JP3187864B2 - イオン注入装置の冷却機構 - Google Patents

イオン注入装置の冷却機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体素子の製
造工程において使用されるイオン注入装置の冷却機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被処理体(例えば半導体ウエハ
等)に不純物を導入する装置の1つとして、イオン注入
装置が知られている。これは、導入すべき不純物元素を
イオン化し、このイオンを加速して半導体ウエハに打ち
込む装置である。
【0003】また、かかるイオン注入装置を用いて導入
される不純物量を正確に制御するために、半導体ウエハ
に打ち込まれたイオンの電荷量を検出する技術が、従
来、知られている。
【0004】図5は、かかる技術の一例を概念的に示す
ものである。
【0005】図において、半導体ウエハ10を保持する
ウエハ保持部材52は、導電性材料(例えばステンレ
ス)で形成されており、また、イオン注入装置の他の構
成部からは電気的に絶縁された状態にされている。加え
て、このウエハ保持部材52は、アース54によって接
地され、さらに、このアース54には、ウエハ保持部材
52からグランドに流れ込む電流の値を測定するための
電流計56が設けられている。
【0006】かかる構成によれば、半導体ウエハ10に
打ち込まれたイオン量を、このイオンの電荷がアース5
4によってグランドに流れ込む際の電流値によって検出
することができる。
【0007】また、従来のイオン注入装置においては、
イオンの注入による半導体ウエハ10の温度上昇を抑え
るための冷却機構を設けるのが一般的である。かかる冷
却機構としては、例えば、上述のウエハ保持部材52の
内部に設けた流路(図示せず)に冷媒を流通させること
によってこのウエハ保持部材52を冷却し、これによっ
て半導体ウエハ10の冷却を行うものが知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図5に示したようにし
て半導体ウエハ10に打ち込まれたイオン量を検出する
ためには、上述したように、ウエハ保持部材52をイオ
ン注入装置の他の構成部から電気的に絶縁された状態に
しておかなければならない。したがって、ウエハ保持部
材52の内部に設けた流路に流通させる冷媒としても、
絶縁性のものを使用する必要がある。
【0009】冷媒として導電性のものを使用した場合に
は、ウエハ保持部材52と冷媒との間での電荷の流入・
流出が生じてしまうことや、ウエハ保持部材52内の流
路に冷媒を供給するための配管が拾ったノイズがウエハ
保持部材52に伝わってしまうことに起因して、アース
54を流れる電流に変動が生じ、電流計56によって電
流値を測定する際に測定誤差が生じてしまうからであ
る。
【0010】このため、従来は、かかる冷媒として、絶
縁性の高いもの、例えばフレオン(登録商標;デュポン
社)等を使用していた。
【0011】しかしながら、フレオン等の従来使用され
ていた冷媒は、環境破壊の原因となるとされており、将
来は使用が禁止されるものと考えられている。
【0012】このため、近年、例えば純水等の他の冷媒
を使用するための検討が行われている。
【0013】ところが、純水は、従来より知られている
ように、完全な絶縁物ではなく、超純水の場合でも18
MΩ程度の抵抗しかない。
【0014】したがって、冷媒として純水を使用する場
合には、電流計56によって測定された電流値から求め
られる電荷量が実際にイオン注入によって半導体ウエハ
に導入されたイオンの電荷量と一致しないので、半導体
ウエハ10に注入されたイオン量を正確に検出すること
ができず、このため、半導体ウエハ10に導入される不
純物量を正確に制御することができないという課題があ
った。
【0015】さらに、本発明者の検討によれば、このア
ース54を流れる電流の変動値(イオン量の検出誤差)
は、イオン注入装置の長期間の使用によって変化する。
このため、電流計56によって測定された電流値を補正
することによって、半導体ウエハ10に注入されたイオ
ン量の検出精度を向上させることは、非常に困難であ
る。
【0016】イオン注入装置の長期間の使用によってア
ース54を流れる電流の変動値が変化するのは、純水の
抵抗値が低下してしまうことや、純水の流量が変化する
ことなどに起因するものと思われる。
【0017】本発明は、このような従来技術の課題に鑑
みて試されたものであり、微少な導電性を有する冷媒を
使用する場合に生じるイオン量の検出誤差を軽減するこ
とができるイオン注入装置の冷却機構を提供することを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のイオン注入装置
の冷却機構は、イオン注入手段によって注入されたイオ
ンの電荷量を検出する電荷量検出手段を有するイオン注
入装置に設けられた、微少な導電性を有する冷媒を用い
て冷却を行なう冷却機構であって、前記冷媒を流通させ
るための流路と、この流路に前記冷媒を供給するため
の、絶縁性材料によって形成された第1の配管と、この
第1の配管に前記冷媒と接するように配設され且つ接地
された導電性部材と、前記流路から前記冷媒を流出させ
るための、絶縁性材料によって形成された第2の配管
と、を具備することを特徴とする。
【0019】また、かかる発明においては、前記導電性
部材が、前記第1の配管途中に設けられた継手であるこ
とが望ましい。
【0020】
【作用】本発明によれば、導電性の冷媒は、第1の配管
に配設された、接地された導電性部材を伝ってこの第1
の配管から保持部材内の流路に供給され、さらに、第2
の配管に流出する。
【0021】これにより、導電性の冷媒中のイオン量を
減少させることができ、これにより、保持部材と冷媒と
の間のイオンの流入・流出や、第1の配管内を流れる冷
媒に拾われたノイズが保持部材に与える影響等を、軽減
させることができる。
【0022】したがって、本発明によれば、イオン注入
手段から被処理体に注入されたイオンの電荷量を、電荷
量検出手段で検出する際の、冷媒による検出誤差を軽減
させることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の1実施例について、図面を用
いて説明する。
【0024】図1は、本実施例に係わる冷却機構が搭載
されるイオン注入装置の1構成例を概略的に示す図であ
る。
【0025】図において、イオン源12で生成された不
純物イオンは、イオンビームとなって、分析マグネット
14を通過する。ここで、イオンビーム内の不要な不純
物イオンはこの分析マグネット14を通過する際に除去
され、必要な不純物イオンのみを含むイオンビームが可
変スリット16に達する。この可変スリット16を通過
したイオンビームは、加速管18で所望の速度に加速さ
れ、レンズ20によって収束させられた後、Yスキャン
プレート22およびXスキャンプレート24によって軌
道を定められて、ファラデー26内に達する。
【0026】このファラデー26内の構成を、図2に示
す。
【0027】図に示したように、ファラデー26内に
は、プラテン30とシャフト32とからなるウエハ保持
部材28が設けられている。
【0028】本実施例の装置では、このシャフト32を
回転させることで、ファラデー26に対する半導体ウエ
ハ10の搬入・搬出を行なう。すなわち、まず、プラテ
ン30のウエハ搭載面30aが水平になった状態でこの
ウエハ搭載面30aに半導体ウエハ10を保持させ、そ
の後、シャフト32を回転させてウエハ搭載面30aを
垂直状態にすることにより半導体ウエハ10のセットが
行われる。
【0029】このようにして半導体ウエハ10がセット
された状態で、上述のイオン源12をオンし、ファラデ
ー26に設けられた開口26aを通過したイオンビーム
を半導体ウエハ10に打ち込むことにより、この半導体
ウエハ10に対する不純物の導入を行うことができる。
【0030】また、このファラデー26内の、開口26
aとウエハ保持部材28との間には、セットアップフラ
グ34が設けられている。このセットアップフラグ34
も、上述のウエハ保持部材28と同様、シャフト36を
有しており、このシャフト36を回転させることによ
り、フラグ38を水平状態或いは垂直状態にすることが
できる。
【0031】セットアップフラグ34のフラグ38を垂
直状態にした場合、イオンビームは、このフラグ38の
開口26a側の表面に照射される。一方、フラグ38を
水平状態にした場合、イオンビームは、このフラグ38
に遮られること無く、ウエハ保持部材28に保持された
半導体ウエハ10に達する。
【0032】ここで、ファラデー26の筐体と、このフ
ァラデー26内に設けられたウエハ保持部材28および
セットアップフラグ34は、それぞれ、導電性材料(例
えばアルミニウム等)によって形成され、互いに導通し
た状態となっている。また、このファラデー26および
シャフト32,36は、それぞれ、装置本体から絶縁さ
れた状態で支持されている。
【0033】ウエハ保持部材28のシャフト32に設け
られたアース54から流出する電流値は、ドーズプロセ
ッサ40によって測定する。このドーズプロセッサ40
によれば、アース54から流出する電流の値と時間とか
ら、イオンビームによって半導体ウエハ10に打ち込ま
れたイオン量を検出することができ、さらに、このイオ
ン量によって半導体ウエハ10に導入された不純物量を
知ることができる。
【0034】また、セットアップフラグ34のフラグ3
8を垂直にした状態で、このフラグ38の開口26a側
の表面をイオンビームでスキャンし、このときアース5
4から流出する電流値をドーズプロセッサ40で測定す
ることにより、イオンビームのフォーカスが十分である
か否かを検出することができる。
【0035】上述したウエハ保持部材28およびセット
アップフラグ34には、イオンビームを打ち込んだとき
の温度上昇を防止するための冷却機構が設けられてい
る。
【0036】図3(a)および(b)に、ウエハ保持部
材28を冷却するための冷却機構を概略的に示す。
【0037】図3(a)に示したように、シャフト32
は、第1のパイプ32−1と、このパイプ32−1の内
側に同心で配設された第2のパイプ32−2とによって
構成され、これにより、冷媒を流通させるための2系統
の流路32a,32bを構成している。
【0038】なお、本実施例では、冷媒として、純水を
用いることとする。
【0039】また、この流路32aには、第1の配管4
2が接続されている。この第1の配管42は、絶縁性材
料(例えばポリエチレン等)によって形成されており、
この第1の配管42の流路に純水の抵抗値を低下させる
ためのフィルター43が設けられ、且つ、図3(b)に
示したように、その途中に金属(例えばステンレス)製
の継手48が設けられている。なお、この継手48は、
アース50によって接地されている。
【0040】一方、流路32bには、同じく絶縁性材料
によって形成された第2の配管44が接続されている。
【0041】さらに、プラテン30内には、流路30b
が設けられている。なお、この流路30bは、流路32
aから流入した純水がこの流路30bを流れて流路32
bに達するように、構成されている。
【0042】かかる構成によれば、ポンプ46から供給
された純水を、フィルター43を有する第1の配管42
→流路32a→流路28b→流路32b→第2の配管4
4→ポンプ46の経路で循環させることにより、ウエハ
保持部材28の冷却を行うことができる。
【0043】また、第1の配管42に継手48を設ける
とともに、この継手48をアース50で接地したことに
より、ウエハ保持部材28と純水との間でのイオンの流
入・流出や、ウエハ保持部材28内の流路に純水を供給
するための配管が拾ったノイズがウエハ保持部材28に
伝わってしまうといったことを回避することができる。
このため、本実施例の冷却機構によれば、純水のごとき
導電性の冷媒を使用した場合にも、アース54を流れる
電流に変動が生じることがなく、したがって、上述のド
ーズプロセッサ40によって電流値を測定する際に測定
誤差が生じることもない。
【0044】なお、かかる測定誤差を最小限に抑えるた
めには、継手48を、極力、ウエハ保持部材28の近傍
に設けることが望ましい。
【0045】図4は、かかる効果を説明するためのグラ
フであり、アース50で接地した継手48を設けた場合
と設けていない場合との、ドーズプロセッサ40の測定
誤差を比較するためのグラフである。
【0046】図において、横軸は純水の比抵抗値であ
り、縦軸はドーズプロセッサ40によって測定された電
流値(リーク電流値)である。なお、本グラフは、半導
体ウエハ10にイオンビームを打ち込まないときの測定
結果であり、したがって、ドーズプロセッサ40によっ
て測定された電流値は、そのまま測定誤差の値を示して
いる。
【0047】図4から判るように、本実施例の冷却機構
によれば、ドーズプロセッサ40の測定誤差を飛躍的に
小さくすることができる。また、純水の抵抗値の低下
や、純水の流量の変化による測定誤差の変化も低減させ
ることができる。
【0048】加えて、本発明者の検討によれば、従来の
冷却機構においては、ドーズプロセッサ40の測定誤差
は、純水の抵抗値の変化や流量の変化だけでなく、第1
の配管42を形成する材質によっても異なることが解っ
た。
【0049】しかし、本実施例の冷却機構によれば、こ
のような原因による測定誤差の差異も低減させることが
できる。したがって、第1の配管42を交換する際に、
まったく同じ配管を使用する必要がなく、冷却機構のメ
ンテナンスの負担を低減させることも可能である。
【0050】なお、本実施例では、冷媒として純水を使
用した場合について説明したが、他の導電性の冷媒を使
用する場合でも同様の効果を得ることができるのはもち
ろんである。
【0051】また、本実施例では、第1の配管42に接
地した継手48を設けることとしたが、冷媒と接するよ
うに導電性部材を設け且つこの導電性部材を接地するこ
ととすれば、継手48以外のものによっても、同様の効
果を得ることができる。
【0052】併せて、本実施例では、冷却機構をウエハ
保持部材28のみの冷却に適用した場合について説明し
たが、セットアップフラグ34についても同様の冷却機
構を設けることとしてもよく、さらには、ウエハ保持部
材28とセットアップフラグ34とを同時に冷却するよ
うに構成してもよいことはもちろんである。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、導電性の冷媒を使用する場合に生じるイオン量の
検出誤差を軽減することができるイオン注入装置の冷却
機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係わる冷却機構が搭載され
るイオン注入装置の1構成例を示す概略図である。
【図2】図1に示したイオン注入装置に設けられたファ
ラデーの内部構成を拡大して示す概略的斜視図である。
【図3】図3(a)、図3(b)ともに、図1に示した
イオン注入装置に設けられた冷却機構の構成を示す図で
ある。
【図4】図3に示した冷却機構の効果を説明するための
グラフである。
【図5】従来のイオン注入装置の1構成例を示す概念図
である。
【符号の説明】
10 半導体ウエハ 12 イオン源 14 分析マグネット 16 可変スリット 18 加速管 20 レンズ 22 Yスキャンプレート 24 Xスキャンプレート 26 ファラデー 28 ウエハ保持部材 30 プラテン 32 シャフト 34 セットアップフラグ 36 シャフト 38 プラテン 40 ドーズプロセッサ 54 アース
TE037401
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−82771(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 37/317 H01J 37/20 H01L 21/265 603

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン注入手段によって注入されたイオ
    ンの電荷量を検出する電荷量検出手段を有するイオン注
    入装置に設けられた、微少な導電性を有する冷媒を用い
    て冷却を行なう冷却機構であって、前記冷媒を流通させ
    るための流路と、この流路に前記冷媒を供給するため
    の、絶縁性材料によって形成された第1の配管と、この
    第1の配管に前記冷媒と接するように配設され且つ接地
    された導電性部材と、前記流路から前記冷媒を流出させ
    るための、絶縁性材料によって形成された第2の配管
    と、を具備することを特徴とする、イオン注入装置の冷
    却機構。
  2. 【請求項2】 前記導電性部材が、前記第1の配管途中
    に設けられた継手であることを特徴とする請求項1記載
    のイオン注入装置の冷却機構。
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