JP3188753B2 - 機能性飲料製造方法及び機能性飲料製造装置 - Google Patents
機能性飲料製造方法及び機能性飲料製造装置Info
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Description
じめジュース、炭酸飲料、スポーツドリンク等の清涼飲
料水、お茶、紅茶、コーヒー、乳製品飲料、アルコール
飲料などさまざまな飲料に作用させて、飲料のアルカリ
イオン化、ミネラル添加、クラスター(分子集団)の低
分子化を行うことができ、従って健康によく、よりおい
しい飲料を造ることができる機能性飲料の製造方法に関
するものである。
傾いていると言われており、アルカリ性食品の摂取の必
要性が叫ばれている。またカルシウムやマグネシウムは
もちろんのこと、その他の微量ミネラルの摂取量も少な
くなっている。そこでこれらを補う機能性健康食品が最
近多く市販されている。従って機能性飲料とは機能性健
康食品のなかの一分野と位置付けられる。
クラスター理諭は株式会社生命の水研究所所長の松下和
弘氏によって確立されたもので、松下氏は、水のおいし
さはミネラル成分量によって決まると言われるがミネラ
ルが同じなのに水の味に違いがあるのはなぜか疑問を持
ち、核磁気共鳴装置(NMR−O17)を用いることに
よってクラスターの指標を見いだした。これは分子の動
きをとらえるものでおいしいと言われる水はクラスター
(分子集団)の動きが速くなることつまり小さいクラス
ターの割合が多くなるとの結諭を得た。通常の水道水の
クラスターは水分子の数が13〜14個で理論上最も小
さいクラスターは5個である。水クラスターが小さいほ
ど味がよくまた飲んだ時に吸収が速くさらに排泄も速い
ことが学術的に明らかにされている。クラスターの低分
子化も機能性飲料の機能のひとつである。
オン化およびクラスター低分子化できる方法としては、
水の電気分解が最も有効な方法であった。この原理はあ
らかじめ活性炭等で有害物質を除去した水道水を電気分
解することによって、半透膜を隔ててマイナス極側にカ
ルシウムイオン、マグネシウムイオンなどの陽イオンが
多く含まれ、主に塩素イオンである陰イオンが少ししか
含まれないアルカリイオン水、プラス極側には逆に陽イ
オンが少なく、陰イオンが多い酸性水に分離される。こ
の方法を装置化した家庭用の電気分解型のアルカリイオ
ン整水器が市販されている。電気分解型のアルカリイオ
ン整水器は、pH7ぐらいの水道水をpH9〜10まで
上昇させ、また主にカルシウムイオン、マグネシウムイ
オン等のミネラルを20〜30%増加させる能力を持
つ。水クラスターについても6〜7個まで低下させるこ
とができ、従来家庭でできる最も有効な方法であった。
説明を記したが、これには次のような問題を内在してお
り充分満足のいくものではなかった。
必す酸性水が生じるのでこれを排水しなければならず、
水を無駄使いすることになる。当然水以外の飲料には使
用できない。
期間の使用に耐えない。半透膜が目詰まりを起こし、陽
イオンおよび陰イオンの交換が不能になる。また電極に
スラッジが付着し通電不能になり、流路閉塞も起こる。
速いものでは半年でまったく閉基してしまうものもあ
る。新しい商品には自動逆洗(電極交換)機能をもつも
のもあるが、目詰まり時期が多少遅くなるだけで根本的
な解決には至っていない。
の溶質が避けられない。 4. 電気分解槽の詰まり以外にも、装置自体の構造が
複雑であるあるため(配管系、電子回路、自動制御機器
等)、故障が多くメンテナンスが大変である。しかもユ
ーザーサイドではメンテナンスがほとんど不可能であ
る。
ができないため電気分解槽の流路の手前に浄水器カート
リッジを設けなければならない。 6. 酸性水を捨てているし、さらに配管系が細く複雑
であるために圧損が大きく、従って水の出が細い。
ているし、水まわり品であるので漏電の危険があるし、
コードもじゃまになる。 8. 原価的に商品価格が高いし、カートリッジ交換、
電気代等でメンテナンスコストも高くつく。
の生物由来のカルシウムを、カルシウム供給源として濾
材濾過方式の浄水器(活水器と呼ぶ商品もある。)に充
填して用いた商品があるが、濾過水のpHがせいぜい1
上昇する程度なのでアルカリイオン水のレベルとしては
不充分である。固形の炭酸カルシウムを充填して用いた
ものも同様である。
カルシウムを直接添加する方法が考えられるが、溶解量
つまりpHのコントロールが困難であるし、何よりも苦
味が強くて飲料には適さない。水に溶かしてアルカリ性
を呈する化合物のほとんどは苦味が強くて飲料に供する
ことはできない。
オン整水器には解決不可能の問題が多く、電気分解によ
る方法には限界があると考えられる。そこで電気分解を
行わずに濾材濾過方式の濾過器型浄水器形態を応用し、
飲料のアルカリイオン化、ミネラル添加、クラスター低
分子化が行え、なおかつ飲料の味が苦くなることなくさ
らにおいしくする、濾材としての全く新しい充填剤を開
発することを試みた。
結果次のような発見を得た。水に溶かしてアルカリ性を
呈するカルシウム化合物あるいは水に溶かしてアルカリ
性を呈するマグネシウム化合物を別々に単独で0.1%
濃度になるよう水に溶かした場合、カルシウム化合物も
マグネシウム化合物も苦味が強くてとても飲料水として
は利用できるものではない。しかし水に溶かしてアルカ
リ性を呈するカルシウム化合物および水に溶かしてアル
カリ性を呈するマグネシウム化合物をそれぞれ1種類づ
つ加え併せて、合計で0.1%濃度になるように水に溶
かした場合は苦味を感じなくなる。特に混合比10/1
〜1/10の範囲で加え併せた場合に効果が大きい。ア
ルカリ度がpH10程度の水溶液であってもほとんど苦
味を感じるものはなかった。
も、マグネシウム化合物を2種類以上用いても苦味のな
くなる効果は1種類づつの場合と同様である。そこでこ
の発見を本発明の機能性飲料製造方法に応用できると考
えた。
ルシウム化合物および水に溶かしてアルカリ性を呈する
マグネシウム化合物の混合水溶液は、アルカリイオン化
能力を有するばかりでなく、NMRを用いて分析すると
クラスターを低分子化する能力をも有することが明らか
になっている。
物を接着剤を加えて固めて固形物にし、これを飲料液に
接触させれば、カルシウム化合物およびマグネシウム化
合物を直接飲料液に接触させて溶かす場合よりも、カル
シウムイオンおよびマグネシウムイオンを徐々に溶出さ
せることが可能になる。従って長期間に渡って連続的に
アルカリイオン化およびクラスター低分子化を行うこと
ができる。
は、該固形物を液中に浸せきし液を撹拌するだけのバッ
チ式の方法、該固形物を液流路に設置する連続式の方法
がある。連続式の方法の中に濾材濾過方式があり濾材と
して該固形物を充填する方法があり、さらには濾過器型
浄水器形態をとる方法がある。該固形物は一個または複
数で用いても良く、どのような大きさでもかまわない。
濾材濾過方式をとる場合、該固形物を単独充填してもよ
いし、他の濾材と一緒に充填してもよい。他の濾材と一
緒に充填すれば1つの濾過器型浄水器のなかで有害物質
を除去する能力を併せ持つことができる。該固形物を他
の濾材と別々の層を形成させて用いてもよいし、他の濾
材と混合して用いてもよい。
ム化合物として、本発明では、アルカリイオン化能力が
最も高い水酸化カルシウムを必須成分として用いる。ま
た、水に溶かしてアルカリ性を呈するマグネシウム化合
物として、本発明では、同じくアルカリイオン化能力が
最も高い水酸化マグネシウムを必須成分として用いる。
従って水酸化カルシウムおよび水酸化マグネシウムに下
記する接着剤を加えて固めた固形物を用いて機能性飲料
を製造すると、最もアルカリイオン化能力およびクラス
ター低分子化能力が高くなる。
物以外にその他の人体に対する有効なミネラル、無機成
分、有機成分を加えて該固形物を造っても何ら問題はな
いし、むしろ好ましい。
発明では、石膏、焼石膏、アルキルセルロース、ヒドロ
キシアルキルセルロース、ポリ酢酸ビニル、ポリビニル
ピロリドンからなる群から選択される少なくとも1成分
が用いられる。特性としては、徐々に水に溶ける難溶解
性の水溶性物質が好ましく用いられる。また安全性の高
いものである必要性があり、特に食品添加物として認定
されているものであればより好ましい。またほとんど無
味および無臭であるものである必要性がある。なお接着
剤の溶媒としては主に水が用いられるが、アルキルセル
ロース、ヒドロキシアルキルセルロース、ポリ酢酸ビニ
ル等は水に溶けなかったり、溶けにくいものがあり、こ
れらはあらかじめアルコール類に溶かしておいて用いた
り、アルコール水溶液を溶媒に用いればよい。アルコー
ル類としてはエタノールが好ましく用いられる。該固形
物の溶解性をコントロールするには、接着剤の種類を変
えたり、複数の接着剤を配合して用いたりすることによ
って様々に可能である。該固形物は液体との接触面積が
多いほど溶出量が多くなることから、同じ容積であれば
小さいサイズのものを数多く用いた方が溶出効率はよく
なる。ただ該固形物による流路抵抗も考慮して最適サイ
ズを決める必要性がある。該固形物は割ったり、砕いた
りして小さくして用いてもよい。
は、該固形物を液中に浸せきし液を撹拌するだけのバッ
チ式の装置、該固形物を液流路に設置する連続式の装置
がある。連続式の装置の中に濾材濾過方式があり濾材と
して該固形物を充填する装置があり、さらには濾過器型
浄水器形態をとる装置がある。該固形物は一個または複
数で用いても良く、どのような大きさもかまわない。濾
材濾過方式の濾過器型浄水器形態装置の場合、該固形物
を単独充填してもよいし、他の濾材と一緒に充填しても
よい。他の濾材と一緒に充填すれば1つの濾過器型浄水
器のなかで有害物質を除去する能力を併せ持つことがで
きる。該固形物を他の濾材と別々の層を形成させて用い
てもよいし、他の濾材と混合して用いてもよい。
物を以下の処方に従って作成した。 (実施例1) ・焼石膏 12重量部 ・水酸化カルシウム 6重量部 ・水酸化マグネシウム 2重量部 ・水 12重量部 これらの成分をよく撹拌混合し、底の浅いトレイの中に
厚さ約5mmになるように流し込み、常温で約1日放置
した。次にトレイから固まった固形物を取り出し約5m
m角となる様に手で割った。
2)の約5mm角に割った固形物および(比較例3)の
焼ボレイ末をそれぞれ単独で濾材濾過方式の濾過器型浄
水器(内径100mmφ、高さ150mm)の中に全容
積充填し、該浄水器の出口流量2l/分となるように調
整して水を流した。なお原水には活性炭で浄化した水を
用いた。水温は約20℃一定となる様にコントロールし
た。
整水器(日本インテック社製、品名アンジュ)を出口流
量2l/分となるように調整して水を流した。
通水し、積算通水量が500l、3000l、6000
lの時点でのpH、味覚、NMR−O17値を調べた。
pHはpHメーターを用いて測定し、味覚については3
人のパネラーによる合意によって決定した。実験結果を
表1に示した。なおNMR−O17値は振動数(HZ)
単位で表されるが約11で割った値がクラスター数に相
当する。
マグネシウムを併せて接着剤で固形物化した場合は、p
Hが高く持続性も有り、苦味も終始ほとんど感じられな
い。しかも水クラスターも電気分解型のアルカリイオン
整水器を使用した以上に低分子化できることが明らかに
なった。接着剤として焼石膏にエチルセルロースを少し
加えて用いると、アルカリイオン化の持続性能がより高
まることが明らかになった。水酸化カルシウムあるいは
水酸化マグネシウムを単独出固形物化した場合はいすれ
も苦味が強くて飲料には適さなかった。市販品の生物由
来のカルシウムを用いた場合はアルカリイオン化能力が
低くて利用価値に乏しい。本発明品を電気分解型アルカ
リイオン整水器と能力的に比較しても同等以上であっ
た。
リイオン化、人体にたいする有効ミネラルやその他の成
分の添加、液クラスターの低分子化等の機能性飲料化が
非常に簡単に行えるようになった。
Claims (2)
- 【請求項1】 水に溶かしてアルカリ性を呈するカル
シウム化合物の中から水酸化カルシウムを少なくとも1
成分として選択し、かつ、水に溶かしてアルカリ性を呈
するマグネシウム化合物の中から水酸化マグネシウムを
少なくとも1成分として選択し、これらの2成分を最小
限とし、これらに、石膏、焼石膏、アルキルセルロー
ス、ヒドロキシアルキルセルロース、ポリ酢酸ビニル、
ポリビニルピロリドンの群から選ばれる少なくとも1成
分からなる接着剤を加えて固めた固形物を飲料に接触さ
せることを特徴とする機能性飲料製造方法。 - 【請求項2】 水に溶かしてアルカリ性を呈するカル
シウム化合物の中から水酸化カルシウムを少なくとも1
成分として選択し、かつ、水に溶かしてアルカリ性を呈
するマグネシウム化合物の中から水酸化マグネシウムを
少なくとも1成分として選択し、これらの2成分を最小
限とし、これらに、石膏、焼石膏、アルキルセルロー
ス、ヒドロキシアルキルセルロース、ポリ酢酸ビニル、
ポリビニルピロリドンの群から選ばれる少なくとも1成
分からなる接着剤を加えて固めた固形物を、飲料流路中
に設置される濾過器の濾材に充填してなる機能性飲料製
造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10832292A JP3188753B2 (ja) | 1992-03-15 | 1992-03-15 | 機能性飲料製造方法及び機能性飲料製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10832292A JP3188753B2 (ja) | 1992-03-15 | 1992-03-15 | 機能性飲料製造方法及び機能性飲料製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05252919A JPH05252919A (ja) | 1993-10-05 |
JP3188753B2 true JP3188753B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=14481775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10832292A Expired - Lifetime JP3188753B2 (ja) | 1992-03-15 | 1992-03-15 | 機能性飲料製造方法及び機能性飲料製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3188753B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5298942B2 (ja) * | 2008-02-26 | 2013-09-25 | 大正製薬株式会社 | 飲料 |
KR101362560B1 (ko) * | 2011-08-08 | 2014-02-14 | 주식회사 엘지화학 | 가교 폴리에틸렌 조성물 |
-
1992
- 1992-03-15 JP JP10832292A patent/JP3188753B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05252919A (ja) | 1993-10-05 |
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