JP3189229U - 工具落下防止索具の止め具 - Google Patents

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【課題】作業の安全性を良好に保つことができる工具落下防止索具の留め具を提供する。【解決手段】ロックユニット5は、回動レバー42が閉鎖位置から開放位置に回動できるアンロック状態と、開口部が閉鎖されると共に回動レバー42がフック本体41に対して回動不能に定位されるロック状態と、に切り替え可能に設けられ、第1の定位部材51と、第1の定位部材51に対して互いに係脱可能に設けられた第2の定位部材52と、を有する。【選択図】図3

Description

本考案は、留め具に関し、特には例えば工事現場等で使用される各種工具の落下を防止するための工具落下防止索具に用いられる留め具に関する。
従来より、一例として図5および図6に示されているように、長く延伸された接続ひも10の両端にそれぞれカラビナタイプの留め具11、12が取り付けられ、一端側の留め具11を作業員の身(図示せず)に引っ掛け、他端側の留め具12に工事現場等で使用される各種工具を繋ぎ止めるループ状に形成されたワイヤ13を引っ掛けて留める工具落下防止索具が知られている(例えば特許文献1参照)。
上記カラビナタイプの留め具11、12はそれぞれ、例えば金属材料又は剛性樹脂材料から成形されており、接続ひも10が連結された略Dの字形に成形された連結ユニット14と、ワイヤ13を通して引っ掛けるための通し空間123を有するように成形された留めユニットと、を有し、留めユニットは、一部に開口部120を有する略C字状のフック本体121と、フック本体121の開口部120を開閉自在にフック本体121に回動可能に枢支された略I字状の回動レバー122と、を有し、回動レバー122の一端部126はフック本体121の開口部120側の一端124に枢支されて連結され、他端部127は枢結された一端部126を中心として通し空間123側に回動すると開口部120が開放する開放位置と、フック本体121の開口部120側に回動しながらフック本体120の開口部120側の他端125に当接すると開口部120が閉じる閉鎖位置と、の間で回動可能に設けられている。留め具12が閉鎖した状態で、通し口を形成したループ状になったワイヤ13を回動レバー122の他端部127を通し空間123側に押圧して開口部120を通してワイヤ13の通し口にフック本体121の他端125を通すとワイヤ13がフック本体121に引っ掛けられて係止される。
登録実用新案第3165638号明細書
上記従来の工具落下防止索具によれば、作業中不意に工具が手元から外れても落下したり紛失したりすることがないので、作業の安全性を向上することができるが、図6に示されているように、作業中に回動レバー122が通し空間123側に押されたりすると、回動レバー122が回動して開口部120が開放してしまうため、ワイヤ13が開口部120から抜けたりする問題点がある。また、回動レバー122が回動可能に設けられているので、外力によってワイヤ13が回動レバー122の他端部127とフック本体120の他端125との間から抜けることもある。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、フック本体の開口部が不意に開放することなく回動レバーがしっかりとフック本体に定位されることができ、作業の安全性を良好に保つことができる工具落下防止索具の留め具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る工具落下防止索具の留め具は、作業員側又は工具側に繋がるように設けられた工具落下防止索具の接続ひもの両端にそれぞれ取り付けられて用いられるものであって、前記接続ひもが通されて連結される連結空間が形成された連結ユニットと、前記連結ユニットと連結されているものであって、前記連結ユニットと連結されており前記作業員側又は前記工具側に引っ掛けられるための通し空間を画成すると共に前記通し空間に連通する開口部を形成したフック本体、及び前記開口部を開閉自在に前記フック本体に対して回動可能に連結されている回動レバーを有する留めユニットと、前記回動レバーを前記フック本体に対して回動不能に定位することができるように前記留めユニットに設けられているロックユニットと、を有し、前記フック本体は、一部が切り欠いて前記開口部が形成された主壁部と、前記主壁部の前記開口部側の切り欠いて形成された両端部における一方の端部であって前記回動レバーを軸支するように前記回動レバーと枢結された枢結端部と、前記主壁部の前記開口部側の両端部における他方の端部であって前記回動レバーが前記枢結端部を回動中心として前記主壁部に対して前記開口部を閉鎖するように回動すると前記回動レバーと当接して前記回動レバーを定位する定位端部と、を有し、前記回動レバーは、前記フック本体の前記枢結端部に枢支されて連結された枢着端部と、前記フック本体の前記枢結端部を中心として前記通し空間側に回動すると前記開口部が開放する開放位置、及び前記開口部側に回動しながら前記フック本体の前記定位端部に当接して連結されると前記開口部を閉じる閉鎖位置の間で回動可能に設けられた回動端部と、を有し、前記ロックユニットは、前記回動レバーが前記閉鎖位置から前記開放位置に回動できるアンロック状態と、前記開口部が閉鎖されると共に前記回動レバーが前記フック本体に対して回動不能に定位されるロック状態と、に切り替え可能に設けられていることを特徴とする。
上記のように構成された工具落下防止索具の留め具は、ロックユニットによって、回動レバーが閉鎖位置から開放位置に回動できるアンロック状態と、開口部が閉鎖されると共に回動レバーがフック本体に対して回動不能に定位されるロック状態と、に切り替えることができる。アンロック状態にてワイヤなどが回動レバーを押して開口部よりフック本体に通されて連結され、ロック状態にて回動レバーが押されても動くことなく強固に定位することができるので、工具の繋ぎ止めや取り外しが簡単であると共に、工具が不意に留め具から脱離・落下することがなくなり、作業の利便性が良好である上、安全性を高く保つことができる。
本考案に係る工具落下防止索具に用いられる留め具の第1の実施形態を示す斜視図である。 第1の実施形態に係る留め具における留めユニットの開口部が開放された状態を一部断面として示す平面図である。 留めユニットの開口部が閉鎖された状態を一部断面として示す平面図である。 本考案に係る工具落下防止索具に用いられる留め具の第2の実施形態であって、その留めユニットの開口部が閉鎖された状態を一部断面として示す斜視図である。 従来の工具落下防止索具の一例を示す斜視図である。 従来例の工具落下防止索具における留め具が閉鎖状態から開放状態になることを説明する平面図である。
以下、本考案の具体的な実施形態を添付の図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1〜図3には、本考案に係る工具落下防止索具の留め具の第1の実施形態が示されている。本考案に係る留め具は、従来と同様に例えば金属材料又は剛性樹脂材料から成形されており、例えば工事現場等で使用される各種工具の落下を防止するための工具落下防止索具の長く延伸された接続ひも22の両端のそれぞれに取り付けられて一端側の留め具を作業員の身(図示せず)に引っ掛け、他端側の留め具に工事現場等で使用される各種工具を繋ぎ止めるループ状に形成されたワイヤを引っ掛けて留めるように用いられるものである。
本考案に係る留め具は、接続ひも22が連結された略Dの字形に成形された連結ユニット3と、作業員側又は工具側に引っ掛けられるための通し空間40を有するように成形された留めユニット4と、留めユニット4に取り付けられたロックユニット5と、を備えている。
連結ユニット3は、一側が開放され略Uの字形に形成された屈曲部分31と屈曲部分31の開口側の両端の間を連結した略Iの字形に形成された水平部分32とから所定の連結空間30を画成するように略Dの字形に成形されており、接続ひも22は連結空間30の屈曲部分31側に通されて連結され、留めユニット4は連結ユニット3の水平部分32に対して回転自在に軸支されるように連結されている。
留めユニット4は、連結ユニット3に連結され、一部に開口部401を有するフック本体41と、フック本体41の開口部401を開閉自在にフック本体41に対して回動可能に連結されるように設けられた回動レバー42と、を有する。
フック本体41は、一部が切り欠いて開口部401を形成するように略Cの字形に形成された主壁部411と、主壁部411の開口部401側の切り欠いて形成された両端部における一方の端部であって回動レバー42を軸支するように回動レバー42と枢結された枢結端部412と、主壁部411の開口部401側の両端部における他方の端部であって回動レバー42が枢結端部412を回動中心として主壁部411に対して開口部401を閉鎖するように回動すると回動レバー42と当接して回動レバー42を定位する定位端部413と、を有する。
回動レバー42は、略Iの字形に長く延伸されて形成されており、フック本体41の枢結端部412に枢支されて連結された枢着端部421と、フック本体41の枢結端部412を中心として通し空間40側に回動すると開口部401が開放する開放位置、及びフック本体41の開口部401側に回動しながらフック本体41の定位端部413に当接して連結されると開口部401が閉じる閉鎖位置の間で回動可能に設けられた回動端部422と、を有する。
この形態では、回動レバー42の回動端部422が常に定位端部413に当接するように付勢されるよう、一例として、フック本体41の枢結端部412及び回動レバー42の枢着端部421の間にねじりばね(図示せず)が連結されて設けられている。定位端部413は、回動レバー42の回動方向に沿って水平に扁平状に形成され、回動レバー42の回動端部422には、扁平状に形成された定位端部413が嵌入される割り溝420が形成されている。このように、回動レバー42の回動端部422がフック本体41の定位端部413に係入されて定位される。
ロックユニット5は、回動レバー42をフック本体41に対して回動不能に定位できるように留めユニット4に連結されて設けられており、回動レバー42が閉鎖位置から開放位置に回動できるアンロック状態と、開口部401が閉鎖されると共に回動レバー42がフック本体41に対して回動不能に定位されるロック状態と、に切り替え可能に構成されており、第1の定位部材51と、第1の定位部材51に対して互いに係脱可能に設けられた第2の定位部材52と、を有するように構成されている。
この形態では、第1の定位部材51として、アンロック状態にて回動レバー42を外嵌するように、ロック状態にて回動レバー42の回動端部422及び該回動端部422とフック本体41の定位端部413との当接部を取り囲むように回動端部422と定位端部413とを外嵌可能に成形された中空部を有する筒状体を用いる。また、第1の定位部材51としての筒状体は、その中空部を画成した内壁に第1のねじ部511が形成されている。第2の定位部材52には、第1の定位部材51の第1のねじ部511とねじ係合可能な第2のねじ部521が形成されている。第2のねじ部521は、一例として回動レバー42の枢着端部421と回動端部422との間に回動レバー42と一体状に形成されている。
このように、第1の定位部材51は、回動端部422と定位端部413との当接部を取り囲んでロック状態にするように定位端部413側に近づいたり、又は枢着端部421と回動端部422との間に定位されてアンロック状態にするように定位端部413から遠ざかったりするように第2の定位部材52に対してねじ係合しながら回動レバー42の軸方向に沿って往復移動することができる。
次に、以上のように構成された第1の実施形態に係る留め具の動作及び作用を添付図面を参照して説明する。
留めユニット4がアンロック状態のとき、ロックユニット5の第1の定位部材51がフック本体41の定位端部413から離れるように回されて回動レバー42の枢着端部421と回動端部422との間に移動して定位されると、回動レバー42を開放位置側に回動できると共に、開口部401を開放できる(図1参照)。指などで工具(図示せず)が連結されたワイヤ21をもって回動レバー42を押して通し空間40側に移動させる。回動レバー42が通し空間40側に回動して開放位置に移動され開口部401が開放すると、ワイヤ21にフック本体41の主壁部411が通される(図2参照)。ワイヤ21がフック本体41に連結されると共に、回動レバー42を押圧する力を解消すると、回動レバー42が定位端部413側に再び回動して回動端部422が閉鎖位置に移動される。こうして回動端部422が定位端部413に当接されて係止され、開口部401が封閉される。ロックユニット5がフック本体41の定位端部413側に移動されるように第1の定位部材51が第2の定位部材52に対して回転されると、第1の定位部材51が回動端部422と定位端部413との当接部を取り囲むように定位端部413側に移動される。こうすることにより、回動レバー42がフック本体41に対して安定して係合・定位されると、留めユニット4がロック状態になる(図3参照)。
このようにすると、ロックユニット5によって回動レバー42をフック本体41に対して回動不能に定位することができるので、例えば外力によって不意に回動レバー42が押されても動くことがない。従って、工具は不意に留め具から脱離・落下することなく作業の安全性を良好に保つことができる。
その一方、ワイヤを取り出す場合、第1の定位部材51が回されて回動レバー42の枢着端部421と回動端部422との間に移動して定位されると、アンロック状態になるため、指などで回動レバー42が押されて回動レバー42が開放位置側に動かされると、開口部401が開放される。こうすると、開放された開口部401からワイヤ21を取り出すことができる。
以上により、本考案に係る工具落下防止索具に用いられる止め具は、ロックユニット5によって、回動レバー42が閉鎖位置から開放位置に回動できるアンロック状態と、開口部401が閉鎖されると共に回動レバー42がフック本体41に対して回動不能に定位されるロック状態と、に切り替えることができる。アンロック状態にてワイヤ21などが回動レバー42を押して開口部401よりフック本体41に通されて連結され、ロック状態にて回動レバー42が押されても動くことなく強固に定位することができるので、工具の繋ぎ止めや取り外しが簡単であると共に、工具は不意に留め具から脱離・落下することがなくなり、作業の利便性が良好である上、安全性を高く保つことができる。
(第2の実施形態)
図4には、本考案に係る工具落下防止索具の留め具の第2の実施形態が示されている。第2の実施形態に係る留め具は、2つの連結ユニット3、3と、留めユニット4Aと、ロックユニット5Aと、を備えている。
2つの連結ユニット3、3は、上記の実施形態と同様に略Dの字形に形成され、また図示の如く、互いに枢結可能に設けられている。2つの連結ユニット3における一方の連結ユニットは、他方の連結ユニット3と回転自在に枢結されていると共に、接続ひも22が通されて連結されている。他方の連結ユニット3は一方の連結ユニット3と枢結されていると共に、留めユニット4Aが通されて連結されている。
留めユニット4Aは、カラビナのように環状に成形されており、上記他方の連結ユニット3に通されて繋がるように設けられたフック本体41Aと、フック本体41Aの通し空間40側に回動自在にフック本体41Aに枢支されて連結されている回動レバー42Aと、を有する。なお、回動レバー42Aは第1の実施形態の回動レバーと同様なので、詳しい説明を省く。
ロックユニット5Aは、互いに係脱自在に設けられた第1の定位部材51と第2の定位部材52Aとを有する。第1の定位部材51は上記第1の実施形態の第1の定位部材とほぼ同様なので、詳しい説明を省く。第2の定位部材52Aは、フック本体41の定位端部413Aに設けられており、第1の定位部材51内の第1のねじ部511と係合可能に、定位端部413Aと一体状に形成された第2のねじ部521を有する。
このように、第2の実施形態に係る留め具は、上記実施形態に係る留め具と同様の作用・効果を有するため、ロックユニット5Aによって回動レバー42Aをフック本体41Aに対して回動不能に定位することができ、工具の出し入れも簡単である。
本考案に係る留め具は、工具落下防止索具の止め具として有用である。
22 接続ひも
3 連結ユニット
30 連結空間
31 屈曲部分
32 水平部分
4、4A 留めユニット
40 通し空間
401 開口部
41、41A フック本体
411 主壁部
412 枢結端部
413、413A 定位端部
42、42A 回動レバー
420 割り溝
421 枢着端部
422 回動端部
5、5A ロックユニット
51 第1の定位部材
511 第1のねじ部
52、52A 第2の定位部材
521 第2のねじ部

Claims (6)

  1. 作業員側又は工具側に繋がるように設けられた工具落下防止索具の接続ひもの両端にそれぞれ取り付けられて用いられるものであって、
    前記接続ひもが通されて連結される連結空間が形成された連結ユニットと、
    前記連結ユニットと連結されているものであって、前記連結ユニットと連結されており前記作業員側又は前記工具側に引っ掛けられるための通し空間を画成すると共に前記通し空間に連通する開口部を形成したフック本体と、前記開口部を開閉自在に前記フック本体に対して回動可能に連結されている回動レバーと、を有する留めユニットと、
    前記回動レバーを前記フック本体に対して回動不能に定位することができるように前記留めユニットに設けられているロックユニットと、を有し、
    前記フック本体は、
    一部が切り欠いて前記開口部が形成された主壁部と、
    前記主壁部の前記開口部側の切り欠いて形成された両端部における一方の端部であって前記回動レバーを軸支するように前記回動レバーと枢結された枢結端部と、
    前記主壁部の前記開口部側の両端部における他方の端部であって前記回動レバーが前記枢結端部を回動中心として前記主壁部に対して前記開口部を閉鎖するように回動すると前記回動レバーと当接して前記回動レバーを定位する定位端部と、を有し、
    前記回動レバーは、
    前記フック本体の前記枢結端部に枢支されて連結された枢着端部と、
    前記フック本体の前記枢結端部を中心として前記通し空間側に回動すると前記開口部が開放する開放位置と、前記開口部側に回動しながら前記フック本体の前記定位端部に当接して連結されると前記開口部を閉じる閉鎖位置と、の間で回動可能に設けられた回動端部と、を有し、
    前記ロックユニットは、前記回動レバーが前記閉鎖位置から前記開放位置に回動できるアンロック状態と、前記開口部が閉鎖されると共に前記回動レバーが前記フック本体に対して回動不能に定位されるロック状態と、に切り替え可能に設けられていることを特徴とする工具落下防止索具の留め具。
  2. 前記ロックユニットは、第1の定位部材と、前記第1の定位部材に対して互いに係脱可能に設けられた第2の定位部材と、を有することを特徴とする請求項1に記載の工具落下防止索具の留め具。
  3. 前記第1の定位部材は、前記アンロック状態にて前記回動レバーを外嵌するように、前記ロック状態にて前記回動レバーの前記回動端部及び該回動端部と前記フック本体の前記定位端部との当接部を取り囲むように前記回動端部と前記定位端部とを外嵌可能に成形された中空部を有する筒状体であり、
    前記筒状体は、その前記中空部を画成した内壁に第1のねじ部が形成され、
    前記第2の定位部材には、前記第1のねじ部とねじ係合可能な第2のねじ部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の工具落下防止索具の留め具。
  4. 前記第2のねじ部は、前記回動レバーの前記枢着端部及び前記回動端部の間に形成されることを特徴とする請求項3に記載の工具落下防止索具の留め具。
  5. 前記第2のねじ部は、前記フック本体の前記定位端部に形成されることを特徴とする請求項3に記載の工具落下防止索具の留め具。
  6. 前記連結ユニットを2つ有し、互いに枢結可能に連結されて設けられ、
    2つの前記連結ユニットにおける一方の前記連結ユニットは、他方の前記連結ユニットと回転自在に枢結されていると共に、前記接続ひもが通されて連結され、
    前記他方の連結ユニットは、前記一方の連結ユニットと枢結されていると共に、前記留めユニットが通されて連結されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの一項に記載の工具落下防止索具の留め具。
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