JP3184892U - 直管形のled照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソケットに取りつけたままの状態で、照射方向の角度調整を行なうことができる直管形のLED照明器具を提供する。
【解決手段】直管状のLED光源部Aの端部に設けた固定口金部材を円筒状に構成する。この固定口金部材の端面部に軸方向外側に向く第1の凹凸面6を設ける。ソケット側に保持した回動口金部材10を固定口金部材の外端部に設け、この回動口金部材10に前記した第1の凹凸面6に接合する第2の凹凸面11を設ける。そして両凹凸面6、11をバネ式の付勢手段によって弾接方向に付勢する。
【選択図】図1

Description

本考案は、取付け施工した状態において自由に照射角度を調整できるようにした直管形のLED照明器具に関するものである。
近年、LED光源を使用した直管形の照明器具が普及しており、広く一般家庭、オフィスさらには工場などで供用されている。またこのものにおいては、利便性を考慮して光源を軸回りにおいて回動調整(角度調整)できるようにしたものも提案されている。(特許文献1参照)
この従来の発明に係るLED照明器具は、図4の模式図のように、直管状のLED光源部101と、このLED光源部101の端部に設けた固定口金部材102と、LED光源部101の長手方向を中心として回転する回動口金部材103と、回動口金部材103から突出する電極端子104を備えている。
さらに詳細には、一方の固定口金部材102には、その内周面にスプライン状の溝105を設け、他方の回動口金部材103には、溝105に対応する爪106を設けてある。そして、この溝105と爪106の嵌合位置を変えることによってLED光源部101の軸回りの角度位置を設定したものである。
上記の構成において、LED光源部101の角度調整を行う場合には、同図のように、回動口金部材103を固定口金部材102から一旦引き外して、溝105と爪106との嵌合を解除し、次いでLED光源部101を所望方向に回して、爪106に対する溝105の対応位置を変更する。そして、その位置において回動口金部材103を固定口金部材102に挿し込んでセットする。
以上のようにセットした照明器具は、その電極端子104によって既設のソケット(図示省略)に取りつけることができるものであり、これによってLED光源部101の光照射角度を任意に調整することができる。
特開2010−244810号
上記した従来の照明器具は、固定口金部材102に対する回動口金部材103の装脱操作を要する関係上、既設のソケットに取付け保持したままの状態で角度調整を行うことができなかった。従って、適切に配光されているかどうかを確認しながらの高所での作業には、多くの手間と時間を要し、作業危険も増すという問題点があった。
本考案は、上記した従来技術の問題点に着目してなされたものであり、ソケットに取付けたままで自在に角度調整を行うことができる直管形のLED照明器具を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するために、本考案に係る直管形のLED照明器具は、直管形のLED光源部と、このLED光源部の端部に設けた固定口金部材と、この固定口金部材の外端部に設けた回動口金部材と、この回動口金部材から突出して設けた電極端子を備えた直管形のLED照明器具において、前記の固定口金部材を円筒状として、その端面に軸方向に向く第1の凹凸面を、回動口金部材の端面部に軸方向内側に向いて上記第1の凹凸面に接合する第2の凹凸面を設けると共に、これら固定口金部材と回動口金部材との間に、両凹凸面を弾接方向に付勢するバネ式の付勢手段を配設したことを特徴としている。
また本考案に係る直管形のLED照明器具は、上記において、端子キャップを介して電極端子を回動口金部材に取付け固定すると共に、上記の端子キャップを固定口金部材の外周面に外套して設けたことを第2の特徴としている。
上記のように構成した課題解決手段によれば、着脱操作を要せずに固定口金部材を回動口金部材に対して回動操作することができる。よって照明器具をソケットに取りつけた状態で配光調整を行うことができるという優れた効果を発揮する。
また配光状態を確認しながらの施工作業を簡単かつ迅速に行うことができることは勿論、高所作業での安全性を向上することができる。
本考案に係る直管形のLED照明器具の一実施例を示す横断面図である。 同じく、縦断面図である。 回動口金部材と固定口金部材の構成を示す斜視図である。 従来のLED照明器具を示す説明図である。
直管形のLED照明器具の自在な角度調整を行うべく、その構成の簡単化を図る目的を最小の部品点数をもって合理的に実現した。
図1および図2において、1は平面部に多数のLED発光素子2を配設した実装基板 3は実装基板1を取付け固定したホルダ このホルダ3は、アルミ材の引抜き加工によって成型断面を持ち、図1の左右方向に長く伸びている。4はホルダ3を外套したポリカーポネート製の円筒カバーであり、以上の各部材によってLED光源部Aを構成する。
5はLED光源部Aすなわちホルダ3の端部に止めネジによって取付け固定した円筒状の固定口金部材 この固定口金部材5の一端は、前記の円筒カバー4内に嵌入され、他端は外方に突出している。6は固定口金部材5の外方突出端に設けた滑らかに起伏する第1の凹凸面(図3参照) 7は固定口金部材5の内側に設けた補強リブ 8は補強リブ7の中央部に設けたボス部である。
次に10は前記の固定口金部材5の外端部に配設した回動口金部材 この回動口金部材10の端面部には、第1の凹凸面6に接合する第2の凹凸面11を設ける。上記の回動口金部材10は、ほぼ円盤状に構成してあり、その外周直径は前記固定口金部材5と同径である。
20は回動口金部材10に取りつけ、かつその外周面と固定口金部材5の外周面を外套するように配設した有底状の端子キャップ 21は端子キャップ20に設けた2本の電極端子である。この電極端子21はリード線22によって前記の実装基板1に接続しており、LED発光素子2に直流電力を供給する。
23は一端の係止頭24を縮設バネ25を介して固定口金部材5のボス部8に、他端の係止頭26を回動口金部材10に連結した連結軸 これらの各部材は、第1の凹凸面6に対して第2の凹凸面11を弾接するバネ式の付勢手段を構成する。
なお、前記した固定口金部材5は、LED光源部Aすなわちホルダ3の両端部に配設するものであり、これに伴なって、回動口金部材10、端子キャップ20などの各部材は長手方向の両端に配設する。また上記の照明器具は、電極端子21を介して図示省略のソケットに取付け保持されており、当該ソケットに内蔵したクッション手段によって軸方向の移動のみが許容される。
以上のように構成した直管形のLED照明器具は、LED電源部Aまたは固定口金部材5を手に持って回動操作することができる。すなわち、LED電源部Aに軸回りの回転力が加わると、滑らかな第1の凹凸面6が回動口金部材10の第2の凹凸面11の弾接力に抗して回転する。
回動口金部材10は、ソケットに係止して回転不可の状態に保持されているが、ソケット内のクッション手段によって外方へ移動することができる。よって固定口金部材5を含むLED光源部Aをバネ式の付勢手段Bに抗して回転操作することができるのである。
所望の回転角度が得られたとき、回転操作を止めると、バネ式の付勢手段Bによって、上記の第1の凹凸面6と第2の凹凸面11が弾接され、回転方向の位置が規定される。よって、照明器具を取りつけたままの状態で配光調整を行うことができる。
なお上記の一実施例では、本考案のLED照明器具を従来例の差込型ソケットに取りつけた場合において説明しているが、従来例の挟込型ソケットにおいても例外なく適用することができる。
1 実装基板
2 LED発光素子
3 ホルダ
4 円筒カバー
A LED光源部
5 固定口金部材
6 第1の凹凸面
8 ボス部
A LED光源部B
10 回動口金部材
11 第2の凹凸面
20 端子キャップ
21 電極端子
22 リード線
23 連結軸
25 縮設バネ


























Claims (2)

  1. 直管形のLED光源部と、このLED光源部の端部に設けた固定口金部材と、この固定口金部材の外端部に設けた回動口金部材と、この回動口金部材から突出して設けた電極端子を備えた直管形のLED照明器具において、
    前記の固定口金部材を円筒状として、その端面に軸方向に向く第1の凹凸面を、回動口金部材の端面部に軸方向内側に向いて上記第1の凹凸面に接合する第2の凹凸面を設けると共に、これら固定口金部材と回動口金部材との間に、両凹凸面を弾接方向に付勢するバネ式の付勢手段を配設したことを特徴とする直管形のLED照明器具。
  2. 端子キャップを介して電極端子を回動口金部材に取付け固定すると共に、上記の端子キャップを固定口金部材の外周面に外套して設けたことを特徴とする請求項1の直管形のLED照明器具。





















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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015176838A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 三菱電機株式会社 口金、照明ランプ及び照明器具

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