JP3185050U - 樽形状型チューブ容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】容器の下部に内容物を(液状体、粘性体)常に溜まる様にし、残量を少なく、また最後まで、使用できるようにしたチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ容器は樽形状の形をして合成樹脂を素材とし、上面、下面に取り出し量の使いわけを可能とする大きさの異なる吐出口1,2を取り付け、キャップ3,4は埋め込み式に構成されている。胴部押圧の時、容器が樽形状のため、弾力性と反発力により中に空気が入り、元の形に戻り、食料品・薬品・化粧品及びその他クリーム状などに幅広く利用できる。
【選択図】図1
【解決手段】チューブ容器は樽形状の形をして合成樹脂を素材とし、上面、下面に取り出し量の使いわけを可能とする大きさの異なる吐出口1,2を取り付け、キャップ3,4は埋め込み式に構成されている。胴部押圧の時、容器が樽形状のため、弾力性と反発力により中に空気が入り、元の形に戻り、食料品・薬品・化粧品及びその他クリーム状などに幅広く利用できる。
【選択図】図1
Description
本考案は、容器内に残る液状体または、粘性体を少なくし、また最後まで使い切るチューブ容器に関するものである。
従来のチューブ容器では、内容物を絞り出す時、残量が多く残り最後まで使用しきれなかった。その為、経済的にも無駄であり、なかなか解決策がなかった。
容器の下部に内容物を(液状体、粘性体)常に溜まる様にし、残量を少なく、また最後まで、使用できるようにしたチューブ容器を提供すること。
本考案のチューブ容器は樽形状のチューブ容器に上面、下面に吐出口を取り付けキャップは埋め込みとした、立てて置いておけば内容物(液状体、粘性体)は下部に溜まり最後まで絞りだせ、残量が少なくなる。また胴部押圧の時、容器の(樽形状の形)弾力性と、反発力により中に空気が入る為、元の形に戻るようにした。
本考案のチューブ容器は合成樹脂で作られていて、絞り出した時は素材の強度又樽形状の戻りの強さにより樽形状の形に戻る。その為容器内の内容物(液状体、粘性体)は常に下部に溜まるようにする事が出来る。
本考案のチューブ容器については実施例をあげて図面を参照して説明する。
以下、本考案の実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
図1に示すように本考案のチューブ容器は樽形状の形をして合成樹脂を素材とし、容器内の内容物を上面(吐出口穴2つ)、下面(吐出口穴1つ)に吐出口を取り付けた埋め込み式によって構成されている。
但し下面(吐出口穴1つ)はねじ等の構造体として取り外しが出来る吐出口本体とした。
1と2は吐出口で内容物を取り出す機能と空気を取り入れる働きをする。
3と4はキャップをワンタッチで開閉できる。
5は二つの吐出口の分離壁
6は内容物流動ガイド壁
但し下面(吐出口穴1つ)はねじ等の構造体として取り外しが出来る吐出口本体とした。
1と2は吐出口で内容物を取り出す機能と空気を取り入れる働きをする。
3と4はキャップをワンタッチで開閉できる。
5は二つの吐出口の分離壁
6は内容物流動ガイド壁
図2に示すように本考案のチューブ容器を押圧した時、内容物は(キャップを開けた状態で)吐出口より流れます。また、上面(吐出口穴2つ)吐出口に複数の分離壁を取り付ける事により内容物を出した時、複数線として絞り出せる。
図3に示すように、内容物を吐出口へ流動し易くする内容物流動ガイド壁6を設け、内容物(液状体、粘性体)の残量を最小限に抑える。
図1に示す樽形状チューブ容器を押圧した時、円筒形状のチューブ容器より、復元機能(容器形状)がアップした。
図4に示すように吐出口(大口)5を1つとした、ねじ等の構造体として取り外しの出来る吐出口本体とした。
本考案のチューブ容器は、立てた時、上部と下部に吐出口を設け内容物が下がる事により使用後,残量を少なくする事が出来るので、食料品・薬品・化粧品及びその他クリーム状などに幅広く利用できる。
1…吐出口(小口2つ)
2…吐出口(大口1つ)
3…キャップI
4…キャップII
5…仕切り分離壁
6…内容物仕切り壁
7…吐出口の本体
2…吐出口(大口1つ)
3…キャップI
4…キャップII
5…仕切り分離壁
6…内容物仕切り壁
7…吐出口の本体
Claims (7)
- チューブ容器内の内容物(液体状・粘性体)の重さによって上面部の吐出口、上面部の吐出口の両面どちらでも使用できる特微のあるチューブ容器である。
- チューブ容器は合成樹脂で出来ているので胴部押圧の時、自然に元の形に戻る請求項1のチューブ容器である。
- チューブ容器内の内容物(液体状・粘性体)を常に下部に自然に溜められる様に上面、下面を平面として立てられる様にした請求項1のチューブ容器である。
- チューブ容器の吐出口(小口穴2つ)に複数の分離壁を取り付ける事により内容物を搾り出した時に複数線(液体状・粘性体)として取出せるチューブ容器である。
- チューブ容器に、上面の吐出口と下面の吐出口を設け、複数の分離壁を設ける事により内容物を搾り出した時に複数線(液体状・粘性体)として取出せる大口吐出口(穴1つ)と小口吐出口(穴2つ)の2つの機能を有するチューブ容器である。
- チューブ容器の吐出口(大口穴1つ)の吐出口本体をねじ等の構造体として取り外し出来、内容物を注入することの出来るチューブ容器である。
- チューブ容器のキャップと内容物の仕切り面を内側にお椀形状に取り付け、立てた時、常にキャップの部分に内容物(液体状・粘性体)が溜まるようにし、残量を少なくしたチューブ容器である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013001594U JP3185050U (ja) | 2013-03-05 | 2013-03-05 | 樽形状型チューブ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013001594U JP3185050U (ja) | 2013-03-05 | 2013-03-05 | 樽形状型チューブ容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3185050U true JP3185050U (ja) | 2013-08-01 |
Family
ID=50428858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013001594U Expired - Fee Related JP3185050U (ja) | 2013-03-05 | 2013-03-05 | 樽形状型チューブ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3185050U (ja) |
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2013
- 2013-03-05 JP JP2013001594U patent/JP3185050U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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