JP3182994B2 - 周波数変換回路 - Google Patents

周波数変換回路

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JP3182994B2 JP24583793A JP24583793A JP3182994B2 JP 3182994 B2 JP3182994 B2 JP 3182994B2 JP 24583793 A JP24583793 A JP 24583793A JP 24583793 A JP24583793 A JP 24583793A JP 3182994 B2 JP3182994 B2 JP 3182994B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はN相(例えば単相また
は3相)の交流入力から任意の周波数のM相(例えば単
相または3相)の交流出力を得る電源装置、いわゆるA
C/AC変換器としての周波数変換回路であって、交流
入力電流を高力率で正弦波化し得る回路に関し、特に直
流中間回路を不要にできる周波数変換回路に関する。
【0002】なお、以下各図において同一の符号は同一
もしくは相当部分を示す。
【0003】
【従来の技術】図7は、従来のこの種の周波数変換回路
の構成例を示す。同図においてはダイオードDo1,D
o2,Do3,Do4をブリッジ接続した整流回路1
と、ダイオードが逆並列に接続されているスイッチング
素子U,V,X,Yをブリッジ接続したインバータ回路
3とが並列に接続され、該接続点間に電解コンデンサ2
が接続されている。そしてダイオードブリッジ整流回路
1の入力端が直接、装置の入力端に、インバータ回路3
の出力端が直接またはリアクトル4を介して装置の出力
端に、それぞれ接続されている。
【0004】図10はこの様な構成における動作波形の
一例を示す。単相交流入力電圧Vinが正の期間、ダイ
オードDo1とDo4が導通し電解コンデンサ2を充電
する。単相交流入力電圧Vinが負の期間はダイオード
Do2とDo3が導通して電解コンデンサ2を充電す
る。この時電解コンデンサ2の静電容量は通常、十分大
きいのでコンデンサ両端電圧Vcは一定平滑な電圧とな
る。スイッチング素子U,Yをオンさせると出力端には
コンデンサ両端の電圧Vcと等しい正の電圧を、スイッ
チング素子V,Xをオンさせると出力端にはコンデンサ
両端電圧と等しい負の電圧を、各々印加して出力電圧V
outとすることができる。この様な動作により単相交
流入力Vinから任意の周波数の単相交流を出力するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図7で述
べたような従来の回路構成においては、直流中間回路に
直流中間電圧を一定平滑とするための大容量の電解コン
デンサ2が必要となる。そのため電解コンデンサ2のメ
ンテナンスが必要となるだけでなく、装置の小型化の妨
げとなる。さらに従来の回路構成は、いわゆるコンデン
サインプット形であるため入力電流はピーク値の非常に
高い高周波を含んだ歪んだ波形になるという問題があ
る。
【0006】そこで本発明は、このような問題を解消で
きる周波数変換回路を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の周波数変換回路では、N相の交流入力
を任意の周波数のM相の交流出力に変換する周波数変換
回路において、同極性の2つのダイオード(D11,D
12など)の直列回路を2M個のスイッチング素子(U
1〜Z1など)からなるM相ブリッジ回路の直流端子間
に、前記ダイオード直列回路のカソードが前記M相ブリ
ッジ回路の正極端子側となるように並列に接続して1つ
のACスイッチ(101など)を構成し、このACスイ
ッチをN個(101〜109など)設け、このN個のA
Cスイッチにおけるダイオード直列回路のダイオード同
士の各接続点(P0など)を夫々前記N相の交流入力の
端子(R,S,Tなど)に接続し、前記N個のACスイ
ッチにおける各M相ブリッジ回路の交流出力端子(P1
〜P3など)のうち、同一相に属するもの同士を一括し
たうえ、夫々この周波数変換回路の前記M相の交流出力
の端子(U,V,Wなど)に接続するようにし、前記N
相の交流入力の極性に応じ、前記M相ブリッジ回路を構
成するスイッチング素子(U1〜Z1,U2〜Z2な
ど)を適宜オン・オフ制御することにより、N相の交流
をM相の交流に変換させる。
【0008】また請求項2の周波数変換回路では、請求
項1に記載の周波数変換回路において、前記ACスイッ
チのダイオード直列回路の各ダイオードに夫々逆並列に
スイッチング素子(SR1〜ST2など)を接続し、前
記交流出力側から交流入力側への電力回生を可能とす
る。
【0009】また請求項3の周波数変換回路では、請求
項1または請求項2に記載の周波数変換回路において、
前記ACスイッチのダイオード直列回路のダイオード同
士の接続点のN個の相互間に夫々コンデンサ(10〜1
2など)を接続する。また請求項4の周波数変換回路で
は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の周波数
変換回路において、前記の各ACスイッチのダイオード
直列回路のダイオード同士の接続点と、この接続点に接
続された前記交流入力の端子との間に夫々リアクトル
(7〜9など)を挿入する。
【0010】また請求項5の周波数変換回路では、請求
項1ないし請求項4のいずれかに記載の周波数変換回路
において、前記の各ACスイッチのM相ブリッジ回路の
一括された交流出力端子と、この一括端子に接続された
この周波数変換回路の交流出力端子との間に夫々リアク
トル(4〜6など)を挿入する。
【0011】また請求項6の周波数変換回路では、3相
以上のN相の交流入力を任意の周波数のN相の交流出力
に変換する周波数変換回路において、同極性の2つのダ
イオード(D11,D12など)の直列回路を4個のス
イッチング素子(U1〜Y1など)からなる単相ブリッ
ジ回路の直流端子間に、前記ダイオード直列回路のカソ
ードが前記単相ブリッジ回路の正極端子側となるように
並列に接続して1つのACスイッチ(101など)を構
成し、このACスイッチをN個(101〜103などの
ように)設け、このN個のACスイッチにおけるダイオ
ード直列回路のダイオード同士の各接続点(P0など)
を夫々前記N相の交流入力の端子(R,S,Tなど)に
接続し、前記N個のACスイッチにおける各単相ブリッ
ジ回路の第1,第2の2つの交流出力端子(P1,P2
など)のうち、交流入力の相が隣接するACスイッチの
一方のACスイッチの第1の交流出力端子と、他方のA
Cスイッチの第2の交流出力端子とを一括してこの周波
数変換回路の交流出力の1相分の端子(U,V,Wなど
のいずれか1つ)に接続し、このような接続を交流入力
の相順に全てのACスイッチについて繰返し、前記N相
の交流入力の極性に応じ、前記M相ブリッジ回路を構成
するスイッチング素子(U1〜Z1,U2〜Z2,U3
〜Z3など)を適宜オン・オフ制御することにより、N
相の交流をM相の交流に変換させる。
【0012】また請求項7の周波数変換回路では、請求
項6に記載の周波数変換回路において、前記ACスイッ
チのダイオード直列回路の各ダイオードに夫々逆並列に
スイッチング素子(SR1〜ST2など)を接続し、前
記交流出力側から交流入力側への電力回生を可能とす
る。
【0013】また請求項8の周波数変換回路では、請求
項6または請求項7に記載の周波数変換回路において、
前記ACスイッチのダイオード直列回路のダイオード同
士の接続点のN個の相互間に夫々コンデンサ(10〜1
2など)を接続する。また請求項9の周波数変換回路で
は、請求項6ないし請求項8のいずれかに記載の周波数
変換回路において、前記の各ACスイッチのダイオード
直列回路のダイオード同士の接続点と、この接続点に接
続された前記交流入力の端子との間に夫々リアクトル
(7〜9など)を挿入する。
【0014】また請求項10の周波数変換回路では、請
求項6ないし請求項9のいずれかに記載の周波数変換回
路において、前記の各ACスイッチの単相ブリッジ回路
の一括された交流出力端子と、この一括端子に接続され
たこの周波数変換回路の交流出力端子との間に夫々リア
クトル(4〜6など)を挿入する。
【0015】
【作用】(1)第1発明(請求項1ないし5に関わる発
明)について: 交流入力の相数をN、交流出力の相数をMとしたとき、
2つのダイオードの直列回路(なお、この2つのダイオ
ードの相互の接続点をP0とする)と、2M個のスイッ
チング素子からなるM相ブリッジ回路(なお、このブリ
ッジ回路の交流出力端子をP1〜PMとする)とを並列
接続して1つのACスイッチを構成し、このACスイッ
チを交流入力の相数N個分設け、各ACスイッチのダイ
オード接続点P0を夫々直接またはリアクトルを介して
各交流入力端子に接続し、ACスイッチのダイオード接
続点P0の相互間には必要に応じてコンデンサを設け、
また各ACスイッチの交流出力端子の同一相同士、つま
りP1同士,・・・PM同士を一括し、夫々直接または
リアクトルを介してこの周波数変換回路の交流出力端子
へ接続する構成とする。
【0016】ここでACスイッチ内のダイオード直列回
路はこの直列回路のダイオード接続点P0に接続された
交流入力線を、そのときの極性に応じてこのACスイッ
チ内のM相ブリッジ回路の正負の何れかの直流端子へ接
続する役割を持ち、またこのM相ブリッジ回路はその時
点においてダイオード直列回路により接続された交流入
力を恰も直流電源と見放してM相の交流出力を作り、こ
の周波数変換回路の交流出力端子へ出力する。
【0017】(2)第2発明(請求項6ないし10に関
わる発明)について: 交流入力の相数を3以上のN、交流出力の相数を同じく
Nとしたとき、2つのダイオードの直列回路(なお、こ
の2つのダイオードの相互の接続点をP0とする)と、
4個のスイッチング素子からなる単相ブリッジ回路(な
お、このブリッジ回路の交流出力端子をP1,P2とす
る)とを並列接続して1つのACスイッチを構成し、こ
のACスイッチを交流入力の相数N個分設け、各ACス
イッチのダイオード接続点P0を夫々直接またはリアク
トルを介して各交流入力端子に接続し、ACスイッチの
ダイオード接続点P0の相互間には必要に応じてコンデ
ンサを設け、また交流入力の全ての相のACスイッチに
ついて、交流入力の隣接相間のACスイッチの一方の交
流出力端子P1と、他方の交流出力端子P2とを一括接
続し、直接またはリアクトルを介してこの周波数変換回
路の交流出力の1相分の端子に接続する構成とする。
【0018】この場合も第1発明と同様な動作で、この
周波数変換回路の交流出力端子からN相の交流出力が得
られるが、ACスイッチが素子数の少ない単相ブリッジ
回路で構成されることから、より簡単な回路で多相出力
が得られる。
【0019】
【実施例】(1)まず図1ないし図6及び図8,図9を
用いて第1発明の実施例を説明する。図1は第1発明の
第1の実施例としての回路構成を示す。同図においてダ
イオードD11のアノードとダイオードD12のカソー
ドを接続点P0にて接続したダイオード直列回路と、4
個のトランジスタU1からY1を単相ブリッジ接続した
ブリッジ回路とを並列に接続して交流スイッチ(ACス
イッチとも呼ぶ)101を構成している。なお、各トラ
ンジスタU1からY1には夫々還流用のダイオードが逆
並列に接続されている。
【0020】同様にダイオードD21のアノードとダイ
オードD22のカソードを接続点P0にて接続したダイ
オード直列回路と、4個のトランジスタU2からY2を
単相ブリッジ接続したブリッジ回路とを並列に接続して
交流スイッチ102を構成している。なお、各トランジ
スタU2からY2には夫々還流用のダイオードが逆並列
に接続されている。
【0021】また交流スイッチ101のダイオード接続
点P0と単相交流入力端子Rとはリアクトル7を介し
て、交流スイッチ102のダイオード接続点P0と単相
交流入力端子Sとは直接に夫々接続されており、2つの
交流スイッチ101,102のそれぞれのダイオードの
接続点P0の相互間にはコンデンサ10が設けられてい
る。
【0022】また交流スイッチ101のトランジスタU
1とX1の接続点P1と、交流スイッチ102のトラン
ジスタU2とX2の接続点P1とは一括短絡され、この
短絡点P1はリアクトル4を介して出力端子Uに接続さ
れている。同様に交流スイッチ101のトランジスタV
1とY1の接続点P2と、交流スイッチ102のトラン
ジスタV2とY2の接続点P2とは一括短絡され、この
短絡点P2は直接出力端子Vに接続されている。
【0023】図8は図1の回路構成における動作波形を
示す。単相交流入力電圧Vinが正の期間、トランジス
タU1,V1,X2,Y2をオンさせることにより、U
1とY2がオンの時は正の電圧が、V1とX2がオンの
時は負の電圧が、夫々出力端子UV間に印加される。こ
の時出力の周波数に合わせて出力電圧が正の期間はU1
とY2を、出力電圧が負の期間はV1とX2をそれぞれ
断続的にオン,オフすることで、出力端子UV間には任
意の周波数の単相交流電圧を発生することができる。
【0024】単相交流入力電圧Vinが負の期間におい
ても交流スイッチ101,102のトランジスタのオ
ン,オフのパターンを変えるだけで、交流入力電圧が正
の区間と同様に、出力端子UV間には任意の周波数の単
相交流電圧を発生できる。また、トランジスタU1から
Y2までの8個をリアクトル7の電流が単相交流入力電
圧Vinと同位相で、かつ正弦波状になるようにオン,
オフさせることにより、単相交流入力電流Iinは力率
1でしかも正弦波となる。
【0025】図2は、第1発明の第2の実施例としての
回路構成を示す。同図においてはダイオードD11のア
ノードとダイオードD12のカソードを接続点P0にて
接続したダイオード直列回路と、6個のトランジスタU
1からZ1を3相ブリッジ接続したブリッジ回路とを並
列に接続して交流スイッチ104を構成している。な
お、各トランジスタU1からZ1には夫々還流用のダイ
オードが逆並列に接続されている。
【0026】同様にダイオードD21のアノードとダイ
オードD22のカソードを接続点P0にて接続したダイ
オード直列回路と、6個のトランジスタU2からZ2を
3相ブリッジ接続したブリッジ回路とを並列に接続して
交流スイッチ105を構成している。なお、各トランジ
スタU2からZ2には夫々還流用のダイオードが逆並列
に接続されている。
【0027】また交流スイッチ104のダイオード接続
点P0と単相交流入力端子Rとはリアクトル7を介し
て、交流スイッチ105のダイオード接続点P0と単相
交流入力端子Sとは直接に、夫々接続されており、2つ
の交流スイッチ104,105の夫々のダイオード接続
点P0の相互間にはコンデンサ10が設けられている。
また交流スイッチ104のトランジスタU1とX1の接
続点P1と、交流スイッチ105のトランジスタU2と
X2の接続点P1とは一括短絡され、この短絡点P1は
リアクトル4を介して出力端子Uに接続されている。
【0028】同様に交流スイッチ104のトランジスタ
V1とY1の接続点P2と、交流スイッチ105のトラ
ンジスタV2とY2の接続点P2とは一括短絡され、こ
の短絡点P2はリアクトル5を介して出力端子Vに接続
されている。同様に交流スイッチ104のトランジスタ
W1とZ1の接続点P3と、交流スイッチ105のトラ
ンジスタW2とZ2の接続点P3とは一括短絡され、こ
の短絡点P3はリアクトル6を介して出力端子Wに接続
されている。
【0029】図9は図2の回路構成における動作波形を
示す。単相交流入力電圧Vinが正の期間、トランジス
タU1,V1,W1,X2,Y2,Z2をオンさせるこ
とにより、U1とY2がオンの時は出力端子UV間に正
の電圧が、U1とZ2がオンの時は出力端子UW間に正
の電圧が、V1とX2がオンの時は出力端子UV間に負
の電圧が、V1とZ2がオンの時は出力端子VW間に正
の電圧が、W1とX2がオンの時は出力端子UW間に負
の電圧が、W1とY2がオンの時は出力端子VW間に負
の電圧が、それぞれ印加される。この時、出力の周波数
に合わせて、各出力端子間に正負の電圧を振り分けてや
ることで、任意の周波数の3相交流電圧を発生すること
ができる。
【0030】単相交流入力電圧Vinが負の期間におい
ても交流スイッチ104,105のトランジスタのオ
ン,オフのパターンを変えるだけで、単相交流入力電圧
Vinが正の区間と同様に、各出力端子間には任意の周
波数の3相交流電圧を発生できる。また、トランジスタ
U1からZ2までの12個をリアクトル7の電流Iin
が交流入力電圧Vinと同位相で、かつ正弦波状になる
ようにオン,オフさせることにより、単相交流入力電流
Iinは力率1でしかも正弦波となる。
【0031】図3は第1発明の第3の実施例としての回
路構成を示す。同図において図2との相違点は、図2に
おける交流スイッチ104のダイオードD11とD12
を夫々トランジスタSR1,SR2に置換えて交流スイ
ッチ107を構成し、同様に図2における交流スイッチ
105のダイオードD13とD14を夫々トランジスタ
SS1とSS2に置換えて交流スイッチ108を構成し
た点である。
【0032】なお、新設の各トランジスタSR1からS
S2の4個にも還流用のダイオードが接続されている。
図3の回路は2つの交流スイッチ107,108が、図
2における交流スイッチ104,105のダイオードD
11〜D22をトランジスタSR1〜SS2に置換えた
ことにより、さらに回生機能をもっただけで、図2と同
様な動作をする。
【0033】図4は第1発明の第4の実施例としての回
路構成を示す。同図において図1との相違点を述べる
と、ダイオードD31のアノードとダイオードD32の
カソードを接続点P0で接続したダイオード直列回路
と、夫々帰還用ダイオードが逆並列接続された4個のト
ランジスタU3からY3を単相ブリッジ接続したブリッ
ジ回路とを並列に接続して交流スイッチ103を新たに
構成し、交流スイッチ101のダイオード接続点P0は
リアクトル7を介して入力端子Rに、交流スイッチ10
2のダイオード接続点P0はリアクトル8を介して入力
端子Sに、交流スイッチ103のダイオード接続点P0
はリアクトル9を介して入力端子Tに夫々接続してい
る。また、各交流スイッチ101〜103のダイオード
接続点P0の3個の相互間には夫々コンデンサ10,1
1,12を接続している。
【0034】さらに交流スイッチ101のトランジスタ
U1とX1の接続点P1、同じく交流スイッチ102の
トランジスタU2とX2の接続点P1、同じく交流スイ
ッチ103のトランジスタU3とX3の接続点P1の3
つの接続点を一括短絡してこの短絡点P1をリアクトル
4を介し出力端子Uに接続し、同様に交流スイッチ10
1のトランジスタV1とY1の接続点P2、同じく交流
スイッチ102のトランジスタV2とY2の接続点P
2、同じく交流スイッチ103のトランジスタV3とY
3の接続点P2の3つの接続点を一括短絡してこの短絡
点P2を直接、出力端子Vに接続している。
【0035】図4の回路は、図1の回路を3相入力の回
路に適用するために交流スイッチを2個から3個にした
だけで図1と同様な動作をする。図5は第1発明の第5
の実施例としての回路構成を示す。同図において図2と
の相違点を述べると、ダイオードD31のアノードとダ
イオードD32のカソードを接続点P0で接続したダイ
オード直列回路と、6個のトランジスタU3からZ3を
3相ブリッジ接続したブリッジ回路とを並列に接続して
交流スイッチ106を新たに構成し、交流スイッチ10
4のダイオード接続点P0はリアクトル7を介して入力
端子Rに、交流スイッチ105のダイオード接続点P0
はリアクトル8を介して入力端子Sに、交流スイッチ1
06のダイオード接続点P0はリアクトル9を介して入
力端子Tに夫々接続している。また、各交流スイッチ1
04〜106のダイオード接続点P0の3個の相互間に
は夫々コンデンサ10,11,12を接続している。
【0036】さらに交流スイッチ104のトランジスタ
U1とX1の接続点P1、同じく交流スイッチ105の
トランジスタU2とX2の接続点P1、同じく交流スイ
ッチ106のトランジスタU3とX3の接続点P1の3
つの接続点を一括短絡して、この短絡点P1をリアクト
ル4を介し出力端子Uに接続し、同様に交流スイッチ1
04のトランジスタV1とY1の接続点P2、同じく交
流スイッチ105のトランジスタV2とY2の接続点P
2、同じく交流スイッチ106のトランジスタV3とY
3の接続点P2の3つの接続点を一括短絡して、この短
絡点P2をリアクトル5を介し出力端子Vに接続し、同
様に交流スイッチ104のトランジスタW1とZ1の接
続点P3、同じく交流スイッチ105のトランジスタW
2とZ2の接続点P3、同じく交流スイッチ106のト
ランジスタW3とZ3の接続点P3の3つの接続点を一
括短絡して、この短絡点P3をリアクトル6を介し出力
端子Wに接続している。
【0037】この図5の回路は、図2の回路を3相入力
の回路に適用するために交流スイッチを2個から3個に
しただけで図2と同様な動作をする。図6は第1発明の
第6の実施例としての回路構成を示す。同図において図
3との相違点を述べると、夫々逆並列の帰還ダイオード
を持つトランジスタST1とST2を接続点P0で直列
に接続した回路と、同じく夫々逆並列の帰還ダイオード
を持つ6個のトランジスタU3からZ3を3相ブリッジ
接続したブリッジ回路とを並列に接続して交流スイッチ
109を新たに構成し、交流スイッチ107のトランジ
スタSR1とSR2の接続点P0はリアクトル7を介し
て入力端子Rに接続し、同様に交流スイッチ108のト
ランジスタSS1とSS2の接続点P0はリアクトル8
を介して入力端子Sに接続し、同様に交流スイッチ10
9のトランジスタST1とST2の接続点P0はリアク
トル9を介して入力端子Tに接続している。そして各交
流スイッチ107〜109のこのトランジスタ接続点の
P0の3個の相互間には夫々コンデンサ10,11,1
2を接続している。
【0038】さらに交流スイッチ107のトランジスタ
U1とX1の接続点P1、同じく交流スイッチ108の
トランジスタU2とX2の接続点P1、同じく交流スイ
ッチ109のトランジスタU3とX3の接続点P1の3
つの接続点を一括短絡して、この短絡点P1をリアクト
ル4を介し出力端子Uに接続し、同様に交流スイッチ1
07のトランジスタV1とY1の接続点P2、同じく交
流スイッチ108のトランジスタV2とY2の接続点P
2、同じく交流スイッチ109のトランジスタV3とY
3の接続点P2の3つの接続点を一括短絡して、この短
絡点P2をリアクトル5を介し出力端子Vに接続し、同
様に交流スイッチ107のトランジスタW1とZ1の接
続点P3、同じく交流スイッチ108のトランジスタW
2とZ2の接続点P3、同じく交流スイッチ109のト
ランジスタW3とZ3の接続点P3の3つの接続点を一
括短絡して、この短絡点P3をリアクトル6を介し出力
端子Wに接続している。
【0039】この図6の回路は、図3の回路を3相入力
の回路に適用するために交流スイッチを2個から3個に
しただけで図3と同様な動作をする。 (2)次に図11,図12を用いて第2発明の実施例を
説明する。図11は第2発明の第1の実施例としての回
路構成を示す。この図11は、第1発明の第4の実施例
としての図4の構成の出力側の接続を変更し、3相出力
としたものである。図11と図4との相違点を以下に述
べる。
【0040】図11において、R相の交流スイッチ10
1のトランジスタU1とX1の接続点P1は、T相の交
流スイッチ103のトランジスタV3とY3の接続点P
2と接続され、リアクトル4を介してU相出力端子に接
続される。R相の交流スイッチ101のトランジスタV
1とY1の接続点P2は、S相の交流スイッチ102の
トランジスタU2とX2の接続点P1と接続され、リア
クトル5を介してV相出力端子に接続される。S相の交
流スイッチ102のトランジスタV2とY2の接続点P
2は、T相の交流スイッチ103のトランジスタU3と
X3の接続点P1と接続され、リアクトル6を介してW
相出力端子に接続される。本回路は、以上のようにAC
スイッチ101〜103の出力端子の接続方法を変えた
だけで、図4と同様の動作をしながら3相交流入力を任
意の周波数の3相交流電圧出力に変換すると同時に、出
力電圧調節も可能とする。ただし、図11では交流スイ
ッチ101のトランジスタU1と交流スイッチ103の
トランジスタY3が同時にオンすることは入力電圧の線
間短絡を招くので、同時にオンはさせないように動作さ
せる。
【0041】同様に交流スイッチ101のトランジスタ
V1と交流スイッチ102のトランジスタX2、交流ス
イッチ102のトランジスタU2と交流スイッチ101
のトランジスタY1、交流スイッチ102のトランジス
タV2と交流スイッチ103のトランジスタX3、交流
スイッチ103のトランジスタU3と交流スイッチ10
2のトランジスタY2、交流スイッチ103のトランジ
スタV3と交流スイッチ101のトランジスタX1の夫
々の同時オンも行わないように動作させる。
【0042】この図11では、例えばR相の入力電圧が
正でS相,T相の入力電圧が負の期間において、同図の
R相の交流スイッチ101のトランジスタU1をオンさ
せ、同時にS相の交流スイッチ102のトランジスタX
2とY2をオンさせることで、出力端子UV間とUW間
に入力のRS線間電圧を発生することができる。また、
交流スイッチ101のトランジスタV1と交流スイッチ
103のトランジスタX3とY3をそれぞれオンするこ
とで、出力端子VW間とVU間に入力のRT線間電圧を
発生することができる。この様な動作を各相に実施する
ことで、第1発明の回路と同様、本回路構成においても
各交流スイッチのスイッチング素子のオンオフの周期を
任意に変化させることで、交流入力電圧を任意の周波数
の交流に変換することと出力電圧の調節が可能となる。
【0043】図12は第2発明の第2の実施例を示す。
図12の図11との相違点は、図11の各交流スイッチ
101〜103のダイオードの直列回路のダイオードD
11〜D32に逆並列にそれぞれスイッチング素子SR
1〜ST2を接続して交流スイッチ111,112,1
13を構成し、さらに回生動作を可能とした点であり、
その他は図11と同様の動作をする。
【0044】
【発明の効果】第1発明によればAC/AC変換回路に
おいて、2つのダイオードの直列回路と各アームにスイ
ッチング素子を持つ、交流出力相数に等しい相数のブリ
ッジ回路とを並列に接続して1つのACスイッチを構成
し、このACスイッチを交流入力相数分設けて、各AC
スイッチのダイオード直列回路のダイオード同士の接続
点を夫々直接またはリアクトルを介して交流入力端子に
接続し、各ACスイッチの前記ダイオード同士の接続点
の相互間には必要に応じてコンデンサを設け、各ACス
イッチのブリッジ回路の同一相の交流出力端子を一括
し、夫々直接またはリアクトルを介しこのAC/AC変
換回路の交流出力端子に接続し、前記N相の交流入力の
極性に応じ、前記M相ブリッジ回路を構成するスイッチ
ング素子を適宜オン・オフ制御することにより、N相の
交流をM相の交流に変換させるようにしたので、前記A
Cスイッチ(交流スイッチ)を用いることにより、従来
の直流中間回路を設けずに交流入力を、その周波数と異
なる周波数の交流出力に直接変換できるため、従来の周
波数変換回路で装置の大部分を占めていた電解コンデン
サが不要となり小型化できるだけでなく、そのメンテナ
ンスが不要となり信頼性が向上する。さらに、交流入力
電流を力率1の正弦波とすることができるため電力系統
への高調波抑制も実現できる。
【0045】また第2発明によればAC/AC変換回路
において、2つのダイオードの直列回路と各アームにス
イッチング素子を持つ、単相ブリッジ回路とを並列に接
続して1つのACスイッチを構成し、このACスイッチ
を3相以上の交流入力相数分設けて、各ACスイッチの
ダイオード直列回路のダイオード同士の接続点を夫々直
接またはリアクトルを介して交流入力端子に接続し、各
ACスイッチの前記ダイオード同士の接続点の相互間に
は必要に応じてコンデンサを設け、また交流入力の全て
の相のACスイッチについて、交流入力の隣接相間のA
Cスイッチの一方のブリッジ回路の交流出力端子P1
と、前記ACスイッチの他方のブリッジ回路の交流出力
端子P2とを一括接続し、直接またはリアクトルを介し
てこのAC/AC変換回路の交流出力の1相分の端子に
接続し、前記N相の交流入力の極性に応じ、前記M相ブ
リッジ回路を構成するスイッチング素子を適宜オン・オ
フ制御することにより、N相の交流をM相の交流に変換
させるようにしたので、第1発明と同様、前記ACスイ
ッチ(交流スイッチ)を用いることにより、従来の直流
中間回路を設けずに交流入力を、その周波数と異なる周
波数の、かつ交流入力に等しい相数の交流出力に直接変
換できるため、直流中間回路である電解コンデンサが不
要で、入力電流を力率1の正弦波とすることができると
共に、ACスイッチが素子数の少ない単相ブリッジ回路
で構成されることから、例えば第1発明の図5と図6の
回路構成を簡単化でき、多相のAC/AC変換回路をよ
り一層小型軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の第1の実施例としての構成を示す回
路図
【図2】第1発明の第2の実施例としての構成を示す回
路図
【図3】第1発明の第3の実施例としての構成を示す回
路図
【図4】第1発明の第4の実施例としての構成を示す回
路図
【図5】第1発明の第5の実施例としての構成を示す回
路図
【図6】第1発明の第6の実施例としての構成を示す回
路図
【図7】従来の周波数変換回路の一例を示す図
【図8】図1の各部の動作波形図
【図9】図2の各部の動作波形図
【図10】図7の各部の動作波形図
【図11】第2発明の第1の実施例としての構成を示す
回路図
【図12】第2発明の第2の実施例としての構成を示す
回路図
【符号の説明】
4〜9 リアクトル 10〜12 コンデンサ 101〜113 交流スイッチ P0〜P3 接続点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/48 H02M 5/27 H02M 7/5387

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N相の交流入力を任意の周波数のM相の交
    流出力に変換する周波数変換回路において、 同極性の2つのダイオードの直列回路を2M個のスイッ
    チング素子からなるM相ブリッジ回路の直流端子間に、
    前記ダイオード直列回路のカソードが前記M相ブリッジ
    回路の正極端子側となるように並列に接続して1つのA
    Cスイッチを構成し、 このACスイッチをN個設け、 このN個のACスイッチにおけるダイオード直列回路の
    ダイオード同士の各接続点を夫々前記N相の交流入力の
    端子に接続し、 前記N個のACスイッチにおける各M相ブリッジ回路の
    交流出力端子のうち、同一相に属するもの同士を一括し
    たうえ、夫々この周波数変換回路の前記M相の交流出力
    の端子に接続し、 前記N相の交流入力の極性に応じ、前記M相ブリッジ回
    路を構成するスイッチング素子を適宜オン・オフ制御す
    ることにより、N相の交流をM相の交流に変換させるよ
    うにしたことを特徴とする周波数変換回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の周波数変換回路におい
    て、 前記ACスイッチのダイオード直列回路の各ダイオード
    に夫々逆並列にスイッチング素子を接続し、前記交流出
    力側から交流入力側への電力回生を可能としたことを特
    徴とする周波数変換回路。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の周波数変
    換回路において、 前記ACスイッチのダイオード直列回路のダイオード同
    士の接続点のN個の相互間に夫々コンデンサを接続した
    ことを特徴とする周波数変換回路。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    の周波数変換回路において、 前記の各ACスイッチのダイオード直列回路のダイオー
    ド同士の接続点と、この接続点に接続された前記交流入
    力の端子との間に夫々リアクトルを挿入したことを特徴
    とする周波数変換回路。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の周波数変換回路において、 前記の各ACスイッチのM相ブリッジ回路の一括された
    交流出力端子と、この一括端子に接続されたこの周波数
    変換回路の交流出力端子との間に夫々リアクトルを挿入
    したことを特徴とする周波数変換回路。
  6. 【請求項6】3相以上のN相の交流入力を任意の周波数
    のN相の交流出力に変換する周波数変換回路において、 同極性の2つのダイオードの直列回路を4個のスイッチ
    ング素子からなる単相ブリッジ回路の直流端子間に、前
    記ダイオード直列回路のカソードが前記単相ブリッジ回
    路の正極端子側となるように並列に接続して1つのAC
    スイッチを構成し、 このACスイッチをN個設け、 このN個のACスイッチにおけるダイオード直列回路の
    ダイオード同士の各接続点を夫々前記N相の交流入力の
    端子に接続し、 前記N個のACスイッチにおける各単相ブリッジ回路の
    第1,第2の2つの交流出力端子のうち、 交流入力の相が隣接するACスイッチの一方のACスイ
    ッチの第1の交流出力端子と、他方のACスイッチの第
    2の交流出力端子とを一括してこの周波数変換回路の交
    流出力の1相分の端子に接続し、このような接続を交流
    入力の相順に全てのACスイッチについて繰返し、 前記N相の交流入力の極性に応じ、前記M相ブリッジ回
    路を構成するスイッチング素子を適宜オン・オフ制御す
    ることにより、N相の交流をM相の交流に変換させるよ
    うにしたことを特徴とする周波数変換回路。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の周波数変換回路におい
    て、 前記ACスイッチのダイオード直列回路の各ダイオード
    に夫々逆並列にスイッチング素子を接続し、前記交流出
    力側から交流入力側への電力回生を可能としたことを特
    徴とする周波数変換回路。
  8. 【請求項8】請求項6または請求項7に記載の周波数変
    換回路において、 前記ACスイッチのダイオード直列回路のダイオード同
    士の接続点のN個の相互間に夫々コンデンサを接続した
    ことを特徴とする周波数変換回路。
  9. 【請求項9】請求項6ないし請求項8のいずれかに記載
    の周波数変換回路において、 前記の各ACスイッチのダイオード直列回路のダイオー
    ド同士の接続点と、この接続点に接続された前記交流入
    力の端子との間に夫々リアクトルを挿入したことを特徴
    とする周波数変換回路。
  10. 【請求項10】請求項6ないし請求項9のいずれかに記
    載の周波数変換回路において、 前記の各ACスイッチの単相ブリッジ回路の一括された
    交流出力端子と、この一括端子に接続されたこの周波数
    変換回路の交流出力端子との間に夫々リアクトルを挿入
    したことを特徴とする周波数変換回路。
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