JP3183832U - ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用する際に発生する抵抗力を減らしてスムーズに使用することができるブラシを提供する。
【解決手段】ブラシは、握り部1を含む。握り部1は接合端11を有する。接合端11には、円柱状本体2が直接延設される。円柱状本体2は、第1の端部21から第2の端部22にかけて直接延ばされ、連続した螺旋状植歯帯3を有する。螺旋状植歯帯3上には、少なくとも2列の櫛歯列a1,a2,a3が螺旋状植歯帯3に対応して植設される。円柱状本体2の外周面には、櫛歯が植設されていないスペース帯4が形成される。スペース帯4の幅が櫛歯列a1,a2,a3中の隣り合う2つの櫛歯の間隔より大きい。螺旋状植歯帯3に植設された櫛歯列a1,a2,a3は、それぞれ異なる高さを有する。また螺旋状植歯帯3に植設された櫛歯列a1,a2,a3は、それぞれ螺旋状で互いに平行に形成されてなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、ブラシに関し、特に、髪をカールするために用いるのでなく髪を整えるために用いるブラシに関する。
日常生活において、髪の毛を整えるために用いる用具には様々なものがあり、そのなかでもブラシはよく利用される用具の一つである。特に髪の毛が長めの女性にとって、櫛は髪の毛を整えるために必要不可欠な道具である。現在市販されている櫛には、様々な種類のものがあるが、基本的に直線状単片体櫛、面状羽根体櫛及び柱状櫛に分けられる。直線状単片体櫛は、持ち手端が延びて等間隔の複数の櫛歯を有する櫛部を含む。羽根状櫛は、持ち手端が延びて縦列及び横列で交錯した面状に複数本の羽根が設けられた櫛部を有する。柱状羽根は、持ち手が延びて柱状周面に植設された複数列の櫛歯を含む櫛部を有する。
しかし、如何なる形態の櫛であっても髪を梳かして整える際、抵抗力が大きいため髪を整えることが容易でない上、櫛の各歯間に髪が纏わりつき、髪の毛が引っ張られて切れてしまう虞があった。その主な原因としては、全ての櫛上の櫛歯が、横列及び縦列に配列され、各櫛歯間の間隔が小さすぎて高密度に交錯されているためであり、設計上理想的でなかった。
また、髪を梳かす際、櫛に生じる抵抗力を減らすために、櫛歯間の間隙を大きくした場合、多くの髪を適宜梳かすことができなくなり、理想的でなかった。そのため、従来、髪を梳かす際櫛に生じる抵抗力が大きく、髪をスムーズに梳かすことができずに髪が絡まったり切れたりしてしまうなど、使用する際の問題点を解決し、使用する際に発生する抵抗力を減らしてスムーズに使用することができる櫛が求められていた。
なし
本考案の主な目的は、柱状本体を有し、本体の外周面に第1の端部から第2の端部にかけて延びて螺旋状を呈する植歯帯が形成され、植歯帯上に少なくとも2つの平行で螺旋状に形成された歯列が植設され、1つの螺旋状植歯帯の本体外周面には、櫛歯が全く植設されておらず、螺旋状を呈するスペース帯が形成され、スペース帯の幅が隣り合う歯列間の間隔より大きく、螺旋状に形成されたスペース帯及び螺旋状植歯帯上に複数の回転歯列を植設した構成により、抵抗力を大幅に減らして髪をスムーズに梳かすことができるブラシを提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、本体に形成された螺旋状を呈する植歯帯に、少なくとも2つの互いに隣り合い、平行で螺旋状を呈する歯列が植設され、これら回転歯列のうちの1歯列の櫛歯の高さが他の歯列の櫛歯より高いため、髪の毛を層毎にスムーズに梳かすことができるブラシを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、握り部を含むブラシであって、前記握り部が接合端を有し、前記接合端には、円柱状本体が直接延設され、前記円柱状本体は、第1の端部から第2の端部にかけて直接延ばされ、連続した螺旋状植歯帯を有し、前記植歯帯上には、少なくとも2列の櫛歯列が前記螺旋状植歯帯に対応して植設され、前記本体の外周面には、櫛歯が植設されていないスペース帯が形成され、前記スペース帯の幅が前記櫛歯列中の隣り合う2つの櫛歯の間隔より大きいことを特徴とするブラシが提供される。
また、前記植歯帯に植設された前記櫛歯列は、それぞれ異なる高さを有することが好ましい。
また、前記植歯帯に植設された前記櫛歯列は、それぞれ螺旋状で互いに平行に形成されてなることが好ましい。
図1は、本考案の一実施形態に係るブラシを示す斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係るブラシを示す平面図である。 図3は、図2の部分拡大図である。 図4は、図3の本体の外周面を示す展開図である。 図5は、図4の部分拡大図である。 図6は、本考案の一実施形態に係るブラシで髪を梳かすときの状態を示す模式図である。 図7は、本考案の一実施形態に係るブラシで髪を梳かすときの状態を示す模式図である。 図8は、本考案の他の実施形態に係るブラシを示す平面図である。 図9は、図8の部分拡大図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本考案の一実施形態に係るブラシは、握り部1を含む。握り部1は接合端11を有し、接合端11には、円柱状本体2が直接延設されている。円柱状本体2は、始端部である第1の端部21から第2の端部22にかけて直接延び、螺旋状の植歯帯3が連続して形成される。植歯帯3上には、少なくとも2列の櫛歯列が植設される。本実施形態では、互いに平行に配列された櫛歯列a1,a2,a3が螺旋状植歯帯3に形成され、本体2の外周面には、櫛歯が植設されていないスペース帯4が形成されている。スペース帯4の幅Wは、配列した櫛歯間の櫛歯列中の2つの互いに隣り合う櫛歯列間の距離Yより大きく、同一の櫛歯列中で2つの櫛歯間の間隔である距離Xより大きい。即ち、図5に示すように、幅Wは、櫛歯a11,a12の距離X及び櫛歯a11,a21の距離Yより大きい。
本実施形態では、植歯帯3に植設された複数の櫛歯列a1,a2,a3が異なる高さを有する。例えば、図8及び図9に示すように、櫛歯列a3は、最短h3の高さを有し、櫛歯列a2は、中間高さh2の高さを有し、櫛歯列a1は、最長h1の高さを有する。このような構造により、ユーザが髪の毛を梳いて整えるとき、櫛歯列a3により外層の髪を梳き、櫛歯列a2により中間層の髪を梳き、櫛歯列a1により内層の髪を梳き、髪の深い部分及び浅い部分をスムーズに梳いて髪をきれいに整えることもできる。
髪を梳く際、手は一般にカーブを描くように動き、ユーザが手を上下に動かして弧を描いたり波を描いたりすることが一般的である。図6及び図7に示すように、肘の関節がA点で、手首の関節がB点で、櫛の第2の端部22をC点とするとユーザがブラシを使用して髪を梳かすとき、図7に示すカーブが描かれる。本実施形態の本体2は、大きめの幅Wを有し、スペース帯4が螺旋状に形成されている。弧形を描くように櫛を動かすと、植歯帯3上に設けられた複数の櫛歯列a1,a2,a3が螺旋状を呈しているため、髪がカーブを描くように梳かされ、本実施形態の植歯帯3及びスペース帯4は、螺旋状に形成されている。そのため、髪を櫛で梳かすときに描く弧形線状の動く方向と一致するため、本実施形態の櫛に発生する抵抗力が減り、櫛の動きがスムーズとなり、櫛歯に髪が絡まったり切れたりすることを防ぐことができる。
上述したことから分かるように、本考案のブラシは、円柱型本体2上に螺旋状の植歯帯3が形成される。植歯帯3は、本体2の第1の端部21から本体2の第2の端部22にかけて螺旋状に延び、植歯帯3に植設された複数の櫛歯列a1,a2,a3が螺旋状に形成されている。そのため、櫛を使用する際に生じる抵抗力が大幅に減り、櫛の本体2上に大きめの幅Wが形成され、螺旋状のスペース帯4が連続して形成されているため、櫛で髪を整える動作がスムーズとなり、髪が絡まったり切れたりすることを防ぐことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1:握り部
2:本体
3:植歯帯
4:スペース帯
11:接合端
21:第1の端部
22:第2の端部
a1:櫛歯列
a2:櫛歯列
a3:櫛歯列
a11:櫛歯
a12:櫛歯
a21:櫛歯
h1:高さ
h2:高さ
h3:高さ
X:距離
Y:距離
W:幅

Claims (3)

  1. 握り部を含むブラシであって、
    前記握り部は接合端を有し、前記接合端には、円柱状本体が直接延設され、
    前記円柱状本体は、第1の端部から第2の端部にかけて直接延ばされ、連続した螺旋状植歯帯を有し、前記螺旋状植歯帯上には、少なくとも2列の櫛歯列が前記螺旋状植歯帯に対応して植設され、前記円柱状本体の外周面には、櫛歯が植設されていないスペース帯が形成され、前記スペース帯の幅が前記櫛歯列中の隣り合う2つの櫛歯の間隔より大きいことを特徴とするブラシ。
  2. 前記螺旋状植歯帯に植設された前記櫛歯列は、それぞれ異なる高さを有することを特徴とする請求項1に記載のブラシ。
  3. 前記螺旋状植歯帯に植設された前記櫛歯列は、それぞれ螺旋状で互いに平行に形成されてなることを特徴とする請求項1に記載のブラシ。
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