JP3188767U - 携帯可能な容器を有するジューサー - Google Patents

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秋月 林
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捷寶光▲電▼股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】携帯可能な容器を有するジューサーを提供する。
【解決手段】ジューサー本体11、カッター台座21、および容器31を有する。ジューサー本体11は、頂部にモーターにより駆動される駆動部材14が設けられている中継ぎ部12が形成される。カッター台座21は、中継ぎ部12中に設置すると共にジューサー本体11から離れる一端に結合部24及び駆動部材により駆動されるカッター部25が形成される。容器は31、内部には収納空間を有し、両端に収納空間に連通される開口部33、34をそれぞれ有する。各開口部33、34は接続部35をそれぞれ有し、何れか1つの開口部33、34の接続部35は結合部24或いはふた部36にそれぞれ結合されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、携帯可能な容器を有するジューサーに関する。
従来のジューサー(特許文献1を参照)は、図5に示すように、独立して携帯可能なカップ本体を有するジューサーとなっている。ジューサー本体91の上端にはモーターにより伝動されるカッター部92が設置されている。ジューサー本体91の上端にはカップ本体93が対応して設置されている。これによりジュースを搾った後にカップ本体93とジューサー本体91とを分離し、ユーザーはカップ本体を携帯することができる。
台湾特許出願公開第M273301号公報
しかしながら、前述した従来のジューサーは、カップ本体93の一端のみに開口部94を有することで、ユーザーは手をカップ本体93の内縁の底部まで入れて洗う必要があり、確実に清潔に洗うことができない問題が存在する。また、単一の開口部94を有するカップ本体93は、ジュースを充填することしか出来ず、他の機能を具備しない。
また、従来のジューサーのカップ本体93は、ジューサー本体91に上下逆さに設置されるため、ジュースを搾る際、先ず適量の果物をカップ本体93内に入れ、ジューサー本体91を上下逆さにしてカップ本体93に連結し、その後ジューサーをひっくり返してジュースを搾り、ジュース搾りが完了した後、再びジューサーを上下逆さにして、カップ本体93を分離する必要がある。故に、何度もジューサー本体91及びカップ本体93をひっくり返す必要があり、不便であった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。本考案は、携帯可能な容器を有するジューサーを提供することを主目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る携帯可能な容器を有するジューサーは、ジューサー本体、カッター台座、および容器を備える。ジューサー本体は、頂部に中継ぎ部が形成されており、中継ぎ部にモーターより駆動される駆動部材が設けられている。カッター台座は、ジューサー本体の中継ぎ部中に設置されており、ジューサー本体から離れる一端に、結合部、及び、駆動部材により駆動されるカッター部を有する。容器は、内部に収納空間が形成されており、両端に収納空間に連通されている開口部が形成されており、二つの開口部に接続部が形成されている。何れか1つの開口部の接続部は、カッター台座の結合部或いはふた部に結合可能である。
好ましくは、中継ぎ部は内側が凹状を呈し、中継ぎ部の内縁の両側には第一留め金具部がそれぞれ形成され、カッター台座の中継ぎ部に連結される端面の両側には第二留め金具部がそれぞれ設けられ、各第二留め金具部は各第一留め金具部にそれぞれ係合されることを特徴とする。
ジューサー本体は、外周面にスイッチが設けられており、スイッチが、ジューサー本体内部のモーターと電気的に接続されており、ジューサー本体内部のモーターの起動および終了を制御する。
カッター台座は、ジューサー本体から離れる一端の周縁に、カッター部を囲むよう形成されているリング部を有し、リング部の内壁に形成されている螺旋状のネジ部により結合部が形成されている。
開口部は、接続部に螺旋状のネジ部が形成されている。ふた部は、一端に螺旋状に形成されている結合部を有する。二つの開口部の接続部のうち、一方がカッター台座の結合部に結合されており、他方がふた部の結合部に結合されている。
容器は、中間位置の外壁にパッド部が周方向に設けられている。
容器は、何れか一方の開口部に、フィルター部が設置されている。
本考案によれば、容易に使用することができ容易に掃除を行うことができ、多くの機能を付加する効果が得られる。
本考案の一実施形態による携帯可能な容器を有するジューサーを示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による携帯可能な容器を有するジューサーを示す斜視図である。 本考案の一実施形態による携帯可能な容器を有するジューサーの使用状態を示す模式図である。 本考案の一実施形態による携帯可能な容器を有するジューサーの使用状態を示す模式図である。 従来のジューサーを示す模式図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
(一実施形態)
以下、本考案の一実施形態による携帯可能な容器を有するジューサーを図1〜4に基づいて説明する。
図1は本実施形態の携帯可能な容器を有するジューサーである。ジューサー本体11、カッター台座21、及び容器31により主に組成される。
なお、本実施形態のジューサー本体11の頂部には内側が凹状を呈する中継ぎ部12が形成され、中継ぎ部12の内縁の両側には第一留め金具部13がそれぞれ形成され、中継ぎ部12にはジューサー本体11内部のモーター(図示せず)により駆動される駆動部材14が設置され、ジューサー本体11の外周面にはスイッチ15が設けられ、スイッチ15はジューサー本体11内部のモーターに電気的に接続されてジューサー本体11内部のモーターの起動と終了を制御させる。
カッター台座21の一端はジューサー本体11の中継ぎ部12に対応して連結され、カッター台座21の中継ぎ部12に連結される端面の両側には第二留め金具部22がそれぞれ設けられ、各第二留め金具部22は各第一留め金具部13にそれぞれ係合されてカッター台座21を中継ぎ部12に定位させる。カッター台座21のジューサー本体11から離れる他端の周縁には上に向け延伸されて包囲させるリング部23を有し、リング部23の内壁面には螺旋状段により構成される結合部24が設けられ、カッター台座21のリング部23に包囲される空間には駆動部材14により駆動されるカッター部25が設けられる。
容器31の内部には収納空間32を有し、容器31の両端には収納空間32に連通される開口部33及び開口部34をそれぞれ有し、各開口部33及び開口部34の外周壁には螺旋状段により構成される接続部35をそれぞれ有し、何れか1つの開口部33及び開口部34の接続部35はカッター台座21の結合部24或いはふた部36にそれぞれ相互に対応して螺接されて結合される。本実施例では、ふた部36の一端には同様に螺旋状段により構成される結合部37を有し、容器31の何れか1つの開口部33及び開口部34の接続部35に相互に対応して螺接されて対応する開口部33及び開口部34を封鎖させる。容器31の中段位置に近接する外周壁にはゴム材質で製造されるパッド部38が覆設され、断熱及び滑り止めの効果を有する。
上述の構造により組成される本実施形態では、ジュースを搾る場合、先ずカッター台座21を容器31の一端の開口部33に相互に螺接させて結合させるのみで開放端を有する容器構造を構成させる。これにより果物を容器の他の開口部34から収納空間32に投入し、有容器31のカッター台座21をジューサー本体11の中継ぎ部12に係合させて結合させ、ふた部36により容器31の他の開口部34を閉鎖し、ジュースを搾る作業(図2の参照)を行う。ジュースを搾り終えた後、カッター台座21と容器31とをジューサー本体11の中継ぎ部12から分離し、容器31をひっくり返し、カッター台座21と容器31とを分離させるとユーザーは直接飲用できる。或いは図3のように、他のふた部36により容器31とカッター台座21とが連結される開口部33を封鎖させ、ユーザーはカップ本体を携帯して外出し使用出来る。これにより、本実施形態のジューサーは実際の使用に於いてジューサー本体を何度もひっくり返さずに使用可能になる。
さらに、本実施形態では、容器31の両端に開口部33及び開口部34をそれぞれ有する事で清掃作業が簡単になるほか、確実に清潔に保てる。また、図4のように、本実施形態の容器31の何れか一端の開口部33にフィルター部41を装設させ、より多くの機能を付加させる。例を挙げて説明すると、本実施形態により、先ずレモンを容器31中で搾りレモンジュースを作り、続いてフィルター部41に紅茶の茶葉を入れ、その後ふた部36により開口部33を封鎖させてシェイクする事で個人の好みに応じた味のレモンティーを作れる。または、異なる調味料をフィルター部41中に入れて独自の風味のドリンクを作れる。これにより、容器31はフィルター、煎茶、煎コーヒー等の多くの機能を付加させる。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
11 ジューサー本体、
12 中継ぎ部、
13 第一留め金具部、
14 駆動部材、
15 スイッチ、
21 カッター台座、
22 第二留め金具部、
23 リング部、
24 結合部、
25 カッター部、
31 容器、
32 収納空間、
33 開口部、
34 開口部、
35 接続部、
36 ふた部、
37 結合部、
38 パッド部、
41 フィルター部。

Claims (3)

  1. 頂部に中継ぎ部が形成されており、前記中継ぎ部にモーターより駆動される駆動部材が設けられているジューサー本体と、
    前記ジューサー本体の前記中継ぎ部中に設置されており、前記ジューサー本体から離れる一端に、結合部、及び、前記駆動部材により駆動されるカッター部を有するカッター台座と、
    内部に収納空間が形成されており、両端に前記収納空間に連通されている開口部が形成されており、二つの前記開口部に接続部が形成されている容器と、を備え、
    何れか1つの前記開口部の前記接続部は、前記カッター台座の前記結合部或いはふた部に結合可能であることを特徴とする携帯可能な容器を有するジューサー。
  2. 前記中継ぎ部は、内側が凹状を呈し、内壁に第一留め金具部が形成されており、
    前記カッター台座は、前記中継ぎ部に連結される端面側の外壁に、前記第一留め金具部と係合可能な第二留め金具部が設けられており、
    前記ジューサー本体は、外周面にスイッチが設けられており、
    前記スイッチは、前記ジューサー本体内部のモーターと電気的に接続されており、前記ジューサー本体内部のモーターの起動および終了を制御し、
    前記カッター台座は、前記ジューサー本体から離れる一端の周縁に、前記カッター部を囲むよう形成されているリング部を有し、前記リング部の内壁に形成されている螺旋状のネジ部により前記結合部が形成されており、
    前記カッター部は、前記カッター台座の前記リング部に包囲される空間に設置されており、
    二つの前記開口部は、前記接続部に螺旋状のネジ部が形成されており、
    前記ふた部は、一端に螺旋状に形成されている結合部を有し、
    二つの前記開口部の前記接続部のうち、一方が前記カッター台座の前記結合部に結合されており、他方が前記ふた部の前記結合部に結合されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯可能な容器を有するジューサー。
  3. 前記容器は、中間位置の外壁にパッド部が周方向に設けられており、何れか一方の前記開口部に、フィルター部が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯可能な容器を有するジューサー。
JP2013006717U 2013-11-26 携帯可能な容器を有するジューサー Expired - Lifetime JP3188767U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107080447A (zh) * 2017-05-26 2017-08-22 中山市果然生活科技有限公司 一种具有密封结构的榨汁机
CN108272325A (zh) * 2018-04-08 2018-07-13 余姚恒方电器有限公司 一种便于收纳的榨汁杯

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