JP3183258B2 - 通信網管理及び設計のための地図データ管理システム - Google Patents
通信網管理及び設計のための地図データ管理システムInfo
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- JP3183258B2 JP3183258B2 JP14543198A JP14543198A JP3183258B2 JP 3183258 B2 JP3183258 B2 JP 3183258B2 JP 14543198 A JP14543198 A JP 14543198A JP 14543198 A JP14543198 A JP 14543198A JP 3183258 B2 JP3183258 B2 JP 3183258B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図データ管理シ
ステムに関し、特に、電子地図のベクトル形式データが
存在しない地域について紙地図をベースとした通信網管
理及び設計システム等のためのデータを提供する地図デ
ータ管理システムに関する。
ステムに関し、特に、電子地図のベクトル形式データが
存在しない地域について紙地図をベースとした通信網管
理及び設計システム等のためのデータを提供する地図デ
ータ管理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】通信網管理及び設計、特に、加入者無線
／有線網の管理及び設計においては、地形データを扱う
ことが必要とされている。
／有線網の管理及び設計においては、地形データを扱う
ことが必要とされている。
【０００３】従来の地理情報を扱うＧＩＳ（Ｇeographi
cal Information Ｓystem）を用いた場合には、電子
地図データ（ベクトル形式のデータ）を検索、表示、及
び編集し、必要な地域を切り出すことができる。ここ
で、ベクトル形式のデータとは、電子地図データにおい
て、地図情報をベクトル化してベクトルデータとして表
現するベクトル地図のデータをいう。
cal Information Ｓystem）を用いた場合には、電子
地図データ（ベクトル形式のデータ）を検索、表示、及
び編集し、必要な地域を切り出すことができる。ここ
で、ベクトル形式のデータとは、電子地図データにおい
て、地図情報をベクトル化してベクトルデータとして表
現するベクトル地図のデータをいう。
【０００４】しかしながら、ＧＩＳは電子地図データが
全て揃っている地域を前提としたものであり、ベクトル
形式のデータが存在する場合にのみ、必要な地域データ
を切り出すことができるものの、紙地図（紙地図をイメ
ージスキャナ等で読みとったスカラ形式のデータ；イメ
ージ地図）に基づき、通信網管理及び設計のための地図
データを提供する地図データ管理システムは、いまだ製
品化も検討もされていないというのが実状である。
全て揃っている地域を前提としたものであり、ベクトル
形式のデータが存在する場合にのみ、必要な地域データ
を切り出すことができるものの、紙地図（紙地図をイメ
ージスキャナ等で読みとったスカラ形式のデータ；イメ
ージ地図）に基づき、通信網管理及び設計のための地図
データを提供する地図データ管理システムは、いまだ製
品化も検討もされていないというのが実状である。
【０００５】なお、ベクトル地図と紙地図については、
ベクトル地図と紙地図との間の位置等の対照を簡便に行
うことを可能とする地図情報システムを提案した特開平
９−８１０３４号公報等の記載も参照される。
ベクトル地図と紙地図との間の位置等の対照を簡便に行
うことを可能とする地図情報システムを提案した特開平
９−８１０３４号公報等の記載も参照される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、現
在、ベクトル形式の電子地図データが全て揃っている地
域を前提としたＧＩＳが存在してはいるものの、紙地図
を考慮に入れた地図データ管理システムは実現されてい
ない。
在、ベクトル形式の電子地図データが全て揃っている地
域を前提としたＧＩＳが存在してはいるものの、紙地図
を考慮に入れた地図データ管理システムは実現されてい
ない。
【０００７】現在のところ、ベクトル形式の地図データ
が整備されていない地域も多数残されており、そのよう
な地域に対して、効率的に、地図データを、例えば異な
る管理領域をもつ通信網管理システム及び設計システム
に対して提供することは困難であった。
が整備されていない地域も多数残されており、そのよう
な地域に対して、効率的に、地図データを、例えば異な
る管理領域をもつ通信網管理システム及び設計システム
に対して提供することは困難であった。
【０００８】このため、ベクトル形式の地図データが整
備されていない地域に対して、通信網管理及び設計を効
率的に進めるに当り、紙地図を基にした、地図データの
作成／編集の可能とするシステムが要請されている。
備されていない地域に対して、通信網管理及び設計を効
率的に進めるに当り、紙地図を基にした、地図データの
作成／編集の可能とするシステムが要請されている。
【０００９】したがって、本発明は、上記技術的課題の
認識に基づき創案されたものであって、その目的は、通
信網管理及び設計を効率的に進めるに当り、紙地図を基
にした、地図データの作成／編集の可能とする地図デー
タ管理システムを提供することにある。
認識に基づき創案されたものであって、その目的は、通
信網管理及び設計を効率的に進めるに当り、紙地図を基
にした、地図データの作成／編集の可能とする地図デー
タ管理システムを提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、紙地図からのスカラ形式データを、複数
点の緯度経度情報と共に入力するか、もしくは、１点の
緯度経度情報、地図縮尺、及び前記紙地図を画像読取手
段で読み込んだときの解像度と共に入力し、前記入力し
たスカラ形式データ上における各画素単位での緯度経度
情報を管理するとともに前記スカラ形式のデータ上で通
信網などの所望データを編集する手段を備える。
め、本発明は、紙地図からのスカラ形式データを、複数
点の緯度経度情報と共に入力するか、もしくは、１点の
緯度経度情報、地図縮尺、及び前記紙地図を画像読取手
段で読み込んだときの解像度と共に入力し、前記入力し
たスカラ形式データ上における各画素単位での緯度経度
情報を管理するとともに前記スカラ形式のデータ上で通
信網などの所望データを編集する手段を備える。
【００１１】また本発明においては、前記スカラ形式デ
ータ上で、入力された境界線情報に基づき、前記データ
を切り出す手段を備える。
ータ上で、入力された境界線情報に基づき、前記データ
を切り出す手段を備える。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明の地図データ管理システムは、その
好ましい実施の形態において、異なる地域情報を必要と
する通信網管理及び設計システムへ地図データを提供す
る地図データ管理システムにおいて、ベクトル形式デー
タを、その位置座標と共に読み込むだけでなく、紙地図
をイメージスキャナ等画像読取手段で読みとり生成され
るスカラ形式のデータについても、複数点の緯度経度座
標情報、または、１点の緯度経度座標情報と地図縮尺及
びイメージスキャナで取り込んだときの解像度と共に読
み込み、これらの情報を基に、読み込んだスカラ形式デ
ータを、画面上のピクセル単位で、緯度・経度管理す
る。
に説明する。本発明の地図データ管理システムは、その
好ましい実施の形態において、異なる地域情報を必要と
する通信網管理及び設計システムへ地図データを提供す
る地図データ管理システムにおいて、ベクトル形式デー
タを、その位置座標と共に読み込むだけでなく、紙地図
をイメージスキャナ等画像読取手段で読みとり生成され
るスカラ形式のデータについても、複数点の緯度経度座
標情報、または、１点の緯度経度座標情報と地図縮尺及
びイメージスキャナで取り込んだときの解像度と共に読
み込み、これらの情報を基に、読み込んだスカラ形式デ
ータを、画面上のピクセル単位で、緯度・経度管理す
る。
【００１３】そして、本発明の実施の形態においては、
読み込んだスカラ形式のデータ上で、緯度経度情報で管
理されたベクトル形式のデータの生成編集するための手
段を備える。
読み込んだスカラ形式のデータ上で、緯度経度情報で管
理されたベクトル形式のデータの生成編集するための手
段を備える。
【００１４】さらに、本発明の実施の形態においては、
任意の範囲を指定して、地図データを緯度経度情報と共
にそれぞれ切り出し、切り出した地図データを通信網設
計システム、サービス管理システム、通信網管理システ
ム等の各システムに提供する。
任意の範囲を指定して、地図データを緯度経度情報と共
にそれぞれ切り出し、切り出した地図データを通信網設
計システム、サービス管理システム、通信網管理システ
ム等の各システムに提供する。
【００１５】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して以下
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
【００１６】図１は、本発明の一実施例を説明するため
の図である。図１を参照すると、緯度・経度情報を含む
電子地図データ（ベクトル形式）（１１）は、従来のＧ
ＩＳ（Ｇeographical Ｉnformation Ｓystem)と同様
に、地図データ管理ツール（１Ｃ）へ読み込まれる。
の図である。図１を参照すると、緯度・経度情報を含む
電子地図データ（ベクトル形式）（１１）は、従来のＧ
ＩＳ（Ｇeographical Ｉnformation Ｓystem)と同様
に、地図データ管理ツール（１Ｃ）へ読み込まれる。
【００１７】スカラ形式の紙地図データ（１２）につい
ては、イメージスキャナで読み込まれる紙地図（イメー
ジ地図）上において、少なくとも２点の緯度・経度情報
（１３）を入力する。もしくは、１点の緯度・経度情
報、地図縮尺、イメージスキャナで読み取り電子データ
化したときの解像度の計３つの情報（１３）を入力する
ようにしてもよい。
ては、イメージスキャナで読み込まれる紙地図（イメー
ジ地図）上において、少なくとも２点の緯度・経度情報
（１３）を入力する。もしくは、１点の緯度・経度情
報、地図縮尺、イメージスキャナで読み取り電子データ
化したときの解像度の計３つの情報（１３）を入力する
ようにしてもよい。
【００１８】地図データ管理ツール（１Ｃ）は、入力さ
れたデータから、ベクトル形式のデータ（１５）と、ス
カラ形式のデータ（１４）を生成する。
れたデータから、ベクトル形式のデータ（１５）と、ス
カラ形式のデータ（１４）を生成する。
【００１９】ベクトル形式データ（１５）は、必要に応
じて編集部（１６）を用いて、変更が加えられる。
じて編集部（１６）を用いて、変更が加えられる。
【００２０】以上で、切り出し元のデータを準備するこ
とができる。
とができる。
【００２１】ところで、通信網設計システム（１９）、
サービス管理システム（１Ａ）、通信網管理システム
（１Ｂ）の各システムは、それぞれ、同一範囲のデータ
を必要とするわけではなく、システムにより異なる。
サービス管理システム（１Ａ）、通信網管理システム
（１Ｂ）の各システムは、それぞれ、同一範囲のデータ
を必要とするわけではなく、システムにより異なる。
【００２２】そこで、地図データ管理ツール（１Ｃ）の
切り出し部（１７）により、スカラ形式のデータ（背景
データ）（１４）、及び電子地図からのベクトル形式の
データ（１５）の各データを、各システムに適合するよ
うに、各システム用に定義された境界線情報（１８）を
基に、緯度・経度情報を基準として切り出し、通信網設
計システム（１９）、サービス管理システム（１Ａ）、
通信網管理システム（１Ｂ）に対して、必要なデータ
（データＡ及び背景データＡ、データＢ及び背景データ
Ｂ、データＣ及び背景データＣ）をそれぞれ作成する。
切り出し部（１７）により、スカラ形式のデータ（背景
データ）（１４）、及び電子地図からのベクトル形式の
データ（１５）の各データを、各システムに適合するよ
うに、各システム用に定義された境界線情報（１８）を
基に、緯度・経度情報を基準として切り出し、通信網設
計システム（１９）、サービス管理システム（１Ａ）、
通信網管理システム（１Ｂ）に対して、必要なデータ
（データＡ及び背景データＡ、データＢ及び背景データ
Ｂ、データＣ及び背景データＣ）をそれぞれ作成する。
【００２３】図２は、本発明の一実施例における、通信
網設計システム（１９）、サービス管理システム（１
Ａ）、通信網管理システム（１Ｂ）の各システムが扱う
通信網の例を模式的に示している。
網設計システム（１９）、サービス管理システム（１
Ａ）、通信網管理システム（１Ｂ）の各システムが扱う
通信網の例を模式的に示している。
【００２４】ＣＯＡ（Central Office Serving Are
a；中央オフィスサービスエリア）２内には、ＣＯ（Cen
tral Office）２１内に収容されるＨＤＴ（Host Digi
talTerminal；ホストデジタル端末）２２、屋内外のＲ
Ｔ（Remote Terminal；リモート端末）サイト２３に収
容されるＯＮＵ２４と、加入者宅に収容されるＮＴ（Ne
twork Terminal；ネットワーク端末）２５から構成さ
れるＦＴＴＣ（FiberTo The Curb；ファイバー・ツー
・ザ・カーブ）／ＦＴＴＢ（Fiber To TheBuildingフ
ァイバー・ツー・ザ・ビルディング）形態のアクティブ
ダブルスター状のアクセス網である。
a；中央オフィスサービスエリア）２内には、ＣＯ（Cen
tral Office）２１内に収容されるＨＤＴ（Host Digi
talTerminal；ホストデジタル端末）２２、屋内外のＲ
Ｔ（Remote Terminal；リモート端末）サイト２３に収
容されるＯＮＵ２４と、加入者宅に収容されるＮＴ（Ne
twork Terminal；ネットワーク端末）２５から構成さ
れるＦＴＴＣ（FiberTo The Curb；ファイバー・ツー
・ザ・カーブ）／ＦＴＴＢ（Fiber To TheBuildingフ
ァイバー・ツー・ザ・ビルディング）形態のアクティブ
ダブルスター状のアクセス網である。
【００２５】ここで、通信網設計システム（１９）は、
領域設計まで行うため、ＣＯＡの変更を伴う。サービス
管理システム（１Ａ）は、複数のＣＯＡの範囲を同時に
画面に表示しなければならない。また、通信網管理シス
テム（１Ｂ）は、１つのＣＯＡを扱う。
領域設計まで行うため、ＣＯＡの変更を伴う。サービス
管理システム（１Ａ）は、複数のＣＯＡの範囲を同時に
画面に表示しなければならない。また、通信網管理シス
テム（１Ｂ）は、１つのＣＯＡを扱う。
【００２６】このように、３つの各システム（１９、１
Ａ、１Ｂ）で扱う領域は、それぞれ異なり、各システム
（１９、１Ａ、１Ｂ）に対して、それぞれ個別に地図デ
ータを用意しなければならない。そこで、本発明の一実
施例における地図データ管理ツールの切り出し機能が有
効になる。
Ａ、１Ｂ）で扱う領域は、それぞれ異なり、各システム
（１９、１Ａ、１Ｂ）に対して、それぞれ個別に地図デ
ータを用意しなければならない。そこで、本発明の一実
施例における地図データ管理ツールの切り出し機能が有
効になる。
【００２７】本発明の一実施例において、紙地図からデ
ータを取り込み、それを緯度経度座標と共に分割してい
く過程を説明する。
ータを取り込み、それを緯度経度座標と共に分割してい
く過程を説明する。
【００２８】先ず、紙地図を取り込む際に、少なくとも
２点の緯度・経度情報を入力する。もしくは、１点の緯
度・経度情報、地図縮尺、更に、紙地図をイメージスキ
ャナで取り込んだときの解像度情報を入力する。
２点の緯度・経度情報を入力する。もしくは、１点の緯
度・経度情報、地図縮尺、更に、紙地図をイメージスキ
ャナで取り込んだときの解像度情報を入力する。
【００２９】以上の情報を基に、画面上の１ピクセル
が、実地形上でどれだけの長さに対応するか、また、何
処の緯度・経度に対応するかを算出する。
が、実地形上でどれだけの長さに対応するか、また、何
処の緯度・経度に対応するかを算出する。
【００３０】ユーザは、表示装置に画面表示された地図
データ上で、ピクセル単位で、データを生成及び／又は
編集し、さらに境界線情報を定義する。
データ上で、ピクセル単位で、データを生成及び／又は
編集し、さらに境界線情報を定義する。
【００３１】生成・編集され、もしくは境界線情報を基
に切り出されたデータについて、緯度経度情報に換算し
て、通信網設計システム（１９）、サービス管理システ
ム（１Ａ）、通信網管理システム（１Ｂ）用にデータを
作成する。
に切り出されたデータについて、緯度経度情報に換算し
て、通信網設計システム（１９）、サービス管理システ
ム（１Ａ）、通信網管理システム（１Ｂ）用にデータを
作成する。
【００３２】なお、上記実施例では、通信網設計、サー
ビス、管理システム等への地図データの提供について説
明したが、本発明は、アクセス通信網のみならず、電力
網、上下水道設備など、ベクトル形式データの無い地域
で、地図データを利用するシステム全般に適用すること
ができる。特に、対象とする管理及び設計地域が異な
り、地図データを頻繁に作成する必要がある場合に用い
て有効である。
ビス、管理システム等への地図データの提供について説
明したが、本発明は、アクセス通信網のみならず、電力
網、上下水道設備など、ベクトル形式データの無い地域
で、地図データを利用するシステム全般に適用すること
ができる。特に、対象とする管理及び設計地域が異な
り、地図データを頻繁に作成する必要がある場合に用い
て有効である。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
紙地図情報をデータ上で編集入力し、ベクトル形式のデ
ータが存在しない地域での地図データを基に、データを
作成することを可能としたものであり、更に、各管理お
よび設計システム毎に地図データを作成する作業を効率
化することができる、という効果を奏する。
紙地図情報をデータ上で編集入力し、ベクトル形式のデ
ータが存在しない地域での地図データを基に、データを
作成することを可能としたものであり、更に、各管理お
よび設計システム毎に地図データを作成する作業を効率
化することができる、という効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図２】本発明の一実施例を具体的に説明するための図
である。
である。
１１ 電子地図 １２ 紙地図 １３ 経度緯度、縮尺、解像度情報 １４ 背景データ １５ データ １６ 編集部 １７ 切り出し部 １９ 通信網設計システム １Ａ サービス管理システム １Ｂ 通信網管理システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06T 1/00 G06T 11/60 - 17/50 G06F 17/30 G06F 17/50 G09B 23/00 - 29/14
Claims (3)
- 【請求項１】通信網管理、通信網設計、サービス管理を
それぞれ行う複数のシステムへ地図データを提供する地
図データ管理システムにおいて、 緯度経度情報を含むベクトル形式の電子地図データを読
み込むとともに、 紙地図からのスカラ形式のデータを、
複数点の緯度経度情報と共に入力するか、もしくは、１
点の緯度経度情報、地図縮尺、及び前記紙地図を画像読
取手段で読み込んだときの画像前記読取手段の解像度情
報を入力し、 前記入力した情報を基に、入力したスカラ形式のデータ
上における各画素単位での緯度経度情報を管理するとと
もに、前記スカラ形式のデータ上で緯度経度情報管理さ
れたベクトル形式のデータを生成及び編集する手段と、前記スカラ形式のデータ、及び電子地図からのベクトル
形式のデータの各データを、前記各システムに適合する
ように、前記各システム用に定義された境界線情報を基
に、緯度経度情報を基準として切り出し、前記各システ
ムに対して、必要なデータをそれぞれ作成して出力する
手段と 、を備えたことを特徴とする地図データ管理シス
テム。 - 【請求項２】通信網管理及び設計システムへ地図データ
を提供する地図データ管理システムにおいて、 紙地図を画像読取手段で読み取り生成されるスカラ形式
のデータを、複数点の緯度経度情報、もしくは、１点の
緯度経度情報、地図縮尺、及び前記紙地図を画像読取手
段で読み込んだときの解像度情報、と共に入力し、前記
入力した情報に基づき、前記入力したスカラ形式のデー
タにおいて画面上の１ピクセルが、実地形上でどれだけ
の長さに対応するか、及び、どの緯度経度に対応するか
を算出する手段と、 前記読み込んだスカラ形式のデータ上で緯度経度情報管
理されたベクトル形式のデータを生成及び編集する手段
と、 前記スカラ形式のデータから、所望の範囲のデータを、
入力された境界線情報に基づき切り出す手段と、 前記切り出された地図データを出力する手段と、 を備えたことを特徴とする地図データ管理システム。 - 【請求項３】電子地図よりベクトル形式のデータを入力
する手段と、 前記ベクトル形式のデータを編集する手段と、 前記ベクトル形式のデータについて、所望の範囲のデー
タを、前記入力された境界線情報に基づき切り出す手段
と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項２記載の地図デ
ータ管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14543198A JP3183258B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 通信網管理及び設計のための地図データ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14543198A JP3183258B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 通信網管理及び設計のための地図データ管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11339010A JPH11339010A (ja) | 1999-12-10 |
| JP3183258B2 true JP3183258B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=15385095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14543198A Expired - Fee Related JP3183258B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 通信網管理及び設計のための地図データ管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3183258B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010100609A (ko) * | 2000-05-04 | 2001-11-14 | 이준표 | 지리정보 시스템의 지도정보 제공방법 |
| JP2003295759A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Ntt Comware Corp | ケーブルテレビ営業支援装置 |
-
1998
- 1998-05-27 JP JP14543198A patent/JP3183258B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11339010A (ja) | 1999-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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