JP3183050U - トイレット用ペーパーホルダーの取り付け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロールペーパーホルダーを間欠的に屈折移動させるロールペーパーホルダーの取り付け具を提供する。
【解決手段】ロールペーパーを保持するロールペーパーホルダー固定部1と、壁面取り付け部2とからなり壁面取り付け部2及び固定部にはビス穴又は溝3を少なくとも2つ備え該取り付け部と該固定部とは角度を間欠的に屈折できることが容易な間欠蝶番で連結するよう構成してなるロールペーパーホルダーの取り付け具である。
【選択図】図1

Description

本考案はトイレット用ペーパーホルダーの取り付け具に関するものである。
従来からトイレット用ペーパーホルダーの取り付け具としては図4で示されるように、ロール状のトイレットペーパーを取り付けるためのホルダーとしての保持棒16と固定部17とをトイレ室内の壁面に取り付け保持棒16をロール状のトイレットペーパーの芯に通し、保持棒16の両端を一対の固定部17に形成された取り付け穴18に嵌合されてロールペーパーを保持している。19は壁面に取り付けるためのビス穴である。
(登録実用新案第3019265号公報)
このトイレットペーパーホルダーをベースに多くのデザイン変更や改善・改良が加えられている。
特に、身体の不自由な方や老人、子供などの手がとどき難い人たちのためにトイレ室内の壁面に取り付けるペーパーホルダーの固定部を支点としてペーパーのホルダー部が移動するように構成されたものも特開2000−262432号公報で公知となっている。
以下、図3により従来のトイレット用ペーパーホルダーの取り付け具について説明する。
図3はロール状のトイレットペーパーホルダー11にアーム12と当り13、支点14そしてロールキャッチ15からなっており、支点14は蝶番式に加工されトイレットペーパーホルダー11が水平に自由に動くようになっておりロールキャッチ15はトイレットペーパーホルダー11の移動を当り13でストップさせるようにしている。
したがって、ロールキャッチ15でトイレットペーパーホルダー11が確実に固定されてないとトイレットペーパーホルダー11がフリー移動するので身体が不自由な方や老人、子供の使用が容易でなく、逆に使い難いものとなっている。
登録実用新案第3019265号公報(第2頁、図1) 特開2000−262432号公報(第2頁、図1、図2)
本考案は、従来のトイレットペーパーホルダーの移動を改善するもので図3のトイレット用ペーパーホルダー11が水平にフリー移動するため結果的にはアーム12での移動を当り13で止めトイレットペーパーを使用することになる。
したがって使用する人は、図3と同様に固定して使用する位置は1ヶ所となり人によっては手が届き難く不便である。また、固定できなかったときはアーム12がフリーとなりペーパーに届かなかったり、きれいに切れ目からペーパーが切り取れないことが多々生じている。
考案は、トイレットペーパーを保持するトイレットペーパーホルダー固定部1と、壁面取り付け部2からなり壁面取り付け部2及び固定部1にはビス溝3を少なくとも2つ備え、該取り付け部(2)と該固定部1とは角度を間欠的に屈曲できることが容易な間欠蝶番4で連結するよう構成してなるペーパーホルダーの取り付け具である。
本考案は、トイレットペーパーをホルダーに固定する部分が壁面取り付け部に間欠的に屈折する蝶番で連結しているため蝶番が180度の位置から135度に、又90度さらに45度に、そしてその反対面にも屈曲させることができるので使い方によっては360度まで曲げ移動できる。又、屈折角度は蝶番の選定で容易となるため、フリーとならずトイレットペーパーを使用する人が用便後、容易に身体の前に引き寄せ固定しペーパーを容易に用いることができる。また、用便前に使用者の前にペーパーホルダーを移動させて固定し用便後に使用することもでき、身体の不自由な方や老人、子供など他の人の手助けを求めていた人が自分で容易にペーパーをとることができる効果がある。
は本考案の一実施例のトイレットペーパーホルダーの取り付け具の斜視図である。 は本考案の取り付け具の取り付け使用例の斜視図である。 は従来のトイレットペーパーホルダーの斜視図である。 は従来のトイレットペーパーホルダーの一実施例を示す分解斜視図である。
以下、図1、図2に基づいて本考案の実施形態について説明する。
図1に示すように本実施形態のロールペーパーホルダー取り付け具はロールペーパーホルダー固定部1と壁面取り付け部2とからなり壁面取り付け部2及び固定部1にはビス溝3又は穴を備え、該取り付け部2と該固定部1とは角度を間欠的に屈折できることが容易な屈曲蝶番4で連結するよう構成している。
ロールペーパーホルダー固定部2と壁面取り付け部1とを連結する蝶番4を屈折蝶番としているが、力の加わり方でホルダー固定部が移動することがあるため、さらに強固に固定する具を備えることもできる。
図2は図1ロールペーパーホルダーの取り付け具の使用例で壁面に壁面取り付け部2のビス溝3にビスを通し固定する。またロールペーパーホルダー固定部1には、図3、図4あるいは一般に用いられている様々なデザイン、構造のものが提案され使用されているものを使用者の好みで取り付けている。
したがって、特に身体の不自由な方、老人、子供などはトイレ内で正面にペーパーホルダー5を取り付けている場合には遠くて手が届かない、また左右のいずれかの壁に取り付けられている場合は手の向きによってロールペーパーが破けたり、取りづらいので本考案の実施例のようにペーパーホルダー5が身体の正面または左右のいずれかに取り付けられていてもペーパーを手の届く範囲に近づけペーパーを取り易くすることで破れることなく利用することができる。又ロールペーパーホルダー固定部2と壁面取り付け部1とか゛一般に市販されている屈曲蝶番4で連結しているため移動させやすく、固定しやすいという利点を兼ね備えている。
なお、実施例ではトイレットロールペーパーで説明したが、これに限らずキッチンペーパーの取り付け具としても応用できる。
以上のように本考案のロールペーパーホルダーの取り付け具は、様々のデザイン、構造のロールペーパーホルダー5を極めて簡単に、かつ容易に取り付けることができると共にロールペーパーの繰り出し時の使用勝手を図るものである。
本考案のロールペーパーホルダー取り付け具は、一般住宅や公共施設などのトイレット、キッチンに広く利用可能なものである。
1 ロールペーパーホルダー固定部
2 壁面取り付け部
3 ビス溝
4 屈折蝶番
5 ロールペーパーホルダー

Claims (1)

  1. トイレットペーパーを保持するトイレットペーパーホルダー固定部と、壁面取り付け部とからなり壁面取り付け部及び固定部にはビス穴又は溝を少なくとも2つ備え該取り付け部と該固定部とは角度を間欠的に屈曲できることが容易な間欠蝶番で連結するよう構成してなるペーパーホルダーの取り付け具。
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