JP3187154U - カクテルセット - Google Patents
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Abstract
【課題】シェイカーを使ったカクテルを家庭で手軽に楽しむことができるカクテルセットを提供する。
【解決手段】カップ状の容器本体とこの容器本体を閉塞する蓋体とを有する容器100と、アルコール飲料が充填された第1の内容器200と、アルコール飲料に添加する食材が充填された第2の内容器300とを具備しており、容器100は、全体としてシェイカー状に形成されており、蓋体は着脱可能なキャップを有している。第1の内容器200と第2の内容器300とは容器100の内部に収納される。
【選択図】図1
【解決手段】カップ状の容器本体とこの容器本体を閉塞する蓋体とを有する容器100と、アルコール飲料が充填された第1の内容器200と、アルコール飲料に添加する食材が充填された第2の内容器300とを具備しており、容器100は、全体としてシェイカー状に形成されており、蓋体は着脱可能なキャップを有している。第1の内容器200と第2の内容器300とは容器100の内部に収納される。
【選択図】図1
Description
本考案は、家庭で気軽にカクテルを楽しむことができるカクテルセットに関する。
家庭で気軽にお湯割りや水割りを楽しむためのセットとしては、特開2002−186477号公報に記載された『飲用セット体』がある。
この飲用セット体は、『容量の表示目盛りを施したカップと、容器内に封入した飲用材と、包装された果実との組み合わせで形成』されているものである。
そして、前記飲用材として『梅酒、焼酎等のアルコール飲料』が、前記包装された果実として『梅の実又は梅干し』がそれぞれ提案されている。
この飲用セット体は、『容量の表示目盛りを施したカップと、容器内に封入した飲用材と、包装された果実との組み合わせで形成』されているものである。
そして、前記飲用材として『梅酒、焼酎等のアルコール飲料』が、前記包装された果実として『梅の実又は梅干し』がそれぞれ提案されている。
しかしながら、この飲用セット体ではお湯割り、水割りが楽しめるだけで、アルコール飲料に果物等を加えて混合した(シェイクした)カクテルを楽しむことはできない。
また、シェイカーを使ったカクテルの人気は高いが、シェイカーが必要なため、家庭では手軽に楽しむことが難しい。
また、シェイカーを使ったカクテルの人気は高いが、シェイカーが必要なため、家庭では手軽に楽しむことが難しい。
本考案は、上記事情に鑑みて創案されたもので、アルコール飲料に果物を加えたカクテルや、シェイカーを使ったカクテルを家庭で手軽に楽しむことができるカクテルセットを提供することを目的としている。
本考案に係るカクテルセットは、カップ状の容器本体とこの容器本体を閉塞する蓋体とを有する容器と、アルコール飲料が充填された第1の内容器と、アルコール飲料に添加する食材が充填された第2の内容器とを備えており、前記容器は、全体としてシェイカー状に形成されており、前記蓋体は着脱可能なキャップを有している。
本考案に係るカクテルセットは、容器がシェイカー状に形成され、アルコール飲料と、それに添加する食材とがセットされているため、シェイカーを使ったカクテルを家庭で手軽に楽しむことができる。しかも、容器は繰り返して使用することができるというメリットがある。
また、第1の内容器はがボトル状に形成されているので、繰り返してカクテルを作る際に、アルコール飲料の容量を図るメジャーカップとして用いることができる。
また、第1の内容器はがボトル状に形成されているので、繰り返してカクテルを作る際に、アルコール飲料の容量を図るメジャーカップとして用いることができる。
本考案の実施の形態に係るカクテルセットは、カップ状の容器本体110とこの容器本体110を閉塞する蓋体120とを有する容器100と、アルコール飲料が充填された第1の内容器200と、アルコール飲料に添加する食材が充填された第2の内容器300とを具備しており、前記容器100は、全体としてシェイカー状に形成されており、前記蓋体120は着脱可能なキャップ130を有している。
容器100は、透明又は半透明なプラスチック製で、カップ状の容器本体110と、この容器本体110を閉塞する蓋体120とから構成されている。
この蓋体120は、ドーム状に形成されたドーム部121と、その頂点に突設された円筒状の開口部122が形成されており、この開口部122にキャップ130が着脱可能に取り付けられている。なお、この開口部122の内側には、前記ドーム部121からつながった仕切部(図示省略)があり、この仕切部には複数の小さな孔(図示省略)が設けられている。
なお、前記容器本体110には、カクテルを作る際にアルコール飲料や食材を入れることができる最大限の容量を示す目盛りが形成されている。
この蓋体120は、ドーム状に形成されたドーム部121と、その頂点に突設された円筒状の開口部122が形成されており、この開口部122にキャップ130が着脱可能に取り付けられている。なお、この開口部122の内側には、前記ドーム部121からつながった仕切部(図示省略)があり、この仕切部には複数の小さな孔(図示省略)が設けられている。
なお、前記容器本体110には、カクテルを作る際にアルコール飲料や食材を入れることができる最大限の容量を示す目盛りが形成されている。
前記容器本体110の開口端部には、本体側雄ねじ部111が形成されている。一方、この容器本体110に取り付けられる蓋体120のドーム部121の裾部には、前記本体側雄ねじ部111に対応した蓋側雌ねじ部123が形成されている。
容器本体110に蓋体120をねじ込むことで、容器本体110と蓋体120とが閉塞状態で一体化されるのである。
容器本体110に蓋体120をねじ込むことで、容器本体110と蓋体120とが閉塞状態で一体化されるのである。
また、前記蓋体120のドーム部121の頂点に突出形成された円筒状の開口部122は、シェイクした後のアルコール飲料をカクテルグラス等に注ぐための注ぎ口としての役割を有している。この開口部122の開口端部には、蓋側雄ねじ部124が形成されている。一方,この開口部122に着脱可能に取り付けられるキャップ130の内側には、前記蓋側雄ねじ部124に対応したキャップ側雌ねじ部131が形成されている。
開口部122にキャップ130をねじ込むことで、開口部122を閉塞するのである。
開口部122にキャップ130をねじ込むことで、開口部122を閉塞するのである。
このような容器100を構成する容器本体110はシェイカーにおけるボディに、蓋体120はシェイカーにおけるストレーナーに、キャップ130はシェイカーにおけるトップにそれぞれ相当する。
一方、第1の内容器200は、ボトル状に形成されている。すなわち、この第1の内容器200は、内容器本体210とこれを閉塞するねじ込み式のキャップ蓋220とから構成されている。この第1の内容器200に充填されるアルコール飲料は、カクテルのベースとなる基酒であり、例えば、ウィスキー、ウオッカ、ジン、テキーラ、ブランデー、ラム、ピンガ、アクアビット、焼酎、日本酒、ワイン、リキュール等が挙げられる。
また、第2の内容器300は、パウチパックである。この第2の内容器300に充填される食材は、例えばいちご、オレンジ、柚子、グレープフルーツ、レモン、ライム、その他の柑橘類、パイナップル、バナナ、マラスキーノチェリー、りんご、キウィ、マンゴー、メロン、ブドウ、梨、洋梨、トマト、無花果、梅、桃、柿、ミント、オリーブ、きゅうり、セロリ、パールオニオン、カボチャ、紫蘇等をペースト状にしたものがある。
ただし、本考案における食材の形態は、ペースト状に限定されるものではなく、カットしたものや、乾燥させたもの、或いはジュースとしたものであってもよい。
ジュースとしたものであれば、第2の内容器300は、パウチパックではなく、第1の内容器200と同様のボトル状のものであってもよい。
ただし、本考案における食材の形態は、ペースト状に限定されるものではなく、カットしたものや、乾燥させたもの、或いはジュースとしたものであってもよい。
ジュースとしたものであれば、第2の内容器300は、パウチパックではなく、第1の内容器200と同様のボトル状のものであってもよい。
なお、上述し第1の内容器200と第2の内容器300とは、ともに容器100に収納することができるサイズ、形状に設定されている。これは、カクテルセットを容器100に第1の内容器200と第2の内容器300とを収納した状態で販売することができるようにするためである。
また、容器100にはカクテルのレシピ等が記載された説明書を同封しておくとよい。
また、容器100にはカクテルのレシピ等が記載された説明書を同封しておくとよい。
次に、このように構成されたカクテルセットよるカクテルの作り方について説明する。
まず、容器100の蓋体120を開けて、第1の内容器200や第2の内容器300等の収納されたものを取り出す。容器本体110、蓋体120を洗浄しておく。
まず、容器100の蓋体120を開けて、第1の内容器200や第2の内容器300等の収納されたものを取り出す。容器本体110、蓋体120を洗浄しておく。
第2の内容器300を開封して果実ペーストを容器本体110に入れる。
次に、第1の内容器を開けて、アルコール飲料をすべて容器本体110に注ぎ入れる。 また、キューブ状の氷を2〜3個、容器本体110に入れる。
さらに、水を容器本体110の目盛りまで入れる。
次に、第1の内容器を開けて、アルコール飲料をすべて容器本体110に注ぎ入れる。 また、キューブ状の氷を2〜3個、容器本体110に入れる。
さらに、水を容器本体110の目盛りまで入れる。
容器本体110に蓋体120を取り付ける。もちろん、蓋体120の開口部122にはキャップ130が取り付けられている。
この状態で容器100を振って(シェイクして)内容物を混ぜる。
この状態で容器100を振って(シェイクして)内容物を混ぜる。
シェイクが終わったならば、キャップ130を開けて、カクテルを開口部122からカクテルグラス等に注ぐ。
果実ペーストのようなとろみがある食材を用いると、シェイクすることにより全体が空気を含むことでふんわりとしたスムージーのような食感のカクテルになる。
果実ペーストのようなとろみがある食材を用いると、シェイクすることにより全体が空気を含むことでふんわりとしたスムージーのような食感のカクテルになる。
残ったカクテルは、キャップ130をきちんと閉めておけば、冷蔵庫で保管することができる。
また、容器100は繰り返して使用することができるので、カクテルを家庭で手軽に楽しむことができる。
特に、第1の内容器200がボトル状に形成されていると、この容器100を使ってカクテルを作る際に、第1の内容器200はアルコール飲料の容量を図るメジャーカップとして用いることができて便利である。
また、容器100は繰り返して使用することができるので、カクテルを家庭で手軽に楽しむことができる。
特に、第1の内容器200がボトル状に形成されていると、この容器100を使ってカクテルを作る際に、第1の内容器200はアルコール飲料の容量を図るメジャーカップとして用いることができて便利である。
100 容器
110 容器本体
120 キャップ
121 ドーム部
122 開口部
200 第1の内容器
300 第2の内容器
110 容器本体
120 キャップ
121 ドーム部
122 開口部
200 第1の内容器
300 第2の内容器
本考案に係るカクテルセットは、カップ状の容器本体とこの容器本体を閉塞する蓋体とを有する容器と、アルコール飲料が充填された第1の内容器と、アルコール飲料に添加する食材が充填された第2の内容器とを備えており、前記容器は、全体としてシェイカー状に形成されており、前記蓋体は着脱可能なキャップを有しており、前記1の内容器と第2の内容器とは前記容器の内部に収納されるようになっている。
本考案の実施の形態に係るカクテルセットは、カップ状の容器本体110とこの容器本体110を閉塞する蓋体120とを有する容器100と、アルコール飲料が充填された第1の内容器200と、アルコール飲料に添加する食材が充填された第2の内容器300とを備えており、前記容器100は、全体としてシェイカー状に形成されており、前記蓋体120は着脱可能なキャップ130を有しており、前記1の内容器200と第2の内容器300とは前記容器100の内部に収納されるようになっている。
なお、上述した第1の内容器200と第2の内容器300とは、ともに容器100に収納することができるサイズ、形状に設定されている。これは、カクテルセットを容器100に第1の内容器200と第2の内容器300とを収納した状態で販売することができるようにするためである。
Claims (5)
- カップ状の容器本体とこの容器本体を閉塞する蓋体とを有する容器と、アルコール飲料が充填された第1の内容器と、アルコール飲料に添加する食材が充填された第2の内容器とを具備しており、前記容器は、全体としてシェイカー状に形成されており、前記蓋体は着脱可能なキャップを有していることを特徴とするカクテルセット。
- 前記食材は、果実ペーストであることを特徴とする請求項1記載のカクテルセット。
- 前記第1の内容器は、ボトル状であることを特徴とする請求項1又は2記載のカクテルセット。
- 前記第2の内容器は、パウチパックであることを特徴とする請求項1、2又は3記載のカクテルセット。
- 前記蓋体は、ドーム部の頂点に円筒状の開口部が形成されており、この開口部に前記キャップが取り付けられることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のカクテルセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004471U JP3187154U (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | カクテルセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004471U JP3187154U (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | カクテルセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3187154U true JP3187154U (ja) | 2013-11-14 |
Family
ID=50430738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013004471U Expired - Lifetime JP3187154U (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | カクテルセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3187154U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017189146A (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 加藤嘉八郎酒造株式会社 | カクテル飲料及びその製造方法 |
-
2013
- 2013-08-02 JP JP2013004471U patent/JP3187154U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017189146A (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 加藤嘉八郎酒造株式会社 | カクテル飲料及びその製造方法 |
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