JP3183632U - 放熱装置およびそれを用いる発光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】放熱性能が優れた放熱装置およびそれを用いる発光装置を提供する。
【解決手段】放熱部材(101)は、熱伝導性材料により筒状に形成され、軸方向の一端であり電気発光体を設けるのに用いる発光端(103)、軸方向の他端であり他部材に接続するのに用いる接続端(104)、径方向外側に形成されている外側放熱面(105)、径方向内側に形成されている内側放熱面(106)、接続端(104)より発光端(103)側に近く形成されている吸気孔、発光端(103)より接続端(104)側に近く形成されている排気孔、および、吸気孔と排気孔とを連結する管状流路(102)を有する。外側放熱面(105)および内側放熱面(106)は、平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を有する。
【選択図】図1
【解決手段】放熱部材(101)は、熱伝導性材料により筒状に形成され、軸方向の一端であり電気発光体を設けるのに用いる発光端(103)、軸方向の他端であり他部材に接続するのに用いる接続端(104)、径方向外側に形成されている外側放熱面(105)、径方向内側に形成されている内側放熱面(106)、接続端(104)より発光端(103)側に近く形成されている吸気孔、発光端(103)より接続端(104)側に近く形成されている排気孔、および、吸気孔と排気孔とを連結する管状流路(102)を有する。外側放熱面(105)および内側放熱面(106)は、平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を有する。
【選択図】図1
Description
本考案は、放熱装置およびそれを用いる発光装置に関する。
従来の電気照明装置に応用される電気発光体の放熱装置、例えば発光ダイオードLED照明装置の放熱体の場合、LEDに生じた熱エネルギを放熱体に伝導して放熱体の表面を介して外部に熱を放散する技術手段は一般的であるが、同時に吸気孔から入り込んだ気流が内部の放熱面上の軸方向孔を通って径方向排気孔から流出することによって放熱体の内部の放熱効果を向上させる技術手段は未だ見当たらない。
本考案は、上述の問題になされたものであり、その目的は、放熱性能が優れた放熱装置およびそれを用いる発光装置を提供することにある。
本考案は、熱伝導性材料により一体成型または組み合わせて筒状に形成され、軸方向の一端であり電気発光体を設けるのに用いる発光端(103)、軸方向の他端であり他部材に接続するのに用いる接続端(104)、径方向外側に形成されている外側放熱面(105)、径方向内側に形成されている内側放熱面(106)、接続端(104)より発光端(103)側に近く形成されている吸気孔、発光端(103)より接続端(104)側に近く形成されている排気孔、および、吸気孔と排気孔とを連結する管状流路(102)を有する放熱部材(101)を備える。
外側放熱面(105)および内側放熱面(106)は、平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を有する。
吸気孔は、外側放熱面(105)と内側放熱面(106)とを連通する径方向吸気孔(108)、発光端(103)の端面の径方向外側に位置する部分を貫通する軸方向周辺吸気孔(110)、および、発光端(103)の端面の中央に位置する部分を貫通する軸方向中央吸気孔(109)のうち少なくとも一つを含む。
排気孔は、外側放熱面(105)と内側放熱面(106)とを連通する径方向排気孔(107)を含む。
外側放熱面(105)および内側放熱面(106)は、平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を有する。
吸気孔は、外側放熱面(105)と内側放熱面(106)とを連通する径方向吸気孔(108)、発光端(103)の端面の径方向外側に位置する部分を貫通する軸方向周辺吸気孔(110)、および、発光端(103)の端面の中央に位置する部分を貫通する軸方向中央吸気孔(109)のうち少なくとも一つを含む。
排気孔は、外側放熱面(105)と内側放熱面(106)とを連通する径方向排気孔(107)を含む。
電気発光体が発熱するとき、気流は、発光端(103)側の吸気口から放熱部材(101)の内部に入る込み、管状流路(102)を経由し、接続端(104)側の排気孔から排出される。
本考案は放熱部材101の内部に管状流路102を配置することによって軸方向孔を構成するため、放熱部材101上の発光端103に配置された電気発光体に生じた熱エネルギは、放熱体の表面から外部に放散される。同時に放熱部材101の内部の気流が熱によって上昇したり、冷却によって降下したりする作用が生じるため、管状流路102から構成された軸方向孔の発光端103に近い吸気孔から吸入された気流を、放熱部材101上の接続端104に近い径方向排気孔107から排出し、気流を流動させることにより、放熱部材101内部の熱気流の熱を外部に放散することができる。
電気発光体として発光ダイオード(LED)などを使用する電気照明装置に必要な放熱対策に対し、放熱部材付き電気発光体を提示する。従って、電気照明装置に生じた熱エネルギは放熱体の表面から外部に放散されるだけでなく、同時に放熱部材101内部の気流が熱によって上昇したり、冷却によって降下したりする作用が生じるため、発光端に近い吸気孔から吸入された気流を、軸方向上の管状流路102を介して放熱部材101上の接続端104に近い径方向排気孔107から排出し、気流を流動させることにより、放熱部材101内部の熱気流の熱を外部に放散することができる。
(第一実施形態)
本考案の第一実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図1、2に基づいて説明する。
図1は本考案の基本構造および作動を示す模式図である。
図2は図1中のA−A線に沿った断面図である。
図1および図2に示すように、本考案の主な構造は放熱部材101を備える。
本考案の第一実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図1、2に基づいて説明する。
図1は本考案の基本構造および作動を示す模式図である。
図2は図1中のA−A線に沿った断面図である。
図1および図2に示すように、本考案の主な構造は放熱部材101を備える。
放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から一体成型されるか、熱伝導性のよい材料の組み合わせによって構成された筒体であり、径方向の表面から構成された外側放熱面105と、径方向の内面から構成された内側放熱面106と、中間部位に位置する気流の流れる管状流路102と、発光端103と、接続端104とを備える。外側放熱面105および内側放熱面106は平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を呈する。管状流路102は軸方向孔を構成する。発光端103は放熱部材101の軸方向の一端に位置付けられ、電気発光体の装着に用いられる。接続端104は放熱部材101の軸方向の他端に位置付けられ、開放状態または半開放状態を呈し、外部への連絡に用いられる。
放熱部材101は、さらに接続端104に近い一側に形成された一つまたは複数の径方向排気孔107と、発光端103に形成された一つまたは複数の吸気孔とを有する。本実施形態において、吸気孔は、外周に配置された径方向吸気孔108と、発光端103の軸方向上の端面の中央に配置された軸方向中央吸気孔109と、発光端103かつ外周に近い軸方向上の端面に配置された環状吸気孔110のうちのいずれか一つ以上である。
上述した構造を応用した電気発光体が発光し、熱損失を起こす際、放熱部材101内部の気流が熱によって上昇したり、冷却によって降下したりする作用が生じるため、発光端に近い吸気孔から吸入された気流を、管状流路102から構成された軸方向孔を介して放熱部材101上の接続端104に近い径方向排気孔107から排出し、気流を流動させることにより、放熱部材101内部の熱気流の熱を外部に放散することができる。
(第二実施形態)
本考案の第二実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図3、4に基づいて説明する。
本考案の第二実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図3、4に基づいて説明する。
図3は、放熱部材101上の発光端の端面上の中間部位に、本考案による電気発光体が配置され、発光端に近い外周に径方向吸気孔108が配置された状態を示す模式図である。
図4は、図3の平面図である。
図4は、図3の平面図である。
図3および図4に示すように、本考案の主な構造は、放熱部材101、一つまたは複数の径方向吸気孔108、電気発光体、二次光学装置112、透光性ランプカバー113および軸方向コネクタ114を備える。
放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から一体成型されるか、熱伝導性のよい材料の組み合わせによって構成された筒体であり、径方向の表面から構成された外側放熱面105と、径方向の内面から構成された内側放熱面106と、中間部位に位置する気流の流れる管状流路102と、発光端103と、接続端104とを備える。外側放熱面105および内側放熱面106は平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を呈する。管状流路102は軸方向孔を構成する。発光端103は放熱部材101の軸方向の一端に位置付けられ、電気発光体の装着に用いられる。接続端104は放熱部材101の軸方向の他端に位置付けられ、開放状態または半開放状態を呈し、外部への連絡に用いられる。
放熱部材101は、さらに接続端104に近い一側に一つまたは複数の径方向排気孔107を有する。径方向排気孔107の形は孔状構造または網状構造の格子である。
一つまたは複数の径方向吸気孔108は、放熱部材101上の発光端103に近い外周に配置される。径方向吸気孔108の形は孔状構造または網状構造の格子である。
上述した構造を応用した電気発光体が発光し、熱損失を起こす際、放熱部材101内部の気流が熱によって上昇したり、冷却によって降下したりする作用が生じるため、発光端103上の一つまたは複数の径方向吸気孔108から吸入された気流を、管状流路102から構成された軸方向孔を介して放熱部材101上の接続端104に近い径方向排気孔107から排出し、気流を流動させることにより、管状流路102の内部の熱エネルギを排出することができる。
電気発光体は、一つまたは複数の受電によって発光する装置、例えば発光ダイオード(LED)111または発光ダイオードモジュールから構成され、放熱部材101上の発光端103の中間部位に配置され、かつ設定された方向から外部に光線を放出する。
二次光学装置112は、需要に応じて配置され、かつ発光ダイオード(LED)111の光エネルギを集結、拡散、屈折および反射させる機能を果たし、外部に光線を放出する。
透光性ランプカバー113は、透光性材料から製作され、発光ダイオード(LED)111に被さり、発光ダイオード(LED)111を保護する。発光ダイオード(LED)111の光線は透光性ランプカバー113を透過し、外部に拡散する。
軸方向コネクタ114は、一端が放熱部材101上の接続端104に連結され、他端がランプの締め付けタイプ、差し込みタイプまたはロック式ソケットシェルまたはソケットキャップの構造、或いは導電端子から構成された導電インタフェースの構造である。軸方向コネクタ114は、電気発光体と軸方向の外部電力との接続インタフェースに用いられ、導体を介して電気発光体に接続され、電気エネルギを伝送する。
(第三実施形態)
本考案の第三実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図5、6に基づいて説明する。
本考案の第三実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図5、6に基づいて説明する。
図5は、放熱部材101上の発光端の端面上の中間部位に、本考案による電気発光体が配置され、発光端かつ外周に近い軸方向端面に環状吸気孔110が配置された状態を示す模式図である。
図6は、図5の平面図である。
図6は、図5の平面図である。
図5および図6に示すように、本考案の主な構造は、放熱部材101、一つまたは複数の軸方向周辺吸気孔110、電気発光体、二次光学装置112、透光性ランプカバー113および軸方向コネクタ114を備える。
放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から一体成型されるか、熱伝導性のよい材料の組み合わせによって構成された筒体であり、径方向の表面から構成された外側放熱面105と、径方向の内面から構成された内側放熱面106と、中間部位に位置する気流の流れる管状流路102と、発光端103と、接続端104とを備える。外側放熱面105および内側放熱面106は平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を呈する。管状流路102は軸方向孔を構成する。発光端103は放熱部材101の軸方向の一端に位置付けられ、電気発光体の装着に用いられる。接続端104は放熱部材101の軸方向の他端に位置付けられ、開放状態または半開放状態を呈し、外部への連絡に用いられる。
放熱部材101は、さらに接続端104に近い一側に一つまたは複数の径方向排気孔107を有する。径方向排気孔107の形は孔状構造または網状構造の格子である。
一つまたは複数の軸方向周辺吸気孔110は、放熱部材101上の発光端103かつ外周に近い軸方向端面に環状に配置され、かつ管状流路102に繋がる。軸方向周辺吸気孔110の形は孔状構造または網状構造の格子である。
上述した構造を応用した電気発光体が発光し、熱損失を起こす際、放熱部材101内部の気流が熱によって上昇したり、冷却によって降下したりする作用が生じるため、発光端103上の一つまたは複数の軸方向周辺吸気孔110から吸入された気流を、管状流路102から構成された軸方向孔を介して放熱部材101上の接続端104に近い径方向排気孔107から排出し、気流を流動させることにより、管状流路102の内部の熱エネルギを排出することができる。
電気発光体は、一つまたは複数の受電によって発光する装置、例えば発光ダイオード(LED)111または発光ダイオードモジュールから構成され、放熱部材101上の発光端103の中間部位に配置され、かつ設定された方向から外部に光線を放出する。
二次光学装置112は、需要に応じて配置され、かつ発光ダイオード(LED)111の光エネルギを集結、拡散、屈折および反射させる機能を果たし、外部に光線を放出する。
透光性ランプカバー113は、透光性材料から製作され、発光ダイオード(LED)111に被さり、発光ダイオード(LED)111を保護する。発光ダイオード(LED)111の光線は透光性ランプカバー113を透過し、外部に拡散する。
軸方向コネクタ114は、一端が放熱部材101上の接続端104に連結され、他端がランプの締め付けタイプ、差し込みタイプまたはロック式ソケットシェルまたはソケットキャップの構造、或いは導電端子から構成された導電インタフェースの構造である。軸方向コネクタ114は、電気発光体と軸方向の外部電力との接続インタフェースに用いられ、導体を介して電気発光体に接続され、電気エネルギを伝送する。
(第四実施形態)
本考案の第四実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図7、8に基づいて説明する。
図7は、放熱部材101上の発光端に、本考案による電気発光体が環状に配置されて下に発光し、軸方向中央吸気孔109を有する状態を示す模式図である。
図8は、図7の平面図である。
本考案の第四実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図7、8に基づいて説明する。
図7は、放熱部材101上の発光端に、本考案による電気発光体が環状に配置されて下に発光し、軸方向中央吸気孔109を有する状態を示す模式図である。
図8は、図7の平面図である。
図7および図8に示すように、本考案の主な構造は、放熱部材101、軸方向中央吸気孔109、電気発光体、二次光学装置112、透光性ランプカバー113および軸方向コネクタ114を備える。
放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から一体成型されるか、熱伝導性のよい材料の組み合わせによって構成された筒体であり、径方向の表面から構成された外側放熱面105と、径方向の内面から構成された内側放熱面106と、中間部位に位置する気流の流れる管状流路102と、発光端103と、接続端104とを備える。外側放熱面105および内側放熱面106は平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を呈する。管状流路102は軸方向孔を構成する。発光端103は放熱部材101の軸方向の一端に位置付けられ、電気発光体の装着に用いられる。接続端104は放熱部材101の軸方向の他端に位置付けられ、開放状態または半開放状態を呈し、外部への連絡に用いられる。
放熱部材101は、さらに接続端104に近い一側に一つまたは複数の径方向排気孔107を有する。径方向排気孔107の形は孔状構造または網状構造の格子である。
軸方向中央吸気孔109は、放熱部材101上の発光端103の軸方向端面の中心軸方向に配置され、かつ管状流路102に繋がる。軸方向中央吸気孔109の形は孔状構造または網状構造の格子である。
上述した構造を応用した電気発光体が発光し、熱損失を起こす際、放熱部材101内部の気流が熱によって上昇したり、冷却によって降下したりする作用が生じるため、発光端103上の軸方向中央吸気孔109から吸入された気流を、管状流路102から構成された軸方向孔を介して放熱部材101上の接続端104に近い径方向排気孔107から排出し、気流を流動させることにより、管状流路102の内部の熱エネルギを排出することができる。
電気発光体は、一つまたは複数の受電によって発光する装置、例えば発光ダイオード(LED)111または発光ダイオードモジュールから構成され、放熱部材101上の発光端103の内側に下向きに配置され、かつ設定された方向から外部に光線を放出する。
二次光学装置112は、需要に応じて配置され、かつ発光ダイオード(LED)111の光エネルギを集結、拡散、屈折および反射させる機能を果たし、外部に光線を放出する。
透光性ランプカバー113は、透光性材料から製作され、発光ダイオード(LED)111に被さり、発光ダイオード(LED)111を保護する。発光ダイオード(LED)111の光線は透光性ランプカバー113を透過し、外部に拡散する。
軸方向コネクタ114は、一端が放熱部材101上の接続端104に連結され、他端がランプの締め付けタイプ、差し込みタイプまたはロック式ソケットシェルまたはソケットキャップの構造、或いは導電端子から構成された導電インタフェースの構造である。軸方向コネクタ114は、電気発光体と軸方向の外部電力との接続インタフェースに用いられ、導体を介して電気発光体に接続され、電気エネルギを伝送する。
(第五実施形態)
本考案の第五実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図9、10に基づいて説明する。
本考案の第五実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図9、10に基づいて説明する。
図9は、放熱部材101上の発光端に、本考案による電気発光体が多層の環状に配置されて下に発光し、軸方向周辺吸気孔110および軸方向中央吸気孔109が発光端の回りまたは下に発光する多層の環状の電気発光体の間に配置された状態を示す模式図である。
図10は、図9の底面図である。
図10は、図9の底面図である。
図9および図10に示すように、本考案の主な構造は、放熱部材101、軸方向中央吸気孔109、一つまたは複数の軸方向周辺吸気孔110、電気発光体、二次光学装置112、透光性ランプカバー113および軸方向コネクタ114を備える。
放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から一体成型されるか、熱伝導性のよい材料の組み合わせによって構成された筒体であり、径方向の表面から構成された外側放熱面105と、径方向の内面から構成された内側放熱面106と、中間部位に位置する気流の流れる管状流路102と、発光端103と、接続端104とを備える。外側放熱面105および内側放熱面106は平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を呈する。管状流路102は軸方向孔を構成する。発光端103は放熱部材101の軸方向の一端に位置付けられ、電気発光体の装着に用いられる。接続端104は放熱部材101の軸方向の他端に位置付けられ、開放状態または半開放状態を呈し、外部への連絡に用いられる。
放熱部材101は、さらに接続端104に近い一側に一つまたは複数の径方向排気孔107を有する。径方向排気孔107の形は孔状構造または網状構造の格子である。
軸方向中央吸気孔109は、放熱部材101上の発光端103の軸方向端面の中心軸方向に配置され、かつ管状流路102に繋がる。軸方向中央吸気孔109の形は孔状構造または網状構造の格子である。
一つまたは複数の軸方向周辺吸気孔110は、放熱部材101上の発光端103かつ外周に近い軸方向端面に環状に配置されるか、下に発光する多層の環状発光体オード(LED)111の間に配置され、かつ管状流路102に繋がる。軸方向周辺吸気孔110の形は孔状構造または網状構造の格子である。
上述した構造を応用した電気発光体が発光し、熱損失を起こす際、放熱部材101内部の気流が熱によって上昇したり、冷却によって降下したりする作用が生じるため、発光端103上の軸方向中央吸気孔109および軸方向周辺吸気孔110から吸入された気流を、管状流路102から構成された軸方向孔を介して放熱部材101上の接続端104に近い径方向排気孔107から排出し、気流を流動させることにより、管状流路102の内部の熱エネルギを排出することができる。
電気発光体は、一つまたは複数の受電によって発光する装置、例えば発光ダイオード(LED)111または発光ダイオードモジュールから構成され、放熱部材101上の発光端103の内側に下向きに多層の環状に配置され、かつ設定された方向から外部に光線を放出する。
二次光学装置112は、需要に応じて配置され、かつ発光ダイオード(LED)111の光エネルギを集結、拡散、屈折および反射させる機能を果たし、外部に光線を放出する。
透光性ランプカバー113は、透光性材料から製作され、発光ダイオード(LED)111に被さり、発光ダイオード(LED)111を保護する。発光ダイオード(LED)111の光線は透光性ランプカバー113を透過し、外部に拡散する。
軸方向コネクタ114は、一端が放熱部材101上の接続端104に連結され、他端がランプの締め付けタイプ、差し込みタイプまたはロック式ソケットシェルまたはソケットキャップの構造、或いは導電端子から構成された導電インタフェースの構造である。軸方向コネクタ114は、電気発光体と軸方向の外部電力との接続インタフェースに用いられ、導体を介して電気発光体に接続され、電気エネルギを伝送する。
(第六実施形態)
本考案の第六実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図11、12に基づいて説明する。
図11は、図3に示した実施形態を応用した放熱部材101の頂部に、径方向コネクタ115と、キャップ116が配置された状態を示す模式図である。
図12は、図11の平面図である。
本考案の第六実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図11、12に基づいて説明する。
図11は、図3に示した実施形態を応用した放熱部材101の頂部に、径方向コネクタ115と、キャップ116が配置された状態を示す模式図である。
図12は、図11の平面図である。
図11および図12に示すように、本考案は、軸方向コネクタ114の代わりに径方向コネクタ115を使用し、頂部にキャップ116を増設する。その以外の付属品は図3に示したものと同じである。
径方向コネクタ115は、一端が放熱部材101上の接続端104に連結され、他端がランプの締め付けタイプ、差し込みタイプまたはロック式ソケットシェルまたはソケットキャップの構造、或いは導電端子から構成された導電インタフェースの構造である。径方向コネクタ115は、電気発光体と径方向の外部電力との接続インタフェースに用いられ、導体を介して電気発光体に接続され、電気エネルギを伝送する。
キャップ116は、熱伝導性材または非熱伝導性材から構成され、放熱部材101上の接続端104に被さり、放熱部材101頂部の内部気流を径方向に誘導し、拡散させることができるだけでなく、反射または屈折によって光線を集結または拡散させる機能を果たすことができる。一方、非熱伝導性材から構成されたキャップ116は、放熱部材101頂部内の空間と外部との熱伝導を遮断するか低下させるのに対し、熱伝導性材から構成されたキャップ116は、さらに放熱部材101内の高温気流の熱を外部に放散することができる。
(第七実施形態)
本考案の第七実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図13、14に基づいて説明する。
図13は、図5に示した実施形態を応用した放熱部材101の頂部に、径方向コネクタ115と、キャップ116が配置された状態を示す模式図である。
図14は、図13の底面図である。
本考案の第七実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図13、14に基づいて説明する。
図13は、図5に示した実施形態を応用した放熱部材101の頂部に、径方向コネクタ115と、キャップ116が配置された状態を示す模式図である。
図14は、図13の底面図である。
図13および図14に示すように、本考案は、軸方向コネクタ114の代わりに径方向コネクタ115を使用し、頂部にキャップ116を増設する。その以外の付属品は図5に示したものと同じである。
径方向コネクタ115は、一端が放熱部材101上の接続端104に連結され、他端がランプの締め付けタイプ、差し込みタイプまたはロック式ソケットシェルまたはソケットキャップの構造、或いは導電端子から構成された導電インタフェースの構造である。径方向コネクタ115は、電気発光体と径方向の外部電力との接続インタフェースに用いられ、導体を介して電気発光体に接続され、電気エネルギを伝送する。
キャップ116は、熱伝導性材または非熱伝導性材から構成され、放熱部材101上の接続端104に被さり、放熱部材101頂部の内部気流を径方向に誘導し、拡散させることができるだけでなく、反射または屈折によって光線を集結または拡散させる機能を果たすことができる。一方、非熱伝導性材から構成されたキャップ116は、放熱部材101頂部内の空間と外部との熱伝導を遮断するか低下させるのに対し、熱伝導性材から構成されたキャップ116は、さらに放熱部材101内の高温気流の熱を外部に放散することができる。
(第八実施形態)
本考案の第八実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図15、16に基づいて説明する。
図15は、図7に示した実施形態を応用した放熱部材101の頂部に、径方向コネクタ115と、キャップ116が配置された状態を示す模式図である。
図16は、図15の底面図である。
本考案の第八実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図15、16に基づいて説明する。
図15は、図7に示した実施形態を応用した放熱部材101の頂部に、径方向コネクタ115と、キャップ116が配置された状態を示す模式図である。
図16は、図15の底面図である。
図15および図16に示すように、本考案は、軸方向コネクタ114の代わりに径方向コネクタ115を使用し、頂部にキャップ116を増設する。その以外の付属品は図7に示したものと同じである。
径方向コネクタ115は、一端が放熱部材101上の接続端104に連結され、他端がランプの締め付けタイプ、差し込みタイプまたはロック式ソケットシェルまたはソケットキャップの構造、或いは導電端子から構成された導電インタフェースの構造である。径方向コネクタ115は、電気発光体と径方向の外部電力との接続インタフェースに用いられ、導体を介して電気発光体に接続され、電気エネルギを伝送する。
キャップ116は、熱伝導性材または非熱伝導性材から構成され、放熱部材101上の接続端104に被さり、放熱部材101頂部の内部気流を径方向に誘導し、拡散させることができるだけでなく、反射または屈折によって光線を集結または拡散させる機能を果たすことができる。一方、非熱伝導性材から構成されたキャップ116は、放熱部材101頂部内の空間と外部との熱伝導を遮断するか低下させるのに対し、熱伝導性材から構成されたキャップ116は、さらに放熱部材101内の高温気流の熱を外部に放散することができる。
(第九実施形態)
本考案の第九実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図17、18に基づいて説明する。
図17は、図9に示した実施形態を応用した放熱部材101の頂部に、径方向コネクタ115と、キャップ116が配置された状態を示す模式図である。
図18は、図17の底面図である。
本考案の第九実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図17、18に基づいて説明する。
図17は、図9に示した実施形態を応用した放熱部材101の頂部に、径方向コネクタ115と、キャップ116が配置された状態を示す模式図である。
図18は、図17の底面図である。
図17および図18に示すように、本考案は、軸方向コネクタ114の代わりに径方向コネクタ115を使用し、頂部にキャップ116を増設する。その以外の付属品は図9に示したものと同じである。
径方向コネクタ115は、一端が放熱部材101上の接続端104に連結され、他端がランプの締め付けタイプ、差し込みタイプまたはロック式ソケットシェルまたはソケットキャップの構造、或いは導電端子から構成された導電インタフェースの構造である。径方向コネクタ115は、電気発光体と径方向の外部電力との接続インタフェースに用いられ、導体を介して電気発光体に接続され、電気エネルギを伝送する。
キャップ116は、熱伝導性材または非熱伝導性材から構成され、放熱部材101上の接続端104に被さり、放熱部材101頂部の内部気流を径方向に誘導し、拡散させることができるだけでなく、反射または屈折によって光線を集結または拡散させる機能を果たすことができる。一方、非熱伝導性材から構成されたキャップ116は、放熱部材101頂部内の空間と外部との熱伝導を遮断するか低下させるのに対し、熱伝導性材から構成されたキャップ116は、さらに放熱部材101内の高温気流の熱を外部に放散することができる。
放熱部材付き電気発光体を応用する際、複数の箇所に吸気口を配置することができる。
放熱部材付き電気発光体を応用する際、複数の箇所に吸気口を配置することができる。
放熱部材101上の接続端104に近い一側に一つまたは複数の径方向排気孔107を配置し、発光端103上の三箇所のうちの一箇所または複数箇所に吸気孔を配置する。本実施形態において、吸気孔は、外周に配置された径方向吸気孔108と、発光端103の軸方向上の端面の中央に配置された軸方向中央吸気孔109と、発光端103かつ外周に近い軸方向上の端面に配置された環状吸気孔110のうちのいずれか一つ以上である。
一方、放熱部材付き電気発光体において、軸方向の環状流路102は形が円形に限らず、楕円形、三角形、四角形、五角形、六角形、六角形以上の多角形、U字型、両端が開放された単一列の孔、両端が開放された複数列の孔を呈することができる。或いは、断面が多角形または幾何学模様に類似した形を呈することができる。以下、それについて説明を進める。
(第十実施形態)
本考案の第十実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図19に基づいて説明する。
図19は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が楕円形を呈する状態を示す模式図である。
本考案の第十実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図19に基づいて説明する。
図19は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が楕円形を呈する状態を示す模式図である。
図19に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路は断面構造A−Aが楕円形を呈する。
(第十一実施形態)
本考案の第十一実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図20に基づいて説明する。
図20は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が三角形孔を呈する状態を示す模式図である。
本考案の第十一実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図20に基づいて説明する。
図20は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が三角形孔を呈する状態を示す模式図である。
図20に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路は断面構造A−Aが三角形または三角形に類似した形を呈する。
(第十二実施形態)
本考案の第十二実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図21に基づいて説明する。
図21は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が四角形孔を呈する状態を示す模式図である。
本考案の第十二実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図21に基づいて説明する。
図21は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が四角形孔を呈する状態を示す模式図である。
図21に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路は断面構造A−Aが四角形または四角形に類似した形を呈する。
(第十三実施形態)
本考案の第十三実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図22に基づいて説明する。
図22は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が五角形孔を呈する状態を示す模式図である。
本考案の第十三実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図22に基づいて説明する。
図22は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が五角形孔を呈する状態を示す模式図である。
図22に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路は断面構造A−Aが五角形または五角形に類似した形を呈する。
(第十四実施形態)
本考案の第十四実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図23に基づいて説明する。
図23は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が六角形孔を呈する状態を示す模式図である。
本考案の第十四実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図23に基づいて説明する。
図23は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が六角形孔を呈する状態を示す模式図である。
図23に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路は断面構造A−Aが六角形または六角形に類似した形を呈する。
(第十五実施形態)
本考案の第十五実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図24に基づいて説明する。
図24は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面がU字型孔を呈する状態を示す模式図である。
本考案の第十五実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図24に基づいて説明する。
図24は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面がU字型孔を呈する状態を示す模式図である。
図24に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路の断面構造A−Aは一側が密封されたU字型を呈する。
(第十六実施形態)
本考案の第十六実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図25に基づいて説明する。
図25は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が両端が開放された単一列の孔を呈する状態を示す模式図である。
本考案の第十六実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図25に基づいて説明する。
図25は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が両端が開放された単一列の孔を呈する状態を示す模式図である。
図25に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路の断面構造A−Aは両端が開放された単一列の孔を呈する
図26は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が両端が開放された複数列の孔を呈する状態を示す模式図である。
図26は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向A−Aの断面が両端が開放された複数列の孔を呈する状態を示す模式図である。
(第十七実施形態)
本考案の第十七実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図26に基づいて説明する。
図26に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路の断面構造A−Aは両端が開放された二列またはそれ以上の孔を呈する
本考案の第十七実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図26に基づいて説明する。
図26に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路の断面構造A−Aは両端が開放された二列またはそれ以上の孔を呈する
一方、放熱部材付き電気発光体において、管状流路102の軸方向の断面の内部および外部またはそのうちの一つがヒートシンク200の構造を呈すれば、放熱効果を向上させることができる。
(第十八実施形態)
本考案の第十八実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図27に基づいて説明する。
図27は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向B−Bの断面がヒートシンク200の構造を呈する状態を示す模式図である。
本考案の第十八実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図27に基づいて説明する。
図27は、図1に示した軸方向の管状流管102の軸方向B−Bの断面がヒートシンク200の構造を呈する状態を示す模式図である。
図27に示すように、放熱部材101は、熱伝導性のよい材料から構成される。接続端104に近い一側に配置された径方向排気孔と発光端103に近い吸気孔103との間は、管状流路102によって相互に繋がる管状流路を構成する。その管状流路の断面構造B−Bはヒートシンク200の構造である。
一方、放熱部材付き電気発光体において、放熱部材101は、熱伝導性材から構成された多孔状構造または網状構造を採用し、多孔状構造の孔または網状構造の網目が径方向排気孔107および径方向吸気孔108の代わりになる。発光端103は電気発光体の装着に用いる熱伝導性のある塊を有する。
(第十九実施形態)
本考案の第十九実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図28、29に基づいて説明する。
図28は、本考案においての放熱部材101が多孔状構造を呈する状態を示す模式図である。
本考案の第十九実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図28、29に基づいて説明する。
図28は、本考案においての放熱部材101が多孔状構造を呈する状態を示す模式図である。
図28に示すように、放熱部材付き電気発光体において、放熱部材101は、熱伝導性材から構成された多孔状構造を採用し、多孔状構造の孔が径方向排気孔107および径方向吸気孔108の代わりになる。発光端103は電気発光体の装着に用いる熱伝導性のある塊を有する。
図29は、本考案においての放熱部材101が網状構造を呈する状態を示す模式図である。
図29は、本考案においての放熱部材101が網状構造を呈する状態を示す模式図である。
図29に示すように、放熱部材付き電気発光体において、放熱部材101は、熱伝導性材から構成された網状構造を採用し、網状構造の網目が径方向排気孔107および径方向吸気孔108の代わりになる。発光端103は電気発光体の装着に用いる熱伝導性のある塊を有する。
一方、放熱部材付き電気発光体において、管状流路102の内部気流をより円滑に流動させるために、放熱部材101の頂部内かつ発光端103に向かう軸方向に、錐状ガイド部301を配置することができる。或いは、軸方向コネクタ114と、放熱部材101の一側とを結合させ、かつ放熱部材101の発光端103に向かう軸方向に錐状ガイド部302を配置することができる。上述した錐状ガイド部301、302は放熱部材101の発光端103に向かう部位が細長い錐状を呈し、管状流路102内部の熱によって上昇した気流を径方向排気孔107へ誘導し、拡散させる。
(第二十実施形態)
本考案の第二十実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図30に基づいて説明する。
図30は、本考案においての放熱部材101の頂部内かつ発光端103に向かう軸方向に、錐状ガイド部301が配置された状態を示す模式図である。
本考案の第二十実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図30に基づいて説明する。
図30は、本考案においての放熱部材101の頂部内かつ発光端103に向かう軸方向に、錐状ガイド部301が配置された状態を示す模式図である。
図30に示すように、本考案の実施形態において、放熱部材101は、頂部内の発光端103に向かう軸方向に錐状ガイド部301を有する。錐状ガイド部301は放熱部材101の発光端103に向かう部位が細長い錐状を呈し、管状流路102内部の熱によって上昇した気流を径方向排気孔107へ誘導し、拡散させる。
(第二十一実施形態)
本考案の第二十一実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図31に基づいて説明する。
本考案の第二十一実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図31に基づいて説明する。
図31は、本考案においての軸方向コネクタ114が、放熱部材101の一側に連結され、かつ放熱部材101の発光端103に向かう軸方向に沿って形成された錐状ガイド部302が有する状態を示す模式図である。
図31に示すように、本考案の実施形態において、軸方向コネクタ114と、放熱部材101の一側とは結合する。放熱部材101は発光端103に向かう軸方向に錐状ガイド部302を有する。錐状ガイド部302は放熱部材101の発光端103に向かう部位が細長い錐状を呈し、管状流路102内部の熱によって上昇した気流を径方向排気孔107へ誘導し、拡散させる。
一方、放熱部材付き電気発光体において、管状流路102の内部にモーター付きファン400を配置することによって管状流路102の内部気流の流動を促進し、放熱効果を向上させることができる。
(第二十二実施形態)
本考案の第二十二実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図32に基づいて説明する。
図32は、本考案の内部にモーター付きファン400が配置された状態を示す模式図である。
本考案の第二十二実施形態の放熱装置およびそれを用いる発光装置を図32に基づいて説明する。
図32は、本考案の内部にモーター付きファン400が配置された状態を示す模式図である。
図32に示すように、放熱部材付き電気発光体において、管状流路102の内部を流れた気流は、熱によって上昇したり、冷却によって降下したりする作用によって流動する。管状流路102の内部に配置されたモーター付きファン400は、管状流路102の内部を流れた気流の流動を促進すると同時に放熱効果を向上させる。
101:放熱部材、
102:管状流路、
103:発光端、
104:接続端、
105:外側放熱面、
106:内側放熱面、
107:径方向排気孔(排気孔)、
108:径方向吸気孔(吸気孔)、
109:軸方向中央吸気孔(吸気孔)、
110:軸方向周辺吸気孔(吸気孔)、
111:発光ダイオード(LED)(電気発光体)、
112:二次光学装置、
113:透光性ランプカバー、
114:軸方向コネクタ、
115:径方向コネクタ、
116:キャップ、
200:ヒートシンク、
301:錐状ガイド部、
302:錐状ガイド部、
400:モーター付きファン。
102:管状流路、
103:発光端、
104:接続端、
105:外側放熱面、
106:内側放熱面、
107:径方向排気孔(排気孔)、
108:径方向吸気孔(吸気孔)、
109:軸方向中央吸気孔(吸気孔)、
110:軸方向周辺吸気孔(吸気孔)、
111:発光ダイオード(LED)(電気発光体)、
112:二次光学装置、
113:透光性ランプカバー、
114:軸方向コネクタ、
115:径方向コネクタ、
116:キャップ、
200:ヒートシンク、
301:錐状ガイド部、
302:錐状ガイド部、
400:モーター付きファン。
Claims (14)
- 熱伝導性材料により一体成型または組み合わせて筒状に形成され、軸方向の一端であり電気発光体を設けるのに用いる発光端(103)、軸方向の他端であり他部材に接続するのに用いる接続端(104)、径方向外側に形成されている外側放熱面(105)、径方向内側に形成されている内側放熱面(106)、前記接続端(104)より前記発光端(103)側に近く形成されている吸気孔、前記発光端(103)より前記接続端(104)側に近く形成されている排気孔、および、前記吸気孔と前記排気孔とを連結する管状流路(102)を有する放熱部材(101)を備え、
前記外側放熱面(105)および前記内側放熱面(106)は、平滑な面、突起状、格子状、多孔状構造、網状または翼状構造を有し、
前記吸気孔は、前記外側放熱面(105)と前記内側放熱面(106)とを連通する径方向吸気孔(108)、前記発光端(103)の端面の径方向外側に位置する部分を貫通する軸方向周辺吸気孔(110)、および、前記発光端(103)の端面の中央に位置する部分を貫通する軸方向中央吸気孔(109)のうち少なくとも一つを含み、
前記排気孔は、前記外側放熱面(105)と前記内側放熱面(106)とを連通する径方向排気孔(107)を含み、
電気発光体が発熱するとき、気流は、前記発光端(103)側の前記吸気口から前記放熱部材(101)の内部に入る込み、前記管状流路(102)を経由し、前記接続端(104)側の前記排気孔から排出されることを特徴とする放熱装置。 - 請求項1に記載の放熱装置と、
電気エネルギを光エネルギに変換する電気発光体と、
前記電気発光体の光を集結、拡散、屈折、および反射する二次光学装置(112)と、
前記電気発光体に被さり、前記電気発光体を保護する透光性ランプカバー(113)と、
一端が前記接続端(104)に接続され、他端が、ランプの締め付けタイプ、差し込みタイプ、ロック式ソケットシェルタイプ、ソケットキャップタイプ、または、導電端子から構成された導電インタフェースタイプの構造を有し、軸方向の外部電源に接続される軸方向コネクタ(114)と、に備え、
前記吸気孔は、前記外側放熱面(105)と前記内側放熱面(106)とを連通する径方向吸気孔(108)を一つ以上含み、
前記排気孔は、前記外側放熱面(105)と前記内側放熱面(106)とを連通する径方向排気孔(107)を一つ以上含み、
前記径方向吸気孔(108)および前記径方向排気孔(107)は、単一の孔、または、網状に形成されている複数の孔であることを特徴とする発光装置。 - 請求項1に記載の放熱装置と、
電気エネルギを光エネルギに変換する電気発光体と、
前記電気発光体の光を集結、拡散、屈折、および反射する二次光学装置(112)と、
前記電気発光体に被さり、前記電気発光体を保護する透光性ランプカバー(113)と、
一端が前記接続端(104)に接続され、他端が、ランプの締め付けタイプ、差し込みタイプ、ロック式ソケットシェルタイプ、ソケットキャップタイプ、または、導電端子から構成された導電インタフェースタイプの構造を有し、軸方向の外部電源に接続される軸方向コネクタ(114)と、を備え、
前記吸気孔は、前記発光端(103)の端面の径方向外側に位置する部分を貫通する軸方向周辺吸気孔(110)を一つ以上含み、
前記排気孔は、前記外側放熱面(105)と前記内側放熱面(106)とを連通する径方向排気孔(107)を一つ以上含み、
前記軸方向周辺吸気孔(110)および前記径方向排気孔(107)は、単一の孔、または、網状に形成されている複数の孔であることを特徴とする発光装置。 - 請求項1に記載の放熱装置と、
電気エネルギを光エネルギに変換する電気発光体と、
前記電気発光体の光を集結、拡散、屈折、および反射する二次光学装置(112)と、
前記電気発光体に被さり、前記電気発光体を保護する透光性ランプカバー(113)と、
一端が前記接続端(104)に接続され、他端が、ランプの締め付けタイプ、差し込みタイプ、ロック式ソケットシェルタイプ、ソケットキャップタイプ、または、導電端子から構成された導電インタフェースタイプの構造を有し、軸方向の外部電源に接続される軸方向コネクタ(114)と、を備え、
前記吸気孔は、前記発光端(103)の端面の中央に位置する部分を貫通する軸方向中央吸気孔(109)を一つ以上含み、
前記排気孔は、前記外側放熱面(105)と前記内側放熱面(106)とを連通する径方向排気孔(107)を一つ以上含み、
前記軸方向中央吸気孔(109)および前記径方向排気孔(107)は、単一の孔、または、網状に形成されている複数の孔であることを特徴とする発光装置。 - 請求項1に記載の放熱装置と、
電気エネルギを光エネルギに変換する電気発光体と、
前記電気発光体の光を集結、拡散、屈折、および反射する二次光学装置(112)と、
前記電気発光体に被さり、前記電気発光体を保護する透光性ランプカバー(113)と、
一端が前記接続端(104)に接続され、他端が、ランプの締め付けタイプ、差し込みタイプ、ロック式ソケットシェルタイプ、ソケットキャップタイプ、または、導電端子から構成された導電インタフェースタイプの構造を有し、軸方向の外部電源に接続される軸方向コネクタ(114)と、を備え、
前記吸気孔は、前記発光端(103)の端面の径方向外側に位置する部分を貫通する軸方向周辺吸気孔(110)、および、前記発光端(103)の端面の中央に位置する部分を貫通する軸方向中央吸気孔(109)を一つ以上含み、
前記排気孔は、前記外側放熱面(105)と前記内側放熱面(106)とを連通する径方向排気孔(107)を一つ以上含み、
前記軸方向中央吸気孔(109)、前記軸方向周辺吸気孔(110)、および前記径方向排気孔(107)は、単一の孔、または、網状に形成されている複数の孔であることを特徴とする発光装置。 - 前記放熱部材(101)の前記接続端(104)に被さり、前記放熱部材(101)の前記接続端(104)側の内部気流を径方向に誘導および拡散可能であり、反射または屈折により光線を集結または拡散可能であり、非熱伝導性材から構成される場合に前記放熱部材(101)の内部空間と外部との熱伝導を抑制し、熱伝導性材から構成される場合に前記放熱部材(101)の内部空間の気流の熱を外部に拡散するキャップ(116)、をさらに備え、
前記軸方向コネクタ(114)の代わりに、一端が前記接続端(104)に接続され、他端が、ランプの締め付けタイプ、差し込みタイプ、ロック式ソケットシェルタイプ、ソケットキャップタイプ、または、導電端子から構成された導電インタフェースタイプの構造を有し、径方向の外部電源に接続される径方向コネクタ(115)を備えることを特徴とする請求項2に記載の発光装置。 - 前記放熱部材(101)の前記接続端(104)に被さり、前記放熱部材(101)の前記接続端(104)側の内部気流を径方向に誘導および拡散可能であり、反射または屈折により光線を集結または拡散可能であり、非熱伝導性材から構成される場合に前記放熱部材(101)の内部空間と外部との熱伝導を抑制し、熱伝導性材から構成される場合に前記放熱部材(101)の内部空間の気流の熱を外部に拡散するキャップ(116)、をさらに備え、
前記軸方向コネクタ(114)の代わりに、一端が前記接続端(104)に接続され、他端が、ランプの締め付けタイプ、差し込みタイプ、ロック式ソケットシェルタイプ、ソケットキャップタイプ、または、導電端子から構成された導電インタフェースタイプの構造を有し、径方向の外部電源に接続される径方向コネクタ(115)を備えることを特徴とする請求項3に記載の発光装置。 - 前記放熱部材(101)の前記接続端(104)に被さり、前記放熱部材(101)の前記接続端(104)側の内部気流を径方向に誘導および拡散可能であり、反射または屈折により光線を集結または拡散可能であり、非熱伝導性材から構成される場合に前記放熱部材(101)の内部空間と外部との熱伝導を抑制し、熱伝導性材から構成される場合に前記放熱部材(101)の内部空間の気流の熱を外部に拡散するキャップ(116)、をさらに備え、
前記軸方向コネクタ(114)の代わりに、一端が前記接続端(104)に接続され、他端が、ランプの締め付けタイプ、差し込みタイプ、ロック式ソケットシェルタイプ、ソケットキャップタイプ、または、導電端子から構成された導電インタフェースタイプの構造を有し、径方向の外部電源に接続される径方向コネクタ(115)を備えることを特徴とする請求項4に記載の発光装置。 - 前記放熱部材(101)の前記接続端(104)に被さり、前記放熱部材(101)の前記接続端(104)側の内部気流を径方向に誘導および拡散可能であり、反射または屈折により光線を集結または拡散可能であり、非熱伝導性材から構成される場合に前記放熱部材(101)の内部空間と外部との熱伝導を抑制し、熱伝導性材から構成される場合に前記放熱部材(101)の内部空間の気流の熱を外部に拡散するキャップ(116)、をさらに備え、
前記軸方向コネクタ(114)の代わりに、一端が前記接続端(104)に接続され、他端が、ランプの締め付けタイプ、差し込みタイプ、ロック式ソケットシェルタイプ、ソケットキャップタイプ、または、導電端子から構成された導電インタフェースタイプの構造を有し、径方向の外部電源に接続される径方向コネクタ(115)を備えることを特徴とする請求項5に記載の発光装置。 - 前記吸気孔は、前記外側放熱面(105)と前記内側放熱面(106)とを連通する径方向吸気孔(108)、前記発光端(103)の端面の径方向外側に位置する部分を貫通する軸方向周辺吸気孔(110)、および、前記発光端(103)の端面の中央に位置する部分を貫通する軸方向中央吸気孔(109)のうち少なくとも一つを含み、
前記排気孔は、前記外側放熱面(105)と前記内側放熱面(106)とを連通する径方向排気孔(107)を含むことを特徴とする請求項1に記載の放熱装置。 - 前記吸気孔と前記排気孔との間に設けられ、熱伝導性材料により環状に形成され、複数の放熱フィンが径方向に突出するよう設けられているヒートシンク(200)をさらに備え、
前記管状流路(102)は前記ヒートシンク(200)の径方向内側および径方向外側のうち少なくとも一方に位置していることを特徴とする請求項1に記載の放熱装置。 - 前記放熱部材(101)は、外壁が網状に形成され、網孔を前記吸気孔および前記排気孔とし、前記発光端(103)に電気発光体を設けるのに用いる熱伝導ブロックが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の放熱装置。
- 前記放熱部材(101)の前記接続端(104)に形成され、頂点が前記放熱部材(101)の前記発光端(103)に向いている錐状ガイド部(301)、または、
前記軸方向コネクタ(114)の前記放熱部材(101)側に形成され、頂点が前記放熱部材(101)の前記発光端(103)に向いている錐状ガイド部(302)をさらに備え、
前記錐状ガイド部(301)または前記錐状ガイド部(302)は、前記管状流路(102)内の気流が前記排気孔へ流れるよう案内することを特徴とする請求項2に記載の発光装置。 - 前記管状流路(102)内に設けられているモーター付きファン(400)をさらに備え、
前記管状流路(102)内の気流の流れを加速することを特徴とする請求項1に記載の放熱装置。
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JP2013001314U JP3183632U (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | 放熱装置およびそれを用いる発光装置 |
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