、広告において、屋外で大型のマルチメディア電子ホワイトボードが用いられる傾向にある。現在、大型の電子ホワイトボードは、世界的規模の輸送、銀行取引、金融、ショッピングモール及び企業において広く用いられている。しかし、大型のマルチメディア電子ホワイトボードは、市場の要件を満たすために革新的な製品を提供し続けなければならず、様々な産業における顧客の要件に従って種々の製品を提供しなければならない。
例えば、業務用の大型の電子ホワイトボードは、空港及びショッピングモールに設置することができる。また、空港の情報及び買い物情報を顧客に提供することができる。スクリーンのタッチ機能は、訪問者に対してインタラクティブでタイムリーな情報を提供することができる。電子掲示板は、様々な場所に適用し、種々の用途を提供することができ、また、レストラン又は小売店にとって、写真又はビデオの形態の広告コンテンツを再生するのに好適である。
しかし、従来の大型のマルチメディア電子ホワイトボードは通常、システムを開発するのに多くの労働力又は資金を必要とする。さらに、システムの開発においては、最新の技術及び動向に精通していなければならず、したがって、機器ベンダー及びその機器を購入する会社は、多くの労働力及び資金を費やさなければならない。
さらに、従来の大型のマルチメディア電子ホワイトボードのスクリーンの表示は、縦長表示に固定されているが、場合によっては横長表示の方が縦長表示よりも好ましい場合がある。また、場合によっては所望のファイルフォーマットが大型のマルチメディア電子ホワイトボードのシステムによってサポートされていない場合があり、このこともユーザーの不快な経験につながる。
本考案は、上述の問題を解決することを目的とする。
本考案は、所望のファイルのフォーマットがシステム自身によってサポートされていない場合の、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの二重のシステムを提供し、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードに接続されている外部コンピューターを用いて所望のファイルを再生することができる。
本考案は、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100であって:オープンソースシステムによって展開されるマザーボード202;30インチよりも大きい対角線を有するとともにマザーボード202を収容するスクリーン120;マザーボード202からコマンドを受信するとともにスクリーン120を駆動して画像をレンダリングする駆動ボード204;スクリーン120の前面を覆うとともに第1のユニバーサルシリアルバス223によって駆動ボード204に接続されているタッチフレーム130;ワイヤレスネットワークに接続するワイヤレスフィデリティデバイス;ユニバーサルシリアルバスポート230であって、コンピューター240はユニバーサルシリアルバスポート230を介してスイッチ206に接続されている、ユニバーサルシリアルバスポート230;ビデオ入力ポート210であって、コンピューター240はビデオ入力ポート210を介して駆動ボード204に接続されている、ビデオ入力ポート210;及びスクリーン120、マザーボード202及び駆動ボード204の外部のコンピューター240に接続されているとともに、マスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換えて二重のシステム制御を提供するのに用いられる、スイッチ206を含む、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを提供する。
本考案のシステムは、Google社のAndroidシステム等のオープンソースシステムであるものとすることができる。オープンソースシステムは無料であるため、製造業者は開発及びアップデートのコストを節減する。
本考案は、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードであって、スクリーンの裏側の回転可能なブラケットであって、スクリーンを回転可能なブラケットに対して回転させる、回転可能なブラケット;及びスクリーンの回転を検出するとともに、スクリーンの画像を縦長表示又は横長表示に調整するようマザーボードに通知する重力センサーを有する、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを提供する。したがって、スクリーンの画像は、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの回転に従って縦長表示又は横長表示に調整することができる。
本考案の基本的な目的及び利点は、以下の説明を読み、添付の図面を参照すれば明らかとなるであろう。
スクリーンが横長形状で配置されている、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示す図である。 スクリーンが縦長形状で配置されている、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示す図である。 本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの内部構造を示す図である。 本考案の一実施形態による二重のシステムを有する大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの内部構造を示す図である。 本考案の別の実施形態による、ファイルをダウンロードするように設けられている大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示す図である。 本考案の別の実施形態による、チケットを販売するように設けられている大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示す図である。 本考案の別の実施形態によるチケットを受信するモバイルデバイスを示す図である。
上記で記載されている詳細並びに本考案による他の利点及び目的が得られる方法を十分に理解するために、本考案の最良の形態及び特定の実施形態を参照することによって本考案のより詳細な説明を提供する。本考案の以下の説明は、本考案の包括的な原理を示すためになされ、限定する意味では解釈されるべきではなく;本考案の種々の実施形態を示すことが意図される。したがって、説明される特定の変更形態は、本考案の範囲に対する限定であるものとして解釈されるべきではない。本考案の範囲から逸脱することなく種々の均等物、変形及び変更を作り出すことができることが当業者には明らかであり、そのような均等な実施形態は本明細書に含まれるべきであると理解される。以下で提示される説明において用いられる用語は、本考案の或る特定の実施形態の詳細な説明とともに用いられるとしても、その最も広範で合理的な解釈で解釈されることが意図される。以下で特定の用語を強調することさえもあり得るが;限定されるように解釈されることが意図される任意の用語は、この詳細な説明のセクションにおいてそのような明らかにまた具体的に定義される。文脈から可能である場合、単数形又は複数形の用語は、それぞれ複数形又は単数形の用語も含むことができる。さらに、「又は」という用語は、2つ以上の要素のリストにおいて他の要素から排他的である1つの要素のみを意味するように明らかに限定されない限り、そのようなリストにおける「又は」の使用は、(a)リスト内の任意の1つの要素、(b)リスト内の要素の全て、又は(c)リスト内の要素の任意の組み合わせを含むものとして解釈するべきである。
本考案の範囲、構造及び手順を説明するために本考案の好ましい実施形態及び態様が記載される。本考案は、本明細書の好ましい実施形態に加えて、他の実施形態に広範に適用することができる。
図1Aは、スクリーン120が横長形状で配置されている、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100を示している。図1Bは、スクリーン120が縦長形状で配置されている、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100を示している。
図1A及び図1Bを参照すると、本考案は、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100であって、スクリーン120の裏側の回転可能なブラケット140であって、スクリーン120を回転可能なブラケット140に対して回転させる、回転可能なブラケット140を有する大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100を提供し、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100のスクリーン120は、図1Aの横長形状から図1Bの縦長形状に配置される。特に、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、スクリーン120の回転を検出するとともに、スクリーン120に表示される画像を縦長表示又は横長表示に調整するようマザーボード202に通知する重力センサーを更に含むことができる。
図1A及び図1Bを参照すると、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は:30インチよりも大きい対角線を有するとともにマザーボード202を収容するスクリーン120;及びスクリーン120の前面を覆うタッチフレーム130を含む。
代替的には、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは:ワイヤレスネットワークに接続するワイヤレスフィデリティ(WIFI)デバイス(図示せず);Bluetooth信号をBluetooth通信によって受信及び送信するBluetoothデバイス(図示せず);周波数変調信号又は振幅変調信号を受信するアンテナ(図示せず);カメラ135;スピーカー136;マイクロホン137の1つ又は複数を更に含む。代替的には、スクリーン120は1つ又は複数のボタン(131〜134)を有することができる。
図2Aは、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの内部構造を示している。図示のように、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは、オープンソースシステムによって展開されるマザーボード202;及びマザーボード202からコマンドを受信するとともにスクリーン120を駆動して画像をレンダリングする駆動ボード204を更に含む。代替的には、タッチフレーム130が、ユニバーサルシリアルバス222によってマザーボード202に接続されており、マザーボード202を制御する。ビデオ信号が、マザーボード202からビデオ伝送ライン212を介して駆動ボード204に伝送され、またビデオライン214を介してスクリーン120に伝送され、ビデオ伝送ライン212は、高精細度マルチメディアインターフェース(HDMI)ケーブルであるものとすることができる。
代替的には、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードのタッチフレーム130は、光学タッチフレーム、音響タッチフレーム、又は赤外線タッチフレームであってもよい。
代替的には、マザーボード202は、用いられるプログラム及び電子ホワイトボードを用いる数を記録するために記録プログラムを実行することができる。
さらに、マザーボード202は、どのプログラムを用いるかを決定するためにワイヤレスネットワークを介して局所的に又は遠隔に制御される制御プログラムを実行することができる。さらに、マザーボード202は、どの広告を表示するかを決定するためにワイヤレスネットワークを介して局所的に又は遠隔に制御される広告制御プログラムを実行することができる。したがって、多くの大型のマルチタッチ電子ホワイトボードが散在した位置で展開される場合、それらを1つずつ設定する必要がなく、したがって多くの労働力が節減される。
代替的には、図2Aに示されているように、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは、バス233によってマザーボード202に接続されているユニバーサルシリアルバスポート231を更に含む。ユニバーサルシリアルバスポート231は、情報、ビデオ、写真等を格納、読み取り及び再現するために、ユニバーサルシリアルバスデバイス、例えばユニバーサルシリアルバスフラッシュドライブに接続されるように設けられている。
図3Aは、本考案の別の実施形態による、ファイルをダウンロードするように設けられている大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示している。図示のように、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、スクリーン120上にファイル300a及びダウンロード仮想ボタン322を表示することができる。ユーザーは、ファイル300aをダウンロードすることを望む場合、ダウンロード仮想ボタン322をクリックしてファイル300aをダウンロードすることができる。また、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、ワイヤレスデバイス(例えばBluetoothデバイス、近距離無線通信デバイス又はワイヤレスフィデリティデバイス)によってファイル300aを伝送することができ、したがって、ユーザーのモバイルデバイスがファイル300aを受信することができる。
代替的には、ワイヤレスデバイスは、近距離無線通信デバイスであってもよく、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、モバイルデバイスの無線自動識別(RFID)又は電子タグ(etag)を検出して、ユーザーがファイルをダウンロードすることを許可されていることを判断することができる。
図3Bは、本考案の別の実施形態による、チケットを販売するように設けられている大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示している。図示のように、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、スクリーン120上にチケット300b及びダウンロード仮想ボタン322を表示することができる。ユーザーは、チケット300bを購入することを望む場合、ダウンロード仮想ボタン322をクリックすることができる。また、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、ワイヤレスデバイス(例えばBluetoothデバイス、近距離無線通信デバイス又はワイヤレスフィデリティデバイス)によってチケット300aのファイルを送信することができ、したがってユーザーのモバイルデバイスがチケット300bのファイルを受信することができる。代替的には、チケット300bは二次元バーコード302を含むことができる。
図4は、本考案の別の実施形態によるチケット300bを受信するモバイルデバイス400を示している。代替的には、モバイルデバイス400のスクリーン420が、2次元バーコード302を含むチケット300bを表示してもよい。チケット300bは、2次元バーコード302からの情報を読み取るためにスキャナーに供される。
別の態様では、本考案の大型のタッチ電子ホワイトボードは、二重のシステムを有する大型のマルチタッチ電子ホワイトボードであるものとすることができる。所望のファイルのフォーマットが大型のマルチタッチ電子ホワイトボードのシステムによってサポートされていない場合、所望のファイルは、外部コンピューターに接続することによって大型のマルチタッチ電子ホワイトボードによって再生することができる。
図2Bは、本考案の一実施形態による二重のシステムを有する大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの内部構造を示している。本考案の大型のタッチ電子ホワイトボードは、スイッチ206を更に含むことができ、スイッチ206は、キーボード、ビデオ及びマウスの仮想マシンスイッチ(KVMスイッチ)であるものとすることができる。スイッチ206はバス226によって駆動ボード204に接続されている。
図2Bに示されているように、スイッチ206の一端は、ユニバーサルシリアルバス234によってユニバーサルシリアルバスポート230に接続されており、ユニバーサルシリアルバスポート230は、ユニバーサルシリアルバス232によってスクリーン120の外部のコンピューター240に接続されている。スイッチ206の他端は、ユニバーサルシリアルバス228によってマザーボード202に接続されている。したがって、スイッチ206を用いて、マスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換え、二重のシステム制御を提供することができる。コンピューター240をマスター制御システムとして選択する場合、コンピューター240からのビデオ信号は、ビデオライン216、ビデオ入力ポート210、ビデオ伝送ライン218を順次に通じて駆動ボード204に送信され;次いでビデオライン214を通じてスクリーン120に送信され、スクリーン120上に画像をレンダリングする。代替的には、ビデオライン216は、高精細度マルチメディアインターフェース(HDMI)ライン、デジタルビジュアルインターフェース(DVI)ライン、又はビデオグラフィックスアレイ(VGA)ラインであってもよく、ビデオ入力ポート210は、高精細度マルチメディアインターフェース入力ポート、デジタルビジュアルインターフェース入力ポート又はビデオグラフィックスアレイ入力ポートであってもよい。代替的には、タッチフレーム130は、ユニバーサルシリアルバス223によって駆動ボード204に接続され、次いでバス226を介してスイッチ206に接続される。
代替的には、仮想ボタンをスクリーン120上に表示してもよく、仮想ボタンに相当するタッチフレーム130の位置を押下すると、信号がスイッチ206に伝送されてマスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換える。
さらに、スクリーン120は、切り換え信号をスイッチ206に送信してマスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換えるのに用いることができる物理的なボタンを有することができる。
図2Bに示されているように、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは、信号伝送ライン225によって駆動ボード204に接続されており、遠隔制御部からの信号を受信するのに用いられる受信機208を更に含む。駆動ボード204は、バス226によってスイッチ206に接続されており、したがって、遠隔制御部からの信号をスイッチ206に伝送してマスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換えてもよい。代替的には、遠隔制御部は赤外線遠隔制御部であってもよい。
代替的には、図2Bに示されているように、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは、バス233によってマザーボード202に接続されているユニバーサルシリアルバスポート231を更に含む。ユニバーサルシリアルバスポート231は、情報、ビデオ、写真等を格納、読み取り及び再現するために、ユニバーサルシリアルバスデバイス、例えばユニバーサルシリアルバスフラッシュドライブに接続するように設けられている。
説明を目的とする上述の記載は、本考案の完全な理解を提供するために好ましい実施形態の特定の詳細が記載された。しかし、当業者には、本考案を実施するには特定の詳細は必要とされないことが明らかであろう。したがって、本考案の特定の実施形態の上述の記載は、専ら例示及び説明を目的として提示されており、本考案の範囲をいかようにも限定するようには解釈されるべきではない。上述の記載は、網羅的であることも、本考案を開示されている正確な形態に限定することも意図せず;明らかに、上記の教示を考慮して多くの変更形態及び変形形態が可能である。実施形態は、本考案の原理及びその実際的な用途を最も良く説明し、それによって、当業者が、本考案及び種々の変更形態を含む種々の実施形態を意図される特定の用途に適するように最も良く用いることを可能にするために選択され記載されている。添付の実用新案登録請求の範囲及びそれらの均等物が本考案の範囲を規定することが意図される。
本考案の上記で記載した実施形態は、専ら例示的であることを意図する。当業者は、添付の実用新案登録請求の範囲の範囲から逸脱することなく、多くの代替的な実施形態を考案することができる。
本考案は、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードに関し、特に、2つのシステムを用いる大型のマルチタッチ電子ホワイトボードに関する。
大型のマルチメディア電子ホワイトボードは:学校の教室、ホール、展示ホール、鉄道駅等を含む公共の場に主に設置されている。大型のマルチメディア電子ホワイトボードは通常、コンピューター、タッチホワイトボード、プロジェクター、オーディオプレーヤー、マイクロホン及び他の電子機器から構成される。
大型のマルチメディア電子ホワイトボードの発展に伴い、広告において、屋外で大型のマルチメディア電子ホワイトボードが用いられる傾向にある。現在、大型の電子ホワイトボードは、世界的規模の輸送、銀行取引、金融、ショッピングモール及び企業において広く用いられている。しかし、大型のマルチメディア電子ホワイトボードは、市場の要件を満たすために革新的な製品を提供し続けなければならず、様々な産業における顧客の要件に従って種々の製品を提供しなければならない。
例えば、業務用の大型の電子ホワイトボードは、空港及びショッピングモールに設置することができる。また、空港の情報及び買い物情報を顧客に提供することができる。スクリーンのタッチ機能は、訪問者に対してインタラクティブでタイムリーな情報を提供することができる。電子掲示板は、様々な場所に適用し、種々の用途を提供することができ、また、レストラン又は小売店にとって、写真又はビデオの形態の広告コンテンツを再生するのに好適である。
しかし、従来の大型のマルチメディア電子ホワイトボードは通常、システムを開発するのに多くの労働力又は資金を必要とする。さらに、システムの開発においては、最新の技術及び動向に精通していなければならず、したがって、機器ベンダー及びその機器を購入する会社は、多くの労働力及び資金を費やさなければならない。
さらに、従来の大型のマルチメディア電子ホワイトボードのスクリーンの表示は、縦長表示に固定されているが、場合によっては横長表示の方が縦長表示よりも好ましい場合がある。また、場合によっては所望のファイルフォーマットが大型のマルチメディア電子ホワイトボードのシステムによってサポートされていない場合があり、このこともユーザーの不快な経験につながる。
本考案は、上述の問題を解決することを目的とする。
本考案は、所望のファイルのフォーマットがシステム自身によってサポートされていない場合の、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの二重のシステムを提供し、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードに接続されている外部コンピューターを用いて所望のファイルを再生することができる。
本考案は、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100であって:オープンソースシステムによって展開されるマザーボード202;30インチよりも大きい対角線を有するとともにマザーボード202を収容するスクリーン120;マザーボード202からコマンドを受信するとともにスクリーン120を駆動して画像をレンダリングする駆動ボード204;スクリーン120の前面を覆うとともに第1のユニバーサルシリアルバス223によって駆動ボード204に接続されているタッチフレーム130;ワイヤレスネットワークに接続するワイヤレスフィデリティデバイス;ユニバーサルシリアルバスポート230であって、コンピューター240はユニバーサルシリアルバスポート230を介してスイッチ206に接続されている、ユニバーサルシリアルバスポート230;ビデオ入力ポート210であって、コンピューター240はビデオ入力ポート210を介して駆動ボード204に接続されている、ビデオ入力ポート210;及びスクリーン120、マザーボード202及び駆動ボード204の外部のコンピューター240に接続されているとともに、マスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換えて二重のシステム制御を提供するのに用いられる、スイッチ206を含む、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを提供する。
本考案のシステムは、Google社のAndroid(登録商標)システム等のオープンソースシステムであるものとすることができる。オープンソースシステムは無料であるため、製造業者は開発及びアップデートのコストを節減する。
本考案は、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードであって、スクリーンの裏側の回転可能なブラケットであって、スクリーンを回転可能なブラケットに対して回転させる、回転可能なブラケット;及びスクリーンの回転を検出するとともに、スクリーンの画像を縦長表示又は横長表示に調整するようマザーボードに通知する重力センサーを有する、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを提供する。したがって、スクリーンの画像は、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの回転に従って縦長表示又は横長表示に調整することができる。
本考案の基本的な目的及び利点は、以下の説明を読み、添付の図面を参照すれば明らかとなるであろう。
スクリーンが横長形状で配置されている、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示す図である。 スクリーンが縦長形状で配置されている、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示す図である。 本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの内部構造を示す図である。 本考案の一実施形態による二重のシステムを有する大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの内部構造を示す図である。 本考案の別の実施形態による、ファイルをダウンロードするように設けられている大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示す図である。 本考案の別の実施形態による、チケットを販売するように設けられている大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示す図である。 本考案の別の実施形態によるチケットを受信するモバイルデバイスを示す図である。
上記で記載されている詳細並びに本考案による他の利点及び目的が得られる方法を十分に理解するために、本考案の最良の形態及び特定の実施形態を参照することによって本考案のより詳細な説明を提供する。本考案の以下の説明は、本考案の包括的な原理を示すためになされ、限定する意味では解釈されるべきではなく;本考案の種々の実施形態を示すことが意図される。したがって、説明される特定の変更形態は、本考案の範囲に対する限定であるものとして解釈されるべきではない。本考案の範囲から逸脱することなく種々の均等物、変形及び変更を作り出すことができることが当業者には明らかであり、そのような均等な実施形態は本明細書に含まれるべきであると理解される。以下で提示される説明において用いられる用語は、本考案の或る特定の実施形態の詳細な説明とともに用いられるとしても、その最も広範で合理的な解釈で解釈されることが意図される。以下で特定の用語を強調することさえもあり得るが;限定されるように解釈されることが意図される任意の用語は、この詳細な説明のセクションにおいてそのような明らかにまた具体的に定義される。文脈から可能である場合、単数形又は複数形の用語は、それぞれ複数形又は単数形の用語も含むことができる。さらに、「又は」という用語は、2つ以上の要素のリストにおいて他の要素から排他的である1つの要素のみを意味するように明らかに限定されない限り、そのようなリストにおける「又は」の使用は、(a)リスト内の任意の1つの要素、(b)リスト内の要素の全て、又は(c)リスト内の要素の任意の組み合わせを含むものとして解釈するべきである。
本考案の範囲、構造及び手順を説明するために本考案の好ましい実施形態及び態様が記載される。本考案は、本明細書の好ましい実施形態に加えて、他の実施形態に広範に適用することができる。
図1Aは、スクリーン120が横長形状で配置されている、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100を示している。図1Bは、スクリーン120が縦長形状で配置されている、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100を示している。
図1A及び図1Bを参照すると、本考案は、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100であって、スクリーン120の裏側の回転可能なブラケット140であって、スクリーン120を回転可能なブラケット140に対して回転させる、回転可能なブラケット140を有する大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100を提供し、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100のスクリーン120は、図1Aの横長形状から図1Bの縦長形状に配置される。特に、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、スクリーン120の回転を検出するとともに、スクリーン120に表示される画像を縦長表示又は横長表示に調整するようマザーボード202に通知する重力センサーを更に含むことができる。
図1A及び図1Bを参照すると、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は:30インチよりも大きい対角線を有するとともにマザーボード202を収容するスクリーン120;及びスクリーン120の前面を覆うタッチフレーム130を含む。
代替的には、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは:ワイヤレスネットワークに接続するワイヤレスフィデリティ(WIFI)デバイス(図示せず);Bluetooth(登録商標)信号をBluetooth(登録商標)通信によって受信及び送信するBluetooth(登録商標)デバイス(図示せず);周波数変調信号又は振幅変調信号を受信するアンテナ(図示せず);カメラ135;スピーカー136;マイクロホン137の1つ又は複数を更に含む。代替的には、スクリーン120は1つ又は複数のボタン(131〜134)を有することができる。
図2Aは、本考案の一実施形態による大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの内部構造を示している。図示のように、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは、オープンソースシステムによって展開されるマザーボード202;及びマザーボード202からコマンドを受信するとともにスクリーン120を駆動して画像をレンダリングする駆動ボード204を更に含む。代替的には、タッチフレーム130が、ユニバーサルシリアルバス222によってマザーボード202に接続されており、マザーボード202を制御する。ビデオ信号が、マザーボード202からビデオ伝送ライン212を介して駆動ボード204に伝送され、またビデオライン214を介してスクリーン120に伝送され、ビデオ伝送ライン212は、高精細度マルチメディアインターフェース(HDMI(登録商標))ケーブルであるものとすることができる。
代替的には、大型のマルチタッチ電子ホワイトボードのタッチフレーム130は、光学タッチフレーム、音響タッチフレーム、又は赤外線タッチフレームであってもよい。
代替的には、マザーボード202は、用いられるプログラム及び電子ホワイトボードを用いる数を記録するために記録プログラムを実行することができる。
さらに、マザーボード202は、どのプログラムを用いるかを決定するためにワイヤレスネットワークを介して局所的に又は遠隔に制御される制御プログラムを実行することができる。さらに、マザーボード202は、どの広告を表示するかを決定するためにワイヤレスネットワークを介して局所的に又は遠隔に制御される広告制御プログラムを実行することができる。したがって、多くの大型のマルチタッチ電子ホワイトボードが散在した位置で展開される場合、それらを1つずつ設定する必要がなく、したがって多くの労働力が節減される。
代替的には、図2Aに示されているように、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは、バス233によってマザーボード202に接続されているユニバーサルシリアルバスポート231を更に含む。ユニバーサルシリアルバスポート231は、情報、ビデオ、写真等を格納、読み取り及び再現するために、ユニバーサルシリアルバスデバイス、例えばユニバーサルシリアルバスフラッシュドライブに接続されるように設けられている。
図3Aは、本考案の別の実施形態による、ファイルをダウンロードするように設けられている大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示している。図示のように、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、スクリーン120上にファイル300a及びダウンロード仮想ボタン322を表示することができる。ユーザーは、ファイル300aをダウンロードすることを望む場合、ダウンロード仮想ボタン322をクリックしてファイル300aをダウンロードすることができる。また、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、ワイヤレスデバイス(例えばBluetooth(登録商標)デバイス、近距離無線通信デバイス又はワイヤレスフィデリティデバイス)によってファイル300aを伝送することができ、したがって、ユーザーのモバイルデバイスがファイル300aを受信することができる。
代替的には、ワイヤレスデバイスは、近距離無線通信デバイスであってもよく、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、モバイルデバイスの無線自動識別(RFID)又は電子タグ(etag)を検出して、ユーザーがファイルをダウンロードすることを許可されていることを判断することができる。
図3Bは、本考案の別の実施形態による、チケットを販売するように設けられている大型のマルチタッチ電子ホワイトボードを示している。図示のように、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、スクリーン120上にチケット300b及びダウンロード仮想ボタン322を表示することができる。ユーザーは、チケット300bを購入することを望む場合、ダウンロード仮想ボタン322をクリックすることができる。また、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード100は、ワイヤレスデバイス(例えばBluetooth(登録商標)デバイス、近距離無線通信デバイス又はワイヤレスフィデリティデバイス)によってチケット300aのファイルを送信することができ、したがってユーザーのモバイルデバイスがチケット300bのファイルを受信することができる。代替的には、チケット300bは二次元バーコード302を含むことができる。
図4は、本考案の別の実施形態によるチケット300bを受信するモバイルデバイス400を示している。代替的には、モバイルデバイス400のスクリーン420が、2次元バーコード302を含むチケット300bを表示してもよい。チケット300bは、2次元バーコード302からの情報を読み取るためにスキャナーに供される。
別の態様では、本考案の大型のタッチ電子ホワイトボードは、二重のシステムを有する大型のマルチタッチ電子ホワイトボードであるものとすることができる。所望のファイルのフォーマットが大型のマルチタッチ電子ホワイトボードのシステムによってサポートされていない場合、所望のファイルは、外部コンピューターに接続することによって大型のマルチタッチ電子ホワイトボードによって再生することができる。
図2Bは、本考案の一実施形態による二重のシステムを有する大型のマルチタッチ電子ホワイトボードの内部構造を示している。本考案の大型のタッチ電子ホワイトボードは、スイッチ206を更に含むことができ、スイッチ206は、キーボード、ビデオ及びマウスの仮想マシンスイッチ(KVMスイッチ)であるものとすることができる。スイッチ206はバス226によって駆動ボード204に接続されている。
図2Bに示されているように、スイッチ206の一端は、ユニバーサルシリアルバス234によってユニバーサルシリアルバスポート230に接続されており、ユニバーサルシリアルバスポート230は、ユニバーサルシリアルバス232によってスクリーン120の外部のコンピューター240に接続されている。スイッチ206の他端は、ユニバーサルシリアルバス228によってマザーボード202に接続されている。したがって、スイッチ206を用いて、マスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換え、二重のシステム制御を提供することができる。コンピューター240をマスター制御システムとして選択する場合、コンピューター240からのビデオ信号は、ビデオライン216、ビデオ入力ポート210、ビデオ伝送ライン218を順次に通じて駆動ボード204に送信され;次いでビデオライン214を通じてスクリーン120に送信され、スクリーン120上に画像をレンダリングする。代替的には、ビデオライン216は、高精細度マルチメディアインターフェース(HDMI(登録商標))ライン、デジタルビジュアルインターフェース(DVI)ライン、又はビデオグラフィックスアレイ(VGA)ラインであってもよく、ビデオ入力ポート210は、高精細度マルチメディアインターフェース入力ポート、デジタルビジュアルインターフェース入力ポート又はビデオグラフィックスアレイ入力ポートであってもよい。代替的には、タッチフレーム130は、ユニバーサルシリアルバス223によって駆動ボード204に接続され、次いでバス226を介してスイッチ206に接続される。
代替的には、仮想ボタンをスクリーン120上に表示してもよく、仮想ボタンに相当するタッチフレーム130の位置を押下すると、信号がスイッチ206に伝送されてマスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換える。
さらに、スクリーン120は、切り換え信号をスイッチ206に送信してマスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換えるのに用いることができる物理的なボタンを有することができる。
図2Bに示されているように、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは、信号伝送ライン225によって駆動ボード204に接続されており、遠隔制御部からの信号を受信するのに用いられる受信機208を更に含む。駆動ボード204は、バス226によってスイッチ206に接続されており、したがって、遠隔制御部からの信号をスイッチ206に伝送してマスター制御システムをコンピューター240とマザーボード202との間で切り換えてもよい。代替的には、遠隔制御部は赤外線遠隔制御部であってもよい。
代替的には、図2Bに示されているように、本考案の大型のマルチタッチ電子ホワイトボードは、バス233によってマザーボード202に接続されているユニバーサルシリアルバスポート231を更に含む。ユニバーサルシリアルバスポート231は、情報、ビデオ、写真等を格納、読み取り及び再現するために、ユニバーサルシリアルバスデバイス、例えばユニバーサルシリアルバスフラッシュドライブに接続するように設けられている。
説明を目的とする上述の記載は、本考案の完全な理解を提供するために好ましい実施形態の特定の詳細が記載された。しかし、当業者には、本考案を実施するには特定の詳細は必要とされないことが明らかであろう。したがって、本考案の特定の実施形態の上述の記載は、専ら例示及び説明を目的として提示されており、本考案の範囲をいかようにも限定するようには解釈されるべきではない。上述の記載は、網羅的であることも、本考案を開示されている正確な形態に限定することも意図せず;明らかに、上記の教示を考慮して多くの変更形態及び変形形態が可能である。実施形態は、本考案の原理及びその実際的な用途を最も良く説明し、それによって、当業者が、本考案及び種々の変更形態を含む種々の実施形態を意図される特定の用途に適するように最も良く用いることを可能にするために選択され記載されている。添付の実用新案登録請求の範囲及びそれらの均等物が本考案の範囲を規定することが意図される。
本考案の上記で記載した実施形態は、専ら例示的であることを意図する。当業者は、添付の実用新案登録請求の範囲の範囲から逸脱することなく、多くの代替的な実施形態を考案することができる。

Claims (5)

  1. 大型のマルチタッチ電子ホワイトボード(100)であって:
    オープンソースシステムによって展開されるマザーボード(202);
    30インチよりも大きい対角線を有するとともに前記マザーボード(202)を収容するスクリーン(120);
    前記マザーボード(202)からコマンドを受信するとともに前記スクリーン(120)を駆動して画像をレンダリングする駆動ボード(204);
    前記スクリーン(120)の前面を覆うとともに第1のユニバーサルシリアルバス(223)によって前記駆動ボード(204)に接続されているタッチフレーム(130);
    ワイヤレスネットワークに接続するワイヤレスフィデリティデバイス;
    ユニバーサルシリアルバスポート(230)であって、前記コンピューター(240)は該ユニバーサルシリアルバスポート(230)を介して前記スイッチ(206)に接続されている、ユニバーサルシリアルバスポート(230);
    ビデオ入力ポート(210)であって、前記コンピューター(240)は該ビデオ入力ポート(210)を介して前記駆動ボード(204)に接続されている、ビデオ入力ポート(210);
    前記スクリーン(120)、前記マザーボード(202)及び前記駆動ボード(204)の外部のコンピューター(240)に接続されているとともに、マスター制御システムを前記コンピューター(240)と前記マザーボード(202)との間で切り換えて二重のシステム制御を提供するのに用いられる、スイッチ(206);
    前記スクリーン(120)の裏側の回転可能なブラケット(140)であって、前記スクリーン(120)を該回転可能なブラケット(140)に対して回転させる、回転可能なブラケット(140);及び
    前記スクリーン(120)の回転を検出するとともに、前記スクリーン(120)に示される画像を縦長表示又は横長表示に調整するよう前記マザーボードに通知する重力センサー
    を含む、大型のマルチタッチ電子ホワイトボード。
  2. Bluetooth通信によってBluetooth信号を送受信するBluetoothデバイス;
    近距離無線通信によって近距離通信信号を受信及び伝送する近距離通信デバイス;
    前記スクリーン(120)上に表示されるダウンロード仮想ボタン(322)であって、該ダウンロード仮想ボタン(322)がクリックされると、ファイルが、前記ワイヤレスフィデリティデバイス、前記Bluetoothデバイス又は前記近距離通信デバイスを通じてモバイルデバイス(400)に伝送され、また該モバイルデバイス(400)によって受信される、ダウンロード仮想ボタン(322)
    を更に備える、請求項1に記載の電子ホワイトボード。
  3. 前記スクリーン(120)上に表示されるダウンロード仮想ボタン(322)であって、該ダウンロード仮想ボタン(322)がクリックされると、ファイルが、前記近距離通信デバイスを通じてモバイルデバイス(400)に伝送され、また該モバイルデバイス(400)によって受信される、ダウンロード仮想ボタン(322)を更に備える、請求項2に記載の電子ホワイトボード。
  4. カメラ(135)、スピーカー(136)、マイクロホン(137)を更に備える、請求項1に記載の電子ホワイトボード。
  5. バス(233)によって前記マザーボード(202)に接続されており、情報、ビデオ、写真等を格納、読み取り及び再現するために、ユニバーサルシリアルバスデバイスに接続するように用いられるユニバーサルシリアルバスポート(231)を更に備える、請求項1に記載の電子ホワイトボード。
JP2013005701U 2012-11-08 2013-10-03 2つのシステムを用いる大型のマルチタッチ電子ホワイトボード Expired - Lifetime JP3189635U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109213384A (zh) * 2017-07-05 2019-01-15 深圳市鸿合创新信息技术有限责任公司 一种电子白板触控装置及电子白板

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