JP3185462U - 柱用飾り板 - Google Patents

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充之 佐藤
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株式会社護国
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Abstract

【課題】極めて商品価値の高い実用的な柱用飾り板を提供する。
【解決手段】柱の外周面に並設状態に付設する柱用飾り板であって、板状本体2の一端部に折り返し部3を有する重ねしろ部5を設けるとともに、他端部に隣接する他の柱用飾り板の前記折り返し部3に引っ掛け係止し得る若しくは引っ掛け係止するように重合配設し得る掛け入れ部6を設けて、一の柱用飾り板の折り返し部3に他の柱用飾り板の掛け入れ部6を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設することで、一の柱用飾り板と他の柱用飾り板とを連設し得る構成としたものである。
【選択図】図2

Description

本考案は、例えば神社や寺などの柱の外周面に並設状態に付設する柱用飾り板に関するものである。
例えば神社や寺などの柱の外周面に付設する柱用飾り板として、本出願人は、意匠登録第1429425号及び意匠登録第1429665号に開示されるような柱用飾り板(以下、従来例)を提案している。
この従来例は、板状本体が柱の上下方向に長さを有する細長板状体であって、柱の外周面に一本ずつ並設状態に付設するものであり、それ以前から提案される一枚物タイプ(柱の一つの面につき一枚配設するタイプ)に比し、並べる数を変えるだけで柱の周方向寸法(例えば巾寸法)に対応することができて非常に実用的である。前述した一枚物タイプは、柱の巾寸法に対応するためには、その都度現場にて切断しなければならず厄介であった。
意匠登録第1429425号公報 意匠登録第1429665号公報
本考案者は、前述した柱用飾り板について更なる開発を進め、その結果、極めて商品価値の高い実用的な柱用飾り板を考案した。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
柱1の外周面に並設状態に付設する柱用飾り板であって、板状本体2の一端部に折り返し部3を有する重ねしろ部5を設けるとともに、他端部に隣接する他の柱用飾り板の前記折り返し部3に引っ掛け係止し得る若しくは引っ掛け係止するように重合配設し得る掛け入れ部6を設けて、一の柱用飾り板の折り返し部3に他の柱用飾り板の掛け入れ部6を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設することで、一の柱用飾り板と他の柱用飾り板とを連設し得る構成としたことを特徴とする柱用飾り板に係るものである。
また、前記折り返し部3は、前記重ねしろ部5の端部を表面側若しくは裏面側に折り返し形成して構成し、前記掛け入れ部6は、前記板状本体2の他端部を前記折り返し部3と折り返し方向が反対となる裏面側若しくは表面側に折り返し形成して構成したことを特徴とする請求項1記載の柱用飾り板に係るものである。
また、前記板状本体2は適宜な金属製の板材で構成されており、前記折り返し部3は、前記重ねしろ部5の端部をプレス加工により断面V字状若しくは断面U字状に折り曲げ形成して構成され、前記掛け入れ部6は、前記板状本体2の他端部をプレス加工により断面V字状若しくは断面U字状に折り曲げ形成して構成されていることを特徴とする請求項2記載の柱用飾り板に係るものである。
また、前記重ねしろ部5に釘打ち部4を設け、一の柱用飾り板の前記折り返し部3に他の柱用飾り板の前記掛け入れ部6を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設した際、この他の柱用飾り板により隠蔽状態となる前記重ねしろ部5の所定位置に前記釘打ち部4を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の柱用飾り板に係るものである。
また、前記折り返し部3は、前記重ねしろ部5の端部を一部分5aを残して折り返し形成して構成し、この折り返し部3を形成しない残余の部分5aに穴を形成して前記釘打ち部4を構成したことを特徴とする請求項4記載の柱用飾り板に係るものである。
また、前記板状本体2は前記柱1の上下方向に長さを有する細長板状体であり、この板状本体2の左右の長辺端部のいずれか一方に前記重ねしろ部5を設けたことを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の柱用飾り板に係るものである。
本考案は上述のように構成したから、柱の外周面に体裁良く且つ堅固に付設することができ、しかも、例えば柱の周方向寸法への対応が簡易且つ確実に行えるなど、極めて商品価値の高い実用的な柱用飾り板となる。
また、請求項2,3記載の考案においては、前述した作用効果を発揮する構成が簡易且つ確実に得られるなど、極めて商品価値の高い実用的な柱用飾り板となる。
また、請求項4記載の考案においては、より一層柱の外周面に体裁良く且つ堅固に付設することができる極めて商品価値の高い実用的な柱用飾り板となる。
また、請求項5,6記載の考案においては、前述した作用効果を発揮する構成が簡易且つ確実に得られるなど、極めて商品価値の高い実用的な柱用飾り板となる。
本実施例の使用状態説明図である。 本実施例を示す斜視図である。 本実施例を示す斜視図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 本実施例の要部を説明する断面図である。 本実施例の要部を説明する断面図である。 本実施例の施工状態の説明図である。 本実施例の施工状態の説明図である。
好適と考える本考案の実施形態(考案をどのように実施するか)を、図面に基づいて本考案の作用を示して簡単に説明する。
好適と考える本考案の実施形態を、図面に基づいて本考案の作用を示して簡単に説明する。
本考案に係る柱用飾り板を柱1の外周面に並設状態に付設する。
具体的には、例えば柱1に一の柱用飾り板を付設し、この付設した一の柱用飾り板の折り返し部3に、隣接する他の柱用飾り板の掛け入れ部6を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設することで、一の柱用飾り板と他の柱用飾り板とを連設し、この要領で、例えば柱1の巾に対応する数の柱用飾り板を互いに連設しながら柱1の外周面に並設状態に付設する。
この際、一の柱用飾り板の折り返し部3は他の柱用飾り板により隠蔽状態となるから、柱1に付設した後は各柱用飾り板の折り返し部3は外部からは見えず体裁が良い。
また、前述したような折り返し部3と掛け入れ部6との連設構造から、隣接する柱用飾り板同士の一部が重なった状態となるから、柱1から不意に外れてしまうことが可及的に防止される。
従って、本考案は、柱1の外周面に体裁良く且つ堅固に付設することができる。
また、本考案は、柱用飾り板の数の調整によって柱1の周方向寸法(例えば巾寸法)への対応が行えるのは勿論、前述した構造上、隣接する柱用飾り板同士の連設方法によっても柱1の周方向寸法への対応が行える。
即ち、折り返し部3と掛け入れ部6との連設が解除されない範囲において折り返し部3に対する掛け入れ部6の掛け入れ度合いを可変して隣接する柱用飾り板同士の対向間隔(重ね度合い)を可変することができ、よって、柱用飾り板を追加することでは対応できない僅かな寸法誤差(柱用飾り板の巾よりも小さな巾)が柱1との間に生じても、折り返し部3に対する掛け入れ部6の掛け入れ度合いを可変して隣接する柱用飾り板同士の対向間隔(重ね度合い)を可変することで確実に対応することができ、しかも、隣接する柱用飾り板同士が、折り返し部3と掛け入れ部6とにより重合連設することになるから、柱1に対して脱落しにくい堅固な付設が行われることになる。
本考案の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、柱1の外周面に並設状態に付設する柱用飾り板であって、板状本体2の一端部に折り返し部3を有する重ねしろ部5を設けるとともに、他端部に隣接する他の柱用飾り板の前記折り返し部3に引っ掛け係止し得る若しくは引っ掛け係止するように重合配設し得る掛け入れ部6を設けて、一の柱用飾り板の折り返し部3に他の柱用飾り板の掛け入れ部6を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設することで、一の柱用飾り板と他の柱用飾り板とを連設し得る構成としたものである。
尚、本明細書で言う一の柱用飾り板と他の柱用飾り板の連設とは、一の柱用飾り板の折り返し部3と他の柱用飾り板の掛け入れ部6とが互いに当接して引っ掛け係止している状態は勿論、互いに当接せず折り返し部3に掛け入れ部6が掛け入れた状態、即ち、引っ掛け係止するように重合配設した状態も指す意味である。
具体的には、板状本体2は、図2〜5に図示したように適宜な金属製の薄板材で構成されており、この板状本体2は柱1の上下方向に長さを有する細長板状体であり、プレス加工により平断面視凹湾曲状となるように厚みを有する形状に形成されており、また、この板状本体2の左右の長辺端部のいずれか一方に折り返し部3を有する重ねしろ部5を突出状態に設けている。
折り返し部3は、重ねしろ部5の先端部を一部分5a(上下方向に間隔を介した三箇所)を残してプレス加工により表面側に断面V字状に折り返し形成して構成し、掛け入れ部6は、板状本体2の他端部をプレス加工により折り返し部3と折り返し方向が反対となる裏面側に断面V字状に折り返し形成して構成している。尚、折り返し部3及び掛け入れ部6の折り返し方向は前述した場合と反対としても良く、また、その形状は断面U字状でも良いなど、本実施例の特性を発揮する構成であれば適宜採用し得るものである。
従って、一の柱用飾り板の折り返し部3に他の柱用飾り板の掛け入れ部6を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設することで、一の柱用飾り板と他の柱用飾り板とを連設することができる。
また、本実施例は、重ねしろ部5に釘打ち部4を設けており、この釘打ち部4に釘8を打つことで板状本体2を柱1に固定する。
この釘打ち部4は、一の柱用飾り板の折り返し部3に他の柱用飾り板の掛け入れ部6を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設した際、この他の柱用飾り板により隠蔽状態となる重ねしろ部5の所定位置に設けられている。
更に具体的には、釘打ち部4は、前述した折り返し部3を形成しない残余の部分5aに穴を形成して構成されている。
また、本実施例では、釘打ち部4を板状本体2に設けたタイプの柱用飾り板も設けている。
具体的には、図6,7,8に図示したように板状本体2の上下位置に穴を設けて釘打ち部4を構成しており、この釘打ち部4は柱1に付設した後も釘が露出する部位に設けられており、例えば柱1のコーナー部及びその近傍に飾り釘9を使用して釘止めする。
図6,7に図示したタイプは、板状本体2に対する重ねしろ部5の連設角度を、テーパー状に面取り形成された柱1のコーナー部に対応した角度に設定したものであり、図8に図示したタイプは、板状本体2に対する重ねしろ部5の連設角度を、断面直角状に形成された柱1のコーナー部に対応した角度に設定したものである。
以上の構成から成る本実施例に係る柱用飾り板における柱1への付設方法について説明する。尚、本実施例では柱用飾り板を断面四角形の柱1に付設しているが、断面円形状の柱1にも円周方向寸法に対応して良好に付設し得るものである。
先ず、柱1の外周面に対して柱用飾り板をいくつ並べるかを確認する(予め柱1の周方向寸法が分かっていれば柱用飾り板をいくつ用意すれば良いか分かるが、この各柱用飾り板を釘打ちする前に実際に柱1の外周面に当てて並べて確認する方が良い。)。
この際、各柱用飾り板の重ねしろ部5が完全に隠れた状態で並設されるのか、柱用飾り板同士の重ね度合いを調整する必要があるのかを確認し、後者の場合、各柱用飾り板を並設した状態での位置を予め柱1に墨出しする。
この各柱用飾り板の数と配設位置が決まったら柱1の外周面に順次釘打ちして並設状態に付設する。
具体的には、図6,7,8に図示したように、例えば柱1に一の柱用飾り板を釘打ち部4で釘打ちし、この一の柱用飾り板の折り返し部3に、隣接する他の柱用飾り板の掛け入れ部6を引っ掛け係止するように重合配設することで、一の柱用飾り板と他の柱用飾り板とを連設し、続いて、この他の柱用飾り板を釘打ち部4で釘打ちし、この要領で、柱1の巾寸法に対応する数の柱用飾り板を互いに連設しながら柱1の外周面に並設状態に付設する(図9参照)。
この際、一の柱用飾り板の折り返し部3は他の柱用飾り板により隠蔽状態となるから、柱1に付設した後は各柱用飾り板の折り返し部3は外部からは見えず体裁が良い。
また、前述したような折り返し部3と掛け入れ部6との連設構造から、隣接する柱用飾り板同士の一部が重なった状態となるから、柱1への取り付け時及び取り付け後において柱1から不意に外れてしまうことが可及的に防止される。
従って、本実施例は、柱1の外周面に体裁良く且つ堅固に付設することができる。
また、本実施例は、柱用飾り板の数によって柱1の周方向寸法(巾寸法)への対応が行えるのは勿論、隣接する柱用飾り板同士の連設方法によっても柱1の周方向寸法への対応が行える。
即ち、隣接する柱用飾り板同士の連設構造として、一の柱用飾り板の折り返し部3に他の柱用飾り板の掛け入れ部6を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設することで、一の柱用飾り板と他の柱用飾り板とを連設する構成を採用したから、この折り返し部3と掛け入れ部6との連設が解除されない範囲において折り返し部3に対する掛け入れ部6の掛け入れ度合いを可変して隣接する柱用飾り板同士の対向間隔(重ね度合い)を可変することができ、よって、柱用飾り板を追加することでは対応できない僅かな寸法誤差(柱用飾り板の巾よりも小さな巾)が柱1との間に生じても、折り返し部3に対する掛け入れ部6の掛け入れ度合いを可変して隣接する柱用飾り板同士の対向間隔(重ね度合い)を可変すること確実に対応することができ、しかも、隣接する柱用飾り板同士の連設(折り返し部3と掛け入れ部6との引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設による連設)が解除されることがない堅固な付設が行われることになる。
本実施例は上述のように構成したから、柱1の外周面に体裁良く且つ堅固に付設することができ、しかも、柱1の巾方向寸法(巾寸法)への対応が簡易且つ確実に行えることになる。
また、本実施例は、折り返し部3は、重ねしろ部5の先端部を表面側若しくは裏面側に折り返し形成して構成し、掛け入れ部6は、板状本体2の他端部を折り返し部3と折り返し方向が反対となる裏面側若しくは表面側に折り返し形成して構成したから、前述した作用効果を発揮する構成が簡易且つ確実に得られることになる。
また、本実施例は、板状本体2は適宜な金属製の板材で構成されており、折り返し部3は、重ねしろ部5の先端部をプレス加工により断面V字状若しくは断面U字状に折り曲げ形成して構成され、掛け入れ部6は、板状本体2の他端部をプレス加工により断面V字状若しくは断面U字状に折り曲げ形成して構成されているから、この点においても前述した作用効果を発揮する構成が簡易且つ確実に得られることになる。
また、本実施例は、重ねしろ部5に釘打ち部4を設け、一の柱用飾り板の折り返し部3に他の柱用飾り板の掛け入れ部6を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設した際、この他の柱用飾り板により隠蔽状態となる重ねしろ部5の所定位置に釘打ち部4を設けたから、より一層柱の外周面に体裁良く且つ堅固に付設することができることになる。
また、本実施例は、折り返し部3は、重ねしろ部5の先端部を一部分5aを残して折り返し形成して構成し、この折り返し部3を形成しない残余の部分5aに穴を形成して釘打ち部4を構成したから、この点においても前述した作用効果を発揮する構成が簡易且つ確実に得られることになる。
また、本実施例は、板状本体2は柱1の上下方向に長さを有する細長板状体であり、この板状本体2の左右の長辺端部のいずれか一方に重ねしろ部5を設けたから、この点においても前述した作用効果を発揮する構成が簡易且つ確実に得られることになる。
尚、本考案は、実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 柱
2 板状本体
3 折り返し部
4 釘打ち部
5 重ねしろ部
5a 部分
6 掛け入れ部

Claims (6)

  1. 柱の外周面に並設状態に付設する柱用飾り板であって、板状本体の一端部に折り返し部を有する重ねしろ部を設けるとともに、他端部に隣接する他の柱用飾り板の前記折り返し部に引っ掛け係止し得る若しくは引っ掛け係止するように重合配設し得る掛け入れ部を設けて、一の柱用飾り板の折り返し部に他の柱用飾り板の掛け入れ部を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設することで、一の柱用飾り板と他の柱用飾り板とを連設し得る構成としたことを特徴とする柱用飾り板。
  2. 前記折り返し部は、前記重ねしろ部の端部を表面側若しくは裏面側に折り返し形成して構成し、前記掛け入れ部は、前記板状本体の他端部を前記折り返し部と折り返し方向が反対となる裏面側若しくは表面側に折り返し形成して構成したことを特徴とする請求項1記載の柱用飾り板。
  3. 前記板状本体は適宜な金属製の板材で構成されており、前記折り返し部は、前記重ねしろ部の端部をプレス加工により断面V字状若しくは断面U字状に折り曲げ形成して構成され、前記掛け入れ部は、前記板状本体の他端部をプレス加工により断面V字状若しくは断面U字状に折り曲げ形成して構成されていることを特徴とする請求項2記載の柱用飾り板。
  4. 前記重ねしろ部に釘打ち部を設け、一の柱用飾り板の前記折り返し部に他の柱用飾り板の前記掛け入れ部を引っ掛け係止若しくは引っ掛け係止するように重合配設した際、この他の柱用飾り板により隠蔽状態となる前記重ねしろ部の所定位置に前記釘打ち部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の柱用飾り板。
  5. 前記折り返し部は、前記重ねしろ部の端部を一部分を残して折り返し形成して構成し、この折り返し部を形成しない残余の部分に穴を形成して前記釘打ち部を構成したことを特徴とする請求項4記載の柱用飾り板。
  6. 前記板状本体は前記柱の上下方向に長さを有する細長板状体であり、この板状本体の左右の長辺端部のいずれか一方に前記重ねしろ部を設けたことを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の柱用飾り板。
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