JP3188970U - ブリッジ型コイル - Google Patents
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Abstract
【課題】連続した同一面や円形、球形等様々な形状の接点を持たせたり、吸着させたい磁性体の対象物を同時に且つ容易に接点を持たせたり吸着させることができるブリッジ型コイルを提供する。
【解決手段】連続した巻き線1を有する磁性体の芯2を複数個任意の方向へ可動できるようにキャタピラ状の連続した磁性体のコマで接続するか、あるいは柔軟性のある磁性体3で接続する。
【選択図】図1
【解決手段】連続した巻き線1を有する磁性体の芯2を複数個任意の方向へ可動できるようにキャタピラ状の連続した磁性体のコマで接続するか、あるいは柔軟性のある磁性体3で接続する。
【選択図】図1
Description
本考案は柔軟性のある磁性体を利用することにより、複数の接点を持たせたい、あるいは吸着させたい磁性体の対象物が振動したり固定されていない場合、または段差がある場合にその対象物を同時に且つ容易に接点を持たせたり、あるいは吸着させることが出来るブリッジ型コイルに関するものである。
往来のコイルを利用した電磁石は電流の向きでの極性の変化や、コイルの巻数や電流量での磁力の変化あるいは通電時のみ磁力を持つという特性で様々な分野で利用されてきたが、接点を持たせたい、あるいは吸着させたい磁性体の対象物が振動したり固定されていない場合、または段差がある場合は、それらを同時に且つ容易に接点を持たせたり、あるいは吸着させることは非常に困難であるという問題があった。
本考案は、このような往来のコイルを利用した電磁石が有していた問題を解決しようというものであり、複数の接点を持たせたい、あるいは吸着させたい磁性体の対象物が振動したり固定されていない場合、または段差がある場合にその対象物を同時に且つ容易に接点を持たせたり、あるいは吸着させるために考えたものである。
上記の課題を解決するために、請求項1の本考案の柔軟性のある磁性体を利用したことを特徴とするブリッジ型コイルは、図1のようにコイルを柔軟性のある磁性体で連続して接続し、各々の接点や吸着面が互いに干渉されることなく可動出来ることを特徴とする。
さらに接点や吸着面に段差があったり、各々の形状が異なる場合でもコイルの大きさや形状を変えることで、各々の接点や吸着面が互いに干渉されることなく可動出来ることを特徴とする。
上述したように本考案では、電磁石に接点を持たせたり、吸着させたい振動したり固定されていない若しくは段差があったり形状の異なる磁性体の対象物を同時に且つ容易に接点を持たせたり、あるいは吸着させることが出来、往来の電磁石での問題を解決するという効果を発揮するものである。
以下、本考案の実施形態を図1〜図12に基づいて説明する。
図1〜図12は本考案の実施形態に係り、図1〜図12は請求項1に関する基本図である。
図1は電磁石に接点を持たせたり、吸着させたい振動したり固定されていない若しくは段差があったり形状の異なる磁性体の対象物が上下に動く場合の基本形を正面から見た図である。図1に示すように本ブリッジ型コイルは接点を持たせたり、吸着させたい磁性体の対象物に接する連続した磁性体の芯を上下に柔軟に曲げることが出来る磁性体で接続する。
この時接続する柔軟性のある磁性体は折り曲げ加工をしてもよく、また必ずしも1枚の板でなくとも、キャタピラ状の連続した磁性体のコマでも可能である。
つまり、連続している長手方向に対して垂直方向に動かすことが出来ることが肝要である。
この時接続する柔軟性のある磁性体は折り曲げ加工をしてもよく、また必ずしも1枚の板でなくとも、キャタピラ状の連続した磁性体のコマでも可能である。
つまり、連続している長手方向に対して垂直方向に動かすことが出来ることが肝要である。
図5は電磁石に接点を持たせたり、吸着させたい振動したり固定されていない若しくは段差があったり形状の異なる磁性体の対象物が左右に動く場合の基本形を正面から見た図である。図5に示すように本ブリッジ型コイルは接点を持たせたり、吸着させたい磁性体の対象物に接する連続した磁性体の芯を左右に柔軟に曲げることが出来る磁性体で接続する。
この時接続する柔軟性のある磁性体は折り曲げ加工をしてもよく、また必ずしも1枚の板でなくとも、キャタピラ状の連続した磁性体のコマでも可能である。
つまり、連続している長手方向に対して水平方向に動かすことが出来ることが肝要である。
この時接続する柔軟性のある磁性体は折り曲げ加工をしてもよく、また必ずしも1枚の板でなくとも、キャタピラ状の連続した磁性体のコマでも可能である。
つまり、連続している長手方向に対して水平方向に動かすことが出来ることが肝要である。
図9は電磁石に接点を持たせたり、吸着させたい振動したり固定されていない若しくは段差があったり形状の異なる磁性体の対象物が上下左右に動く場合の基本形を正面から見た図である。図9に示すように本ブリッジ型コイルは接点を持たせたり、吸着させたい磁性体の対象物に接する連続した磁性体の芯を上下左右に柔軟に曲げることが出来る磁性体で接続する。
この時接続する柔軟性のある磁性体は折り曲げ加工をしてもよく、また弾力性のある棒状やスプリング状の磁性体や若しくはコイルそのものでも可能である。
つまり、連続している長手方向に対して上下左右に動かすことが出来ることが肝要である
この時接続する柔軟性のある磁性体は折り曲げ加工をしてもよく、また弾力性のある棒状やスプリング状の磁性体や若しくはコイルそのものでも可能である。
つまり、連続している長手方向に対して上下左右に動かすことが出来ることが肝要である
今までは困難であった連続した同一面や円形、球形等様々な形状の接点を持たせたり、吸着させたい磁性体の対象物を本ブリッジ型コイルを利用することで同時に且つ容易に接点を持たせたりあるいは吸着させることが出来る。
特許公開 特開 2006-296669
1 連続した巻線
2 磁性体の芯
3 上下方向に柔軟性のある磁性体
4 左右方向に柔軟性のある磁性体
5 上下左右に柔軟性のある磁性体
2 磁性体の芯
3 上下方向に柔軟性のある磁性体
4 左右方向に柔軟性のある磁性体
5 上下左右に柔軟性のある磁性体
Claims (1)
- 柔軟性のある磁性体を利用したことを特徴とするブリッジ型コイル。
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009073158A Continuation JP2010225958A (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | ブリッジ形状コイル。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3188970U true JP3188970U (ja) | 2014-02-20 |
Family
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