JP3187731U - 信号伝送用コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】USBポートの金属性可撓性シートが、フラッシュドライブの金属製ハウジングと接触してしまい、USBポートを含む電子装置が短絡する現象を解決するための信号伝送用コネクタを提供する。
【解決手段】信号伝送用コネクタ10は、金属製ベース100及び回路基板200を含む。金属製ベースは、底板110、第1側板120及び第2側板130を含む。底板は、第1面111、相対する第2面112及び第1面と第2面との間に縁面113を含む。第1側板及び第2側板は、第1面に結合される。縁面の延長面は、第1側板及び第2側板と交わる。底板、第1側板及び第2側板は纏まって凹部150を形成する。凹部内に配置される回路基板は、第1電気接続部230が配置される第3面210、及び相対する第4面220を含む。縁面における第2面から離れた第1側縁113aと第2面との間の第1距離は、第3面と第2面との間の第2距離未満である。
【選択図】図2
【解決手段】信号伝送用コネクタ10は、金属製ベース100及び回路基板200を含む。金属製ベースは、底板110、第1側板120及び第2側板130を含む。底板は、第1面111、相対する第2面112及び第1面と第2面との間に縁面113を含む。第1側板及び第2側板は、第1面に結合される。縁面の延長面は、第1側板及び第2側板と交わる。底板、第1側板及び第2側板は纏まって凹部150を形成する。凹部内に配置される回路基板は、第1電気接続部230が配置される第3面210、及び相対する第4面220を含む。縁面における第2面から離れた第1側縁113aと第2面との間の第1距離は、第3面と第2面との間の第2距離未満である。
【選択図】図2
Description
本考案は、信号伝送用コネクタ、特に金属製ハウジングを含む信号伝送用コネクタに関する。
技術が向上するにつれて、電子情報を保存し、担持するために使用されるソフトディスク及びコンパクトディスクは、ユニバーサルシリアルバス(USB)インタフェースと一体化したフラッシュドライブに取って代わられるようになった。
フラッシュドライブは、小型で、ホットスワップでき、伝送速度が速く、記憶容量が大きいため、消費者がデータを保存するのに、フラッシュドライブを採用するのが好ましい。
フラッシュドライブは、小型で、ホットスワップでき、伝送速度が速く、記憶容量が大きいため、消費者がデータを保存するのに、フラッシュドライブを採用するのが好ましい。
フラッシュドライブの関連技術は成熟したため、各製造者によって製造された製品は、似通っている。その結果、消費者は、フラッシュドライブの性能だけでなく、フラッシュドライブの外観、品質及び使い勝手についても検討する。
一般的に、金属材料の品質は、プラスチック材料より優れているので、消費者は、金属製ハウジングを含むフラッシュドライブを好む傾向がある。
金属製ハウジングを含むフラッシュドライブのUSBプラグが、USBポートに差し込まれる際に、USBポートを含む電子装置を短絡させるようにUSBポートの金属製可撓性シートが金属製ハウジングに接触して、消費者に衝撃を与えることがある。そのために、どのようにしてフラッシュドライブとUSBポートとの電気的接続に影響を与えずにフラッシュドライブの品質を維持するかが、製造者らが解決しようとする課題となっている。
金属製ハウジングを含むフラッシュドライブのUSBプラグが、USBポートに差し込まれる際に、USBポートを含む電子装置を短絡させるようにUSBポートの金属製可撓性シートが金属製ハウジングに接触して、消費者に衝撃を与えることがある。そのために、どのようにしてフラッシュドライブとUSBポートとの電気的接続に影響を与えずにフラッシュドライブの品質を維持するかが、製造者らが解決しようとする課題となっている。
本開示は、USBポートを含む電子装置を短絡させるように、USBポートの金属性可撓性シートが、フラッシュドライブの金属製ハウジングと接触してしまうという課題を解決するための、信号伝送用コネクタに関する。
本開示の実施形態は、金属製ベース及び回路基板を備える信号伝送用コネクタを提供する。金属製ベースは、底板、第1側板及び第2側板を含む。底板は、第1面、第2面及び縁面を含む。第1面と第2面は、互いに相対する。縁面は、第1面と第2面との間につながる。第1側板及び第2側板は其々、第1面の相対する2辺につながる。縁面の延長面は、第1側板及び第2側板と交差する。底板、第1側板及び第2側板は纏まって凹部を形成する。凹部内に配置される回路基板は、互いに相対する第3面と第4面を含む。第4面は、底板と対向する。第1電気接続部は、第3面に配置される。縁面における第2面から離れた第1側縁の少なくとも一部と第2面は、第1距離だけ分離される。第3面と第2面は、第2距離だけ分離される。第1距離は、第2距離未満である。
本開示の信号伝送用コネクタによれば、金属製可撓性シートと第2面との距離は、第4面と第2面との間の距離より長く、第1側縁と第2面との間の距離は、第4面と第2面との間の距離以下である。
確実に、信号伝送用コネクタが電気接続ポートに差し込まれる際に、電気接続ポートの金属製可撓性シートは、金属製ベースと接触することなく、電気絶縁体の側縁の閉塞部とのみ接触する。その結果、金属製可撓性シートが金属製ベースと電気的に接触することから生じる、電気接続ポートの短絡が避けられる。
確実に、信号伝送用コネクタが電気接続ポートに差し込まれる際に、電気接続ポートの金属製可撓性シートは、金属製ベースと接触することなく、電気絶縁体の側縁の閉塞部とのみ接触する。その結果、金属製可撓性シートが金属製ベースと電気的に接触することから生じる、電気接続ポートの短絡が避けられる。
本開示は、以下の詳細な記述から、より十分に理解されるようになるが、図面は、説明のみを目的としており、本開示を限定するものではない。
以下の詳細な記述では、開示された実施形態を完全に理解させるために、説明の目的で、多数の具体的な細部について記載する。しかし、当然ながら、1つ又は複数の実施形態が、こうした具体的な細部なしに実施されることもある。他の例では、周知の構造及び装置は、図面を簡素化するために概略的に示される。
図1乃至図3を参照されたい。図1は、本開示の第1実施形態による信号伝送用コネクタの斜視図である。図2は、図1の概略分解図である。図3は、電気接続ポートに完全に差し込まれていない状態の図1の信号伝送用コネクタの概略断面図である。
信号伝送用コネクタ10は、この実施形態では、金属製ベース100、回路基板200、電気絶縁体300、金属製カバー400、及び締付部品500を備える。
本開示では、電気絶縁体300、金属製カバー400及び締付部品500は、必要な部品でない場合もある。しかしながら、図1において上記部品を表示したのは、各部品間の相対位置を容易に説明するためである。
本開示では、電気絶縁体300、金属製カバー400及び締付部品500は、必要な部品でない場合もある。しかしながら、図1において上記部品を表示したのは、各部品間の相対位置を容易に説明するためである。
金属製ベース100は、底板110、第1側板120、第2側板130、及び背面板140を含む。底板110は、第1面111、第2面112、及び縁面113を含む。第2面112は、第1面111と相対する。縁面113の2端部は、其々第1面111と第2面112につながる。縁面113は、第2面112から離れた第1側縁113aを含み、底板110の全第1側縁113aと第2面112は、第1距離D1だけ分離される(図3で示されたように)。
この実施形態では、底板110は、突出管部114及び第1位置決め構造部115を含む。突出管部114は、第1面111に結合される。第1位置決め構造部115は、第1面111に結合される。
この実施形態では、底板110は、突出管部114及び第1位置決め構造部115を含む。突出管部114は、第1面111に結合される。第1位置決め構造部115は、第1面111に結合される。
第1側板120及び第2側板130は、第1面111の相対する2辺につながる。縁面113の延長面は、第1側板120の延長面と第2側板130の延長面の両方と交差する。
第1側板120は、互いに連接する第1壁部121及び第2壁部122を含み、第2側板130は、互いに連接する第1壁部131及び第2壁部132を含む。第1面111から突出する第1壁部121及び131の長さは、第1面111から突出する第2壁部122及び132の長さより短い。また、上記突出管部114は、2つの第2壁部122と132との間に配置される。
第1側板120は、互いに連接する第1壁部121及び第2壁部122を含み、第2側板130は、互いに連接する第1壁部131及び第2壁部132を含む。第1面111から突出する第1壁部121及び131の長さは、第1面111から突出する第2壁部122及び132の長さより短い。また、上記突出管部114は、2つの第2壁部122と132との間に配置される。
背面板140は、底板110に対し、第1側板120の第2壁部122と第2側板130の第2壁部132との間でつながっている。底板110、第1側板120、第2側板130及び背面板140で纏まって、凹部150を形成する。第1面111は、凹部150を形成する面の1つとなる。
この実施形態では、背面板140は、穴141を含むが、これに限定されない。他の実施形態では、第1側板120は、第1壁部121及び131を備えず、第2側板130は、第2壁部122及び132を備えず、背面板140は、穴141を含まない。この実施形態では、底板110、第1側板120、第2側板130及び背面板140は、1片体に一体形成される金属製構造体である。
この実施形態では、背面板140は、穴141を含むが、これに限定されない。他の実施形態では、第1側板120は、第1壁部121及び131を備えず、第2側板130は、第2壁部122及び132を備えず、背面板140は、穴141を含まない。この実施形態では、底板110、第1側板120、第2側板130及び背面板140は、1片体に一体形成される金属製構造体である。
凹部150内に配置される回路基板200は、第3面210、第4面220及び側面250を含む。第4面220及び第3面210は、側面250の相対する2辺につながっている。第4面220は、底板110に対向する。この実施形態では、第3面210と第2面112は、第2距離D2だけ分離される(図3に示されたように)。第4面220と第2面112は、第3距離D3だけ分離され(図3に示されたように)、第1距離D1は、第3距離D3以下である。
この実施形態では、側面250は、第3面210と第4面220との間につながっていると共に、背面板140から離れて相対して対向する。側面250は、第3面210と交差する第2側縁251を含む。
この実施形態では、側面250は、第3面210と第4面220との間につながっていると共に、背面板140から離れて相対して対向する。側面250は、第3面210と交差する第2側縁251を含む。
第1電気接続部230及び第2電気接続部240が、回路基板200の第3面210上に配置される。第1電気接続部230は、第2電気接続部240より側面250に近くする。
この実施形態では、第1電気接続部230は、2つの第1壁部121及び131間に配置され、第1電気接続部230と第1面111との間の距離は、第1面111から突出する2つの第1壁部121及び131の長さと略等しい。第2電気接続部240は、第2壁部122と第2壁部132との間に配置され、背面板140の穴141と対応する。即ち、穴141は、第2電気接続部240を露出させる。
この実施形態では、第1電気接続部230は、ユニバーサルシリアルバス(USB)を形成する複数の電極231を含む。第2電気接続部240は、USBポートであるが、これに限定されない。他の実施形態では、回路基板200は、第2電気接続部240を含まない、又は第2電気接続部240は、伝送ケーブル又は他の種類の電気接続ポート(例えば、メモリカードポート)である。
また、この実施形態又は幾つかの他の実施形態では、電気絶縁層、例えば絶縁性の取付層で、第1電気接続部230と第2電気接続部240の表面を除く、他の回路基板200の表面を被覆する。
この実施形態では、第1電気接続部230は、2つの第1壁部121及び131間に配置され、第1電気接続部230と第1面111との間の距離は、第1面111から突出する2つの第1壁部121及び131の長さと略等しい。第2電気接続部240は、第2壁部122と第2壁部132との間に配置され、背面板140の穴141と対応する。即ち、穴141は、第2電気接続部240を露出させる。
この実施形態では、第1電気接続部230は、ユニバーサルシリアルバス(USB)を形成する複数の電極231を含む。第2電気接続部240は、USBポートであるが、これに限定されない。他の実施形態では、回路基板200は、第2電気接続部240を含まない、又は第2電気接続部240は、伝送ケーブル又は他の種類の電気接続ポート(例えば、メモリカードポート)である。
また、この実施形態又は幾つかの他の実施形態では、電気絶縁層、例えば絶縁性の取付層で、第1電気接続部230と第2電気接続部240の表面を除く、他の回路基板200の表面を被覆する。
更に、回路基板200は、第3面210と第4面220との間に形成された第1貫通孔260を含む。底板110の突出管部114は、水平方向での回路基板200の移動を制限するために、回路基板200の第1貫通孔260を通る。しかしながら、突出管部114と第1貫通孔260によって制限された回路基板200の水平方向の移動は、例示にすぎず、これに限定されない。
他の実施形態では、信号伝送用コネクタ10は、突出管部114又は第1貫通孔260を備えず、他の制限目的の組合せ(例えば、制限ブロック及び制限凹部)は、制限効果を適用するように配置される。
他の実施形態では、信号伝送用コネクタ10は、突出管部114又は第1貫通孔260を備えず、他の制限目的の組合せ(例えば、制限ブロック及び制限凹部)は、制限効果を適用するように配置される。
電気絶縁体300は、閉塞部310及び結合部320を含む。閉塞部310は、結合部320に結合される。閉塞部310は、第1側板120と第2側板130との間に配置され、回路基板200の側面250と対向する。閉塞部310は、第2面112に相対する上面311を含む。
この実施形態では、閉塞部310は、回路基板200の側面250を完全に被覆する。即ち、閉塞部310の少なくとも一部は、第2側縁251と接触する。更に、上面311は、第3面210と同一平面上にあるが、これに限定されない。
他の実施形態では、上面311は、第3面210と同一平面上になく、回路基板200の側面250の一部は露出される。結合部320の少なくとも一部は、第1面111と第4面220との間に配置される。結合部320は、少なくとも1つの第2位置決め構造部321を含む。第2位置決め構造部321は、電気絶縁体300と底板110との相対位置を設定するための第1位置決め構造部115と、着脱可能に係合される。
他の実施形態では、上面311は、第3面210と同一平面上になく、回路基板200の側面250の一部は露出される。結合部320の少なくとも一部は、第1面111と第4面220との間に配置される。結合部320は、少なくとも1つの第2位置決め構造部321を含む。第2位置決め構造部321は、電気絶縁体300と底板110との相対位置を設定するための第1位置決め構造部115と、着脱可能に係合される。
この実施形態では、電気絶縁体300は、閉塞部310と結合部320を含むが、同開示に限定されない。他の実施形態では、電気絶縁体300は、密嵌又は座屈によって第1側板120と第2側板130との間に配置される閉塞部310のみを含む。
金属製カバー400は、第2貫通孔410を含む。締付部品500は、第2貫通孔410を通り、底板110の突出管部114に固着される。金属製カバー400は、第2電気接続部240と凹部150の一部を被覆すると共に、第1電気接続部230を露出する。
しかしながら、上記電気絶縁体300、突出管部114、各側壁及び背面板140は、選択的部品であり、同開示に限定されない。他の実施形態では、信号伝送用コネクタ10は、電気絶縁体300、突出管部114、各側壁及び背面板140を備えない。
図3及び図4を参照されたい。図4は、電気接続ポートに完全に差し込まれた状態の図1の信号伝送用コネクタに関する概略断面図である。
図3で示されたように、この実施形態の信号伝送用コネクタ10は、電気接続ポート20に完全には差し込まれていない。電気接続ポート20は、第1電気接続部230に電気接続される複数の金属製可撓性シート22を含む。製造者規格に基づいて、金属製可撓性シート22と第2面112との間の第4距離D4(図3に示されたように)を、第2距離D2と第3距離D3との間にする。
この実施形態によると、第1側縁113aと第2面112との間の距離D1は、第4面220と第2面112との間の第3距離D3以下である。確実に、信号伝送用コネクタ10が電気接続ポート20に差し込まれた際に、電気接続ポート20の金属製可撓性シート22は、金属製ベース100と接触することなく、側縁113aに存在する閉塞部310とのみ接触する。その結果、金属製可撓性シート22が金属製ベース100と電気的に接触することから生じる短絡が避けられる。
この実施形態によると、第1側縁113aと第2面112との間の距離D1は、第4面220と第2面112との間の第3距離D3以下である。確実に、信号伝送用コネクタ10が電気接続ポート20に差し込まれた際に、電気接続ポート20の金属製可撓性シート22は、金属製ベース100と接触することなく、側縁113aに存在する閉塞部310とのみ接触する。その結果、金属製可撓性シート22が金属製ベース100と電気的に接触することから生じる短絡が避けられる。
しかしながら、この実施形態では、電気接続ポートの各製造者規格に準拠するために、第1側縁113aと第2面112との間の第1距離D1は、第4面220と第2面112との間の第3距離D3未満に設計されているが、これに限定されない。製造者が、金属製可撓性シート22と第2面112との間の第4距離D4を意識している場合、第1側縁113aと第2面112との間の第1距離D1は、第2距離D2と第3距離D3との間に設計される。第4距離D4が第1距離D1より長いだけで、金属製可撓性シート22は、底板110と接触しなくなり、電気接続ポート20の短絡を回避できる。
図5及び図6を参照されたい。図5は、本開示の第2実施形態による信号伝送用コネクタの概略分解図である。図6は、図5で組立てられた信号伝送用コネクタの概略断面図である。この実施形態の信号伝送用コネクタ10の構成は、図1の信号伝送用コネクタ10の構成と同様であるため、以下に相違点だけを記載する。
この実施形態の金属製ベース100は、底板110、第1側板120、第2側板130、背面板140及び開口部160を含む。
底板110は、第1面111、第2面112及び縁面113を含む。第2面112は、第1面111と相対する。縁面113は、第1面111と第2面112との間につながっている。縁面113は、第2面112から離れて相対して対向する第1側縁113aを含む。底板110の第1側縁113aと第2面112は、第1距離D1だけ分離される(図6に示されたように)。
第1側板120及び第2側板130は、其々第1面111の相対する2辺につながっている。
背面板140は、底板110につながっていると共に、第1側板120の第2壁部122と第2側板130の第2壁部132との間につながっている。底板110、第1側板120、第2側板130及び背面板140は、纏まって凹部150を形成する。第1面111は、凹部150を形成する面の1つとなる。
開口部160及び背面板140は、凹部150の相対する2面となるように画成される。即ち、縁面113は、開口部160に位置する。開口部160は、側面250の少なくとも一部を露出する。この実施形態では、開口部160は、第2面112と相対する底面161を含む。底面161と第2面112は、第5距離D5だけ分離される。
回路基板200は、凹部150内に配置される。回路基板200は、第3面210、第4面220及び側面250を含む。第4面220及び第3面210は、回路基板200の相対する2面である。第4面220は、底板110と対向する。この実施形態では、第3面210と第2面112は、第2距離D2だけ分離される(図6に示されたように)。第4面220と第2面112は、第3距離D3だけ分離される(図6に示されたように)。この実施形態では、第5距離D5は、第2距離D2未満で、且つ第3距離D3より大きい。
この実施形態及び幾つかの他の実施形態では、信号伝送用コネクタ10は、電気絶縁体300を更に備える。電気絶縁体300は、開口部160上に配置され、電気絶縁体300の少なくとも一部は、第1面111と第3面210との間に配置される。
また、この実施形態では、電気絶縁体300は、上面311及び前面312を含む。電気絶縁体300の上面311は、第3面210と同一面上にあり、前面312は、開口部160の縁面113と同一平面上にあり、縁面113と合致する。しかしながら、電気絶縁体300は、係合ブロックと係合凹部との組合せ、接着又は密嵌によって、開口部160に配置されることもあるが、配置方法は、同開示に限定されない。
また、この実施形態では、電気絶縁体300は、上面311及び前面312を含む。電気絶縁体300の上面311は、第3面210と同一面上にあり、前面312は、開口部160の縁面113と同一平面上にあり、縁面113と合致する。しかしながら、電気絶縁体300は、係合ブロックと係合凹部との組合せ、接着又は密嵌によって、開口部160に配置されることもあるが、配置方法は、同開示に限定されない。
図7を参照されたい。図7は、本開示の第3実施形態による信号伝送用コネクタの概略断面図である。この実施形態における信号伝送用コネクタ10の構成は、図5の信号伝送用コネクタ10の構成と同様であるため、以下に相違点だけを記載する。この実施形態では、開口部160の底面161は、第1面111と同一平面上にある。
図8を参照されたい。図8は、本開示の第4実施形態による信号伝送用コネクタの概略断面図である。この実施形態における信号伝送用コネクタ10’の構成は、図1の信号伝送用コネクタ10の構成と同様である。信号伝送用コネクタ10’と信号伝送用コネクタ10との相違点は、図1の金属製ベース100と電気絶縁体300の構造が、1片体に一体化されて、この実施形態における電気絶縁ベース100’を形成しており(図8に示されたように)、電気絶縁ベース100’の材料は、電気絶縁材料(例えば、プラスチック)であることである。電気絶縁ベース100’は、第3面210から離れて相対して対向する第5面170を含む。
この実施形態の信号伝送用コネクタ10は、第5面170に取着された金属板600を更に備える。しかしながら、同開示は、金属板600が金属製ベース100の第5面170に取着されるだけに限定されない。また、他の実施形態では、金属板は、他の隣接する側板(例えば、上記第1側板又は第2側板)も被覆する。
この実施形態の信号伝送用コネクタ10は、第5面170に取着された金属板600を更に備える。しかしながら、同開示は、金属板600が金属製ベース100の第5面170に取着されるだけに限定されない。また、他の実施形態では、金属板は、他の隣接する側板(例えば、上記第1側板又は第2側板)も被覆する。
図9及び図10を参照されたい。図9は、電子装置へと枢動された図1の信号伝送用コネクタの斜視図である。図10は、電子装置へと枢動された図1の信号伝送用コネクタの斜視図である。上記電子装置30は、携帯用ハードディスクドライブ又は携帯用エネルギー装置(例えば、携帯用エネルギーステーション)であるが、これらに限定されない。
電子装置30は、そこに信号伝送用コネクタ10が枢動される凹部32を含む。図9に示されたように、信号伝送用コネクタ10は、第1電気接続部230を露出するように、電子装置30に対して枢動できる。図10に示されたように、信号伝送用コネクタ10は、凹部32に収容され、第2電気接続部240を露出するように、電子装置30に対して枢動できる。
電子装置30は、そこに信号伝送用コネクタ10が枢動される凹部32を含む。図9に示されたように、信号伝送用コネクタ10は、第1電気接続部230を露出するように、電子装置30に対して枢動できる。図10に示されたように、信号伝送用コネクタ10は、凹部32に収容され、第2電気接続部240を露出するように、電子装置30に対して枢動できる。
上記実施形態では、第1側縁113aの全部分は、第2距離D2未満、又は第3距離D3以下であるが、同開示に限定されない。他の実施形態では、第1側縁113aの一部が、第2距離D2未満、又は第3距離D3以下である。図11及び図12を参照されたい。図11は、本開示の第5実施形態による信号伝送用コネクタの概略分解図である。図12は、本開示の第6実施形態による信号伝送用コネクタの概略分解図である。図11の構成と図12の構成は、図1の構成と同様であるため、以下に相違点だけを記載する。
図11で示したように、第1側縁113aと第2面112は、第3距離(即ち、図3のD3)以下である第1距離(即ち、図3のD1)だけ分離される。つまり、第1側縁113aは、複数の線分を有する線分群(polyline)であり、第1側縁113aの一部の水平高さは、第3面210の水平高さより低く、第1側縁113aの別の部分の水平高さは、第3面210の水平高さと等しい。
この実施形態では、水平高さが第3面210より低い第1側縁113aの長さLの最小値は、電極231の1つの幅Wと等しい。電極231は、正電極(Vcc)である。このようにして、正電極(図3に示されたような)と電気接続ポート20の可撓性シート22との間での電気接続によって生じる短絡が避けられる。
この実施形態では、水平高さが第3面210より低い第1側縁113aの長さLの最小値は、電極231の1つの幅Wと等しい。電極231は、正電極(Vcc)である。このようにして、正電極(図3に示されたような)と電気接続ポート20の可撓性シート22との間での電気接続によって生じる短絡が避けられる。
図12で示されたように、この実施形態における信号伝送用コネクタ10は、金属製ベース100上に配置される電気絶縁体300を更に備える。第1側縁113aでの電気絶縁体300の水平高さは、露出する回路基板200(即ち、回路基板200の側面250)を被覆するために、第3面210の水平高さと等しい。更に、電気絶縁体300は、係合ブロックと係合凹部の組合せ、接着又は密嵌によって、金属製ベース100上に配置されるが、上記配置方法は、同開示に限定されない。
同開示の信号伝送用コネクタによると、金属製可撓性シートと第2面との間の距離は、第4面と第2面との間の距離より長く、第1側縁と第2面との間の距離は、第4面と第2面との間の距離以下である。確実に、信号伝送用コネクタが電気接続ポートに差し込まれた際に、電気接続ポートの金属製可撓性シートは、金属製ベースと接触せずに、電気絶縁体の側縁の閉塞部とのみ接触する。その結果、金属製可撓性シートが金属製ベースと電気的に接触することから生じる、電気接続ポートの短絡が避けられる。
また、可撓性シートと第2面との間の距離が既知の場合、第1側縁と第2面との間の第1距離が、第2距離と第3距離の間となるように、設計される。第4距離が、第1距離より長いだけで、金属製可撓性シートは金属製ベースと接触しなくなり、電気接続ポートの短絡を防ぐことができる。
更に、同開示では、信号伝送用コネクタのハウジングが、大部分金属製となるため、信号伝送用コネクタの品質は、消費者の購買意欲を高めるのに、一層良好になる。
同開示における上記信号伝送用コネクタによると、電気絶縁体が、回路基板の側面を被覆するように更に配置されるため、回路基板の側面が露出されるのを防止でき、その結果、信号伝送用コネクタの外観が良くなる。
Claims (18)
- 互いに相対する第1面及び第2面並びに当該第1面及び当該第2面の間につながる縁面を有する底板と、前記第1面の相対する2辺にそれぞれつながるとともに前記縁面の延長面とそれぞれ交差する第1側板及び第2側板とを備えて、当該底板、当該第1側板、及び当該第2側板が協調して凹部を形成する金属製ベースと、
第1電気接続部が配置された第3面と、前記底板と対向する第4面とを互いに相対するように備えて、前記縁面における前記第2面から離れた方の第1側縁の少なくとも一部と前記第2面とが離間する第1距離が、前記第3面と前記第2面とが離間する第2距離未満となるように前記凹部の内部に配置された回路基板と、
を備えたことを特徴とする信号伝送用コネクタ。 - 前記第1距離は、前記第4面と前記第2面とが離間する第3距離以下であることを特徴とする請求項1に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記回路基板における前記第3面と前記第4面との間につながる側面と対向するように前記第1側板と前記第2側板との間に配置される閉塞部を有する電気絶縁体を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記側面の延長面は、前記第1側板及び前記第2側板と交差することを特徴とする請求項3に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記電気絶縁体は、少なくとも一部が前記第1面と前記第4面との間に配置される結合部を更に有することを特徴とする請求項3に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記底板は、少なくとも1つの第1位置決め構造部を有し、
前記結合部は、前記第1位置決め構造部と着脱可能に係合される少なくとも1つの第2位置決め構造部を有する
ことを特徴とする請求項5に記載の信号伝送用コネクタ。 - 前記回路基板は、前記第3面と前記側面とが交差する第2側縁を有し、
前記閉塞部は、前記第2側縁と接触する
ことを特徴とする請求項3に記載の信号伝送用コネクタ。 - 前記閉塞部は、前記第2面と相対するとともに前記第3面と互いに同一平面上にある上面を有することを特徴とする請求項7に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記底板は、前記底板に固定配置される前記回路基板の第1貫通孔に対し挿通可能な突出管を有することを特徴とする請求項1に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記金属製ベースの上に配置されて、前記回路基板の一部を前記第1電気接続部が外部に向けて露出するように被覆する金属製カバーを更に備えたことを特徴とする請求項9に記載の信号伝送用コネクタ。
- 当該信号伝送用コネクタの締付部品が、前記突出管と合致する前記金属製カバーの第2貫通孔に挿通されて、前記突出管の内部に固定配置されることによって、前記金属製ベースが前記金属製カバーに固着されることを特徴とする請求項10に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記金属製ベースは、
前記第1側板と前記第2側板との間で前記底板とともに前記凹部を形成する背面板と、
前記回路基板における前記第3面と前記側面とが交差する第2側縁に接するように設けられて、前記側面の少なくとも一部を外部に向けて露出する開口部と、を更に有し、
当該背面板と当該開口部とは、相対する2面をなして、前記凹部を画成することを特徴とする請求項1に記載の信号伝送用コネクタ。 - 前記開口部の上に配置されるとともに、少なくとも一部が前記第1面と前記第3面との間に配置される電気絶縁体を更に備えたことを特徴とする請求項12に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記電気絶縁体の一部は、前記第1面と前記第3面との間の前記開口部と同一平面上で、前記凹部の前記開口部に向けて延在することを特徴とする請求項12に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記電気絶縁体は、前記第2面に相対するとともに前記第3面と同一平面上にある上面を有することを特徴とする請求項14に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記第1電気接続部は、ユニバーサルシリアルバス(USB)を形成する複数の電極を有することを特徴とする請求項1に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記第1距離が前記第2距離未満である前記第1側縁の一部の長さは、前記電極の1つの幅以上であることを特徴とする請求項16に記載の信号伝送用コネクタ。
- 前記縁面における前記第2面から離れた方の前記第1側縁の全体と、前記第2面とが、前記第2距離未満である前記第1距離だけ離間していることを特徴とする請求項1に記載の信号伝送用コネクタ。
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