JP3185143U - ワインポワラー - Google Patents
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Abstract
【課題】ワインボトルの壜口部に取り付けて、ワインポワラーを経由してワインをグラスに注ぐことで、デカンテーションができ、デザイン的にも選択の幅が大きく、経済的なワインポワラーを提供する。
【解決手段】壜口部に密嵌される密栓部70と、前記密栓部を貫通して壜体内部と連通する管体55からなる。前記密栓部から直立する直管部51とそこから水平方向に屈曲する水平管部52を有する接続管部50と、前記接続管部と接続された第1チャンバー20と、前記第1チャンバーの水平方向の一側に括れ部を介して連通状に形成された第2チャンバー40と、前記第1チャンバーの水平方向の他側に形成された注入管部とからなる。第2チャンバー40の底部が載置部として構成され、第2チャンバー40が第1チャンバー20より大きい容積を有する。
【選択図】図1
【解決手段】壜口部に密嵌される密栓部70と、前記密栓部を貫通して壜体内部と連通する管体55からなる。前記密栓部から直立する直管部51とそこから水平方向に屈曲する水平管部52を有する接続管部50と、前記接続管部と接続された第1チャンバー20と、前記第1チャンバーの水平方向の一側に括れ部を介して連通状に形成された第2チャンバー40と、前記第1チャンバーの水平方向の他側に形成された注入管部とからなる。第2チャンバー40の底部が載置部として構成され、第2チャンバー40が第1チャンバー20より大きい容積を有する。
【選択図】図1
Description
本考案はワインポワラーに関し、特にはワインの壜口部に取り付けてデカンテーション(デカンタージュ又はデカンティングともいう。以下同じ)を行うワインポワラーに関する。
ワインは最も歴史の古い、世界の最も広い地域で愛用されているアルコール飲料である。我が国でも、赤ワインに含まれる多種類のポリフェノールの効果による健康上の利点等から赤ワインの消費量が増加している。赤ワインは生産地やブドウの種類をはじめ、コクや含有されるタンニンの量等によるライトボディ、ミディアムボディ、フルボディといった分類がなされ、飲む人の嗜好に合わせて選択される。多くの赤ワインは空気に触れることで中に含まれる成分が変化して香りや味等が変化することから、ワインが注がれたグラスを回す等して、ワインをより空気に触れさせる工夫をして飲むことがある。
赤ワインを空気に触れさせる工夫の一つとして、デカンテーションと呼ばれる操作がある。デカンテーションとは、もともとは、沈殿などの固形物を液体と分離するために、沈殿を含む液体を放置して固形物を沈殿させたのち、容器を静かに傾けて上澄みだけを流し去る操作を指すが、ワインにおいては、デキャンタと呼ばれるガラス容器にワインを注いで一定時間放置することにより、澱を沈殿させて使用するほか、ワインを空気に触れさせて酸化させることにより香りや味等の変化を目的として行われる。
とりわけ、コクが深くタンニンの量が多いとされるフルボディの赤ワインにあってはデカンテーションを行うことによって、風味が豊かになりまろやかな味わいとなると言われ、好ましく用いられ、メリットは多い。
このことから、別体のデキャンタを使用しなくてもデカンテーションを簡単に行うために、壜口部に取り付ける注ぎ口中継器が提案されている(特許文献1参照。)。この注ぎ口中継器は、注ぎ口に嵌合する金属メッシュ部材を有する嵌合部により澱を除去し、該嵌合部から通気口を有する円筒部材にワインが流入することによりデカンテーションを行うものである。この注ぎ口中継器によれば、金属メッシュ部材を通過する際にワインが気泡となって空気に触れやすくなるが、金属部材を用いることによる経済性さらには心理的な問題が指摘される。
本考案はワインボトルからワインを別体のデキャンタに移すことなく、グラスに注ぐ過程でデカンテーションを行うことができるワインポワラーを提供することを目的とする。また、本考案は、金属部材を用いることなく、デザイン的にも選択の幅が大きく、経済的でもある新規なワインポアラーの構造を提案するものである。
すなわち、請求項1の考案は、壜口部に密嵌される密栓部と、前記密栓部を貫通して壜体内部と連通する管体からなり、前記密栓部から直立する直管部とそこから水平方向に屈曲する水平管部を有する接続管部と、前記接続管部と接続された第1チャンバーと、前記第1チャンバーの水平方向の一側に括れ部を介して連通状に形成された第2チャンバーと、前記第1チャンバーの水平方向の他側に形成された注入管部とからなることを特徴とするワインポアラーに係る。
請求項2の考案は、第2チャンバーの底部が載置部として構成されている請求項1に記載のワインポワラーに係る。
請求項3に考案は、第2チャンバーが第1チャンバーより大きい容積を有する請求項1又は2に記載のワインポワラー係る。
請求項4の考案は、第1チャンバー及び第2チャンバーの形状が抽象的形状の組み合わせである請求項1ないし3に記載のワインポワラーに係る。
請求項5の考案は、第1チャンバー及び第2チャンバーが具象物を模した形状である請求項1ないし3に記載のワインポワラーに係る。
請求項1の考案に係るワインポアラーによると、壜口部に密嵌される密栓部と、前記密栓部を貫通して壜体内部と連通する管体からなり、前記密栓部から直立する直管部とそこから水平方向に屈曲する水平管部を有する接続管部と、前記接続管部と接続された第1チャンバーと、前記第1チャンバーの水平方向の一側に括れ部を介して連通状に形成された第2チャンバーと、前記第1チャンバーの水平方向の他側に形成された注入管部とからなることから、デキャンタを使用することなくデカンテーションを行うことができ、ワインの澱を取り除き、ワインの風味を豊かにすることができる。
請求項2の考案に係るワインポアラーによると、請求項1において、第2チャンバーの底部が載置部として構成されていることから、洗浄後の乾燥時等に自立することができるため、安定して置くことができる。
請求項3に考案は、請求項1又は2において、第2チャンバーが第1チャンバーより大きい容積を有するため、ワイングラスに注ぐ適量のワインを溜めることができるとともに、載置した時に安定する。
請求項4の考案は、請求項1ないし3において、第1チャンバー及び第2チャンバーの形状が抽象的形状の組み合わせであるため、デザインが自由である。
請求項5の考案は、請求項1ないし3において、第1チャンバー及び第2チャンバーが具象物を模した形状であるため、デザインの選択が自由である。
以下添付の図面とともに、この考案のワインポワラーについて説明する。本考案に係るワインポワラーは、ワインボトルの壜口部に取り付けて使用するものであり、ワインをワイングラスに注ぐ時に、ワインボトルからワインポワラーを経由することでデカンテーションを行うことができる。本実施例においては、ワインポワラーはホウケイ酸ガラスにより形成されるが、ソーダライムガラス、アルミノホウケイ酸塩ガラス、アルミノシリケート系ガラスや鉛ガラス等のガラスの他に、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等のプラスチック製としてもよい。
図示したように、このワインポワラー10は密栓部70と、接続管部50と、第1チャンバー20と、括れ部30と、第2チャンバー40と、注入管部60とからなる。密栓部70はワインボトルBの壜口部b1に密嵌され、ワインポワラー10が固定される。密栓部70は、先細りのテーパー状に形成され、さらに段差を有する竹の子状に成形される(図2及び3参照)。これにより、ワインボトルBの壜口部b1のさまざまな形状、口径に対応することができ、密嵌して抜けにくくなる。このため、ワインポワラーが回転するなど不安定にならず、ワインがこぼれたりする恐れが小さくなる。密栓部70は、一定の可塑性を有する素材からなり、公知の熱可塑性樹脂、例えば、塩化ビニル樹脂やウレタン系エラストマー、スチレン系エラストマー、シリコーン樹脂等を用いることができる。
接続管部50は、密栓部70を貫通してワインボトルBの壜体b2内部と連通する管体55からなり、密栓部70から直立する直管部51と、そこから水平方向に屈曲する水平管部52を有する。接続管部50が屈曲していることにより、ワインボトルBを傾けた時に、ワインがワインポワラー10から壜体b2内部に逆流しにくくなる。また、接続管部50を小径とすることにより、ワインが少しずつ第1チャンバー20内に流入するため、空気に触れやすくなる。また、第1チャンバー20内で流入したワインが広がり、さらに空気に触れやすくなる。
第1チャンバー20は接続管部50と接続され、略球形状に形成される。第1チャンバー20は接続管部50からワインが流入し、略球形状の壁面に当たって跳ね上がったり、壁面に沿って回転するように動いたりするため、ワインが空気に触れやすく酸化を促進することができる。第1チャンバー20の略球形状の中心から離れた位置で第2チャンバー40と連通状に連結することにより、第1チャンバー20と第2チャンバー40との間に括れ部30が形成される。
括れ部30は、ワインをワイングラスに注ぐ際に、澱を除くために用いられる。第1チャンバー20と第2チャンバー40の間に形成された括れが大きいほど、澱が括れ部30に引っかかりやすく取り除きやすくなる。また、澱を除くためだけでなく、接続管部50から第1チャンバー20に流入したワインが、括れ部30を通って第2チャンバー40に流入する際に、括れ部30を通過するため、ワインの動きが大きくなって空気に触れやすくなる。澱をワインと一緒にワイングラスに注がないために、ゆっくりと注ぐことが好ましい。
図2に示すように、第2チャンバー40は第1チャンバーよりも容積が大きく形成されているため、ワイングラスに注ぐ適量のワインを溜めることができる。また、第2チャンバー40は円錐台形状に成形され、該円錐台の底部が載置部45となる。載置部45により、ワインボトルBから外しても安定して置くことができ、自立させることができることから、洗浄時や乾燥時に有意である。
注入管部60は第1チャンバー20の第2チャンバー40と連結していない側に形成され、管体65からなる。第2チャンバー40に溜められたワインは注入管部60からワイングラスGに注がれる。注入管部60の先端には液だれを防止する口縁部61が設けられている。また、図3に示すように注入管部60と第1チャンバー20、第2チャンバー40は同軸状に真っ直ぐ形成されることにより、ワインを注ぐときにブレが少なくなる。また、第2チャンバー40内にワインが残っているても、ワインボトルを平置きした時にワインが零れてしまうかどうかがわかりやすい。
接続管部50の水平管部52と、第1チャンバー20、第2チャンバー40、注入管部60のぞれぞれ中心軸は同一平面上に配置されるように構成され、水平管部52は第2チャンバー40、注入管部60と直角になるように第1チャンバー20と接続されるように形成することによって、ワインが注ぎやすくなり零しにくくなる。
次にワインポワラー10の使用方法を図4ないし6を用いて説明する。まず最初に、図4に示すようにワインボトルBの壜口部b1を下方に向けて接続管部50から第1チャンバー20内にワインを注ぐ。第1チャンバー20に流入したワインは、略球形状に成形された第1チャンバー20の壁面に衝突し、跳ね上がったり壁面を伝って回転したりしながら第2チャンバー40に流れる。第1チャンバー20でワインが大きく動くことにより、ワインを空気に触れさせることができる。第1チャンバー20から第2チャンバー40へとワインを送るために、第2チャンバー40が下側になるような角度でワインボトルBを傾けてワインポワラー10内にワインを注入するのが良い。
次に図5に示すように、注入管部60が上向きになるようにして、第1チャンバー20に溜まっているワインを第2チャンバー40内に移してワインポワラー10内のワインを全て第2チャンバー40に集める。この時、括れ部30をワインが通ることにより、ワインが大きく動くため、空気に触れやすい。そして、ワインボトルBを回転させたり揺らしたりすることにより、第2チャンバー40に溜まったワインを揺らして空気に触れさせる。括れ部30を細く形成することにより、ワインポワラー10を揺らしてもワインが飛び散りにくくなる。また、注入管部60を一定長さの管体65とすることにより、ワインがこぼれたりする恐れが小さくなる。
最後に図6に示すように、注入管部60が下側、第2チャンバー40が上側に来るようにワインポワラー10をゆっくりと傾けてワインをワイングラスGに注ぐ。第2チャンバー40から第1チャンバー20にワインが移動する時に、ワインの上澄みが移動し括れ部30により澱が除かれる。注入管部60と第1チャンバー20の径差を大きくすることで、第1チャンバー20と注入管部60との連結部80においても、さらに澱を除くことができる。
以上説明したように、ワインポワラー10に注がれたワインは、接続管部50から第1チャンバー20へ流入する時、第1チャンバー20から第2チャンバー40へ移動する時、第2チャンバー40内、ワイングラスGへ注がれる時等、複数回大きく流動する機会があるため、空気に十分に触れることができ酸化が促進される。また、括れ部30及び連結部80においてワインの澱を取り除くことができる。これらの操作により、デカンテーションが行われたワインは、雑味が少なくなりまろやかな味わいとなる。
図1に示す以外に、図7に示すように注ぎ口に向かって広がる形状の注入管部60Aを有するワインポワラー10Aとしてもよい。また、第1チャンバー20及び第2チャンバー40の形状は、それぞれ球形状、円錐台形状に限られず、直線と曲線によって構成される抽象的形状の組み合わせからなる。抽象的形状には、例えば、楕円球形状や、多角錘台形状、円柱形状、多角柱形状等がある。第2チャンバー40の形状に関わらず、底部に載置部45を形成することにより、ワインボトルから取り外した時にも安定して置くことができる。他の例としては、図8に示すように、略球形状の第2チャンバー40Bの載置部45の中央部を内側に凸状の凸部46が形成されたワインポワラー10Bが考えられる。このワインポワラー10Bによると、第1チャンバー20から流入したワインは第2チャンバー内でさらに複雑に動くこととなり、空気に触れる機会が多くなるため、さらにデカンテーションが促進される。
第1チャンバー及び第2チャンバーの形状は、抽象的形状の組み合わせの他に、第1チャンバー20と第2チャンバー40の形状を具象物を模した形状デザインとすることもできる。例えば、図9に示すように、注入管部50を鼻、第一チャンバー20を顔、第2チャンバー40を体に見立て、ワインポワラー全体を象に模倣したワインポワラー10Cのように動物をデザインしたワインポワラーとすることもできる。具象物の例としては、動物の他に建築物やタワー、ロケット等の乗り物、キャラクター、ブドウ等の果実等多様があり、販売場所や販売時期等を鑑みた自由なデザインを選択することができる。
本考案のワインポワラーは、ワインボトルの壜口部に取り付けて、当該ワインポワラーを経由してワイングラスに注ぐことにより、デカンテーションを行うことができる。ワインをデキャンタに移す通常のデカンテーションに比べて、ワインが空気に触れる機会が多く、ワインの香りや味が芳醇になる。また、グラスに注ぐまでにワインが大きく動くことから、短時間でたくさんの空気に触れることができ、かつ括れ部等でワインの澱を除くことができるため、デキャンタにワインを移して一定時間放置する作業を行うこと必要がなく、ワインの開封後すぐに飲むことができる。
10,10A,10B,10C ワインポワラー
20 第1チャンバー
30 括れ部
40 第2チャンバー
45 載置部
50 接続管部
51 直管部
52 水平管部
55 管体
60 注入管部
61 口縁部
65 管体
70 密栓部
80 連結部
B ワインボトル
b1 壜口部
G ワイングラス
20 第1チャンバー
30 括れ部
40 第2チャンバー
45 載置部
50 接続管部
51 直管部
52 水平管部
55 管体
60 注入管部
61 口縁部
65 管体
70 密栓部
80 連結部
B ワインボトル
b1 壜口部
G ワイングラス
Claims (5)
- 壜口部に密嵌される密栓部と、
前記密栓部を貫通して壜体内部と連通する管体からなり、前記密栓部から直立する直管部とそこから水平方向に屈曲する水平管部を有する接続管部と、
前記接続管部と接続された第1チャンバーと、
前記第1チャンバーの水平方向の一側に括れ部を介して連通状に形成された第2チャンバーと、
前記第1チャンバーの水平方向の他側に形成された注入管部
とからなることを特徴とするワインポアラー。 - 第2チャンバーの底部が載置部として構成されている請求項1に記載のワインポワラー。
- 第2チャンバーが第1チャンバーより大きい容積を有する請求項1又は2に記載のワインポワラー。
- 第1チャンバー及び第2チャンバーの形状が抽象的形状の組み合わせである請求項1ないし3に記載のワインポワラー。
- 第1チャンバー及び第2チャンバーが具象物を模した形状である請求項1ないし3に記載のワインポワラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002849U JP3185143U (ja) | 2013-05-22 | 2013-05-22 | ワインポワラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002849U JP3185143U (ja) | 2013-05-22 | 2013-05-22 | ワインポワラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3185143U true JP3185143U (ja) | 2013-08-01 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3185143U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015132988A1 (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-11 | 渡邊隆彌 | T-デキャンティングボワラー |
JP2018510815A (ja) * | 2015-01-20 | 2018-04-19 | ギンス エス.アール.エル | アルコール飲料内の発酵残渣除去装置 |
-
2013
- 2013-05-22 JP JP2013002849U patent/JP3185143U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015132988A1 (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-11 | 渡邊隆彌 | T-デキャンティングボワラー |
JP2018510815A (ja) * | 2015-01-20 | 2018-04-19 | ギンス エス.アール.エル | アルコール飲料内の発酵残渣除去装置 |
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