JP3187125B2 - 信号伝送システム - Google Patents
信号伝送システムInfo
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- JP3187125B2 JP3187125B2 JP08102792A JP8102792A JP3187125B2 JP 3187125 B2 JP3187125 B2 JP 3187125B2 JP 08102792 A JP08102792 A JP 08102792A JP 8102792 A JP8102792 A JP 8102792A JP 3187125 B2 JP3187125 B2 JP 3187125B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traffic signal
- time slot
- time slots
- frames
- symbol
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
- H04B7/2643—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号伝送システム、特
に、これに限ることはないが、TDMA信号伝送システ
ムに関する。
に、これに限ることはないが、TDMA信号伝送システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】TDMA伝送システムはそれ自体が知ら
れており二つの例はディジタルヨーロッパコードレス電
話規格(DECT)及びディジタルセルラ自動車電話規
格GSM(特殊自動車グループ)である。DECTで
は、例えば、各周波数チャネルは連続した一連のフレー
ムに分割され、各フレームは最初の12のタイムスロッ
トが基地局から言わば前方への伝送に割り当てられ、残
りの12のタイムスロットは逆方向の伝送に割り当てら
れる24タイムスロットよりなる。n番目(nは1と1
2との間の整数)と(n+12)番目のスロットが一の
通話に割り当てられる。その割り当てられたタイムスロ
ットの対は2重音声チャネルと称され、動的チャネル割
当ては2重音声チャネルを得るためにコードレス電話及
び/又は基地局によって使用される。
れており二つの例はディジタルヨーロッパコードレス電
話規格(DECT)及びディジタルセルラ自動車電話規
格GSM(特殊自動車グループ)である。DECTで
は、例えば、各周波数チャネルは連続した一連のフレー
ムに分割され、各フレームは最初の12のタイムスロッ
トが基地局から言わば前方への伝送に割り当てられ、残
りの12のタイムスロットは逆方向の伝送に割り当てら
れる24タイムスロットよりなる。n番目(nは1と1
2との間の整数)と(n+12)番目のスロットが一の
通話に割り当てられる。その割り当てられたタイムスロ
ットの対は2重音声チャネルと称され、動的チャネル割
当ては2重音声チャネルを得るためにコードレス電話及
び/又は基地局によって使用される。
【0003】他のTDMA伝送システムでは、システム
コントローラはチャネル割当てを制御するが、これは各
フレームの専用タイムスロット又はトラフィックタイム
スロット(又はチャネル)で送られるシステム制御メッ
セージの伝送を要求する。
コントローラはチャネル割当てを制御するが、これは各
フレームの専用タイムスロット又はトラフィックタイム
スロット(又はチャネル)で送られるシステム制御メッ
セージの伝送を要求する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディジタルトランクド
プライベート自動車電話無線システムに対して25kH
zの搬送波間隔が使用されることが提案されてきた。し
かし25kHz搬送波間隔はいくつかのアナログシステ
ムに使用されている12.5kHz搬送波間隔と非両立
的である。したがって少なくとも25kHzと12.5
kHzの搬送波間隔で動作可能であり又異なる容量を提
供する異なる変調スキームを使用することが可能なフレ
キシブル多重規格TDMA伝送システムを有することが
必要とされている。
プライベート自動車電話無線システムに対して25kH
zの搬送波間隔が使用されることが提案されてきた。し
かし25kHz搬送波間隔はいくつかのアナログシステ
ムに使用されている12.5kHz搬送波間隔と非両立
的である。したがって少なくとも25kHzと12.5
kHzの搬送波間隔で動作可能であり又異なる容量を提
供する異なる変調スキームを使用することが可能なフレ
キシブル多重規格TDMA伝送システムを有することが
必要とされている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば搬送波が
複数のタイムスロットに分割され、そのタイムスロット
のうちの少なくともいくつかはトラフィック信号タイム
スロットであり、そのトラフィック信号タイムスロット
は少なくとも二つの所定期間のうちの一を有し、トラフ
ィック信号タイムスロットの期間に関係無く、トラフィ
ック信号タイムスロット毎の記号の数は実質的に同じま
まである伝送システムが提供される。
複数のタイムスロットに分割され、そのタイムスロット
のうちの少なくともいくつかはトラフィック信号タイム
スロットであり、そのトラフィック信号タイムスロット
は少なくとも二つの所定期間のうちの一を有し、トラフ
ィック信号タイムスロットの期間に関係無く、トラフィ
ック信号タイムスロット毎の記号の数は実質的に同じま
まである伝送システムが提供される。
【0006】タイムスロット毎の記号の数を保持するこ
とは2重フレーム構造に応じて動作する送信器と受信器
との実施を単純化する。送信電力の増加、同期、制御デ
ータの送出及びデータ例えばディジタル化された音声の
送出のためのフィールドよりなるタイムスロットが、低
(12.5kHz搬送波間隔)及び高(25kHz搬送波間隔)記
号レートでの伝送に対して考えられる場合、低レートで
のタイムスロットは高レートでのタイムスロットの実質
的に2倍の期間を有する。送信電力の増加と同期に関す
る限りにおいて、これらは記号レートに関係無く、所定
数の記号の送信及び受信に依存する。制御データ及びデ
ータそれ自体の伝送に関して、これらは二つの記号レー
ト間を直接評価する。
とは2重フレーム構造に応じて動作する送信器と受信器
との実施を単純化する。送信電力の増加、同期、制御デ
ータの送出及びデータ例えばディジタル化された音声の
送出のためのフィールドよりなるタイムスロットが、低
(12.5kHz搬送波間隔)及び高(25kHz搬送波間隔)記
号レートでの伝送に対して考えられる場合、低レートで
のタイムスロットは高レートでのタイムスロットの実質
的に2倍の期間を有する。送信電力の増加と同期に関す
る限りにおいて、これらは記号レートに関係無く、所定
数の記号の送信及び受信に依存する。制御データ及びデ
ータそれ自体の伝送に関して、これらは二つの記号レー
ト間を直接評価する。
【0007】TDMA伝送システムでは通例であるが、
トラフィック信号タイムスロットは特定の記号レートに
対し等しい期間である一連のフレームで配列されてもよ
い。フレーム内のトラフィック信号タイムスロットの期
間は、異なる記号レート並びに/又は異なる数のレベ
ル、例えば2レベル(バイナリ)、4レベル(例えばQ
PSK)及び16レベル(例えば16QAM)を有する
異なる変調スキームでの補足的な使用者間の伝送を取り
扱うことができるようにするために、等しくてもよい
し、又は異なっていてもよい。これの利点は伝送システ
ムの異なる使用者は彼らの適用に最も良く適合する機器
を持つことができることであるが、彼らはシステムの範
囲内で許容される異なるフレームとスロット構造の範囲
内で動作させることができなければならない。
トラフィック信号タイムスロットは特定の記号レートに
対し等しい期間である一連のフレームで配列されてもよ
い。フレーム内のトラフィック信号タイムスロットの期
間は、異なる記号レート並びに/又は異なる数のレベ
ル、例えば2レベル(バイナリ)、4レベル(例えばQ
PSK)及び16レベル(例えば16QAM)を有する
異なる変調スキームでの補足的な使用者間の伝送を取り
扱うことができるようにするために、等しくてもよい
し、又は異なっていてもよい。これの利点は伝送システ
ムの異なる使用者は彼らの適用に最も良く適合する機器
を持つことができることであるが、彼らはシステムの範
囲内で許容される異なるフレームとスロット構造の範囲
内で動作させることができなければならない。
【0008】本発明は又、本発明による伝送システムで
使用されるトランシーバに関し、トランシーバは送信器
と、受信器と、チャネル符号化手段と、各タイムスロッ
トが少なくとも二つの所定の期間のうちの一つを有する
ようにチャネル符号化手段によってタイムスロット発生
を制御する制御手段とよりなる。
使用されるトランシーバに関し、トランシーバは送信器
と、受信器と、チャネル符号化手段と、各タイムスロッ
トが少なくとも二つの所定の期間のうちの一つを有する
ようにチャネル符号化手段によってタイムスロット発生
を制御する制御手段とよりなる。
【0009】
【実施例】本発明を添付図面と共に例を挙げて説明す
る。図中、同じ参照番号を対応する部分を示すのに使用
する。図1に示されたシステムはそれぞれに対して地理
的に分れた基地局BS1,BS2に陸線によって結合さ
れているトランキングシステムコントローラ10よりな
る。上記のシステムが二つの周波数搬送波TDMA伝送
システムであるため、各基地局BS1,BS2は周波数
搬送波の各対に対する送信器12A,12Bと受信器1
4A,14Bとよりなる。便宜上、周波数搬送波の一対
だけを考えてみると、搬送波の一方は前方向伝送用であ
り、搬送波の他方は逆方向伝送用である。基地局位置B
S1,BS2の間隔は送信器12A,12Bからの有効
範囲が丁度重なるようになっている。システムは更に基
地局位置BS1,BS2での送信器/受信器の無線範囲
内及びその外を動き回ることができる複数の自動車トラ
ンシーバ装置16A〜16Fからなる。自動車トランシ
ーバ装置16A〜16Fの送信電力は送信器12A,1
2Bの送信電力より小さいので、追加の基地局受信器
(図示せず)はそれぞれの送信器の有効範囲内に配置さ
れてもよく、トランキングシステムコントローラがどの
受信器が特定の自動車装置からの送信を受けるかを決定
するためにそれ自体知られた評定のシステムを有する。
る。図中、同じ参照番号を対応する部分を示すのに使用
する。図1に示されたシステムはそれぞれに対して地理
的に分れた基地局BS1,BS2に陸線によって結合さ
れているトランキングシステムコントローラ10よりな
る。上記のシステムが二つの周波数搬送波TDMA伝送
システムであるため、各基地局BS1,BS2は周波数
搬送波の各対に対する送信器12A,12Bと受信器1
4A,14Bとよりなる。便宜上、周波数搬送波の一対
だけを考えてみると、搬送波の一方は前方向伝送用であ
り、搬送波の他方は逆方向伝送用である。基地局位置B
S1,BS2の間隔は送信器12A,12Bからの有効
範囲が丁度重なるようになっている。システムは更に基
地局位置BS1,BS2での送信器/受信器の無線範囲
内及びその外を動き回ることができる複数の自動車トラ
ンシーバ装置16A〜16Fからなる。自動車トランシ
ーバ装置16A〜16Fの送信電力は送信器12A,1
2Bの送信電力より小さいので、追加の基地局受信器
(図示せず)はそれぞれの送信器の有効範囲内に配置さ
れてもよく、トランキングシステムコントローラがどの
受信器が特定の自動車装置からの送信を受けるかを決定
するためにそれ自体知られた評定のシステムを有する。
【0010】図2は周波数搬送波で使用されるチャネル
構造の一例を示す。この搬送波は各々が660記号から
なる連続した一連のフレームに時間領域で分割される。
各フレーム18は最小制御信号タイムスロット又はチャ
ネルM及び4トラフィック信号タイムスロット又はチャ
ネルXよりなる。制御チャネルMは又30記号よりなる
制御データフィールド22が後に続く30記号のオーバ
ヘッドフィールド20よりなる。各トラフィックチャネ
ルXは、6記号よりなる遅い制御チャネルフィールド2
6と114記号のトラフィックデータチャネルフィール
ド28とが後に続く30記号のオーバヘッドフィールド
24よりなる。オーバヘッド20,24は10記号の期
間を有するランプ期間30と18記号の期間を有する同
期期間32とが後に続く2記号ガードスペースGで開始
する。便宜上の理由からデータレートは16.5ksymbo
ls/ 秒であるとする。
構造の一例を示す。この搬送波は各々が660記号から
なる連続した一連のフレームに時間領域で分割される。
各フレーム18は最小制御信号タイムスロット又はチャ
ネルM及び4トラフィック信号タイムスロット又はチャ
ネルXよりなる。制御チャネルMは又30記号よりなる
制御データフィールド22が後に続く30記号のオーバ
ヘッドフィールド20よりなる。各トラフィックチャネ
ルXは、6記号よりなる遅い制御チャネルフィールド2
6と114記号のトラフィックデータチャネルフィール
ド28とが後に続く30記号のオーバヘッドフィールド
24よりなる。オーバヘッド20,24は10記号の期
間を有するランプ期間30と18記号の期間を有する同
期期間32とが後に続く2記号ガードスペースGで開始
する。便宜上の理由からデータレートは16.5ksymbo
ls/ 秒であるとする。
【0011】本発明によれば、フレームのチャネル構造
はタイムスロット(又は論理チャネル)毎の記号の数が実
質的に均等となるプロトコルに基づいている。図3に示
されるそのチャネル構造では、上の図は図2に示される
構造に対応し、一方中間の図は低レートフレーム構造に
対応する。タイムスロット毎の記号の数が実質的に一定
に維持されているため、低レート構造の1フレームの期
間が高レートフレーム構造の期間の2倍の期間に対応す
るように、タイムスロットの長さ(又は期間)は低レート
構造については効果的に2倍にされている。又ディジタ
ル化された音声の適合性を維持するために、各高レート
フレームでの2タイムスロットの均等は容量を2等分す
るように導く各トランザクションヘ低レートフレームで
向けられる。しかしスロット毎の記号の数を一定に保持
することは、送信電力波形の増加傾向及び同期符号語が
発生される記号の数に依存し、もって記号レートによっ
て影響されないため、基地局及び/又は自動車トランシ
ーバの動作に悪影響を与えない。遅い制御チャネルフィ
ールド26とトラックデータチャネルフィールド28の
場合に記号レートは単に計測される。
はタイムスロット(又は論理チャネル)毎の記号の数が実
質的に均等となるプロトコルに基づいている。図3に示
されるそのチャネル構造では、上の図は図2に示される
構造に対応し、一方中間の図は低レートフレーム構造に
対応する。タイムスロット毎の記号の数が実質的に一定
に維持されているため、低レート構造の1フレームの期
間が高レートフレーム構造の期間の2倍の期間に対応す
るように、タイムスロットの長さ(又は期間)は低レート
構造については効果的に2倍にされている。又ディジタ
ル化された音声の適合性を維持するために、各高レート
フレームでの2タイムスロットの均等は容量を2等分す
るように導く各トランザクションヘ低レートフレームで
向けられる。しかしスロット毎の記号の数を一定に保持
することは、送信電力波形の増加傾向及び同期符号語が
発生される記号の数に依存し、もって記号レートによっ
て影響されないため、基地局及び/又は自動車トランシ
ーバの動作に悪影響を与えない。遅い制御チャネルフィ
ールド26とトラックデータチャネルフィールド28の
場合に記号レートは単に計測される。
【0012】図4は制御チャネルMが省略され制御信号
はトラフィックチャネルで送られる他のチャネル構造を
示す。図4の上図と下図とを比較すると、高レートスロ
ットの対間のインタフェースは低レートスロットとその
近隣との間のインタフェースに対応することが明らかで
ある。この2:1の配列は、高及び低レート送信が単一
の周波数搬送波で行うことができるため、チャネル構造
の使用において柔軟性を提供する。高及び低レートチャ
ネル間のスイッチングは単に記号レートの変更を必要と
し、隣接するチャネルでの影響を増加させないようにど
ちらの周波数の波形の傾斜も制御され、送信された信号
のスペクトル整形がルートレイズドコサイン応答によっ
て定められる。
はトラフィックチャネルで送られる他のチャネル構造を
示す。図4の上図と下図とを比較すると、高レートスロ
ットの対間のインタフェースは低レートスロットとその
近隣との間のインタフェースに対応することが明らかで
ある。この2:1の配列は、高及び低レート送信が単一
の周波数搬送波で行うことができるため、チャネル構造
の使用において柔軟性を提供する。高及び低レートチャ
ネル間のスイッチングは単に記号レートの変更を必要と
し、隣接するチャネルでの影響を増加させないようにど
ちらの周波数の波形の傾斜も制御され、送信された信号
のスペクトル整形がルートレイズドコサイン応答によっ
て定められる。
【0013】図5は各々が二つの高記号レートタイムス
ロット1,2と低記号レートタイムスロット3とよりな
る二つの連続したフレームを示す。このようなミックス
ドモード配列はTDMAシステム動作時に柔軟性を提供
する。事実上トランキングシステムコントローラは必要
に基いて高レートタイムスロットを割り当てる。タイム
スロットを一旦割り当てると、記号レートは自動車装置
のタイプによって決定される。よって低記号レート自動
車装置は2高レートタイムスロットと等価な1低レート
タイムスロット3を必要とする。通信が終了した後タイ
ムスロットは再割当てされ得る。
ロット1,2と低記号レートタイムスロット3とよりな
る二つの連続したフレームを示す。このようなミックス
ドモード配列はTDMAシステム動作時に柔軟性を提供
する。事実上トランキングシステムコントローラは必要
に基いて高レートタイムスロットを割り当てる。タイム
スロットを一旦割り当てると、記号レートは自動車装置
のタイプによって決定される。よって低記号レート自動
車装置は2高レートタイムスロットと等価な1低レート
タイムスロット3を必要とする。通信が終了した後タイ
ムスロットは再割当てされ得る。
【0014】記号レートのスイッチングに対するオプシ
ョンとして、本発明によるシステムは異なる変調スキー
ムと共に使用されてもよい。このようなモードでは記号
レートは同じに維持されるが、変調レベルの数はそれに
よってシステムにアクセスする使用者の数を変更して変
更される。次の表は変調スキームのレベルの数と搬送波
周波数との関係を有して維持され得る使用者の数を要約
する:
ョンとして、本発明によるシステムは異なる変調スキー
ムと共に使用されてもよい。このようなモードでは記号
レートは同じに維持されるが、変調レベルの数はそれに
よってシステムにアクセスする使用者の数を変更して変
更される。次の表は変調スキームのレベルの数と搬送波
周波数との関係を有して維持され得る使用者の数を要約
する:
【0015】
【表1】
【0016】これらの異なる変調スキームは16QAM
がP1〜P16と番号付けされた16点によって表示さ
れた図6に示される。QPSKのような4レベルシステ
ムは円で囲まれた点P1,P4,P13及びP16によ
って表示される。最後にPSKのような2レベルシステ
ムは四角で囲まれた点P3及びP13によって表示され
る。
がP1〜P16と番号付けされた16点によって表示さ
れた図6に示される。QPSKのような4レベルシステ
ムは円で囲まれた点P1,P4,P13及びP16によ
って表示される。最後にPSKのような2レベルシステ
ムは四角で囲まれた点P3及びP13によって表示され
る。
【0017】各タイムスロットの同期シーケンスは使用
された変調スキームを示すシーケンスキーよりなり得
る。受信端では両立可能な受信及び復調システムが使用
され又され得るとする。同期シーケンスはPSKのよう
な2レベルシステムによって伝送されてもよく、便宜上
これは適用し得る全ての変調スキームに対して同じであ
ってもよい。
された変調スキームを示すシーケンスキーよりなり得
る。受信端では両立可能な受信及び復調システムが使用
され又され得るとする。同期シーケンスはPSKのよう
な2レベルシステムによって伝送されてもよく、便宜上
これは適用し得る全ての変調スキームに対して同じであ
ってもよい。
【0018】動作において記号レートが2倍の場合はそ
こでタイムスロット期間は半分とされる。又レベルの数
が変化した場合にはそこでビットレートの補足的な変化
がある。これらの関係の結果はレベルの数が使用者の数
に関連する。異なるレベルを有する高及び低記号レート
及び/又は変調スキーム間のスイッチング時に心にとめ
るべき他の要素は例えば音声の場合、ディジタル化され
た音声のセグメントは送信タイムスロットの開始前に符
号化されなければならない。図7は自動車装置16A〜
16Fの各々に組み込まれるトランシーバを示す。
こでタイムスロット期間は半分とされる。又レベルの数
が変化した場合にはそこでビットレートの補足的な変化
がある。これらの関係の結果はレベルの数が使用者の数
に関連する。異なるレベルを有する高及び低記号レート
及び/又は変調スキーム間のスイッチング時に心にとめ
るべき他の要素は例えば音声の場合、ディジタル化され
た音声のセグメントは送信タイムスロットの開始前に符
号化されなければならない。図7は自動車装置16A〜
16Fの各々に組み込まれるトランシーバを示す。
【0019】説明の便宜上トランシーバは16QAM変
調スキームについて述べる。トランシーバは受信信号に
対する出力43と送信されるべき信号に対する入力95
とを有するダイプレクサ42に結合されたアンテナ40
よりなる。出力43は自動利得制御を有する線形RF増
幅器46に結合された出力を有するRF選択段44に接
続されている。第1IFへの周波数逓降変換は高速スイ
ッチング周波数シンセサイザ50が接続された混合器4
8で行われる。第1IFの周波数逓降変換された信号は
利得制御増幅器と選択段52に印加される。段52の出
力の信号は局部発振器56からの基準信号を供給される
第2の周波数逓降変換段54のベースバンド信号に周波
数逓降変換される。そのベースバンド信号は並列出力を
提供するアナログ/ディジタル(A/D)変換器58へ
供給される。ディジタル化された信号は選択性を完全に
するためにROMに基づくあるいは有限インパルス応答
(FIR)フィルタ60に加えられる。搬送波回復及び
スロット同期段62はフィルタ60の出力に接続され
る。段62では搬送波回復は蓄積されたベースバンドバ
ーストを公知のトレーニングシーケンスと相関づけるこ
とによって成し遂げられる。決定フィードバック等化器
(DFE)又はビテルビのような所望の等化器技術はフ
ェーディングチャネルが変るにつれて搬送波をトラック
するために使用されてもよい。段62は又信号が制限さ
れることを防ぐためにAGC信号をRF増幅器46及び
特に段52に供給する。段62からのディジタル信号は
得られた搬送波位相に関して復調がコーヒーレントに実
行される復調器64に加えられる。復調された信号は出
力に音声復号器68が接続されたチャネル復号器66に
加えられる。ディジタル化された音声サンプルはラウド
スピーカ72の如き音響変換器が接続されたディジタル
/アナログ(D/A)変換器70へ加えられる。
調スキームについて述べる。トランシーバは受信信号に
対する出力43と送信されるべき信号に対する入力95
とを有するダイプレクサ42に結合されたアンテナ40
よりなる。出力43は自動利得制御を有する線形RF増
幅器46に結合された出力を有するRF選択段44に接
続されている。第1IFへの周波数逓降変換は高速スイ
ッチング周波数シンセサイザ50が接続された混合器4
8で行われる。第1IFの周波数逓降変換された信号は
利得制御増幅器と選択段52に印加される。段52の出
力の信号は局部発振器56からの基準信号を供給される
第2の周波数逓降変換段54のベースバンド信号に周波
数逓降変換される。そのベースバンド信号は並列出力を
提供するアナログ/ディジタル(A/D)変換器58へ
供給される。ディジタル化された信号は選択性を完全に
するためにROMに基づくあるいは有限インパルス応答
(FIR)フィルタ60に加えられる。搬送波回復及び
スロット同期段62はフィルタ60の出力に接続され
る。段62では搬送波回復は蓄積されたベースバンドバ
ーストを公知のトレーニングシーケンスと相関づけるこ
とによって成し遂げられる。決定フィードバック等化器
(DFE)又はビテルビのような所望の等化器技術はフ
ェーディングチャネルが変るにつれて搬送波をトラック
するために使用されてもよい。段62は又信号が制限さ
れることを防ぐためにAGC信号をRF増幅器46及び
特に段52に供給する。段62からのディジタル信号は
得られた搬送波位相に関して復調がコーヒーレントに実
行される復調器64に加えられる。復調された信号は出
力に音声復号器68が接続されたチャネル復号器66に
加えられる。ディジタル化された音声サンプルはラウド
スピーカ72の如き音響変換器が接続されたディジタル
/アナログ(D/A)変換器70へ加えられる。
【0020】伝送されるべき音声信号の場合には、マイ
クロフォン74が音声符号化器78で符号化されたディ
ジタル化された音声サンプルを生成するためにA/D変
換器76に結合される。符号化された音声信号は16Q
AM変調器84へ加えられる直列データのバーストを生
成するチャネル符号化及びスロット発生段80へ加えら
れる。そのデータは16QAM変調のためにたたみこみ
符号化され及びビットインタリーブされ4ビット記号に
グループ化されることによって変調されてもよい。典型
的には4ビット記号がI及びQベースバンドチャネルに
関する直角位相に配置される。変調器の出力はI及びQ
ベースバンドチャネルのスペクトル整形がルートレイズ
ドコサイン応答によって定められる伝送フィルタ86に
加えられる。フィルタ86はROMに基づいた索引表又
はFIRとして実施されてもよい。濾波された4ビット
記号はD/A変換器88へ加えられる。得られたアナロ
グ信号は高速スイッチング周波数シンセサイザ92が接
続された混合器90でその送信器周波数へ周波数逓倍変
換される。周波数逓倍変換された信号は線形増幅器94
で増幅され、必要な伝送スイッチング速度を達成するた
めにPINダイオードスイッチを含むダイプレクサ42
の入力95に加えられる。
クロフォン74が音声符号化器78で符号化されたディ
ジタル化された音声サンプルを生成するためにA/D変
換器76に結合される。符号化された音声信号は16Q
AM変調器84へ加えられる直列データのバーストを生
成するチャネル符号化及びスロット発生段80へ加えら
れる。そのデータは16QAM変調のためにたたみこみ
符号化され及びビットインタリーブされ4ビット記号に
グループ化されることによって変調されてもよい。典型
的には4ビット記号がI及びQベースバンドチャネルに
関する直角位相に配置される。変調器の出力はI及びQ
ベースバンドチャネルのスペクトル整形がルートレイズ
ドコサイン応答によって定められる伝送フィルタ86に
加えられる。フィルタ86はROMに基づいた索引表又
はFIRとして実施されてもよい。濾波された4ビット
記号はD/A変換器88へ加えられる。得られたアナロ
グ信号は高速スイッチング周波数シンセサイザ92が接
続された混合器90でその送信器周波数へ周波数逓倍変
換される。周波数逓倍変換された信号は線形増幅器94
で増幅され、必要な伝送スイッチング速度を達成するた
めにPINダイオードスイッチを含むダイプレクサ42
の入力95に加えられる。
【0021】線形増幅器94は達成可能な比較的に低い
効率によって非携帯用として用いてもよいA級線形増幅
器として実施されてもよい。或いは、他にデカルトルー
プのようなフィードバックループの使用によるB/C級
増幅器の線形化が小型で効率的な送信器増幅器を達成す
るのに適する。B/C級増幅器の周囲にフィードバック
ループを設けることはバースト整形と電力制御の可能性
を提供する。
効率によって非携帯用として用いてもよいA級線形増幅
器として実施されてもよい。或いは、他にデカルトルー
プのようなフィードバックループの使用によるB/C級
増幅器の線形化が小型で効率的な送信器増幅器を達成す
るのに適する。B/C級増幅器の周囲にフィードバック
ループを設けることはバースト整形と電力制御の可能性
を提供する。
【0022】中央制御プロセッサ98はトランシーバ機
能の全体の調整と段取りを実行する。プロセッサ98
は、一又はそれ以上のマイクロコントローラよりなり、
フレームの監視及びアクセス、より高いレベルのプロト
コル、呼処理、並びに使用者インタフェースというよう
な機能に注意を払う。データ適用に対して、使用者デー
タポート82がチャネル復号器66とチャネル符号化器
80との間に接続されている。
能の全体の調整と段取りを実行する。プロセッサ98
は、一又はそれ以上のマイクロコントローラよりなり、
フレームの監視及びアクセス、より高いレベルのプロト
コル、呼処理、並びに使用者インタフェースというよう
な機能に注意を払う。データ適用に対して、使用者デー
タポート82がチャネル復号器66とチャネル符号化器
80との間に接続されている。
【0023】本明細書を読むことによって、他の変形が
当業者には明らかとなろう。そのような変形はそのよう
なシステムに使用されるTDMA伝送システム及びトラ
ンシーバの設計、製造及び使用において既知であり、こ
こで既に述べられた特徴の代わりにあるいはそれに加え
て使用されてもよい他の特徴を含んでもよい。特許請求
の範囲は特徴の特定の組み合わせへの適用を明確に述べ
たが、明細書の本開示の範囲は、それがいかなる請求の
範囲でここで請求された同じ発明に関連するか否かに関
わらず、そしてそれが本発明が行うようにいかなるそし
て全ての同じ技術的課題を軽減するか否かに関わず、そ
の明白に又は潜在的にここで開示されたいかなる新たな
特徴又は特徴の新たな組み合わせ又はいかなるそれの概
念も含むということが理解されるべきであろう。
当業者には明らかとなろう。そのような変形はそのよう
なシステムに使用されるTDMA伝送システム及びトラ
ンシーバの設計、製造及び使用において既知であり、こ
こで既に述べられた特徴の代わりにあるいはそれに加え
て使用されてもよい他の特徴を含んでもよい。特許請求
の範囲は特徴の特定の組み合わせへの適用を明確に述べ
たが、明細書の本開示の範囲は、それがいかなる請求の
範囲でここで請求された同じ発明に関連するか否かに関
わらず、そしてそれが本発明が行うようにいかなるそし
て全ての同じ技術的課題を軽減するか否かに関わず、そ
の明白に又は潜在的にここで開示されたいかなる新たな
特徴又は特徴の新たな組み合わせ又はいかなるそれの概
念も含むということが理解されるべきであろう。
【図1】ディジタルトランクドTDMA無線システムの
ブロック系統図である。
ブロック系統図である。
【図2】チャネル構造の一例を示す図である。
【図3】各フレームが最小制御チャネル、Mを含む各高
及び低レートチャネル構造を示す図である。
及び低レートチャネル構造を示す図である。
【図4】制御情報がトラフィックチャネル又はタイムス
ロットで伝送される高又は低レートチャネル構造を示す
図である。
ロットで伝送される高又は低レートチャネル構造を示す
図である。
【図5】各フレームが二つの高レートと一つの低レート
とのトラフィックチャネル又はタイムスロットよりなる
ミックスドモードフレーム構造を示す図である。
とのトラフィックチャネル又はタイムスロットよりなる
ミックスドモードフレーム構造を示す図である。
【図6】2,4及び16レベルを有する異なる変調スキ
ームの位相星座図を示す図である。
ームの位相星座図を示す図である。
【図7】本発明によるシステムで使用されるに適するト
ランシーバのブロック系統図である。
ランシーバのブロック系統図である。
1、2 高記号レートタイムスロット 3 低記号レートタイムスロット 10 トランキングシステムコントローラ 12A,12B 送信器 14A,14B 受信器 16A〜16F 自動車トランシーバ装置 18 フレーム 20、24 オーバヘッドフィールド 22 制御データフィールド 26 遅い制御チャネルフィールド 28 トラフィックデータチャネルフィールド 30 ランプ期間 32 同期期間 40 アンテナ 42 ダイプレクサ 43 出力 44,52 選択段 46 線形RF増幅器 48,90 混合器 50、92 高速スイッチング周波数シンセサイザ 54 周波数逓降変換段 56 局部発振器 58,76 アナログ/ディジタル(A/D)変換器 60 フィルタ 62 同期段 64 復調器 66 チャネル復号器 68 音声復号器 70,88 ディジタル/アナログ(D/A)変換器 72 ラウドスピーカ 74 マイクロフォン 78 音声符号化器 80 チャネル符号化及びスロット発生段(チャネル符
号化器) 82 使用者データポート 84 16QAM変調器 86 伝送フィルタ 94 線形増幅器 95 入力 98 中央制御プロセッサ BS1,BS2 基地局 M 制御チャネル G ガードスペース X トラフィックチャネル
号化器) 82 使用者データポート 84 16QAM変調器 86 伝送フィルタ 94 線形増幅器 95 入力 98 中央制御プロセッサ BS1,BS2 基地局 M 制御チャネル G ガードスペース X トラフィックチャネル
フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (72)発明者 ピーター ジョン メイビー イギリス国 ケンブリッジ コンバート ン ウエスト クロフト 5番地 (56)参考文献 特開 平3−93328(JP,A) 特開 昭63−194449(JP,A) 特開 平6−29922(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 1/00 - 3/26 H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (10)
- 【請求項1】 搬送波が複数のタイムスロットに分割さ
れ、そのタイムスロットのうちの少なくともいくつかは
トラフィック信号タイムスロットであり、該トラフィッ
ク信号タイムスロットの期間は少なくとも二つの所定期
間のうちの一のものであり、トラフィック信号タイムス
ロットの期間に関係無く、トラフィック信号タイムスロ
ット毎の記号の数は実質的に均等である伝送システム。 - 【請求項2】 該タイムスロットは一連のフレームで配
列され、フレーム内のトラフィック信号タイムスロット
の期間は均等であることを特徴とする請求項1記載のシ
ステム。 - 【請求項3】 該タイムスロットは一連のフレームで配
列され、少なくとも1つのフレーム内のトラフィック信
号タイムスロットの期間は異なる所定の期間であること
を特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項4】 該タイムスロットは一連のフレームで配
列され、搬送波上で少なくともいくつかのフレームは等
しい期間のトラフィック信号タイムスロットよりなり、
他のフレームは異なる所定期間を有するトラフィック信
号タイムスロットよりなることを特徴とする請求項1記
載のシステム。 - 【請求項5】 該フレームは実質的に均等な期間を有す
ることを特徴とする請求項2乃至4のうちいずれか一項
記載のシステム。 - 【請求項6】 異なる所定の変調スキームがトラフィッ
ク信号を伝送するのに使用されることを特徴とする請求
項1乃至5のうちいずれか一項記載のシステム。 - 【請求項7】 異なる所定の記号レート及び/又は異な
る所定の変調スキームがトラフィック信号を伝送するの
に使用されることを特徴とする請求項1乃至5のうちい
ずれか一項記載のシステム。 - 【請求項8】 制御信号がトラフィック信号タイムスロ
ットの期間に関係無く同じ記号レートで伝送されること
を特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一項記載の
システム。 - 【請求項9】 それぞれ所定の変調スキームに対して共
通な記号よりなる同期シーケンスが各トラフィック信号
タイムスロットに含まれ、該同期シーケンスは該トラフ
ィック信号の伝送に使用される変調レベルの数を表わす
シーケンスキーを含み、受信局はタイムスロットに含ま
れるトラフィック信号を復調するのに使用されるための
復調スキームを選択するためのシーケンスキーの受信に
応答する手段を有することを特徴とする請求項1乃至8
のうちいずれか一項記載のシステム。 - 【請求項10】 送信器と、受信器と、チャネル符号化
手段と、各タイムスロットが少なくとも二つの所定の期
間にうちの一を有するように該チャネル符号化手段によ
ってタイムスロット発生を制御する制御手段とよりなる
請求項1記載の伝送システムに使用するトランシーバ。
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GB919106941A GB9106941D0 (en) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 16 qam mobile digital trunked radio system |
GB91069419 | 1992-03-05 | ||
GB92047265 | 1992-03-05 | ||
GB929204726A GB9204726D0 (en) | 1991-04-03 | 1992-03-05 | Signal transmission system |
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Publication Number | Publication Date |
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AU (1) | AU659140B2 (ja) |
CA (1) | CA2064921C (ja) |
DE (1) | DE69226114T2 (ja) |
ES (1) | ES2120983T3 (ja) |
HK (1) | HK1013378A1 (ja) |
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SG (1) | SG48070A1 (ja) |
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