JP3083840U - コンピュータ制御によるマルチメディア掲示板 - Google Patents

コンピュータ制御によるマルチメディア掲示板

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JP3083840U JP2001005081U JP2001005081U JP3083840U JP 3083840 U JP3083840 U JP 3083840U JP 2001005081 U JP2001005081 U JP 2001005081U JP 2001005081 U JP2001005081 U JP 2001005081U JP 3083840 U JP3083840 U JP 3083840U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間軸をもとに同期がとられ、プログラム制
御された動画、静止画、文字、音声等を同時に再生、自
動制御する概観デザインの自由度が高い情報掲示装置。 【解決手段】 情報掲示装置50は情報表示部10と制
御部20から構成される。一つ以上の情報表示部10が
屋内や街頭に設置される。情報掲示装置は、時間軸をも
とに同期がとられ、プログラム制御された動画、静止
画、文字、音声等のいわゆるマルチメディアコンテンツ
といわれる内容物を再生、制御することを主とし、内容
物の表示および音声を選択、変更する機能をもってい
る。また、情報掲示装置は通信装置を有し、遠隔操作に
よって内容物を変更することや通信ネットワークを介
し、内容物の一部をリアルタイムに取得することができ
る。これらを構成する機器、部品、コンピュータソフト
ウェアはすべて市販で購入可能であり、めざましい技術
の進歩とともに高性能かつ安価に装置を構成することが
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は時間軸をもとに同期がとられ、プログラム制御された動画、静止画、 文字、音声等といういわゆるマルチメディアコンテンツといわれる内容物を同時 に再生する装置に係るものであり、特に店頭や街頭において看板、メニュー一覧 として利用するのに適した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
広告宣伝を含め情報を掲示する方法としては、小型のものでは、一般的に発行 ダイオード(LED)を用いたいわゆる電光掲示板、印刷や写真を貼り付ける看 板などが挙げられる。一般的な電光掲示板では発光体が大きく、色も単色または 色の三原色(赤、青、緑)の青を用いないため、表現力に限界があり、デザイン 上の制約も大きく、組織や店舗によっては概観に馴染まないために導入できない 場合も多い。印刷や写真を貼り付ける看板は電光掲示板に比べ表現力は高いが、 一度作成してしまうと内容を更新するときには再度作成しなければならなくなり 、動画を表示させることはできない。また、どちらであっても表示に同期した音 声を出力することはできない。大型の電光掲示板は発色や音声の点では問題ない が、個々の組織や店舗で導入するにはその費用や大きさの点で現実的ではない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
小型の電光掲示板や看板を導入しようとする組織や店舗においては導入費用が 低いことや簡易な運用が可能なこと、さらに掲示される情報は時間帯によって自 動的に変更されることが必要である。例えば、飲食店においてはランチタイムの メニューとディナータイムのメニューとでは異なる。通常これらのメニューを変 更するためには、変更する時間とともに黒板や白版への手書きによる書き換え、 または印刷済みの紙を差し替える、などの手作業が必要になる。電光掲示板の場 合、書き換えには手間がかかるうえ、メニューを表示できる面積が狭いためすべ てのメニューを表示させることができない。また、店舗などの種類によって外観 的に導入し易いものでなくてはならない。
【0004】 本考案では、時間軸をもとに同期がとられ、プログラム制御された動画、静止 画、文字、音声等のいわゆるマルチメディアコンテンツといわれる内容物を同時 に再生、自動制御でき、遠隔操作により書き換え可能な制御部と、これに接続さ れるコンピュータディスプレイ装置のような高い表現力をもつカラー表示装置、 音声出力装置を有し、外観デザインの自由度が高い情報表示部により構成される 情報掲示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【問題を解決するための手段】
(1)本考案の第1の態様は、通信装置を有し、時間軸をもとに同期がとられ 、プログラム制御された動画、静止画、文字、音声等のいわゆるマルチメディア コンテンツといわれる内容物を同時に再生、制御し、人による入力が可能な入力 装置を有し、電力供給および制御を行うことができる制御部と、コンピュータデ ィスプレイ装置のような高い表現力をもつ薄型のカラー表示装置およびスピーカ ホンのような音声を出力できる音声出力装置を有し、制御部からの表示信号、音 声信号を表示、出力でき、概観デザインの自由度が高い情報表示部と、により構 成されたコンピュータ制御のマルチメディア情報掲示装置である。
【0006】 (2)本考案の第2の態様は、上述の第1の態様に係る情報掲示装置において 、制御部の通信装置を介し、遠隔操作により内容物を書き換え、変更するように したものである。
【0007】 (3)本考案の第3の態様は、上述の第1または第2の態様に係る情報掲示装 置において、情報表示部に人による入力可能な入力装置、接近物を感知するため の測定器(センサー)を設け、入力装置、測定器から制御部へ信号を送り、その 信号により表示、音声内容を変更するようにしたものである。
【0008】 (4)本考案の第4の態様は、上述の第1から第3の態様に係る情報掲示装置 において、時間帯により表示、音声出力内容を自動的に変更するようにしたもの である。
【0009】 (5)本考案の第5の態様は、上述の第1から第4の態様に係る情報掲示装置 において、プログラムされた内容物または請求項3の入力装置や測定器からの要 求によって、通信装置と通信ネットワークを介して接続される機器からリアルタ イムに取得可能な内容物を表示、音声出力を行うようにしたものである。
【0010】 (6)本考案の第6の態様は、上述の第1から第5の態様に係る情報掲示装置 において、制御部に、コンピュータ制御可能な映像再生装置やオーディオ再生装 置などの再生装置を接続することによって、再生される映像や音声を内容物とと もに表示、音声出力を行うようにしたものである。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案を図示する実施形態に基づいて説明する。 図1〜図4において、情報 表示部10は表示装置11、音声出力装置12その他取り付け具から構成される 。表示装置11はコンピュータディスプレイに用いられるような鮮明なカラー表 示が可能な表示装置である。デザインの自由度を高めるため、表示装置11は、 例えば、液晶パネルを用いたディスプレイやプラズマパネルを用いたディスプレ イなどのように薄型軽量であることが好ましい。表示装置11は固定具15によ り可動部16に取り付けられている。可動部16は可動具17により支持脚13 に接続されている。これにより表示装置11は円運動により上下方向へ角度を変 えることができる。音声出力装置12はいわゆるスピーカホンのような音声の電 気信号を空気振動、つまり音声に変換する装置である。この実施形態では音声出 力装置12は音声出力装置固定具18により支持脚13に固定されているが、表 示装置11が音声出力装置を内包しているのであればそれを利用するように構成 してもかまわない。また、音声出力装置12の固定先は支持脚13でなくてもか まわない。支持脚13は2本になっているが、表示装置11および音声出力装置 12を十分支えられるものであれば1本であってもかまわない。デザイン上必要 であれば、支持脚13の本数を増やしてもかまわない。図には示されていないが 、移動上の利便を図るため、台座14の底面に車輪を設けることが好ましい。
【0012】 内容物作成機器30は制御部20で再生可能な内容物を作成する装置である。 内容物とは、時間を元にプログラム制御された動画、静止画、文字、音声等のい わゆるマルチメディアコンテンツである。内容物作成機器30は、高性能パーソ ナルコンピュータと、作成用周辺機器と、画像処理ソフトウェアと、音声処理ソ フトウェアと、動画編集ソフトウェアと、通常オーサリングソフトウェアと呼ば れるソフトウェア(動画、静止画、文字、音声を時間軸をもとに制御し、一つに まとめるソフトウェア)と、その他製作に必要なソフトウェアから構成される。 これらの製作用周辺機器や各ソフトウェアが動作し、制御部20で再生可能な内 容物を作成できる装置であれば、いわゆるワークステーションに分類されるコン ピュータやその他専用機器であってもかまわない。
【0013】 制御部20はコンピュータ21、電力供給装置22、入力装置23、通信装置 24により構成される。コンピュータ21は演算処理装置(CPU)、主記憶装 置(メモリ)、補助記憶装置(磁気ディスク装置等)、グラフィック装置(ビデ オボード等)、各種入出力インターフェース等を有し、内容物作成機器30によ り作成された内容物を再生可能な性能を有することが必要である。とくに動画再 生においては高速処理が要求されるためにコンピュータ21は高性能なパーソナ ルコンピュータあるいはパーソナルコンピュータ部品を組み合わせた装置である ことが好ましい。コンピュータ21は、内容物作成機器30により作成された内 容物が再生可能であれば、高性能な家庭用ゲーム機等を使用してもかまわない。 コンピュータ21は電源スイッチの入によって内容物を自動的に再生可能であり 、電源スイッチの切によって正常に終了処理ができるように構成されている。入 力装置23は人が入力可能であり、画面上の位置情報を入力でき、さらに文字を 入力できる装置である。入力装置23はキーボード、マウス、トラックボール、 ペン入力装置、タッチパネルに類するものが好ましい。入力装置23は、簡易か つ確実に入力できるのであれば、音声認識装置に類するものであってもかまわな い。電力供給装置22は、情報掲示装置50に対し電力を供給するものであり、 常に入力される電力を監視するものである。電力供給装置22はコンピュータ2 1とコンピュータインタフェースを介して接続され、電力情報をコンピュータ2 1へ送信することができ、一定時間電力が入力されなくなったときにコンピュー タ21を正常に終了させることができる。電力供給装置22は蓄電池を有するい わゆる無停電電源装置(UPS)であることが好ましい。電力供給装置22におい て、コンピュータ21が磁気ディスク装置等の駆動装置を有しない場合は、蓄電 池を有しないものであってもかまわない。通信装置24はコンピュータ21に接 続され、固有の識別番号を有する高速通信が可能な装置である。この実施形態に おいては、通信装置24とコンピュータ21は外部接続されているが、通信装置 を内包しているコンピュータを通信装置24、コンピュータ21の替わりに利用 してもかまわない。図1では情報表示部10と制御部20が接続ケーブルで接続 されているが、赤外線やレーザー、電波など有線でない媒体を利用して接続して もかまわない。
【0014】 図4は内容物が表示されるまでの流れを示したブロック図である。内容物作成 機器30で作成された内容物は、通信ネットワークを介し制御部20へ送られる 。制御部20の中の通信装置24は通信ネットワークへ接続されており、内容物 はコンピュータ21へ記憶される。一度コンピュータ21へ内容物が記憶される と、内容物が更新されない限り、通信ネットワークへ接続の必要はない。通信ネ ットワークのような通信手段を確保できないときは、CD−ROMのような過般 媒体を用いて内容物をコンピュータ21へ記憶させてもかまわない。この場合は 、必要な媒体読取装置をコンピュータ21へ接続または内包させておかなければ ならない。内容物は、制御部20の電源スイッチの入または入力装置23の操作 によって再生される。再生された内容物は表示信号と音声信号とに変換され、情 報表示部10へと送信される。信号を受け取った情報表示部10は視覚情報を表 示装置11に表示させ、聴覚情報を音声出力装置12へ出力させる。
【0015】 図5は情報表示部10へ人による入力可能な入力装置19a、接近物を感知す るための測定器19bを設けた場合の実施形態である。入力装置19aは表示装 置11の画面の位置情報を感知できる人により入力可能な装置である。入力装置 19aは例えば表示装置11の画面上へ取り付けるいわゆるタッチパネルである ことが好ましい。タッチパネル入力装置が組み込まれた表示装置を表示装置11 として利用してもかまわない。入力装置19aは、人が指などで画面上へ触れる という操作により、その触れた位置情報を電気信号としてコンピュータ21へ送 信する。コンピュータ21は、位置情報をもとに、内容物の再生内容を変更、制 御する。例えば、飲食店において人が画面上の任意の位置を触れることにより、 それまでは動画を表示していた内容物をその飲食店メニュー一覧へ変更する、さ らにはメニュー一覧の項目一つを触れることによって、その項目の写真や詳細を 表示するということができる。計測器19bは、赤外線、レーザー光線、電波の ような電磁波を利用することにより距離を測定できるいわゆるセンサーである。 人や物が情報表示部10への接近(50cm〜2m程度)、および遠離を感知し 、電気信号によってコンピュータ21へ送信する。コンピュータ21はその電気 信号により、内容物の再生内容を変更、制御する。例えば、飲食店において人が 情報表示部10に接近した場合、それまでは広告動画を表示していた内容物を飲 食店メニュー一覧に変更、表示したり、画面上へ「ようこそ、当店へ」など歓迎 の意の文字を表示したりすることができる。その後、人が情報表示部10から離 れた場合はもとの動画へ表示内容物を変更することができる。この実施形態にお いては、入力装置19aと計測器19bを有した構成になっているが、どちらか 一方の構成であってもかまわない。
【0016】 情報表示部10に表示される内容物はどのようなものであってもかまわないが 、この装置の利点を考慮に入れると、時間によってその内容物が変更されるもの が好ましい。図6および図7は内容物格納と時間による内容物変更の例である。 図6において内容物は、動画(画像)、音声、文字などの複合情報が、情報A、 情報B、情報C、…、背景情報が、背景A、背景B、背景C、…、文字列情報が 、文字列A、文字列B、文字列C、…のように格納されている。図7において、 時間帯により内容物の組み合わせが変化することを表している。この例において は複合情報、背景情報、文字列情報の組み合わせであるが、コンピュータ21( 図3、図5)が扱えるものであれば他の組み合わせであってもかまわない。また 、それぞれの内容物の時間制御を別々に行ってもかまわない。
【0017】 図8は情報掲示装置50において制御部20と情報表示部10が離れており、 制御部20の位置から情報表示部10の画面を確認できない場合の実施形態を図 示している。表示信号を分配装置(図示されていない)により分配し、制御部2 0の設置場所付近へ表示装置11bを設置している。これにより内容物変更の操 作を行い易くすることができる。表示装置11bは表示装置11より小型であっ てもかまわないが、表示装置11と同等の表示性能を有するものが好ましい。
【0018】 図9の情報掲示装置50において、10a〜10dは情報表示部10と同じ構 成の装置をさし、一つの制御部20に対し、複数の情報表示部10a〜10dを 接続した場合の実施形態を図示している。図示されてはいないが、制御部20に は表示信号を分配する装置、および音声信号を分配する装置が接続されている。 このような構成をとった場合、情報表示部10a〜10dに同じ内容物を表示、 音声出力させることが可能である。さらに、制御部20に内包されるコンピュー タ21(図3、図5)に複数の表示が可能なグラフィック装置(ビデオボード等 )を設けることにより、情報表示部10a〜10dに対して別の内容物を表示さ せることができる。この実施形態においては4つの情報表示部で構成されている が、分配器が対応できる範囲であればその数はいくつであってもかまわない。
【0019】 図10は制御部20が通信ネットワークを介して内容物の一部を取得し、情報 表示部10へ表示信号と音声信号として送り、内容物を再生する実施形態を示し ている。サーバ40は通信ネットワークを介してデータ通信を行うことができる コンピュータ機器である。この実施形態においては、いわゆるファイルサーバ、 HTTPサーバ、FTPサーバ、GOPHERサーバ、ストリーミングサーバ等 を想定しているが、コンピュータ21(図3、5)において再生可能な内容物を 提供できる機器であればそれでもかまわない。制御部20の構成要素であるコン ピュータ21は、入力装置19aや計測器19bの信号、またはプログラムされ た内容物から、通信装置24(図3、5)と通信ネットワークを介して内容物の 一部を取得するために、サーバ40へ要求を送信する。要求を受信したサーバ4 0は要求された内容物を送り返す。コンピュータ21は通信ネットワークと通信 装置24を介して受信した内容物を、再生中の内容物の一部とし、表示信号、音 声信号として情報表示部10へ送信し、再生する。通信ネットワークは、LAN 、インターネット、電話回線等を想定しているが、高速通信が可能で通信装置2 4に接続可能であればケーブルを必要としない無線装置であってもかまわない。
【0020】 図11は制御部20へAV機器41を接続した場合の実施形態を示している。 AV機器21はコンピュータ制御可能な映像再生機またはオーディオ再生機であ る。AV機器41はコンピュータインタフェースを介してコンピュータ21(図 3、5)へ接続されている。コンピュータ21は、再生、停止、早送り、巻き戻 しなどの制御信号をAV機器41へ送り、制御を行う。AV機器41は制御信号 に従い、映像、音声をコンピュータ21へ送る。コンピュータ21にはいわゆる キャプチャボードのようなインターフェースが取り付けられており、通常のビデ オ信号や音声を受け取ることができる。受け取ったビデオ信号や音声はコンピュ ータ21によって内容物の一部として、変換、再生される。図示されてはいない が、テレビ信号や、ラジオ信号を受信可能なキャプチャボードをコンピュータ2 1に取り付け、テレビの映像、音声やラジオの音声を内容物の一部として再生す ることも考えられる。
【0021】 以上、図に基づいて実施形態を説明してきたが、本考案はこれまで述べられて きた実施形態にとどまらない。例えば、情報表示部10を壁や固定の柱等へ設置 する方法も考えられる。また、制御部20を十分小型化できるのであれば情報表 示部10と制御部20を一体化し、操作をすべてタッチパネルで行うという構成 も考えられる。
【0022】
【考案の効果】 以上のように本考案に係る情報掲示装置により、時間軸をもとに同期がとられ 、プログラム制御された動画、静止画、文字、音声等といういわゆるマルチメデ ィアコンテンツといわれる内容物を鮮明なカラー映像として表示し、同時に音声 を出力し、通信装置を介した遠隔操作により内容物を容易に変更する事が可能に なる。また、本考案は、一般に市販されている機器、部品、コンピュータソフト ウェアから構成されるため、めざましい技術の進歩とともに高性能かつ安価な装 置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施形態に係る情報掲示装置の全
体構成を示す正面図である。
【図2】 本考案に係る情報掲示装置の情報表示部を示
す側面図である。
【図3】 本考案の一実施形態に係る情報掲示装置の制
御部における基本構成を示すブロック図である。
【図4】 本考案の一実施形態に係る情報掲示装置の、
内容物作成機器から制御部への内容物の伝送、および制
御部から情報表示部への信号伝達を示すブロック図であ
る。
【図5】 情報表示部に入力装置、計測器を設けた例を
示すブロック図である。
【図6】 内容物の構成の例を示す図表である。
【図7】 時間帯による内容物表示、出力おける構成内
容の変化の例を示す図表である。
【図8】 本考案の一実施形態に係る情報掲示装置の制
御部へ表示装置を設けた例を示す構成図である。
【図9】 本考案の一実施形態に係る情報掲示装置の制
御部へ複数の情報表示部を接続した例を示すブロック図
である。
【図10】 本考案の一実施形態に係る情報掲示装置が
通信ネットワークを介して内容物の一部を取得、再生す
る信号伝達を示すブロック図である。
【図11】 本考案の一実施形態に係る情報掲示装置に
コンピュータ制御可能なAV機器を接続した例を示す構
成図である。
【符号の説明】
10…情報表示部 10a…情報表示部 10b…情報表示部 10c…情報表示部 10d…情報表示部 11…表示装置 11b…表示装置 12…音声出力装置 13…支持脚 14…台座 15…固定具 16…可動部 17…可動具 18…音声出力装置固定具 19a…入力装置 19b…計測器 20…制御部 21…コンピュータ 22…電力供給装置 23…入力装置 24…通信装置 30…内容物作成機器 40…サーバ 41…AV機器 50…情報掲示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G09F 27/00 G09F 27/00 G

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信装置を有し、入力装置が接続された
    コンピュータと、コンピュータと連動する電力供給装置
    を有し、他の内容物作成機器により作成された、時間軸
    をもとに同期がとられ、プログラムによる制御が施され
    た動画、静止画、文字、音声等の組み合わせといういわ
    ゆるマルチメディアコンテンツといわれる内容物を同時
    に再生、制御するための制御部と、コンピュータディス
    プレイ装置のような高い表現力をもつカラー表示装置、
    音声出力装置を有し、制御部から送信されてきた表示信
    号、音声信号を表示、音声出力を行い概観デザインの自
    由度が高い情報表示部から構成されることを特徴とする
    情報掲示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報掲示装置におい
    て、 通信装置を介し遠隔操作により内容物を変更でき
    る制御部と、情報表示部から構成されることを特徴とす
    る情報掲示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の情報掲示装置
    において、 情報表示部に、人による入力可能な入力装
    置、接近物を感知するための測定器を設け、入力装置、
    測定器から制御部へ信号を送り、その信号により表示、
    音声内容を変更する制御部と、情報表示部から構成され
    ることを特徴とする情報掲示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載の情報掲示
    装置において、 時間帯により、表示、音声出力内容を
    自動的に変更する制御部と、情報表示部から構成される
    ことを特徴とする情報掲示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4に記載の情報
    掲示装置において、プログラムされた内容物または請求
    項3の入力装置や測定器からの要求によって、通信装置
    と通信ネットワークを介してリアルタイムに取得可能な
    内容物を表示、音声出力を行うことを特徴とする情報掲
    示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4または5に記載の
    情報掲示装置において、 制御部に、コンピュータ制御
    可能な映像再生装置やオーディオ再生装置などの再生装
    置を接続することによって、再生される映像や音声を内
    容物とともに表示、音声出力を行うことを特徴とする情
    報掲示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5680776B1 (ja) * 2014-02-03 2015-03-04 田村 真人 屋外・交通広告装置

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