JP3184189U - スポンジの差込型水切りラック - Google Patents

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希史 花屋
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Abstract

【課題】清潔さを保つ為に、キッチンスポンジ等の中の水分を出来るだけ速く効率的にはける様にした水切りラックを提供する。
【解決手段】水切りラックは棒状の刺し込み11と支持体12で構成する。棒状の刺し込み11と支持体12は、棒状の刺し込み11の一端を支持体12が支える状態で接合している。棒状の刺し込み11と、支持体のキッチンとの接触部分は垂直に接合している。さらに支持帯12は吸盤でありキッチンの流しに固定される。また差し込み11には、スポンジが差し込まれる。
【選択図】図1

Description

本発明は、キッチンスポンジ等の水切りラックに関するものである。
従来のキッチンスポンジ等の水切りラックは、スポンジを寝かせたり、横向きにしたり、立てたりと、様々に置けるようになってはいるが、いずれの場合もスポンジを水切りラックの上に水平(即ち、流し台の面に対して平行)に置くようになっており、単に水切りが出来ればよいというだけのものであって、スポンジとの接触面が多いため効率的に水切りをすると言う観点のものは作られていなかった。又、スポンジの材質にはポリウレタンフォーム、ナイロン不織布、発泡アクリル、ポリエステルフィルム、天然ゴムなどのものが多いが、昨今は色々な素材でできた様々な形のスポンジが出回っている。その様なスポンジを従来の水切りラックの上に置いても水分のはけが遅かったり、悪かったりして、いつまでもスポンジの中に水分が留まっていて衛生的でなかった。そこで、水切りを効率的に行うようにスポンジを斜めに置く水切りラックが考案されている(特開2007−289626号)。
特開2007−289626号
しかし、この水切りラックにおいてはスポンジの最も下の部分以外は水切りラックの構成部材に接触しており、水切れが悪いという問題点がある。
本発明の請求項1は、スポンジを支持する構成部材を棒状の突起物にして、この突起物をスポンジのいずれか一点に刺し込むことにより、スポンジを刺して支える状態にして収納することにより、スポンジと水切りラックの構成部材の接触点を最小限にして、部分的な水切りの悪さを改善することを特徴とする水切りラック。
本発明の請求項2は、スポンジを棒状の構成部材に刺し込んで、スポンジ支持することを特徴とする請求項1に記載の水切りラック。
本発明の請求項3は、棒状の先端にスポンジが自然に落下することを防ぐための突起物を持つ水切りラック。この突起物はスポンジを指す際には支障がなく、かつ、スポンジを使用する際に棒状の突起物から抜く際にも支障がない形状持つことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の水切ラック。
本発明の請求項4は、棒状の部材を支持する部材は、キッチンの壁面に垂直または水平に貼り付けられる吸盤状または接着、ボルトでの固定などでスポンジを十分に支えるに耐える強度を持った構成部材であることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の水切りラック。
本発明の水切りラックを使用した場合、スポンジ中の水分は物理的現象で最も下に来るが、スポンジを支える棒状の構成部材以外はスポンジに一切触れていないため、最も速く効率的に水がはけると共にスポンジの水切れが良くなり衛生的である。又、直方体に限らず様々な形状をしたスポンジでも水切りラックに刺し込む、またはぶら下げることができれば同様の効果が得られる。ポリウレタンフォーム、ナイロン不織布、発泡アクリル、ポリエステルフィルムなどの材料で構成された多くのスポンジは棒状の突起物に刺さりやすい構造をしている。スポンジの形状にかかわらずどちらからでも刺し込むことが出来るので使い勝手がよい。且つ、シンプルですっきりしているので清潔を維持しやすくデザイン的にも優れている。
更に、棒状の突起は簡易な構造であるため、これを支持する支持体には吸盤や、接着する形態、ボルトでの固定など様々な形態にも対応できる。したがって、キッチンの最も使いやすい場所に設置できる。又、立てて使用することにより、スポンジの水は棒状の突起物を伝って下に流れるため、更に水はけも最も速くなる。
又、水切りラックをシンク(流し台)内、又はシンクの上部に取り付けると、スポンジから落ちた水は直接排水口に流れこむので、シンク以外の所を水で濡らすことがない。
又、本発明のシンク(流し台)以外でも皿などの容器に吸盤等で垂直方向に取り付けることにより、どこにでも配置できる。日当たりの良い場所に配置することでより一層、水切りの効果と清潔を保つ効果が向上する。
水切りラック1の右側面図である。 水切りラック1の左側面図である。 水切りラック1の正面図である。 水切りラック1の底面図である。 水切りラック1の正面からの斜視図である。 水切りラック1の正面からの斜視図である。 スポンジ5の斜視図である。 水切りラック1にスポンジ5を刺した状態の斜視図である。 シンクに水切りラック1を設置し、スポンジ5を刺した状態の斜視図である。 シンクに水切りラック1を設置し、スポンジ5を刺した状態の斜視図である。
スポンジが棒状の突起物以外に一切接触せず、一旦差し込んだスポンジが自然には落下せず、スポンジを使用する際は抵抗なく抜くことができる水切りラック。
図1〜図6は実施例1の水切りラック1の図である。図7はスポンジ5の図である。図8は実施例1の水切りラック1にスポンジ5を収納した図である。
最初に、水切りラック1について説明する。図1〜図6に示す様に水切りラック1は棒状の刺し込み11と支持体12で構成する。棒状の刺し込み11と支持体12は、棒状の刺し込み11の一端を支持体12が支える状態で接合している。棒状の刺し込み11と、支持体のキッチンとの接触部分は垂直に接合している。これにより、図5に示すように下部に支持体12、上部に棒状の刺し込み11を有し、キッチンに接合された支持体が棒状の刺し込みを支える水切りラック1を形成する。
次に、スポンジ5について説明する。図7に示すように多くのスポンジは6つの長方形の面51、52、53、54、55、56により構成される。
次に、水切りラック1に直方体のスポンジ5を収納した状態について説明する。図8に示す様に、直方体のスポンジ5の面52から、棒状の刺し込み11が刺し込まれ、棒状の先端部分はスポンジの内部にある。スポンジ5は棒状の刺し込み11が刺さった状態で収納される。スポンジは棒状の刺し込み11以外の構成部材(支持体12)と一切接触しないので効率良く水がはけると共にスポンジ5の水切れがよくなり衛生的である。更に、キッチンの側面に設置された支持体から90度垂直に支持された棒状の刺し込みに対し、スポンジがどのような角度で差し込まれても、棒状の刺し込み11以外に一切接触せずに収納できる。よって、スポンジ5の水はけがよくなる。棒状の刺し込み11の材料には樹脂又は金属を使用する。支持体12の材質には樹脂又は金属を使用する。
次に、シンクの側面に設置した例について説明する。図9に示す様に支持体12が吸盤である場合、図9の様に壁面に取り付ける。シンクの壁面に取り付けるとスポンジ5から出た水は直接シンク内に落ちて排水口に流れるので、シンク内以外の所を水で濡らすことがない。
次に、皿に上向きに設置した例について説明する。図10に示す様に支持体12が吸盤である場合、図10の様に皿の中央に上向きに取り付ける。皿の中央に上向きに取り付けるとスポンジ5から出た水は直接皿の内に落るので、皿の内以外の所を水で濡らすことがない。

Claims (4)

  1. スポンジを支持する構成部材を棒状の突起物にする。この突起物をスポンジのいずれか一点から刺し込んで、スポンジを中空に支えた状態にして収納する。棒状の突起を持った水切りラックにおいて、スポンジと水切りラックの構成部材は、支持点以外水切りラックの構成部材と一切接触しないことを特徴とする水切りラック。
  2. スポンジを棒状の構成部材に刺し込み、構成部材との接触点を一点のみで支持することを特徴とする請求項1に記載の水切りラック。
  3. 棒状の先端にはスポンジが自然に落下することを防ぐ形状の突起物を持つ。この突起物はスポンジを差し込む際には抵抗がほとんどなく、かつ、スポンジを使用する際に棒状の突起物から引き抜く際にも抵抗がない形状持つことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の水切りラック。
  4. 棒状の部材を支持する部材は、キッチンの垂直または水平の壁面に貼り付けられる吸盤状または接着、ボルトでの固定などでスポンジを十分に支えるに耐える強度を持った構成部材であることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の水切りラック。
JP2013000155U 2013-01-15 2013-01-15 スポンジの差込型水切りラック Expired - Lifetime JP3184189U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014210172A (ja) * 2013-04-05 2014-11-13 八商商事株式会社 台所用スポンジ類のホルダー
JP2017131480A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 三菱鉛筆株式会社 ニードルレスコネクタ用の消毒キャップ

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