JP3188566B2 - プラントシミュレーション装置 - Google Patents

プラントシミュレーション装置

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JP3188566B2
JP3188566B2 JP24672293A JP24672293A JP3188566B2 JP 3188566 B2 JP3188566 B2 JP 3188566B2 JP 24672293 A JP24672293 A JP 24672293A JP 24672293 A JP24672293 A JP 24672293A JP 3188566 B2 JP3188566 B2 JP 3188566B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば発電プラント
の設計評価および運転訓練などのシミュレーションを行
うプラントシミュレーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、例えば特開昭60−16568
4号公報に示された従来のプラント運転訓練シミュレー
タ(シミュレーション装置)の構成を示すブロック図で
ある。この図において、1は訓練員または指導員によっ
て操作される模擬盤であり、実プラントの制御盤と同様
の各種ランプ、指示計および運転操作用の各種スイッチ
などが設置されている。2は指導員によって操作される
指導員コンソールであり、模擬盤1にてシミュレーショ
ンされる操作盤の初期状態を設定する指示データa2が
入力されるキーボード等の項目データ入力部2aと、そ
れにより設定された結果の情報b2が印字されるプリン
タ2bとを有している。
【0003】一方、3は模擬盤1および指導員コンソー
ル2からのデータの入出力を行う入出力装置、4は入出
力装置3を介して供給される指導員コンソール2からの
指示データa2に基づいて模擬盤1のシミュレーション
における初期状態を設定し、かつ模擬盤1からの操作デ
ータa1に基づいて模擬演算を行う演算制御装置であ
る。5はプラントの各種のシミュレーション内容が格納
されたシミュレーション内容記憶装置、6は模擬盤1の
現在の状態および操作データa1によるシミュレーショ
ン結果が記憶されるデータ記憶装置、7は指示データa
2に基づいて検索されるプラントの各種の初期状態を示
す検索データが記憶された検索データ記憶装置である。
【0004】次に動作について説明する。まず、指導員
は模擬盤1を所望の初期状態に設定するために、項目デ
ータ入力部2aから模擬盤1の所望のポイントおよび設
定項目等の検索を指示する入力を行う。この指示データ
a2は入出力装置3を介して演算制御装置4に供給され
る。これにより、演算制御装置4は、データ記憶装置
6,検索データ記憶装置7から指示データa2に関連す
るデータを検索して読み出し、これら検索データb2を
入出力装置3を介してプリンタ2bに出力する。これを
見て、指導員は必要とする模擬盤1の状態を順次キーボ
ード等を介して変更して、模擬盤1の初期設定を行う。
これら設定項目は、演算制御装置4の制御の下に順次変
更され、また、シミュレーション内容記憶装置5,デー
タ記憶装置6の記憶内容が設定項目に従って順次変更さ
れて格納される。これにより、シミュレータが所望の運
転訓練を行う状態に設定される。
【0005】このように設定されたシミュレータにおい
て、模擬盤1が操作され、その操作内容、例えば弁の開
閉、ポンプの起動停止および目標制御値を指定する設定
器等が操作されて、これらの操作データa1が入出力装
置3を介して演算制御装置4へ供給される。演算制御装
置4ではシミュレーション内容を記憶装置5から読み出
し、模擬盤1の状態に基づいて、温度、流量、圧力等を
模擬する。さらに演算制御装置4ではシミュレーション
結果を入出力装置3へ送る。そのシミュレーション結果
は入出力装置3より模擬盤1のランプおよび記録計に出
力される。これにより、模擬盤1にてプラントの状態が
シミュレーションされ、同時に演算制御装置4は指導員
コンソール2からの要求により現在の模擬盤1の状態お
よびシミュレーション結果をデータ記憶装置6に保存す
る。指導員は、随時、この結果を読み出して、模擬盤1
が所定の通り運転されているか否かを監視する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラント運転訓
練シミュレーション装置は以上のように構成されている
ので、新たなプラント模擬モデルを作成する場合には、
模擬盤1および各記憶装置5,6,7の内容をすべて構
成し直さなければならなかった。つまり、模擬盤1のハ
ードウェア構成を新たに設計した制御盤に合わせて作成
し直さなければならず、また、その記憶装置5のシミュ
レーション内容や記憶装置7の初期設定のための検索デ
ータなども模擬盤1の設計変更に応じてほとんど書き直
さなければならないという問題があった。この場合に、
例えばテキストエディタなどを用いてデータを作成、あ
るいは変更する必要があり、同様に、模擬操作データの
変更や出力結果を選択する際にも、テキストエディタを
用いてデータを変更する必要があり、それらの作業は大
変煩雑なものであった。
【0007】したがって、上述した装置は、基本的には
運転訓練のみにしか適用することができず、例えばユー
ザが各種の発電プラントを自由に設計し、また、設計さ
れたプラントを評価し、これらを運転訓練に用いること
ができなかった。また、運転訓練を行う場合でも指導員
コンソール2からデータをテキスト形式にて作成して初
期設定を行うために、そのモデルを直感的に理解しにく
くデータの誤入力を行っても、その誤りに気づくことが
困難であり、操作ミスが起こり易いなどの問題があっ
た。
【0008】請求項1の発明は、上記のような問題点を
解消するためになされたもので、プラントの設計および
設計評価を自由にシミュレーションすることができ、そ
の際に模擬モデルの構築、模擬操作および出力選択を誤
りなく、かつ容易に行うことができ、操作ミスの少ない
プラントシミュレーション装置を得ることを目的とす
る。
【0009】請求項2の発明は、プラント系およびその
細部の設計および設計評価をより自由に行うことができ
るプラントシミュレーション装置を得ることを目的とす
る。
【0010】請求項3の発明は、模擬構築されたプラン
ト系およびその細部の模擬演算を効率よく行うことがで
きるプラントシミュレーション装置を得ることを目的と
する。
【0011】請求項4の発明は、模擬演算結果を効率よ
く出力することができるプラントシミュレーション装置
を得ることを目的とする。
【0012】請求項5の発明は、模擬操作を効率よく行
うことができるプラントシミュレーション装置を得るこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るプ
ラントシミュレーション装置は、シミュレーション画面
を表示する表示手段と、この表示手段に表示された画面
にアクセスするアクセス手段と、表示手段のシミュレー
ション画面に表示されるノードおよびジャンクションを
含むプラントの構成要素を図形イメージにて表すそれぞ
れのイメージデータを格納する記憶手段と、アクセス手
段の画面へのアクセスに基づいて記憶手段から図形イメ
ージを読み出して表示手段にシミュレーション画面とし
て表示されるプラントの模擬モデルをイメージにて構築
するイメージ処理手段と、このイメージ処理手段にて構
築されたプラントの模擬モデルにおける演算データを生
成するデータ生成手段と、このデータ生成手段からの演
算データおよびアクセス手段によるシミュレーション画
面への模擬操作を示す操作データに基づいて模擬モデル
での模擬演算を行う模擬演算手段とを設けたものであ
る。
【0014】請求項2の発明に係るプラントシミュレー
ション装置は、プラントの最小構成要素のイメージを表
す要素図形イメージと、これらが連結されて構成される
プラント機器を表すブロック図形イメージと、ブロック
イメージを連結したプラント系統図を表すモデル図形イ
メージとを有する記憶手段と、前記要素図形イメージの
配置および結線に際して配置結線された1個以上の要素
図形イメージをまとめて一つのブロック図形イメージに
対応させ、ブロック図形イメージの配置および結線に際
して配置結線された1個以上のブロック図形イメージを
まとめて一つのモデル図形イメージに対応させ、さらに
モデル図形イメージを配置および結線することにより、
図形イメージの階層化を行うイメージ処理手段とを設け
たものである。
【0015】請求項3の発明に係るプラントシミュレー
ション装置は、模擬演算手段が階層化されたモデルイメ
ージに対応するように複数設けられ、データ生成手段が
イメージ処理手段でのモデルイメージの階層化に基づい
て模擬演算手段の起動種類、模擬演算手段間のデータ享
受関係を定義するように構成したものである。
【0016】請求項4の発明に係るプラントシミュレー
ション装置は、記憶手段に、さらにプラント各部のプロ
セス量および属性を表すデータを入力するための枠イメ
ージを有し、イメージ処理手段が記憶手段からの枠イメ
ージを少なくとも要素図形イメージに対応させて表示手
段に表示させ、これに入力されたデータに基づいてノー
ド、ジャンクションに対応する模擬結果を選択出力する
ように構成したものである。
【0017】請求項5の発明に係るプラントシミュレー
ション装置は、データ生成手段にて模擬操作の際に、イ
メージ処理手段によって要素図形イメージに対応する枠
イメージに入力されたデータに基づいてノードジャンク
ションに対応する模擬操作を選択入力する操作定義デー
タを生成して、この操作定義データに基づいてアクセス
手段による表示手段のシミュレーション画面のそれぞれ
のノードジャンクションへの模擬操作を検出して、その
模擬操作を選択入力する操作処理手段を設けたものであ
る。
【0018】
【作用】請求項1の発明におけるプラントシミュレーシ
ョン装置は、記憶手段から読み出したノードおよびジャ
ンクションを表現した図形イメージをポインティングデ
バイスなどのアクセス手段により表示手段の画面にて配
置し、これら図形イメージ間をイメージ処理手段にて接
続する。それぞれの図形イメージに対してノードジャン
クションの初期データとなる物理量が入力されると、こ
れとイメージ処理手段での処理データに基づいて模擬演
算手段の初期データをデータ生成手段にて作成する。こ
の結果、操作者の作業である模擬演算手段に対する初期
データの作成および変更、結果出力または模擬入力の選
択の過程に対して、すべての過程において図形イメージ
の処理を行って模擬モデルが定義され、この模擬モデル
に基づいてモデルデータが作成され、このモデルデータ
から初期データ、操作データおよび出力選択データが作
成されて、シミュレーションが実行される。
【0019】請求項2の発明におけるプラントシミュレ
ーション装置は、図形イメージの配置および結線に対
し、配置結線された1個以上の図形イメージをまとめて
一つの図形イメージに対応させることにより、図形イメ
ージの階層化が行われる。
【0020】請求項3の発明におけるプラントシミュレ
ーション装置は、図形イメージの配置および結線により
模擬演算手段の起動種類、模擬演算手段間のデータ享受
関係が定義される。
【0021】請求項4の発明におけるプラントシミュレ
ーション装置は、物理量の模擬演算結果表示の選択のた
めの図形イメージを表示手段の画面に表示し、ノードジ
ャンクションを表現した図形イメージに接続することに
より、ノードジャンクションに対応する模擬結果が選択
出力される。
【0022】請求項5の発明におけるプラントシミュレ
ーション装置は、表示手段の画面上にて、模擬入力操作
のための図形イメージを配置し、ノードジャンクション
の図形イメージと接続することにより、ノードジャンク
ションに対応する模擬操作が選択入力される。
【0023】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は請求項1の発明の一実施例によるプラント
シミュレーション装置の要部の構成を示すブロック図で
あり、図2はその電気的接続を示す図である。図2にお
いて、100はプラントの模擬モデルを構築し、その模
擬演算などを行う主処理部であり、本実施例ではプラン
トの基点をそれぞれノードと呼ばれるセルにて表し、こ
れらをジャンクションと呼ばれる流路にて結んで表す、
いわゆるノードジャンクション法にて例えば発電プラン
トなどをモデル化し、これを模擬演算する。
【0024】この主処理部100において、201は模
擬演算処理および各部の制御を行う中央演算処理装置
(CPU)であり、特に本実施例ではノードジャンクシ
ョン法によりモデル化された発電プラントの図形イメー
ジを組み合わせる処理を行い、かつその構築モデルから
模擬操作に関するデータを生成するデータ生成回路であ
る。202は中央演算処理装置201の処理プログラム
が格納されたROM(read only memory)および演算処
理装置201にて処理する際の各種のデータが格納され
るRAM(random access memory)を含む主記憶部であ
り、本実施例では模擬演算処理およびイメージ処理の各
プログラムおよび模擬操作の際の操作データなどが格納
される。204は中央演算処理装置201および主記憶
部202へのデータを入出力する入出力回路であり、図
に示すようにディスプレイモニタ(表示手段)205、
マウスなどのポインティングデバイス(アクセス手段)
206およびキーボードなどのデータ入力装置(アクセ
ス手段)207が操作装置として接続され、また外部記
憶装置としてハードディスクなどの補助記憶装置(記憶
手段)203が接続されている。
【0025】補助記憶装置203は、本実施例ではモデ
ル化された発電プラントのそれぞれの図形イメージが格
納されている。詳しくは、図3に示すように図形イメー
ジとして、要素図形イメージ12と、属性入力枠図形イ
メージ14と、ブロック図形イメージ16と、モデル図
形イメージ18とを有している。要素図形イメージ12
は、ノードジャンクション法で模擬対象をモデル化する
際に、そのモデル構築の基本的な要素として扱われるノ
ード、ジャンクションを図形化したイメージであり、具
体的にはセル、流路、バルブ、ポンプ、伝熱管等であ
る。属性入力枠図形イメージ14は要素図形イメージ1
2のそれぞれに対応した形状データ、物理量プロセスデ
ータ等の入力データ項目値がキーボード等のデータ入力
装置207により書き込まれる枠イメージであり、入力
データ項目の具体例としては、配管直径、配管長等の構
造データおよび温度、圧力等のプラント状態量などであ
る。ブロック図形イメージ16は、複数の要素図形イメ
ージ12が結合された1個のプラント機器のモデルを表
すイメージである。モデル図形イメージ18は複数のブ
ロック図形イメージ16が結合されて1つのプラント系
統内部のモデルを表すイメージである。これらの図形イ
メージの組み合わせにより、本実施例では、1つのプラ
ント機器でのモデル化およびプラント系全体でのモデル
化を階層的に行い、また、それら模擬モデルでの階層的
なシミュレーションを実行し得る。
【0026】具体的には本実施例による主処理部100
は図1に示すように機能構成されて、図形イメージのイ
メージ処理および模擬演算を実行する。図1において、
22は補助記憶装置203からそれぞれの図形イメージ
を読み出して、これらを配置、結線するモデルエディタ
部(イメージ処理手段)である。詳しくは、ポインティ
ングデバイス206のアクセスに基づいてディスプレイ
モニタ205上にそれぞれのイメージを配置、結線する
ことにより解析対象のプラントの模擬モデルを構築する
処理、および、例えば要素図形イメージ12に対する属
性入力枠図形イメージ14内に入力装置207にて入力
された形状データ、物理量データ等を書き込む処理など
を行うイメージ処理部であり、これらの処理結果はイメ
ージデータとしてディスプレイモニタ205に出力され
るとともに、モデルデータ24としてさらにデータ処理
される出力となる。
【0027】本実施例におけるモデルデータ24は、要
素図形イメージ12間の結合関係と、それぞれの要素図
形イメージ12が有する属性入力枠図形イメージ14に
書き込まれた属性データと、要素図形イメージ12とブ
ロック図形イメージ16との対応関係と、ブロック図形
イメージ16間の接続関係と、これとモデル図形イメー
ジ18との対応関係と、モデル図形イメージ18間との
接続関係とを含むデータとして作成される。換言する
と、モデルデータ24は要素部品のデータ群を含むブロ
ック部品のデータ群により表されるそれぞれモデル図形
イメージ18に対応するデータとして形成される。
【0028】モデルデータ24の具体例を図4について
挙げると、この図において、401,418はモデル図
形イメージ18に割り付けられた2つのモデル番号1,
2を示す。モデル番号1のモデルデータは、401から
418の前行までであり、402はモデル種類を表し、
403はモデル間接続を示し、404,417はモデル
図形を構築するブロック図形の番号1,2を示してい
る。ブロック番号1において、405はブロック間接続
を示し、406,411,412,415は、ブロック
図形を構築する要素図形の番号1〜4を示している。そ
れぞれの要素図形1〜4において、407,413は要
素種類を表しており、408,414は要素間接続を示
し、409,410はプロセス量、つまり物理量データ
を示している。
【0029】図1に戻って、26はモデルエディタ22
からのモデルデータ24に基づいて表示および操作なら
びに模擬演算の際の各種のデータを生成するデータ処理
部(データ生成手段)である。例えば、モデルデータ2
4からプラントの構造とプラントの熱水力的状態を定義
する模擬演算のための初期データ28をそれぞれの階層
に応じて複数生成して、また、同様に操作対象を定義す
る操作定義データ30および表示対象を定義する表示定
義データ32を生成して、さらに本実施例では階層化の
ために後述する模擬演算部36のいずれかの演算手段を
起動するための起動データ34などを生成する。
【0030】具体的には、初期データ28はプラント状
態量、プラント構造材の物理量のデータであり、模擬演
算対象のプラントをモデル化した値として表され、例え
ばモデルデータ24からモデル内のブロック間の接続関
係と、ブロック内の要素部品の種類および接続関係と、
属性データとを含む形式にて記述される。同様に、表示
定義データ32および操作定義データ30には、検出端
および操作端の接続先の要素部品に対応する共有メモリ
上の先頭からのアドレスが記述される。例えば、表示定
義データ32には、図4の温度検出端にて414で定義
されている要素部品2のノードの温度データが記述され
る共有メモリ上のアドレスを計算して記述される。同様
に操作定義データ30には、操作端の接続先の操作量が
記述される共有メモリ上のアドレスを計算して記述され
ている。
【0031】再び図1に戻って、36は模擬対象を数学
モデルに従って演算を行うことで模擬対象の挙動をシミ
ュレーションする模擬演算部(模擬演算手段)であり、
本実施例ではプラントの模擬モデルの階層化に応じて演
算手段が複数設けられている。これら模擬演算手段は、
プラントの基点を表すノードにて、エネルギー保存式お
よび質量保存式に基づいて模擬演算処理を行い、流路を
表すジャンクションにて運動量保存式に基づいて模擬演
算処理を行う。38は模擬演算部36の模擬演算手段ご
とに設けられた共有メモリであり、主記憶装置202の
RAMなどに設定される。これら共有メモリ38は、模
擬演算手段にてその動作中に演算結果のデータの出力ま
たは模擬対象に対する模擬操作データの入力を行う。
【0032】一方、40は起動データ34に基づいて模
擬演算部36のそれぞれの模擬演算手段を起動する演算
手段起動部、42は操作定義データ30に基づいてデー
タ入力装置207からの入力値を共有メモリ38に書き
込む操作処理部(操作処理手段)、44は表示定義デー
タ32に基づいて共有メモリ38から演算値を読み出
し、ディスプレイモニタ205上に演算値を表示する表
示処理部、46はモデルエディタ22および操作処理部
42ならびに表示処理部44のデータの入出力を制御す
る入出力処理部である。
【0033】次に動作について説明する。図5〜図7は
上記のような構成のプラントシミュレーション装置の動
作を示すフローチャートであり、図5において、まず、
ステップST300にて、操作者が装置のスイッチをオ
ンとしてプラント設計操作を開始する。この場合、スイ
ッチをオンとすると、ディスプレイモニタ205に例え
ばメニュー画面が表示される。これにより、操作者は、
ポインティングデバイス206またはデータ入力装置2
07にて、まず、設計操作を選択すると、例えば、要素
図形イメージ12をデバイスとする設計用紙が表示され
る。次いで、操作者は、ステップST301において、
ポインティングデバイス206を操作して設計用紙上に
要素図形イメージ12を順次配置していく。
【0034】次いで、ステップ302において、モデル
エディタ22はポインティングデバイス206からの配
置データを入出力処理部46を介して受けると、ポイン
ティングデバイス206を用いて配置した複数個のイメ
ージ間を順次結線して、その接続関係を定義するモデル
データ24の一部を表すデータを順次生成する。この場
合、配置されたそれぞれの要素図形イメージ12には補
助記憶装置203からの属性入力枠図形イメージ14が
対応づけられて表示される。これにより、操作者はステ
ップST303にてデータ入力装置207によって物理
量データの書き込みを行う。この属性入力枠図形イメー
ジ14からの入力データもモデルデータ24に含まれ
る。
【0035】次いで、属性データの入力が終了すると、
ステップST304にて1つのプラント機器、つまりブ
ロック定義が完了したか否かが判定され、ブロック定義
が完了するまで、ステップST301〜ST303が繰
り返し行われる。ブロック定義が完了すると、操作者は
ステップST305にて、設計用紙に作成された1つの
ブロックをブロック図形イメージ16を選択して、これ
に登録することにより、一旦、補助記憶装置203に格
納する。これにより、モデルエディタ22では、ブロッ
ク図形イメージ14の内部定義を表すモデルデータ24
の一部を表すデータを作成する。次いで、ステップST
306にて他のブロックの定義、作成があるか否かが判
定され、次のブロックの作成を行う場合には、上記と同
様にステップST301〜ST305を繰り返して、他
のブロックを作成する。そして、複数のブロックが作成
されて、すべてのブロックの定義が終了すると、図6の
ステップST307に進む。
【0036】ステップST307において、操作者はポ
インティングデバイス206を操作して登録された複数
のブロック図形イメージ16を読み出して、これらを設
計用紙上の所望の位置に配置する。これにより、ステッ
プST308にて、モデルエディタ22は配置されブロ
ックイメージ間を順次結線して接続関係を定義するモデ
ルデータ24の一部を表すデータを生成する。次いで、
ステップST309にてブロック定義が完了した否かが
判定されて、すべてのブロックの配置および結線が繰り
返し行われて、ブロック定義が終了すると、ステップS
T310に進む。
【0037】ステップST310では、配置接続された
ブロック図形イメージ16が上位のモデル図形イメージ
18に登録され、モデル図形イメージ18の内部定義が
モデルエディタ22にてなされる。この場合、それぞれ
のモデルイメージは、演算手段の一つの解析モデルに対
応する。つまり、モデルイメージの下位階層の図形イメ
ージの接続関係および属性データから生成されたモデル
データ24は、データ処理部26にてデータ処理されて
それぞれの模擬演算手段36の初期データとして作成さ
れる。次いで、ステップST311にて他のモデル定義
があるか否かが判定され、他のモデル定義がある場合に
は、ステップ301に戻り、上記と同様に要素配置およ
び接続、ブロック配置および接続をステップ301〜3
10にて繰り返して行なう。すべてのモデル定義が終了
すると、図7のステップST312に進む。
【0038】ステップST312では、登録されたモデ
ル図形イメージ18を読み出してモデルエディタ22に
よりディスプレイモニタ205上に配置、結線して、モ
デル間の接続関係を定義する。前述のようにモデル図形
イメージ18は、模擬演算部36のいずれかの演算手段
の一つの解析モデルに対応するため、モデルイメージ間
の接続関係は演算手段の結合関係に対応する。ディスプ
レイモニタ205上で、モデル化を完了すると、ステッ
プST314にてモデルデータ24に含まれるすべての
データが出揃い、これにより図4に示すようなモデルデ
ータ24が生成されて、データ処理部26に供給され
る。
【0039】このモデルデータ24を受けたデータ処理
部26は、ステップST315においてモデルデータ2
4に基づいて初期データ28、起動データ34、操作定
義データ30および表示定義データ32を生成して、各
部に供給する。この場合、初期データ28はモデルデー
タ24からモデル内のブロック間の接続関係と、ブロッ
ク内の要素部品の種類および接続関係と、属性データと
に基づいて模擬演算部36のそれぞれの模擬演算手段に
対応する初期データ28が記述される。起動データ34
は、例えば、図4の402で示されるモデル種類403
で示されるモデル間の接続関係が記述される。表示デー
タおよび操作データには検出端および操作端の接続先の
要素部品に対応する共有メモリ38上の先頭からのアド
レスが記述される。例えば図4の温度検出端では414
で定義されている要素部品2のノードの温度データが記
述される共有メモリ38上のアドレスを計算し、表示定
義データ32に記述される。同様に操作データでは、操
作端の接続先の操作量が記述される共有メモリ38上の
アドレスを計算し、操作定義データ30に記述される。
【0040】このようにそれぞれのデータが生成される
と、ステップ316に進み、ここでは演算手段起動部4
0が起動データ34に基づいて模擬演算部36のそれぞ
れの模擬演算手段を起動する。それぞれの模擬演算手段
はステップST317にて模擬演算の初期条件となる初
期データ28を読み込み模擬演算を開始する。
【0041】演算が開始されると、ステップST318
では表示定義データ32に従って表示処理部44が共有
メモリ38から演算されたデータを読み取って、これを
入出力処理部46を介してディスプレイモニタ205上
に演算結果を表示する。また操作者が模擬操作を行う場
合には、ステップST318にてディスプレイモニタ、
205上の操作画面からポインティングデバイス20
6、データ入力装置207によりユーザの模擬操作量が
入力されて、操作処理部42によって共有メモリ38上
に書き込まれる。それぞれの模擬演算手段は共有メモリ
38上に書き込まれた模擬操作量により模擬演算を実行
する。それぞれの模擬操作に従って、ステップST31
7およびST318が繰り返し実行され、これらはステ
ップST319にて演算終了を確認するまで繰り返し行
われる。これにより、モデル化されたプラントのシミュ
レーションが順次、実行される。
【0042】なお、上記実施例では主処理部100にそ
れぞれ1つのディスプレイ205およびポインティング
デバイス206ならびにデータ入力装置207を接続し
た個別のシミュレーション装置を例に挙げて説明した
が、本発明においては複数のディスプレイおよび複数の
操作装置を有するネットワーク化したシミュレーション
装置を勿論含むものである。
【0043】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
図形イメージを表示手段の画面上に配置接続し、その図
形イメージの配置接続に関するデータに基づいて模擬演
算手段の初期を作成するように構成し、また操作データ
および表示データの選択も図形イメージの配置接続によ
り実施するように構成したので、容易にかつ過誤なく演
算モデルを構築でき、シミュレーションによる設計評
価、運転訓練等の効率化が図れる効果がある。
【0044】請求項2の発明によれば、図形イメージの
配置および結線に対し、配置結線された1個以上の図形
イメージをまとめて一つの図形イメージに対応させるこ
とにより、図形イメージの階層化を行うように構成した
ので、プラント系およびその細部をより自由に設計およ
び設計評価することができる効果がある。
【0045】請求項3の発明によれば、図形イメージの
配置および結線により模擬演算手段の起動種類、模擬演
算手段間のデータ享受関係が定義されるので、階層化さ
れた模擬モデルを有効にシミュレーションすることがで
きる効果がある。
【0046】請求項4の発明によれば、物理量の模擬演
算結果表示の選択のための図形イメージを表示手段の画
面に表示し、ノードジャンクションを表現した図形イメ
ージに接続することにより、ノードジャンクションに対
応する模擬結果が選択出力される構成なので、模擬演算
結果を過誤なく効率よく出力することができる効果があ
る。
【0047】請求項5の発明によれば、表示手段の画面
上にて、模擬入力操作のための図形イメージを配置し、
ノードジャンクションの図形イメージと接続することに
より、ノードジャンクションに対応する模擬操作が選択
入力されるように構成したので、模擬操作を効率よく行
うことができ、それに対する模擬演算を間違いなく行う
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明によるプラントシミュレーショ
ン装置の一実施例の要部を示す機能ブロック図である。
【図2】図1の実施例によるプラントシミュレーション
装置の電気的接続を示すブロック図である。
【図3】図1の実施例における補助記憶装置に記憶され
たそれぞれの図形イメージを示す図である。
【図4】図1の実施例におけるモデルデータの具体例を
示す図である。
【図5】図1の実施例によるシミュレーション装置の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図6】図1の実施例によるシミュレーション装置の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図7】図1の実施例によるシミュレーション装置の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図8】従来のシミュレーション装置の構成を示す機能
ブロック図である。
【符号の説明】
22 モデルエディタ(イメージ処理手段) 24 モデルデータ 26 データ処理部(データ生成手段) 28 初期データ 30 操作定義データ 32 表示定義データ 34 起動データ 36 模擬演算部(模擬演算手段) 42 操作処理部(操作処理手段) 44 表示処理部 203 補助記憶装置(記憶手段) 205 ディスプレイモニタ(表示手段) 206 ポインティングデバイス(アクセス手段) 207 データ入力装置(アクセス手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09B 9/00 G05B 17/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの配管の基点をそれぞれノード
    とし、流路をジャンクションとして模擬演算するノード
    ジャンクション法が適用されたプラントシミュレーショ
    ン装置において、シミュレーション画面を表示する表示
    手段と、該表示手段に表示された画面にアクセスするア
    クセス手段と、前記表示手段のシミュレーション画面に
    表示されるノードおよびジャンクションを含むプラント
    の構成要素を図形イメージにて表すそれぞれのイメージ
    データを格納する記憶手段と、前記アクセス手段の画面
    へのアクセスに基づいて前記記憶手段から図形イメージ
    を読み出して、前記表示手段にシミュレーション画面と
    して表示されるプラントの模擬モデルをイメージにて構
    築するイメージ処理手段と、該イメージ処理手段にて構
    築されたプラントの模擬モデルにおける初期値データを
    生成するデータ生成手段と、該データ生成手段からの初
    期値データおよび前記アクセス手段によるシミュレーシ
    ョン画面のノードジャンクションへの模擬操作を示す操
    作データに基づいて模擬モデルでの模擬演算を行う模擬
    演算手段とを有することを特徴とするプラントシミュレ
    ーション装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、プラントの最小構成要
    素のイメージを表す要素図形イメージと、これらが連結
    されて構成されるプラント機器を表すブロック図形イメ
    ージと、ブロックイメージを連結したプラント系統図を
    表すモデル図形イメージとを有し、前記イメージ処理手
    段は、前記要素図形イメージの配置および結線に際して
    配置結線された複数個の要素図形イメージをまとめて一
    つのブロック図形イメージに対応させ、ブロック図形イ
    メージの配置および結線に際して配置結線された複数個
    のブロック図形イメージをまとめて一つのモデル図形イ
    メージに対応させ、さらにモデル図形イメージを配置お
    よび結線することにより、図形イメージの階層化を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のプラントシミュレー
    ション装置。
  3. 【請求項3】 前記模擬演算手段は、階層化されたモデ
    ルイメージに対応するように複数設けられ、前記データ
    生成手段は、前記イメージ処理手段でのモデルイメージ
    の階層化に基づいて模擬演算手段の起動種類、模擬演算
    手段間のデータ享受関係を定義することを特徴とする請
    求項2に記載のプラントシミュレーション装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、プラント各部のプロセ
    ス量および属性を表すデータを入力するための枠イメー
    ジを有し、前記イメージ処理手段は、前記記憶手段から
    の枠イメージを少なくとも要素図形イメージに対応させ
    て表示手段に表示させ、これに入力されたデータに基づ
    いてノード、ジャンクションに対応する模擬結果を選択
    出力することを特徴とする請求項2に記載のプラントシ
    ミュレーション装置。
  5. 【請求項5】 前記データ生成手段は、模擬操作の際
    に、前記イメージ処理手段によって要素図形イメージに
    対応する枠イメージに入力されたデータに基づいてノー
    ドジャンクションに対応する模擬操作を選択入力する操
    作定義データを生成し、該シミュレーション装置は、前
    記操作定義データに基づいて前記アクセス手段による表
    示手段のシミュレーション画面のノードジャンクション
    への模擬操作を検出して、その模擬操作を選択入力する
    操作処理手段を有することを特徴とする請求項1に記載
    のプラントシミュレーション装置。
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