JP3188351U - 美容補助泡立てネット - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットの特殊な組み立て構造により充分に泡立てうる本来の泡立て機能と共に、ネットへの付加物質の作用による還元作用や洗浄作用で肌の美容効果や衛生効果を生起することができる美容補助泡立てネットを提供する。【解決手段】縦型の網目円筒体を上部が一部残った状態でその下方の中途部で表裏反転して上方に折り返し、反転折り返し部分は二重網目泡立て部2とし、二重網目泡立て部2の外周面をその上部が一部残った状態で紐状体により緊締して折り返し緊締部3とする。二重網目泡立て部2は折り返し緊締部3から表裏反転することにより折り返して形成した緊締部3上方の折り返し代2′を外方から被覆した状態とし、しかも、網目円筒体で形成される所定空間をボール収納部4とし、ボール収納部4に、マグネシウムセラミックボールを複数個収納する。【選択図】図2

Description

この考案は、石鹸液を付着させて肌洗浄の泡立てを行いながらマグネシウムセラミックボールにより美容の補助機能も果たすことができる美容補助泡立てネットに関する。
従来、肌の洗浄に際して石鹸液などの洗浄剤をきめ細かく泡立てるための道具として網目状のネットを利用した道具が種々開発されている。
たとえば、特許文献1に記載された泡立て具は、ネットを折返すことにより袋体を形成し、その内部にボール材を収納し、使用時にボール材と洗浄剤との接触面積を拡大してきめの細かい泡を大量に立てることができるものである。
また、特許文献2に記載された泡立て具は、筒状のネットを中途から表裏折り返し、ネット地を複数枚にして泡立ち効率を上げると共に、折り返したネットの所定位置外表面を紐で緊締して袋状空間を形成し、その内部に遠赤外線用のボールやマイナスイオン用のトルマリンを収納したものがある。
特開2009−207724号公報 実用新案登録第3149029号公報
しかし、従来の泡立てネットは、泡を充分に立てるという作用を主眼にし、化学的成分や他の機能を有する成分材を付加して遠赤外線やイオンにより脱臭や抗菌作用を目的としたものであったが、全体としてネットの構造が複雑で作成に余分な労力とコストを要し、含有成分の取り換えの手間の煩雑性や長期間の使用に耐えうる可能性の低さの点で普及しにくい欠点があった。
本考案は、ネットの特殊な組み立て構造により充分に泡立てうる本来の泡立て機能と共に、ネットへの付加物質の作用による還元作用や洗浄作用で肌の美容効果や衛生効果を生起することができる美容補助泡立てネットを提供するものである。
請求項1の考案は、縦型の網目円筒体を上部が一部残った状態でその下方の中途部で表裏反転して上方に折り返し、反転折り返し部分は二重網目泡立て部とし、二重網目泡立て部の外周面をその上部が一部残った状態で紐状体により緊締して折り返し緊締部とすると共に、二重網目泡立て部は折り返し緊締部から表裏反転することにより折り返して形成した緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態とし、しかも、網目円筒体で形成される所定空間をボール収納部とし、ボール収納部に、マグネシウムセラミックボールを複数個収納したことを特徴とする美容補助泡立てネットを提供するものである。
請求項2の考案は、前記ボール収納部は、前記折り返し緊締部上方の折り返し代をその上部が一部残った網目円筒体の部分を一重網目ボール収納部とし、その上部開口部を閉塞すべく外周面を紐状体により緊締してボール緊締部したことにも特徴を有する。
請求項3の考案は、前記ボール収納部は、前記二重網目泡立て部の折り返し内部空間に形成したことにも特徴を有する。
請求項4の考案は、網目円筒体の内部において折り返し緊締部内からリード付きグリップ環を吊下し、二重網目泡立て部を折り返し緊締部から表裏反転することにより一重網目ボール収納部及びその外方で折り返して形成した緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態とした場合にグリップ環が外方に露出して泡立て使用に際して指係合機能を果たすように構成したことにも特徴を有する。
請求項5の考案は、網目円筒体の内部において折り返し緊締部内からリード付きグリップ環を吊下し、二重網目泡立て部を折り返し緊締部から表裏反転することにより緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態とした場合にグリップ環が外方に露出して泡立て使用に際して指係合機能を果たすように構成したことにも特徴を有する。
請求項6の考案は、前記マグネシウムセラミックボールは、洗浄剤等との接触で生じる泡に還元性をもたせることにも特徴を有する。
請求項1の考案によれば、縦型の網目円筒体を上部が一部残った状態でその下方の中途部で表裏反転して上方に折り返し、反転折り返し部分は二重網目泡立て部とし、二重網目泡立て部の外周面をその上部が一部残った状態で紐状体により緊締して折り返し緊締部とすると共に、二重網目泡立て部は折り返し緊締部から表裏反転することにより折り返して形成した緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態とし、しかも、網目円筒体で形成される所定空間をボール収納部とし、ボール収納部に、マグネシウムセラミックボールを複数個収納したことにより、石鹸と水による泡に皮脂酸性やタンパク質酸性を還元させる還元性を持たせる効果を有する。
請求項2の考案によれば、縦型の網目円筒体を上部が一部残った状態でその下方の中途部で表裏反転して上方に折り返し、反転折り返し部分は二重網目泡立て部とし、二重網目泡立て部の外周面をその上部が一部残った状態で紐状体により緊締して折り返し緊締部とすると共に、その上部が一部残った網目円筒体の部分は一重網目ボール収納部とし、一重網目ボール収納部にマグネシウムセラミックボールを複数個収納し、その上部開口部を閉塞すべく外周面を紐状体により緊締してボール緊締部とし、しかも、二重網目泡立て部は折り返し緊締部から表裏反転して一重網目ボール収納部及びその外方で折り返して形成した緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態としたことにより、実際の使用形態ではまず二重網目泡立て部は最も広範囲の泡立て機能を有する主体的な構成の二重ネットを構成し、次いでその表裏折り返した内部には一重網目ボール収納部とその外方で折り返して形成した緊締部上方の折り返し代とが内包された状態となるため、まず一重網目ボール収納部は自身の一重網目とその外方の二重網目泡立て部の二重網目の合計により三重網目を構成することになり、更には、マグネシウムセラミックボール外方の過半部は一重網目ボール収納部の一重網目とその外周を覆う折り返し代の二重網目とその外方を覆う二重網目泡立て部の二重網目とにより全体で五重網目を構成することになる。従って、特にボールの周辺は五重網目という多層のネットが重複して存在するために更なる泡立ち機能を発揮すると共に、マグネシウムセラミックボールの化学成分も緻密な大量の泡立ちと相乗して肌の美容や衛生効果をさらに増幅させる効果を有する。
更には、二重網目泡立て部から一重網目ボール収納部、その外周を覆う折り返し代と順に網目の重なりが増加して洗浄初期は通常の泡立ち状態を維持しながら肌の大きな汚れを洗浄し、徐々に洗浄が進行するに従って二重網目泡立て部の内部の多層のネットが機能してよりきめの細かい多量の泡立ちを生起して肌から微細な汚れや取れにくい付着物を除去することができる効果がある。
請求項3の考案によれば、縦型の網目円筒体をその下方の中途部で表裏反転して上方に折り返し、反転折り返し部分は二重網目泡立て部とし、二重網目泡立て部内に形成されたボール収納部にマグネシウムセラミックボールを複数個収納し、二重網目泡立て部の外周面をその上部が一部残った状態で紐状体により緊締して折り返し緊締部とすると共に、しかも、二重網目泡立て部は折り返し緊締部から表裏反転することにより、ボール収納部においてマグネシウムセラミックボールを環状に分散して配置されるため、マグネシウムボールそれぞれが石鹸等とより接触でき、使用時にきめの細かい多量の泡立ちを生起して肌から微細な汚れや取れにくい付着物を除去することができる。また、マグネシウムセラミックボールの化学成分も緻密な大量の泡立ちと相乗して肌の美容や衛生効果をさらに増幅させる効果を有する。
請求項4の考案によれば、網目円筒体の内部で折り返し緊締部内からはリード付きグリップ環を吊下し、二重網目泡立て部を折り返し緊締部から表裏反転して一重網目ボール収納部及びその外方で折り返して形成した緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態とした場合にグリップ環が外方に露出して泡立て使用に際しての指係合機能を果たすように構成したことにより、二重網目泡立て部を把持することなくリード付きグリップ環を指などに係合し、折り返し緊締部で表裏折り返して形成した円形頭部を手掌で柔らかく包んだ状態で泡立て洗浄作業を行うことができ美容補助泡立てネットの使用がより効果的にかつ簡易に行える効果がある。
請求項5の考案によれば、網目円筒体の内部において折り返し緊締部内からリード付きグリップ環を吊下し、二重網目泡立て部を折り返し緊締部から表裏反転することにより緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態とした場合にグリップ環が外方に露出して泡立て使用に際して指係合機能を果たすように構成したことをことにより、二重網目泡立て部を把持することなくリード付きグリップ環を指などに係合し、折り返し緊締部で表裏折り返して形成した円形頭部を手掌で柔らかく包んだ状態で泡立て洗浄作業を行うことができ美容補助泡立てネットの使用がより効果的にかつ簡易に行える効果がある。
請求項6の考案によれば、前記マグネシウムセラミックボールは、水を酸化還元電位−350mV〜650mVで安定し、pH値は7.5〜8.5に安定する性質を有するため、使用時に洗浄剤等との接触で生じる泡に還元水素水を発生させ還元性をもたせることで、使用者の肌の皮脂酸性やタンパク質酸性を還元することができる効果がある。
本考案の美容補助泡立てネットの作成過程を説明した説明図である。 本考案の美容補助泡立てネットの作成過程を説明した説明図である。 完成した本考案の美容補助泡立てネットの縦断面説明図である。 図2のI−I線,II−II線,III−III線における横断面図である。 本考案の美容補助泡立てネットの使用状態を示す説明図である。 本考案の他の実施例の美容補助泡立てネットの作成過程を説明した説明図である。 完成した本考案の他の実施例の美容補助泡立てネットの縦断面説明図である。 図6のIV−IV線における横断面図である。 本考案の他の実施例の美容補助泡立てネットの使用状態を示す説明図である。
この考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図1A,Bは、本考案の美容補助泡立てネットAの作成過程を説明した説明図であり、図2は、かかる作成過程を経て完成した本考案の美容補助泡立てネットAの縦断面説明図、図3(a)は、図2のIII−III線における横断面図、図3(b)は、図2のII−II線における横断面図、図3(c)は、図2の−線における横断面図、図4は、本考案の美容補助泡立てネットAの使用状態を示す説明図を示している。
図1A(a)は、縦型の網目円筒体1を上部が一部残った状態でその下方の中途部で表裏反転して上方に折り返し、反転折り返し部分は二重網目泡立て部2とした過程を示している。
すなわち、予め縦型の網目円筒体1を用意しておき、この網目円筒体1を表裏折り返したり、所定箇所を紐状体により緊締したりすることにより本考案の美容補助泡立てネットAを作成することができる。
図1A(b)は、二重網目泡立て部2の外周面をその上部の折り返し代2´が一部残った状態で紐状体により緊締して折り返し緊締部3とする過程を示している。折り返し緊締部3は紐状体3´と外周を縛って緊締することにより形成する。
図1A(c)は、二重網目泡立て部2の上部の折り返し代2´が一重のまま残った網目円筒体1を一重網目ボール収納部4とし、一重網目ボール収納部4にマグネシウムセラミックボールBを複数個収納する過程を示している。
図1A(d)は、一重網目ボール収納部4の上部開口部を閉塞すべく外周面を紐状体5´により緊締してボール緊締部5とする過程を示している。
図1B(e)は、二重網目泡立て部2を折り返し緊締部3から表裏反転することにより一重網目ボール収納部4及び折り返し緊締部3上方の折り返し代2´を外方から被覆する過程を示している。
図2は、網目円筒体1の内部において折り返し緊締部3内からリード付きグリップ環Cを吊下し、二重網目泡立て部2を折り返し緊締部3から表裏反転して一重網目ボール収納部4及びその外方で折り返して形成した緊締部上方の折り返し代2´を外周から被覆した状態とした場合に、グリップ環Cが外方に露出して泡立て使用に際しての指係合機能を果たすように構成した状態を示す説明図である。
このようにして完成した本考案の美容補助泡立てネットAにおいては、図3(c)に示すように、二重網目泡立て部2が最も広範囲の泡立て機能を有する主体的な構成の二重ネットを構成している。
次いでその表裏折り返した内部には一重網目ボール収納部4及びその外方で折り返して形成した緊締部上方の折り返し代2´が内包された状態となっている。
このように、一重網目ボール収納部4は自身の一重網目とその外方の二重網目泡立て部2の二重網目の合計により図3(b)のように三重網目を構成する。
更には、図3(a)に示すように、マグネシウムセラミックボールBを収納した一重網目ボール収納部4外方の過半部は一重網目ボール収納部4の一重網目及びその外周を覆う折り返し代2´の一重網目とその外方を更に覆う二重網目泡立て部2の二重網目とにより全体で四重網目を構成する。
従って、特にボールの周辺は四重網目という多層のネットが重複し更なる泡立ち機能を発揮するように構成している。
特に、マグネシウムセラミックボールBの化学成分も緻密な大量の泡立ちと相乗して肌の美容や衛生効果をさらに増幅させる。
前記マグネシウムセラミックボールBは、亜鉛とマグネシウムとカルシウムと硫黄とを混合させて生成される。本実施例におけるマグネシウムセラミックボールBの成分比は、亜鉛約55重量%,マグネシウム約23重量%,カルシウム約12重量%,硫黄約6重量%である。
前記マグネシウムセラミックボールBは、表面は多孔質であり、強度は人間の指で潰れない程度の硬さに成形されており、その大きさは、直径が約3〜8mm程の略球状に形成されている。
前記マグネシウムセラミックボールBの収納する個数は、何個であってもよいが、少なくとも5個以上であることが好ましい。
また、本実施例におけるマグネシウムセラミックボールBは、水の中に入れると、水を酸化還元電位−350mV〜650mVで安定し、pH値は7.5〜8.5に安定する性質を有するものである。
上記のように構成したため、本美容補助泡立てネットAの使用時に生じる泡に還元性水素水を発生させ還元性をもたせることで、使用者の肌の皮脂酸性やタンパク質酸性を還元することができる。更には、血行促進、マイナスイオンの発生、肌の角質柔軟効果、皮膚の刺激、網目と押圧するボールの指圧類似の効果による相乗効果をもたらすことができる。
このように二重網目泡立て部2から一重網目ボール収納部4、その外周を覆う折り返し代2´と順に網目の重なりが増加して洗浄初期は通常の泡立ち状態を維持しながら肌の大きな汚れを洗浄し、徐々に洗浄が進行するに従って二重網目泡立て部2の内部の多層のネットが機能してよりきめの細かい多量の泡立ちを生起して肌から微細な汚れや取れにくい付着物を除去することができる。
また、網目円筒体1の内部において折り返し緊締部3内からはリード付きグリップ環Cを吊下し、二重網目泡立て部2を折り返し緊締部3から表裏反転して一重網目ボール収納部4及びその外方で折り返して形成した緊締部上方の折り返し代2´を外方から被覆した状態とすることにより、グリップ環Cが外方に露出することになり、泡立て使用に際しての指係合機能を果たすように構成した。
従って、図4に示すように、二重網目泡立て部2を外部から把持しなくてもリード付きグリップ環Cを指などに係合して容易に美容補助泡立てネットの使用が可能となる。
また、図5は、本考案の他の実施例の美容補助泡立てネットの作成過程を説明した説明図であり、図6は、完成した本考案の他の実施例の美容補助泡立てネットの縦断面説明図、図7は、図6のIV−IV線における横断面図、図8は、本考案の他の実施例の美容補助泡立てネットの使用状態を示す説明図を示している。
図5(a)は、縦型の網目円筒体10をその下方の中途部で表裏反転して上方に折り返し、反転折り返し部分は二重網目泡立て部20とした過程を示している。
また、前記二重網目泡立て部20の反転折り返し部分との間に形成された空間をボール収納部40とし、ボール収納部40にマグネシウムセラミックボールBを複数個収納する過程を示している。
すなわち、予め縦型の網目円筒体10を用意しておき、この網目円筒体10を表裏折り返し、ボール収納部40を形成してマグネシウムセラミックボールBを収納して、所定箇所を紐状体により緊締したりすることにより本考案の美容補助泡立てネットA´を作成することができる。
図5(b),(c)は、二重網目泡立て部20の外周面をその上部の折り返し代20´が一部残った状態で紐状体により緊締して折り返し緊締部30とする過程を示している。折り返し緊締部30は紐状体30´と外周を縛って緊締することにより形成する。
図5(d)は、二重網目泡立て部20を折り返し緊締部30から表裏反転することにより折り返し緊締部30上方の折り返し代20´を外方から被覆する過程を示している。
図6は、網目円筒体10の内部において折り返し緊締部30内からリード付きグリップ環Cを吊下し、二重網目泡立て部20を折り返し緊締部30から表裏反転して緊締部上方の折り返し代20´を外周から被覆した状態とした場合に、グリップ環Cが外方に露出して泡立て使用に際しての指係合機能を果たすように構成した状態を示す説明図である。
このようにして完成した本考案の他の実施例の美容補助泡立てネットA´においては、二重網目泡立て部2が最も広範囲の泡立て機能を有する主体的な構成の二重ネットを構成している。
次いでその表裏折り返した内部には二重網目泡立て部20内のボール収納部40及び折り返し代20´が内包された状態となっている。
上記のように構成したため、二重網目泡立て部20内のボール収納部40には、図7に示すように、円筒状に沿って環状に分散してマグネシウムセラミックボールBが配置される。
従って、本泡立てネットA´使用する際には、図8に示すように、グリップ環Cを指に係合した状態で、掌の上で二重網目泡立て部20全体にマグネシウムセラミックボールBが分散する。
このため、マグネシウムセラミックボールBと泡の接触面積が増えて、ネット上で発生する泡に還元性水素水を満遍なく生じさせることができ、使用者の肌の皮脂酸性やタンパク質酸性を還元することができる。
また、マグネシウムセラミックボールBと石鹸等との接触面積が増えることにより、きめ細やかな泡を作り出すことも可能となる。
なお、本発明は上述した実施形態や変形例に限られず、上述した実施形態および変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりした構成、公知技術並びに上述した実施形態および変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりした構成、等も含まれる。
1 :網目円筒体
2 :二重網目泡立て部
2´ :折り返し代
3 :緊締部
3´ :紐状体
4 :一重網目ボール収納部
5 :ボール緊締部
5´ :紐状体
10 :網目円筒体
20 :二重網目泡立て部
20´:折り返し代
30 :緊締部
30´:紐状体
40 :ボール収納部
A,A´:美容補助泡立てネット
B :ボール
C :グリップ環

Claims (6)

  1. 縦型の網目円筒体を上部が一部残った状態でその下方の中途部で表裏反転して上方に折り返し、反転折り返し部分は二重網目泡立て部とし、二重網目泡立て部の外周面をその上部が一部残った状態で紐状体により緊締して折り返し緊締部とすると共に、二重網目泡立て部は折り返し緊締部から表裏反転することにより折り返して形成した緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態とし、しかも、網目円筒体で形成される所定空間をボール収納部とし、ボール収納部に、マグネシウムセラミックボールを複数個収納したことを特徴とする美容補助泡立てネット。
  2. 前記ボール収納部は、前記折り返し緊締部上方の折り返し代をその上部が一部残った網目円筒体の部分を一重網目ボール収納部とし、その上部開口部を閉塞すべく外周面を紐状体により緊締してボール緊締部したことを特徴とする請求項1に記載の美容補助泡立てネット。
  3. 前記ボール収納部は、前記二重網目泡立て部の折り返し内部空間に形成したことを特徴とする請求項1に記載の美容補助泡立てネット。
  4. 網目円筒体の内部において折り返し緊締部内からリード付きグリップ環を吊下し、二重網目泡立て部を折り返し緊締部から表裏反転することにより一重網目ボール収納部及びその外方で折り返して形成した緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態とした場合にグリップ環が外方に露出して泡立て使用に際して指係合機能を果たすように構成したことを特徴とする請求項2に記載の美容補助泡立てネット。
  5. 網目円筒体の内部において折り返し緊締部内からリード付きグリップ環を吊下し、二重網目泡立て部を折り返し緊締部から表裏反転することにより緊締部上方の折り返し代を外方から被覆した状態とした場合にグリップ環が外方に露出して泡立て使用に際して指係合機能を果たすように構成したことを特徴とする請求項3に記載の美容補助泡立てネット。
  6. 前記マグネシウムセラミックボールは、洗浄剤等との接触で生じる泡に還元性をもたせることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の美容補助泡立てネット。
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