JP3188438U - ペットカート用カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】ペットの存在を可及的に不知ならしめることが可能であると共に、ペットが感じる不安感も可及的に抑制可能なペットカート用カバーを提供する。【解決手段】ペットカートにおけるペットを収容するカゴ部に用いられるカバー10において、カゴ部の上部開口部を平面的に覆うと共に、カゴ部に対して着脱自在となす着脱手段14を設けて構成した。また、当該カバーの上面をメッシュ生地材で覆うとともに、メッシュ生地材の上面に開閉自在な布蓋12を設けて構成した。【選択図】図1
Description
本考案は犬等のペットを載せて散歩等を行う際に使用されるペットカートに関し、より詳しくはペットカートを構成するカゴ部に用いられるカバーに関する。
図4は一般的なペットカート1を示すものである。下端に前輪2aを有する一対の前脚フレーム2と、下端に後輪3aを有する一対の後脚フレーム3とにより成る左右一対の脚部フレームと、当該脚部フレーム間に掛け渡される形状で設けられる略コ字状のハンドルフレーム4と、脚部フレームにより支持される枠フレーム5と、枠フレーム5上に取付けられ、その内部にペットを収容するるカゴ部6と、カゴ部6の上端縁部に設けられる上枠フレーム6aに開閉自在に取付けられる天蓋部7とにより成るものである。
特許文献1にはカゴ部が取付けられるフレームに対してハンドルフレームを枢設したペットカートが開示されている。
特許文献2には、前脚フレームと後脚フレームとを折畳んだ際に自立することを可能とするためのスタンド機構を備えたペットカートが開示されている。
ペットを家族の一員と考える傾向が強まるとともに、ペットと常に一緒にいたい、或るいはどこにでも同伴したいと考える飼い主が増えている。係る傾向に伴い、所定の条件を満たせばペットを同伴できる施設や場所も増加している。
係る需要に対応するものとして先述のペットカートが汎用されている。ところが、上記天蓋部を設けて成るものは、図5に示すようにその一部がメッシュ生地7aにより形成されていること等により、天蓋部7を閉じても、その内部に犬等がいることが外部から容易に知り得るので、周りの人に対する配慮の必要性等から不適切な場合が生じうる。
そこで本考案は、ペットの存在を可及的に不知ならしめることが可能であると共に、ペットが感じる不安感も可及的に抑制可能なペットカート用カバーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本考案の構成は次の通りである。
(1) 請求項1に記載の考案は、ペットカートにおけるペットを収容するカゴ部に用いられるカバーにおいて、カゴ部の上部開口部を平面的に覆うと共に、カゴ部に対して着脱自在となす着脱手段を設けて構成した。
(2) 請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のペットカート用カバーにおいて、当該カバーの上面をメッシュ生地材で覆うとともに、メッシュ生地材の上面に開閉自在な布蓋を設けて構成した。
上記のように構成される本考案が、如何に作用して課題を解決するかを図面を参照しながら概説する。
本考案に係るペットカート用カバー10は、図3に示される従来のペットカートを構成する天蓋部7を備えたカゴ部6に装着して使用するものである。図示されるようにペットカート用カバー10は、カゴ部6の上部開口部を平面的に覆うことから、カゴ部6内に収容されたペットを外部から視認しづらく、つまりはペットの存在を可及的に不知ならしめることが可能でなるのである。
また、ペットカート用カバー10は、カゴ部6に対して着脱自在であることから、不要な場合は取外し可能であり、天蓋部7で覆われるのみというペットにとって快適な空間の再現が可能となるものである。
請求項2記載の考案においては、図2に示すように、ペットカート用カバー10の上面をメッシュ生地材11で覆うとともに、メッシュ生地材11の上面に開閉自在な布蓋12を設けて構成してある。かような構成にしてあることから、布蓋12を開けておけば飼い主がカゴ部6内に収納されたペットを容易に見ることが可能となり、ペットに不要な不安感を与えることを抑制することが可能となる。他方で、布蓋12を閉じれば、外部からペットの存在を可及的に不知ならしめることが可能となるのである。
以下、好ましい考案の一実施形態につき、図面を参照しながら概説する。なお、本考案の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
本考案に係るペットカート用カバー10は、図1に示すように平面視において両端が円弧状であり、その間が直線状に設けて成る蓋体であり、カゴ部6に被せてカゴ部6の上部開放面を覆うことが可能な形状に設けてある。むろんこれは一例であり、カゴ部の形態に応じて平面視方形やその他任意の形状を採用しうる。
図1乃至図3に示すように、側壁13には正面側及び背面側(不図示)に切欠凹部13aが設けてある。この切欠凹部13aは、ペットカート用カバー10をカゴ部6へ装着する際に、天蓋部7のフレーム7aをカゴ部6に取り付けるための取付部材6aが邪魔になることから設けられるものである。
ペットカート用カバー10の上面は、網目状のメッシュ生地材11で設けてある。このメッシュ生地11を覆う形態で布蓋12が開閉自在に設けてある。布蓋12の基端部12aのみを縫着することで開閉自在となしてある。
ペットカート用カバー10を、カゴ部6に対して着脱自在となすための着脱手段14は、図1乃至図3に示すようにホックによってもよいし、その他ボタンや面ファスナ等任意の素材を利用できる。具体的にはカゴ部6と側壁13の一方に凹型ホックを他方に凸型ホックを設けて両者を係合して着脱自在にするといった方法や、同様にカゴ部6と側壁13の双方に面ファスナを設けて両者を係合して着脱自在にするといった方法を採用できる。
本考案に係るペットカート用カバー10は、全体を軽量で可撓性を有する合成樹脂板や合成繊維布材などの生地を使用して形成することにより、軽量で安価に形成することが可能なものである。
10・・ペットカート用カバー
11・・メッシュ生地材
12・・布蓋
13・・側壁
14・・着脱手段
11・・メッシュ生地材
12・・布蓋
13・・側壁
14・・着脱手段
Claims (2)
- ペットカートにおけるペットを収容するカゴ部に用いられるカバーであって、
カゴ部の上部開口部を平面的に覆うと共に、カゴ部に対して着脱自在となす着脱手段を有するペットカート用カバー。 - 上面をメッシュ生地材で覆うとともに、当該メッシュ生地材の上面に開閉自在な布蓋を設けた請求項1に記載のペットカート用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006324U JP3188438U (ja) | 2013-11-05 | 2013-11-05 | ペットカート用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006324U JP3188438U (ja) | 2013-11-05 | 2013-11-05 | ペットカート用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3188438U true JP3188438U (ja) | 2014-01-23 |
Family
ID=78223573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013006324U Expired - Fee Related JP3188438U (ja) | 2013-11-05 | 2013-11-05 | ペットカート用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3188438U (ja) |
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2013
- 2013-11-05 JP JP2013006324U patent/JP3188438U/ja not_active Expired - Fee Related
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