JP3187225U - パッケージボックスの改良構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】パッケージボックスの改良構造を提供する。
【解決手段】主にボックス本体1、内側ボックス2、トレイ3、蓋4で構成するパッケージボックスの改良構造である。第一収納スペースを具有するボックス本体1、第二収納スペース20と一体成型した多数の定位部23を具有する内側ボックス2、定位部23は全て第二収納スペース20に突出し、内側ボックス2を第一収納スペース内に設置し、内側ボックス2とボックス本体1の上縁の間に生じる段差によって溝13を形成する。溝13と対応する凸縁31を具有するトレイ3、トレイ3は凸縁31を溝13に掛止することにより第二スペース20内に架設する。また、ボックス本体1の外側をカバーする蓋4を具有する。パーツの数を減らすと共に、簡単な方法を用いて従来技術の段差を作り出すダブル効果を持つ。
【選択図】図4
【解決手段】主にボックス本体1、内側ボックス2、トレイ3、蓋4で構成するパッケージボックスの改良構造である。第一収納スペースを具有するボックス本体1、第二収納スペース20と一体成型した多数の定位部23を具有する内側ボックス2、定位部23は全て第二収納スペース20に突出し、内側ボックス2を第一収納スペース内に設置し、内側ボックス2とボックス本体1の上縁の間に生じる段差によって溝13を形成する。溝13と対応する凸縁31を具有するトレイ3、トレイ3は凸縁31を溝13に掛止することにより第二スペース20内に架設する。また、ボックス本体1の外側をカバーする蓋4を具有する。パーツの数を減らすと共に、簡単な方法を用いて従来技術の段差を作り出すダブル効果を持つ。
【選択図】図4
Description
本考案はパッケージボックスの構造に関し、特に電子製品及び関連アクセサリーを収納できるパッケージボックスの改良構造に関する。
エコ意識が高まるにつれ、近年製品を販売する際には、多くの製品が紙製のパッケージボックス内に入れられて梱包している。
パッケージボックスの内部には通常一つの仕切り板を設けて内部スペースを分ける。そうすれば携帯電話或いはタブレットなどの電子製品を安定して設置することができ、消費者がパッケージボックスを開けると、直ちに本体製品を目にすることができる。この他、電子製品の充電器やイヤホーンなどの関連アクセサリーを仕切り板の下方に置くなど、電子製品とアクセサリーを一つのパッケージボックス内に完全に入れることができる。
しかし、従来技術のパッケージボックスは五つのパーツで構成している。パーツがやや多く、面倒且つコストが高い問題を抱えている。従来技術のパッケージボックスに含まれるのは一つの蓋、一つのトレイ、複数のセパレートタイプの定位部品、一つの内層構造及び一つのボックス本体である。該セパレートタイプの定位部品はまず内層構造と結合し、更に内層構造がボックス本体と組み合わせる。トレイをボックス本体の中に架設してから最後に蓋を上から下にボックス本体の外側を蓋合する。このようなセパレートタイプの定位部品は後続処理によって始めて内層構造と結合するため、製造する際大変不便である。
また、従来技術のパッケージボックスのボックス本体は、トレイを架設できるために、ボックス本体の内壁の縁に段差を設けることで、トレイをボックス本体の段差部分に架設でき、更に上に電子製品を載せることができるが、このような製造方法では繁雑すぎて更なる改善が必要であった。
前記公知構造の欠点を解決するために、本考案はパーツ数を減少し、簡単な方法で従来技術の段差部分を作りだすパッケージボックスの改良構造を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案はパッケージボックスの改良構造を提供するものである。ボックス本体、内側ボックス、トレイ、蓋を含み、該ボックス本体に第一収納スペースを具有し、該内側ボックスは第二収納スペースと一体成型の多数の定位部を具有し、各定位部は全て第二収納スペースに突出し、該内側ボックスは第一収納スペース内に収納し、内側ボックスとボックス本体の上縁の間に段差を具有して一つの溝を形成する。該トレイに該溝と互いに対応する凸縁を具有し、トレイは凸縁が溝と掛止することにより、第二スペース内に架設することができる。および該蓋はボックス本体の外側を蓋合する。
従来技術と比較し、本考案は下記の効果を具有する。内側ボックスをボックス本体の第一収納スペース内に組み合わせ、その間に生じた段差を使って、トレイを架設できる溝を形成し、更に内側ボックスにはアクセサリーを定位する定位部を直接一体成型で形成することにより、パーツの数を減らし、及び簡単な方法を用いて従来技術の段差を作り出すダブル効果を持つ。
本考案は内側ボックスで定位部を一体成型して形成し、および内側ボックスの上縁とボックス本体の上縁の間に段差を具有して一つの溝を形成することで、凸縁を具有するトレイを該溝に架設するなど、パーツを少なくして簡単な方法を用いて従来技術の段差を作り出す。
以下、本考案の特徴および技術内容を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。添付図は参考と説明に用いるものであり、本考案を制限するものではない。
本考案はパッケージボックスの改良構造である。図1及び図5に示すように、一つの電子製品X及び関連アクセサリーYを一緒に同じパッケージボックス内に入れるために、本考案のパッケージボックスに含まれるのは、一つのボックス本体1、一つの内側ボックス2、一つのトレイ3及び一つの蓋4である。
図1、図2及び図3に示すように、ボックス本体1に第一収納スペース10を具有する。本実施例では、ボックス本体1は第一底板11と第一底板11の周りを囲む第一壁12を具有し、第一収納スペース10は第一底板11と第一壁12の間に形成する。
内側ボックス2は第二収納スペース20と一体成型の多数の定位部23を具有し、各定位部23は全て第二収納スペース20に突出している。図5に示すように、内側ボックス2は第一収納スペース10内に収納し、内側ボックス2の上縁221とボックス本体1の上縁121の間に段差を具有して一つの溝13を形成する。
本実施例では、内側ボックス2は第二底板21と第二底板21の周りを囲む第二壁22を具有し、第二収納スペース20は第二底板21と第二壁22の間に形成する。また、ボックス本体1と内側ボックス2を互いに重ねるため、前記溝13は第一壁12の上縁121と第二壁22の上縁221の間に具有する段差に形成する。
トレイ3に一つの凸縁31を具有し、凸縁31と前記の溝13は互いに対応することで、トレイ3は凸縁31が溝13と掛止することにより、第二スペース20内に架設することができる。本実施例では、トレイ3の上面に一つの収納スペース30を具有し、図5に示すように、電子製品X(例えば携帯電話或いはタブレットなど)を載せることができる。更に、トレイ3に一つの穴32を開け、穴32と収納スペース30は連通する。
蓋4はボックス本体1の外側を蓋合する。本実施例では、図2に示すように、蓋4は一つのカバースペース40を具有する。図4に示すように、蓋4はボックス本体1を蓋合すると、ボックス本体1は該カバースペース40内に位置する。
図4、図5を図1と図2と合わせて参照するに、各定位部23は内側ボックス2の外側から窪ませたものであり、且つ内側ボックス2の内側に対応して突出する。第二収納スペース20に突出するこれらの定位部23を介し、各電子製品Xの関連アクセサリーY(充電器或いはイヤホーンなど)を定位する。更に全ての定位部23の一部は第二底板21に形成し、別部分は第二壁22と第二底板21の間に形成する。
上述をまとめると、本考案は従来技術と比べ、下記の効果を持つ:内側ボックス2をボックス本体1の第一収納スペース10内に組み合わせ、生じた段差で形成する溝13にトレイ3を架設する。更に内側ボックス2はアクセサリーYを定位する定位部23を一体成型で形成する。これにより、パーツ数が減少し(五つから四つに減る)、及び従来技術の段差部分を作るなど、面倒な製造過程がなくなるダブル効果を持つ。もちろん、パーツ数が減ると、コストが下がる、簡単にパッケージボックスを組み立てやすく、及び定位部品を結合するための後続処理がなくなるなどのメリットがある。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者は、固定構造の変更などの適当な変更および調整を行うことができ、これらの変更および調整を行っても本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1…ボックス本体
10…第一収納スペース
11…第一底板
12…第一壁
121…上縁
13…溝
2…内側ボックス
20…第二収納スペース
21…第二底板
22…第二壁
221…上縁
23…定位部
3…トレイ
30…収納スペース
31…凸縁
32…穴
4…蓋
40…カバースペース
X…電子製品
Y…アクセサリー
10…第一収納スペース
11…第一底板
12…第一壁
121…上縁
13…溝
2…内側ボックス
20…第二収納スペース
21…第二底板
22…第二壁
221…上縁
23…定位部
3…トレイ
30…収納スペース
31…凸縁
32…穴
4…蓋
40…カバースペース
X…電子製品
Y…アクセサリー
Claims (9)
- ボックス本体、内側ボックス、トレイ、蓋を含み、
該ボックス本体に第一収納スペースを具有し、
該内側ボックスは第二収納スペースと一体成型の多数の定位部を具有し、各定位部は全て第二収納スペースに突出し、該内側ボックスは第一収納スペース内に収納し、内側ボックスとボックス本体の上縁の間に段差を具有して一つの溝を形成し、
該トレイに該溝と互いに対応する凸縁を具有し、トレイは凸縁が溝と掛止することにより、第二スペース内に架設することができ、および
該蓋はボックス本体の外側を蓋合することを特徴とするパッケージボックスの改良構造。 - 前記ボックス本体は第一底板と第一底板の周りを囲む第一壁を具有し、該第一底板と該第一壁の間に第一収納スペースを形成し、
該内側ボックスは第二底板と第二底板の周りを囲む第二壁を具有し、該第二底板と第二壁の間に第二収納スペースを形成することを特徴とする請求項1記載のパッケージボックスの改良構造。 - 前記溝は第一壁と第二壁の上縁の間に具有する段差に形成することを特徴とする請求項2記載のパッケージボックスの改良構造。
- 前記定位部の一部分を該第二底板に形成し、別部分は該第二壁と該第二底板の間に形成することを特徴とする請求項2記載のパッケージボックスの改良構造。
- 各定位部は内側ボックスの外側から窪ませたものであり、且つ内側ボックスの内側に対応して突出することを特徴とする請求項1記載のパッケージボックスの改良構造。
- 前記ボックス本体と該内側ボックスは互いに重ねることを特徴とする請求項1記載のパッケージボックスの改良構造。
- 前記トレイの表面に一つの収納スペースを具有することを特徴とする請求項1記載のパッケージボックスの改良構造。
- 前記トレイに一つの穴を開けることを特徴とする請求項1記載のパッケージボックスの改良構造。
- 前記蓋に一つのカバースペースを具有し、該蓋を該ボックス本体に蓋合するほか、該ボックス本体は該カバースペース内に位置することを特徴とする請求項1記載のパッケージボックスの改良構造。
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JP2013005140U JP3187225U (ja) | 2013-09-05 | 2013-09-05 | パッケージボックスの改良構造 |
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CN106516369A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-03-22 | 宁波远天汽车零部件有限公司 | 一种汽车发动机的转运托架 |
CN109335240A (zh) * | 2018-11-18 | 2019-02-15 | 湖南宽洋科技有限公司 | 一种用于手机运输的包装盒 |
CN110510225A (zh) * | 2018-05-21 | 2019-11-29 | Oppo广东移动通信有限公司 | 移动终端包装盒及移动终端包装盒组件 |
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