JP3185507U - 直管形のled照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構成強度が高く、また構造が簡単である回動角度調整手段を備えた直管形のLED照明器具を提供する。
【解決手段】 直管状のLED光源部Aと、このLED光源部Aの端部に設けた固定口金部材5と、この固定口金部材5の外端部に設けた回動口金部材10と、この回動口金部材10から突出して設けた電極端子21を備える。前記の固定口金部材5を円筒形として、その端面部に軸方向外側に向く第1のギヤ部6を、回動口金部材10の端面部に軸方向に向いて第1のギヤ部6に噛み合う第2のギヤ部11を設ける。前記の固定口金部材5と回動口金部材10を軸方向の固定ネジ23によって締付け固定する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、照射角度を調整できるようにした直管形のLED照明器具に関するものである。
近年、LED光源を使用した直管形の照明器具が普及しており、広く一般家庭、オフィスさらには工場などで供用されている。またこのものにおいては、利便性を考慮して光源を軸回りにおいて回動調整(角度調整)できるようにしたものも提案されている。(特許文献1参照)
この従来の発明に係るLED照明器具は、図4の説明図のように、直管状のLED光源部101と、このLED光源部101の端部に設けた固定口金部材102と、LED光源部101の長手方向を中心として回転する回動口金部材103と、回動口金部材103から突出する電極端子104を備えている。
さらに詳細には、一方の固定口金部材102には、その内周面にスプライン状の溝105を設け、他方の回動口金部材103には、溝105に対応する爪106を設けてある。そして、この溝105と爪106の嵌合位置を変えることによってLED光源部101の軸回りの角度位置を設定したものである。
上記の構成において、LED光源部101の角度調整を行う場合には、同図のように、回動口金部材103を固定口金部材102から一旦引き外して、溝105と爪106との嵌合を解除し、次いでLED光源部101を所望方向に回して、爪106に対する溝105の対応位置を変更する。そして、その位置において回動口金部材103を固定口金部材102に挿し込んでセットする。
以上のようにセットした照明器具は、その電極端子104によって既設のソケット(図示省略)に取りつけることができるものであり、これによってLED光源部101の光照射角度を任意に調整することができる。
特開2010−244810号
前述した従来の照明器具は、固定口金部材102にスプライン状の溝105を、固定口金部材103に爪106を設けたものであり、嵌合強度をとるために長手方向(軸方向)のスペースを要する。また嵌合精度を厳しくするとスムーズな装脱操作ができないので、ガタを許容せざるを得ない。このため、連結強度が低く耐久的な使用には問題がある。
また上記のようにスプライン構造をとるときには、厳しい環境での繰り返し振動対策として、各口金部材部材の周方向に厚肉構成を要することになり、総じて構造が複雑で大径化するという点も指摘もされる。
本考案は、上記した従来技術の問題点に着目してなされたものであり、高い構造強度を得ることができ、また構造の簡単化の点でも有利な直管形のLED照明器具を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するために、本考案に係る直管形のLED照明器具は、直管状のLED光源部と、このLED光源部の端部に設けた固定口金部材と、この固定口金部材の外端部に設けた回動口金部材と、この回動口金部材から突出して設けた電極端子とを有する直管形のLED照明器具において、前記固定口金部材を円筒形として、その端面部に軸方向外側に向く第1のギヤ部を、回動口金部材の端面部に軸方向に向いて第1のギヤ部に噛み合う第2のギヤ部を設けると共に、前記固定口金部材と回動口金部材を軸方向の固定ネジによって締付け固定したことを特徴としている。
また本考案に係る直管形のLED照明器具は、上記において、端子キャップを介して電極端子を回動口金部材に取りつけ固定すると共に、この端子キャップを固定口金部材の外周面に外套して設けたことを第2の特徴としている。
上記のように構成した課題解決手段によれば、固定口金部材と回動口金部材の嵌合手段としてスプライン構造がないので、構造を簡単化することができるという特徴がある。また両口金部材を固定ネジで軸方向に締付けるようにしたので充分な構造強度が得られるという優れた効果を発揮する。
本考案に係る直管形のLED照明器具の一実施例を示す横断面図である。 同じく、縦断面図である。 固定口金部材と回動口金部材の構成を示す斜視図である。 従来のLED照明器具を示す説明図である。
直管形のLED照明器具の照射角度調整を行うべく、その構成の簡単化、剛性化を達成しようとする目的を最小の部品点数をもって合理的に実現した。
図1および図2において、1は平面部に多数のLED発光素子2を配設した実装基板 3は実装基板1を取付固定したホルダ このホルダ3は、アルミ材の引抜き加工によって成型断面を持ち、図1の左右方向に長く伸びている。4はホルダ3を外套したポリカーポネート製の円筒カバーであり、以上の各部材によってLED光源部Aを構成する。
5はLED光源部Aすなわちホルダ3の端部にネジ(図示省略)によって取付固定した円筒状の固定口金部材 この固定口金部材5の一端は、前記の円筒カバー4内に嵌入され、他端は外方に突出している。6は固定口金部材5の外方突出部に軸方向に設けた第1のギヤ部 7は固定口金部材5の補強リブ 8は補強リブ7の中央部に設けたボス部である。
次に10は前記の固定口金部材5の外端部に配設した回動口金部材 この回動口金部材10の端面部には、第1のギヤ部6に噛み合う第2のギヤ部11を設ける。上記の回動口金部材10は、ほぼ円盤状に構成してあり、その外周直径は前記固定口金部材5と同径である。
20は回動口金部材10に取りつけ、かつその外周面と固定口金部材5の外周面を外套するように配設した有底状の端子キャップ 21は端子キャップ20に設けた2本の電極端子である。この電極端子21はリード線22によって前記の実装基板1に接続しており、LED発光素子2に直流電力を供給する。
23は端子キャップ20と回動口金部材10の開口を通して固定口金部材5のボス部8に螺合した固定ネジである。端子キャップ20は、回動口金部材10に対してビスなどの部材をもって固定してある。
なお、前述した固定口金部材5は、LED光源部Aすなわちホルダ3の両端部に配設するものであり、これに伴なって、回動口金部材10、端子キャップ20などの部材は長手方向の両端に配設する。
以上のように構成した直管形のLED照明器具においては、固定ネジ23を緩めた後、回動口金部材10をギヤの嵌合方向と反対側の軸方向に移動することで、LED光源部Aに対する回動口金部材10の回動操作を行うことができる。
すなわち、上記の状態において回動口金部材10を回転調整することによって、この回動口金部材10に取りつけた電極端子21に対するLED光源部Aの角度を適宜に設定することができる。この設定操作が終了したならば、回動口金部材10を前記と逆方向に移動して第1のギヤ部6と第2のギヤ部11を嵌合し、回動方向を固定する。
この後に固定ネジ23をボス部8に螺合し、強く締付けることで回動口金部材10と固定口金部材5を固定することができ、電極端子21とLED光源部Aを一体化することができる。そして、この状態において照明器具をランプソケット(図示省略)に取りつけることで、その保持を確実に行うことができる。
固定口金部材5の外周面に指標を、端子キャップ20の外周面に角度目盛を付けるようにすれば、角度調整を目視して容易かつ迅速に行うことができるので、取りつけ施工時に便利である。
1 実装基板
2 LED発光素子
3 ホルダ
4 円筒カバー
A LED光源部
5 固定口金部材
6 第1のギヤ部
8 ボス部
10 回動口金部材
11 第2のギヤ部
20 端子キャップ
21 電極端子
23 固定ネジ





























Claims (2)

  1. 直管状のLED光源部と、このLED光源部の端部に設けた固定口金部材と、この固定口金部材の外端部に設けた回動口金部材と、この回動口金部材から突出して設けた電極端子とを有する直管形のLED照明器具において、
    前記固定口金部材を円筒形として、その端面部に軸方向外側に向く第1のギヤ部を、回動口金部材の端面部に軸方向に向いて第1のギヤ部に噛み合う第2のギヤ部を設けると共に、前記固定口金部材と回動口金部材を軸方向の固定ネジによって締付け固定したことを特徴とする直管形のLED照明器具。
  2. 端子キャップを介して電極端子を回動口金部材に取りつけ固定すると共に、この端子キャップを固定口金部材の外周面に外套して設けたことしたことを特徴とする請求項1の直管形のLED照明器具。






















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