JP3185113U - 試料カップ - Google Patents

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朋紀 小川
正憲 小林
龍太 犬塚
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Abstract

【課題】複数の種類の試料収容管に装着でき且つ試料収容管内における位置ずれを抑制可能な試料カップを提供する。
【解決手段】異なる内径の試料収容管の開口端に係合可能な試料カップ11は、軸線に沿って延び且つ試料収容管内に挿入可能な筒状部を含む試料保持部材13と、試料保持部材13の筒状部の開口端を取り囲むように開口端から半径方向に延びるフランジ部15と、筒状部の外周部に、フランジ部15と軸線の方向に隣接して設けられ且つフランジ部15の外径よりも小さい外径を有する階段状のカラー部17とを備える。カラー部17は、フランジ部15と隣接して設けられ且つ第1の外径を有する第1のカラー部と、第1のカラー部と隣接して設けられ且つ第1のカラー部の第1の外径よりも小さい第2の外径を有する第2のカラー部とを少なくとも含む。
【選択図】図1

Description

本考案は、試料収容管の開口端に係合可能な、内部に試料を保持するための試料カップに関する。
自動分析装置や自動診断装置では、血液等の試料(又は検体)を収容した採血管や試験管などの試料収容管をラック内に配置し、吸引プローブを試料収容管内に下降させて試料を吸引した後に、反応容器に分注して測定項目ごとの分析を行っている。吸引プローブは一般的に液面を検知した後に所定距離だけ降下させてから吸引を開始する。したがって、吸引プローブが試料収容管の底面に接触することを防止するためには、液面検知や下降動作制御の精度を考慮して、試料収容管の底面から所定の高さで吸引プローブを停止させるように制御する必要が生じる。このため、いわゆるデッドボリュームが生じていた。
老人や子供などが患者の場合、採取する試料の量は少ないことが望ましい。また、再検査時などは、採取した試料の残りを使用する必要があるので、少量の試料しか確保できない場合もある。しかしながら、試料収容管は一般的に比較的大きな径を有しているため、デッドボリュームも大きくなり、必要となる試料量も大きくなる。このため、最小限の試料の分析や診断が要求される場合には、試料収容管よりも小さい内径を有する試料カップを試料収容管の開口端に支持させることがある(例えば、特許文献1や特許文献2参照)。
実開平7−12969号公報 特開2007−263838号公報
試料カップは、試料を収容するためのカップ状部分の開口端近傍に半径方向外側に延びる環状のフランジ部を備えており、フランジ部を試料収容管の開口端に係合させることにより、カップ状部分を試料収容管に挿入した状態で試料カップを試料収容管に支持させる。ところが、市販される試料収容管には様々なサイズのものがあり、試料カップのカップ状部分の最大外径と試料収容管の内径との差に起因して、試料収容管内で試料カップのカップ状部分の位置ずれが生じ、位置ずれが大きいと、吸引プローブが試料カップの内面や底面に接触してしまう恐れがある。また、様々なサイズの試料収容管に専用の試料カップを用意すると複数の種類の試料カップが必要となってしまう。
よって、本考案の目的は、従来技術に存する課題を解決して、複数の種類の試料収容管に装着でき且つ試料収容管内における位置ずれを抑制可能な試料カップを提供することにある。
本考案は、上記目的に鑑み、異なる内径の試料収容管の開口端に係合可能な、内部に試料を保持するための試料カップであって、軸線に沿って延び且つ前記試料収容管内に挿入可能な筒状部を含む試料保持部材と、前記試料保持部材の前記筒状部の開口端を取り囲むように該開口端から半径方向に延びるフランジ部と、前記筒状部の外周部に、前記フランジ部と前記軸線の方向に隣接して設けられ且つ前記フランジ部の外径よりも小さい外径を有する階段状のカラー部とを備え、前記カラー部は、前記フランジ部と隣接して設けられ且つ第1の外径を有する第1のカラー部と、該第1のカラー部と隣接して設けられ且つ該第1のカラー部の前記第1の外径よりも小さい第2の外径を有する第2のカラー部とを少なくとも含む試料カップを提供する。
上記試料カップでは、試料保持部材の筒状部の開口端に設けられたフランジ部に隣接してフランジ部よりも小さい外径を有する階段状のカラー部が設けられている。したがって、上記試料カップは、フランジ部の外径よりも小さく且つカラー部の外径よりも大きい内径を有する試料収容管、階段状のカラー部の第1のカラー部の外径よりも小さく且つ第2のカラー部の外径よりも大きい内径を有する試料収容管、階段状のカラー部の第2のカラー部の外径よりも小さく且つ試料保持部材の筒状部の外径よりも大きい試料収容管の少なくとも3種類の内径の試料収容管に装着することができる。また、試料カップを試料収容管に装着したときに、試料カップのカラー部が、試料収容管の内径よりも小さく且つ試料収容管の内径に最も近い部分まで試料収容管内に挿入されるので、試料収容管内における試料保持部材のがたつきが低減され、試料収容管に対する試料カップの位置ずれを抑制することができる。
上記試料カップでは、前記試料保持部材が、前記筒状部の先端に接続されており且つ先細り形状を有するカップ部をさらに含むことが好ましい。
また、上記試料カップは、前記試料保持部材の前記筒状部から前記筒状部と同じ外径で前記カップ部を取り囲むように延びるスカート部をさらに備えることが好ましい。
本考案の試料カップによれば、階段状のカラー部の存在により、異なる内径の複数の種類の試料収容管に装着することができ、且つ、装着時における試料収容管に対する試料カップの位置ずれを抑制することができる。また、位置ずれを抑制することができるので、吸引プローブと試料カップとの接触を防止することが可能となる。
本考案による試料カップの一実施形態の斜視図である。 図1に示されている試料カップの縦断面図である。 図示に示されている試料カップを異なるサイズの試料収容管に装着した状態を示す部分断面図である。
以下、図面を参照して、本考案による試料カップ11の実施の形態を説明する。
最初に、図1及び図2を参照して、試料カップ11の全体構成を説明する。試料カップ11は、試料を保持するための試料保持部材13と、環状のフランジ部15と、カラー部17とを備える。
試料保持部材13は、例えばポリスチレンなどの透明な樹脂材料から形成されている。試料保持部材13は、軸線に沿って延び且つ試料収容管21(図3参照)に挿入可能な外径を有した筒状部13aと、筒状部13aの先端(底部側部分)に接続されたカップ部13bとを含む。筒状部13aは、円筒形状であることが好ましいが、試料収容管21内に挿入可能であれば、楕円筒形状など他の形状であってもよい。また、筒状部13aは、軸線方向に同一の断面形状であってもよく、軸線方向に底部側へ向かって僅かに先細り形状になっていてもよい。カップ部13bは、底側へ向かって先細り形状を有しており、その外周面及び内周面が筒状部13aの外周面及び内周面と滑らかに接続されている。好ましくは、カップ部13bは、略円錐形状となっている。
環状のフランジ部15は、試料保持部材13の筒状部13aの開口端を取り囲むように、筒状部13aの開口端から半径方向に延びている。フランジ部15は、試料収容管の内径がカラー部17の外径よりも大きい場合、試料保持部材13を試料収容管21内に挿入した状態で試料収容管21の開口端縁上に載置され、試料収容管21の開口端に試料カップ11を支持する機能を果たす。試料収容管21上に試料カップ11を支持したときに、試料収容管21の開口端から突出した部分の高さを最小限に抑えて自動分析装置や自動診断装置内部における許容高さを超過しないようにするために、フランジ部15の軸線方向の厚さは可能な限り薄いことが好ましい。フランジ部15の下面には、後述するカラー部17と面一となるように設けられた内側側壁を有する環状溝部15aが設けられていてもよい。
カラー部17は、試料保持部材13の底側へ向かうにつれ段階的に外径が小さくなる階段形状を有しており、試料保持部材13の筒状部13aの外周部に、軸線方向下側にフランジ部15と隣接して設けられている。図1及び図2に示されている実施形態では、カラー部17は、フランジ部15の軸線方向下側にフランジ部15と隣接して設けられ且つフランジ部15よりも小さい外径を有する第1のカラー部17aと、第1のカラー部17aの軸線方向下側に第1のカラー部17aと隣接して設けられ且つ第1のカラー部17aよりも小さい外径を有する第2のカラー部17bとによって構成されている。しかしながら、カラー部17は、階段形状を有していれば、外径の異なる三つ以上のカラー部を含むように構成されていてもよい。
試料カップ11は、試料保持部材13の筒状部13aから筒状部13aと同じ外径でカップ部13bを取り囲むようにカップ部13bの底を越えて延びるスカート部19をさらに備えていることが好ましい。このようなスカート部19が設けられていれば、試料保持部材13のカップ部13bが略円錐形になっていても平坦な台面などに安定して載置することが可能となる。
次に、図3を参照して、図1及び図2に示されている試料カップ11の使用方法について説明する。
試料カップ11は、例えば自動分析装置や自動診断装置で、少量の試料で分析又は診断を行う必要がある場合に、自動分析装置や自動診断装置で使用する試料を収容する試料収容管21の開口端に係合させて使用する。このとき、試料カップ11の試料保持部材13の少なくとも一部を試料収容管21内に挿入した状態で、試料収容管21の開口端上にフランジ部15又は階段状カラー部17を係合させて試料収容管21に試料カップ11を支持させることにより、試料収容管21の開口端に試料カップ11を装着する。
試料カップ11の筒状部13aは、試料収容管内に挿入可能な寸法であるので、当然、筒状部13aの内径は、試料収容管21の内径よりも小さい。したがって、容器試料収容管21と比較して、試料カップ11の底から所定距離だけ離れた位置で吸引プローブを停止させて吸引したときに吸引プローブの下端と試料カップの底との間に残る試料の量、いわゆる「デッドボリューム」を少なくできるので、分析自体に使用される試料量が同じであっても、分析に必要となる試料量を低減させることができる。さらに、カップ部13bは、略円錐状の先細り形状となっており、底面に近くなるほど内径が小さくなっている。したがって、底から所定距離だけ離れた位置で吸引プローブを停止させて吸引した場合でも、一定半径の円筒状先端の場合と比較して、いわゆる「デッドボリューム」を低減させることができ、分析に必要となる試料量をさらに低減させることができる。
さらに、試料カップ11は、フランジ部15の下方に階段状のカラー部17が設けられているので、試料カップ11を試料収容管21に装着したときに、試料カップ11のカラー部17が、試料収容管21の内径よりも小さく且つ試料収容管21の内径に最も近い部分まで試料収容管21内に挿入される。これにより、試料収容管21内における試料保持部材13のがたつきが低減されて、試料収容管21に対する試料カップ11の位置ずれを抑制することができ、試料カップ11の位置ずれに起因する吸引プローブと試料カップ11との接触を防止することが可能となる。
例えば、試料カップ11の試料保持部材13の外径よりも大きいがカラー部17(詳細には、第2のカラー部17b)の外径よりも小さい内径を有する試料収容管21の場合、図3(a)に示されているように、試料カップ11のカラー部17より底側の試料保持部材13の部分が試料収容管21内に挿入された状態で試料カップ11の第2のカラー部17bの下面が試料収容管21の開口端に係合する。したがって、試料収容管21に対する試料カップ11の移動幅は、試料保持部材13の外径と第2のカラー部17bの外径との差以下に限定される。また、試料カップ11の第2のカラー部17bの外径よりも大きいが第1のカラー部17aの外径よりも小さい内径を有する試料収容管21の場合、図3(b)に示されているように、試料カップ11の第1のカラー部17aより底側の試料保持部材13の部分が試料収容管21内に挿入された状態で試料カップ11の第1のカラー部17aの下面が試料収容管21の開口端に係合する。したがって、この場合でも、試料収容管21に対する試料カップ11の移動幅は、第1のカラー部17aの外径と第2のカラー部17bの外径との差(試料保持部材13の外径と試料収容管21の内径との差よりも小さい)以下に限定される。さらに、試料カップ11の第1のカラー部17aの外径よりも大きいがフランジ部15の外径よりも小さい内径を有する試料収容管21の場合、図3(c)に示されているように、試料カップ11のフランジ部15より底側の試料保持部材13の部分が試料収容管21内に挿入された状態で試料カップ11のフランジ部15の下面が試料収容管21の開口端に係合する。したがって、この場合でも、試料収容管21に対する試料カップ11の移動幅は、フランジ部15の外径と第1のカラー部17aの外径との差(試料保持部材13の外径と試料収容管21の内径との差よりも小さい)以下に限定される。
フランジ部15の下面に環状溝部15bが設けられており、試料収容管21の開口端がフランジ部15の環状溝部に収容されるサイズの場合、試料収容管21に対する試料カップ11の移動幅は環状溝部の内側側壁と外側側壁の半径の差以下に限定される。したがって、環状溝部15がない場合よりも試料収容管21に対する試料カップ11の移動幅を抑制することができる。また、試料収容管21の開口端より上方に突出した試料カップ11の部分の高さをフランジ部15の厚さ以下に低減させることができる。したがって、資料収容管21の開口端に試料カップ11を装着した状態でも、自動分析装置や自動診断装置の許容長さ以下に抑制することができる。
以上、図示されている実施形態を参照して、本考案による試料カップ11を説明したが、本考案による試料カップ11は図示されている実施形態に限定されるものではない。例えば、図示されている実施形態では、カラー部17が異なる外径を有する二つのカラー部から構成されているが、異なる外径を有する三つのカラー部から構成されていてもよい。
11 試料カップ
13 試料保持部材
13a 筒状部
13b カップ部
15 フランジ部
15a 環状溝部
17 カラー部
17a 第1のカラー部
17b 第2のカラー部
19 スカート部
21 試料収容管

Claims (3)

  1. 異なる内径の試料収容管の開口端に係合可能な、内部に試料を保持するための試料カップであって、
    軸線に沿って延び且つ前記試料収容管内に挿入可能な筒状部を含む試料保持部材と、
    前記試料保持部材の前記筒状部の開口端を取り囲むように該開口端から半径方向に延びるフランジ部と、
    前記筒状部の外周部に、前記フランジ部と前記軸線の方向に隣接して設けられ且つ前記フランジ部の外径よりも小さい外径を有する階段状のカラー部と、
    を備え、前記カラー部は、前記フランジ部と隣接して設けられ且つ第1の外径を有する第1のカラー部と、該第1のカラー部と隣接して設けられ且つ該第1のカラー部の前記第1の外径よりも小さい第2の外径を有する第2のカラー部とを少なくとも含むことを特徴とする試料カップ。
  2. 前記試料保持部材が、前記筒状部の先端に接続されており且つ先細り形状を有するカップ部をさらに含む、請求項1に記載の試料カップ。
  3. 前記試料保持部材の前記筒状部から前記筒状部と同じ外径で前記カップ部を取り囲むように延びるスカート部をさらに備える、請求項2に記載の試料カップ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110361410A (zh) * 2019-07-23 2019-10-22 上海汇像信息技术有限公司 样品杯
WO2022244352A1 (ja) * 2021-05-18 2022-11-24 株式会社日立ハイテク 検体容器及び自動分析装置

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