JP3182909U - 棒状体の固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】両手が自由になる釣竿固定具を提供する。
【解決手段】釣竿固定具は、第1保持部201と第2保持部202とからなる。この2つ部材で釣竿107を支え、人は両手が自由になる。第1保持部201は、ベルトに固定される。釣竿107の先端を保持する。ベルト105でなくともジャケット101、ズボンに固定してもよい。普段は、外しておくことができ、別途保管できる。第2保持部202は、ジャケット101の胸の位置に固定される。脱着式であり普段は外しておくことができる。これら2つの部材により、釣竿107をジャケット101、ベルト105に固定できる。
【選択図】図1

Description

釣竿の固定具に関する。
図4で、従来の釣竿固定具を説明する(特許文献1)。図4は、人が着るジャケット101の斜視図である。釣竿を通す筒103と筒103をジャケット101に固定する固定部102とを有する。この筒103に釣竿を通して、竿を片手で保持し、釣りを楽しむものである。
特開2001−37391号公報
しかし、従来の竿固定具では、竿を1箇所で固定するだけであり、安定性にかけていた。両手を離すことが困難であった。
本願考案では、両手が自由になる竿固定具を実現することを課題とする。
上記課題を解決するため、竿の先端をその底面で支える柱状の第1保持部と、前記竿の途中を支える筒状の第2保持部とからなら竿固定具を用いる。
本願考案の竿固定具では、第1保持部と、第2保持部とで竿を支えるので、両手が自由になる。両手で、釣りの準備など他の作業ができる。
実施形態の釣竿固定具を示す図 実施形態の釣竿固定具の第1保持部を示す図 (a)〜(d)実施形態の釣竿固定具の第2保持部を示す図 従来の竿固定具を示す斜視図
(実施の形態1)
図1において、本願考案の釣竿固定具を説明する。本願考案の釣竿固定具は、第1保持部201と第2保持部201とからなる。この2つ部材で釣竿107を支える。人は、両手が自由になる。
第1保持部201は、ベルトに固定される。釣竿107の先端を保持する。ベルト105でなくともジャケット101、ズボンに固定してもよい。普段は、外しておくことができ、別途保管できる。第2保持部202は、ジャケット101の胸の位置に固定される。脱着式であり普段は外しておくことができる。これら2つの部材により、釣竿107をジャケット101、ベルト105に固定できる。以下それぞれを詳細に説明する。
図2は、第1保持部201を示す。本体部203とリング部204とからなる。本体部203は、円筒型であり、コップのように底があり、底で釣竿107の端部を保持する。円筒の内部で釣竿107の先端の側面を保持する。円筒でなくとも柱状ならよい。
リング部204は、リング状で輪を有し、ベルトなどを通し、第1保持部201が固定される。リング状でなくとも、ベルトに固定できるものならよい。紐でもよい。ズボンのベルトを通す部分に固定してもよい。ジャケットの一部に固定してもよい。それぞれに合った形状に、リング部204は変形される。
必須ではないが、本体203の内側上部には、弾性体231が設けられている。ゴムシートなどである。釣竿107をしっかりと固定できる。内側全体でなく、少なくとも、内側の最上部に弾性体231があればよい。
図3(a)〜(d)で、第2保持部202を説明する。図3(a)は、第2保持部202の斜視図である。釣竿を固定する前の状態である。図3(b)は、第2保持部202の斜視図である。釣竿を固定した状態である。図3(c)は、第2保持部202の側面図である。図3(d)は、第2保持部202の正面図である。
第2保持部202は、挿入部206と、保持部207と、ガイド部212と、凸部211と、固定部209と、回転部208とからなる。
挿入部206は、ジャケット101の固定部215に挿入され、第2保持部202をジャケット101に固定するものである。固定部215は、この場合、単なるひも状のものが、ジャケット101に設けられている。その開口部に、挿入部206が入れられる。挿入部206は、保持部207の上部に位置し、第2保持部207の上部を固定する。下部には、第1保持部207があり、両者で、第2保持部202をジャケット101に保持する。
保持部207は、第2保持部202をジャケット101に保持する中心のものである。板状で一方面に固定部209を有し、他方の面に、接合部230を有する。接合部230は1例として、マジックテープ(商標)などがある。その他、ワンタッチで取り外しできるものであればよい。ジャケット101側にもマジックテープ(商標)を付けてある。ポイントは、第2保持部202の上方、下方の2箇所で、ジャケット101へ保持することである。
固定部209は、釣竿を支える中心の部材であり、円柱状で、その側面の一部が開口220されている。この開口220から釣竿が入れられる。その裏面に保持部207を有し、上部に回転部208を有する。
回転部208は、固定部209の上部に位置し、固定部209に対して回転できる。釣竿が固定部209に挿入後、回転し、釣竿がはずれないようにするものである。
回転部208の内側には、弾性体231を設けるとよい。少なくとも内面の最上端に設けるとよい。釣竿107をしっかり固定できる。
上部は、馬蹄形状で、U字形状である。回転することで釣竿の脱着を可能とする。下部は、円筒状の筒で、一部が開口されている。円筒状の固定部209に挿入されて、適度に遊びがあるように組み合わされる。円筒状同士の間が接触面となり、この接触面がすべり、両者の相対位置が変わる。
ガイド部212は、固定部209にあり、下記の凸部211の移動を制御するものである。回転部208と固定部209との遊びを少なくし、相対移動をスムーズにするためのものである。
ガイド部212は、この例では、回転部208の回転方向へ長い伸びた直方体形状の開口である。その内側を、回転部208の凸部211が移動する。凸部と開口が逆に位置してもよい。
ガイドと凸部に限らず、回転部208と固定部209との相対的な移動を規制するものならよい。レールとボールなどを用いることもできる。レールとレール、溝でもよい。
凸部211は、回転部208に設けられ、上記ガイド部212に従って移動するものである。
図3(b)は、図3(a)から、回転部208が回転した状態である。釣竿を第2保持部202に挿入後、釣竿が離れないように固定するためである。ワンタッチで脱着ができる。
図3(c)で、ジャケット101には、開口を有する固定部215があり、その開口に、挿入部206が挿入され、第2保持部202が固定される。
この第1保持部201、第2保持部202ともジャケット101に脱着可能であり、普段ははずしておける。本願考案では、第1保持部201への釣竿を導入と、回転部208の回転だけで、脱着が容易にできる。上記、第1保持部201、第2保持部202とは樹脂成形でできる。ただし、凸部211は金属の突起とした方が、破損なく安定する。
ここで、上記例では釣竿で説明したが、この考案は、棒状体を人に固定する場合に使用できる。
釣竿、旗、広告用の竿などの棒状体のものを人に固定する場合に広く使用できる。
101 ジャケット
102 固定部
103 筒
105 ベルト
107 釣竿
201 第1保持部
202 第2保持部
203 本体
204 リング部
206 挿入部
207 保持部
208 回転部
209 固定部
211 凸部
215 固定部
220 開口
230 接合部
231 弾性体

Claims (10)

  1. 棒状体の先端をその底面で支える中空の柱状の第1保持部と、
    前記棒状体の途中を支える筒状の第2保持部とからなら棒状体の固定具。
  2. 前記第2保持部は、
    筒状の本体部と、
    前記本体部に対して回転し、前記棒状体の脱着を制御する回転部と、からなる請求項1記載の棒状体の固定具。
  3. 前記本体部と前記回転部には、前記回転を規制する部材が設けられている請求項2記載の棒状体の固定具。
  4. 前記回転部は、前記本体部にはめ込まれる筒状部と、前記筒状部の上部のU字型部からなる請求項2または3記載の棒状体の固定具。
  5. 前記第1保持部は、前記棒状体を支える柱状部と、前記柱状部の裏面に接合部を有する請求項1から4のいずれか1項に記載の棒状体の固定具。
  6. 前記柱状部内面に弾性体を設けた請求項5記載の棒状体の固定具。
  7. 前記第2保持部の筒状の内面に弾性体を設けた請求項1から6のいずれか1項に記載の棒状体の固定具。
  8. 前記第2保持部は、その上部に突起状の挿入部を有する請求項1から7のいずれか1項に記載の棒状体の固定具。
  9. 前記第2保持部は、前記本体の裏面に接合部を有し、被固定物との間で脱着可能である請求項1から8のいずれか1項に記載の棒状体の固定具。
  10. 前記第1保持部は、前記本体の裏面に前記接合部を有し、被固定物との間で脱着可能である請求項5から9のいずれか1項に記載の棒状体の固定具。
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