JP3185319U - 有料コインロッカー - Google Patents

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Abstract

【課題】有料コインロッカーの扉を閉じた後でも、特定の荷物の出し入れを無料にて可能とした有料コインロッカーを提供する。
【解決手段】所定枚数のコイン投入により、物理キーを介して扉の施解錠を可能とするロックユニット21を備えるコインロッカーを前提として、前記扉を親扉10とし、親扉10に、手を出し入れできる面積をもつ開口部を形成するとともに、開口部を開閉する子扉30を設け、この子扉30に、親扉10を施解錠するための特定の物理キーを差し込む鍵穴31と、鍵穴31に差し込んだ特定の物理キーを介して施解錠が可能となるロック機構を設ける。利用者は必要に応じて随時子扉30を開け、荷物の出し入れを無料で行う。子扉30の大きさは、安全性との関係で設定する。
【選択図】図2

Description

本考案は、物理キーを用いて扉の施解錠を行う有料コインロッカーに係り、とくに利用者の利便を向上させる扉部の構造に関する。
鉄道駅、地下鉄、公共施設等で使用される有料ロッカーは、利用料金の支払形式によって、コイン投入式、IC式などがあり、ロッカーを閉じる扉の施錠を解除するキーによって、物理キー式、光学式(バーコード式)、番号入力式などの種別がある。キーの種別は一長一短があるので、設置者、利用者、管理者等の諸事情を勘案して決定されるのが一般である。
本考案は、物理キーを使用するタイプの有料コインロッカーに係るものである。このタイプの有料コインロッカーは、通常、開いているロッカーの扉体を開けて庫内に手荷物を預け入れた後、利用料金としてコインを投入し、扉体を閉めて物理キーを回して施錠し、当該物理キーを引き抜いて利用を開始する。
利用開始後は、物理キーを用いて扉体を解錠しなければ、庫体は密閉されたままなので、不注意により、預け入れるべき物をロッカーに入れずに施錠してしまった場合や、財布や携帯電話機のように必要な携帯品をロッカーに入れて施錠してしまった場合でも、物理キーを用いて一旦扉体を解錠し、再度、施錠するために利用料金(コイン)を支払わなければならない。
従来、利用時間の長短によって、一定時間以内であれば無料で扉体を解錠できるコインロッカーは提案されている(特許文献1)。これは、ショッピングセンター等において、短時間であれば無料でロッカー使用を認めるものである。短時間であれば無料でロッカーを施解錠できるが、長時間利用の場合は、タイマ装置を介して集中制御装置が施解錠用のアクチュエータの駆動を禁止するため、利用料金を支払わなければロッカーを解錠できないようになっている。
特開2006−171910号
前記特許文献1の提案は、ショッピングセンター等において一定時間以内であれば無料でロッカーを使用できるとするものであるが、鉄道駅、空港、スポーツ系公共施設等、多くの設置施設では、たとえ短時間であっても有料でのコインロッカー使用が前提となる。このため、利用開始からの時間の長さによって、扉の開け閉めが無料になるという運用はできない。
一方、コインロッカーの利用において、扉を施錠したあとに、不注意によって、預け入れすべき荷物を預け入れしなかったり、必要品をうっかり預け入れてしまったりという事態は、比較的多く起きる出来事である。
短時間でも有料であることを利用条件とするコインロッカーの場合、扉を施錠した段階で利用料金として投入したコインは回収されるので、扉を解錠して再利用する場合は、再度、利用料金を支払わなければならない。しかしながら、コインロッカーの利用実態に鑑みれば、扉を閉じた直後等に再度扉を開きたくなるケースは少なくなく、利用者の利便向上の点で改善すべき余地を残していた。
そこで、本考案の目的は、ロッカー扉を閉じた後でも、若干の荷物の出し入れを無料にて可能とすることにある。
前記目的を達成するため、本考案に係る有料コインロッカーは、所定枚数のコイン投入により、物理キーを介して扉の施解錠を可能とするロックユニットを備えるコインロッカーを技術的前提として、前記扉を親扉とし、該親扉に、手を出し入れできる面積をもつ開口部を形成するとともに、該開口部を開閉する子扉を設け、この子扉に、前記親扉を施解錠するための特定の物理キーを差し込む鍵穴と、該鍵穴に差し込んだ前記特定の物理キーを介して施解錠が可能となるロック機構を設けた(請求項1)。
本考案に係る有料コインロッカーは、コイン投入により親扉の施解錠を行うものであり、親扉の機能は従来からある物理キーを用いるコインロッカーと同じであるが、親扉に子扉を設け、親扉の施解錠を行う物理キーを用いて子扉の施解錠を可能としたものである。このため、利用者は必要に応じて随時子扉を開け、荷物の出し入れを無料で行うことが出来る。
子扉の大きさを小さめに設定すれば、手を出し入れできる程度の開口部を介して財布や携帯電話機のように小さな荷物の出し入れが可能となるし、子扉の大きさを若干大きめに設定すれば、衣類等を損傷させずに出し入れ出来る等、荷物の出し入れの自由度が高まる。子扉の大きさは、安全性確保との関係で設定することが望ましい。
親扉に設ける開口部と、該開口部を閉鎖する子扉は、正面形状略方形とする場合がある(請求項2)。
開口部と子扉の形状は自由に設計できるが、親扉の形状は方形の場合が多いので、開口部および子扉の形状も方形とすることにより、親扉の繰り返しの開閉動作等に伴う子扉まわりの変形を最小限に抑え、親扉と子扉の耐久性(寿命)を最大に保つことが出来る。
親扉に設ける開口部と、該開口部を閉鎖する子扉は、親扉の略中央部に配する場合がある(請求項3)。これは、親扉の繰り返しの開閉動作等に伴う子扉周囲の変形を最小限に抑え、親扉と子扉の耐久性(寿命)を最大に保つため、および外観品質(デザイン性)の確保のためである。
本考案に係る有料コインロッカーによれば、ロッカーの親扉を閉じた後でも、子扉を介して若干の荷物の出し入れを無料にて可能とすることが出来る。
実施形態に係る有料コインロッカーを例示する正面図である。 図1に示す有料コインロッカーのひとつを拡大して示す図である。 図2に示す子扉を開いた状態を例示する図である。 図2に示す親扉を開いた状態を例示する斜視図である。 本考案に係る子扉の他の実施形態を例示する図である。
図1は、本考案に係るコインロッカーの外観を例示するものである。コインロッカーの各庫は、コインの投入によって開閉を制御する親扉10と、この親扉10横の桟20に設けたロックユニット21を備える。
また、親扉10の適宜位置、例えば親扉10の略中央部には、親扉10の開閉条件となるコインの投入とは無関係に、親扉10が閉じている間にも開閉可能な子扉30を設ける。
図2に拡大して示すように、ロックユニット21は、例えば、マスターキーの挿入口24、コイン投入口25、利用者が用いる物理キーの挿入口26、不足料金(延長料金)の表示部27等を備える。また、ロックユニット21は図示しない検銭機構と、この検銭機構に連動するロック機構を内部に備えている。
28は、把手である。なお、表示部27には、利用開始からの経過時間を表示するタイプのものもある。料金システムの違いによって使い分ける。表示部27は、把手28の表面に設ける場合もある。
ロックユニット21は、検銭機構を介してコイン投入口25に投入された正規硬貨の枚数をカウントし、適正であれば、物理キーの挿入口26に差し込まれているキーを回動させることによってロック機構を介して親扉10を開不能に施錠する。コイン投入によるロック機能は、従来からコイン投入式の有料コインロッカーにおいて普通に用いられる手段である。
子扉30は、図3にも示すように、親扉10の開閉に用いる物理キーを介して、親扉10が閉じて施錠されているときにも、利用者が自由に開閉できるようにしたものである。このため、子扉30には、親扉10の開閉に用いる特定の物理キーを差し込むための鍵穴31を設ける。35は、親扉10に設けた開口部である。開口部35は、手(腕)を出し入れできる大きさ(面積)に成形する。手(腕)の出し入れが出来なければ、荷物の出し入れも出来ないからである。子扉30は、利用者側(庫内と反対側)に開閉させる。庫内側に回動させると、子扉30の回動によって荷物を損傷させる可能性があるからである。
図4は、親扉10を開いた状態を例示するものである。41は、親扉10用の鍵受け金具、42は、子扉30用の開閉ヒンジ、43は、子扉30側のロック装置(デッドボルト等)、44は、子扉30用の鍵受け金具、45は、親扉10用の開閉ヒンジである。48は、利用者に対する案内シールである。Bは手荷物であるカバンを例示したものである。
この実施形態では、親扉10は、一般的な有料ロッカーと同様に、正面左側の庫内に開閉ヒンジ45を設け、親扉10の右側が開閉できるようにしてある。一方、子扉30は、正面右側の庫内に開閉ヒンジ42を設け、利用者は、子扉30の左側を開閉できるようにしてある。
子扉30は、左右どちらの側を開閉可能にしても良いから、子扉30の開閉ヒンジ42は正面左側に設けても構わない。
但し、多くの有料コインロッカーは、利用する庫体の右側の桟20にロックユニット21を配するので、親扉10用の開閉ヒンジ45は当該親扉の正面左側に設けられる。この場合、子扉30の開閉ヒンジ42も該子扉30の正面左側に設けると、二つの開閉ヒンジ42、45が親扉10の正面左側部分に集中し、開閉に伴う外力を繰り返して受けることになるので、親扉10の変形防止の点では好ましくない。そこで、本実施形態では、子扉30用の開閉ヒンジ42を正面右側に配し、親扉10用の開閉ヒンジ45を正面左側に配することで、親扉10にかかる外力を分散させ、親扉10の変形を可能な限り防止するようにした。
子扉30側に設けるロック装置は、親扉10を開閉する物理キーを介して駆動できるものであれば、閂のタイプを問わずに使用できる。例えば、回動タイプの閂、左右方向に移動するタイプの閂、いずれであっても良い。物理キーのタイプや製造コスト等を勘案して設定することが望ましい。
子扉30を設けるための開口部35は、考案の目的から、最低限、利用者が手を差し入れることが出来る面積をもっていることが必要である。防犯の観点、利用のしやすさ、子扉30用のロック機構(43、44)の設置コスト、親扉10の変形防止等、諸般事情を勘案して、子扉30を設けるための開口と該開口を閉じる子扉30の面積(大きさ)と形状を設定することが望ましい。好ましくは、開口と子扉30は略方形に成形する。製造が容易であり、子扉30の開閉に伴う親扉10へのダメージも少ないからである。また外観品質も保証しやすい。
利用者に対する案内シール48は、親扉10を開いたときに目に付きやすい場所に貼着しておく。例えば、各庫の底面の手前側である。親扉10の表面に配しても良い。
案内シール48は、子扉30の利用に関する案内を記入したもので、例えば、随時子扉30を無料で開閉できる旨と、子扉30を利用するため、取り出したい荷物等はロッカー手前に配置させておくことが望ましい旨など、利用者のために必要な情報を表示しておく。本考案に係る子扉30をもった有料ロッカーが広く周知されるまでは、このような案内シール48によるガイドを行うことが望ましい。
従って、かかる有料コインロッカーによれば、所定数のコイン(例えば百円硬貨)をロックユニット21のコイン投入口25に投入し、親扉10を閉じた状態で、物理キーの挿入口26に差し込まれている物理キーを回すことによって、親扉10がロックされ利用が開始されるが、利用開始後も、物理キーを子扉30の鍵穴31に差し込んで回動させることにより、子扉30が開く。
このため利用者は、利用開始後(親扉10をロックした後)でも、随時子扉30を開閉することで、親扉10を開閉させないまま荷物の出し入れを行うことが出来る。親扉10を開閉させないのでコインの再投入は必要がなく、無料での荷物の出し入れや入れ替えが可能となるわけである。子扉30は、親扉10に較べて面積が小さいので、大きな荷物の出し入れは困難な場合もあるが、小さな荷物の出し入れは可能であり、利用者の利便性を確実に高めることが出来る。
前記説明では、子扉30の正面右または左の庫内に開閉ヒンジ42を設ける旨説明したが、開閉ヒンジ(42)は、子扉(30)の正面下または上の庫内に設けても良い。子扉を上開きまたは下開きに回動させても、荷物の取り出しは可能である。
図5に示すように、子扉50は、矢印Aで示すように、横スライド式の開閉動作をさせても良い。51は、子扉50を横スライドさせるガイドレール、52は、ストッパである。ストッパ52は、横スライドによって開動作させた子扉50を所定位置で動きを止める。子扉50は、透明樹脂、透明ガラス等、透明素材を用いても良い。
ガイドレール51は、例えば断面略U字状のチャンネル材を用いることが出来、溝に沿って子扉50の上下端部の動きをガイドする。ストッパ52は、このガイドレール51の端部に設けても良い。
子扉50を横スライドさせる場合は、子扉50側のロック装置53と、子扉50用の鍵受け金具54は、横方向の外力に抗する錠前機構を用いる。例えば、回動フックを、フック受け具に係止させる等である。
なお、子扉(50)は、ガイドレール(51)等を介して上方または下方にスライドさせる構造でも良い。荷物の出し入れが出来る点では同じだからである。
子扉(30、50)には、把手(図示せず)を設けることが望ましい。また子扉(30、50)は、金属材に限らず、透明樹脂、透明ガラス等、透明素材を用いても良い。親扉は金属材を用いることが望ましい。親扉、子扉を開閉させるヒンジ(蝶番)は各種のもの(例えば平蝶番、旗蝶番、抜き蝶番等)を使用できる。
10 親扉
20 桟
21 ロックユニット
24 マスターキーの挿入口
25 コイン投入口
26 物理キーの挿入口
27 不足料金の表示部
28 把手
30、50 子扉
31 鍵穴
35 開口部
41、44、54 鍵受け金具
42、45 開閉ヒンジ
43、53 ロック装置
48 案内シール
51 ガイドレール
52 ストッパ
A 矢印
B 手荷物(カバン)

Claims (3)

  1. 所定枚数のコイン投入により、物理キーを介して扉の施解錠を可能とするロックユニットを備えるコインロッカーにおいて、
    前記扉を親扉とし、
    該親扉に、
    手を出し入れできる面積をもつ開口部を形成するとともに、
    該開口部を開閉する子扉を設け、
    この子扉に、
    前記親扉を施解錠するための特定の物理キーを差し込む鍵穴と、
    該鍵穴に差し込んだ前記特定の物理キーを介して施解錠が可能となるロック機構を設けたことを特徴とする有料コインロッカー。
  2. 親扉に設ける開口部と、該開口部を閉鎖する子扉は、正面形状略方形とすることを特徴とする請求項1記載の有料コインロッカー。
  3. 親扉に設ける開口部と、該開口部を閉鎖する子扉は、親扉の略中央部に配することを特徴とする請求項1または請求項2記載の有料コインロッカー。
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