JP3182846B2 - ランレングス符号化回路 - Google Patents

ランレングス符号化回路

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JP3182846B2
JP3182846B2 JP06256392A JP6256392A JP3182846B2 JP 3182846 B2 JP3182846 B2 JP 3182846B2 JP 06256392 A JP06256392 A JP 06256392A JP 6256392 A JP6256392 A JP 6256392A JP 3182846 B2 JP3182846 B2 JP 3182846B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置等に適
用して好適なランレングス符号化回路に関する。
【0002】
【従来の技術】連続したデータ系列の入力データを同じ
レートで符号化できないときは、その入力データをバッ
ファリングするメモリが必要と成る。又、かかる連続し
たデータ系列の入力データを並列処理して符号化する場
合は、同じ構成の複数の回路が必要と成る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる点に鑑み、本発
明は、バッファメモリや並列処理のための同じ構成の複
数の回路を必要とせずして、簡単な回路によって、連続
したデータ系列の入力データを符号化することのできる
ランレングス符号化回路を提案しようとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続したデー
タ系列の入力データが供給されて固定パターンであるサ
ンプルデータNを検出するN検出回路2と、そのN検出
回路2からサンプルデータNが検出されたときは、その
サンプルデータNの個数を計数すると共に、サンプルデ
ータNを除く他のサンプルデータが検出されたときはク
リアされるカウンタ3と、N検出回路2の出力が供給さ
れて微分される微分回路11と、入力データ及びカウン
タ3の計数値データが供給されて、微分回路11の出力
によって制御されて、通常は入力データを選択して出力
すると共に、N検出回路2によって、サンプルデータN
が1個又は2個以上連続して検出されたときは、そのサ
ンプルデータNの最終位置で、カウンタ3の計数値デー
タをを選択して出力する選択回路9と、その選択回路9
の出力が供給されてサンプルデータNを削除するN削除
回路10とを有し、そのN削除回路10から入力データ
のランレングス符号化された出力データが得られるよう
にしたものである。又、微分回路11は、N検出回路2
の出力が供給されるインバータ6及び1サンプル周期遅
延器7並びにその各出力が供給されるANDゲート8か
ら成るものである。
【0005】
【作用】かかる本発明によれば、連続したデータ系列の
入力データがN検出回路2に供給される。N検出回路2
は、固定パターンであるサンプルデータNを検出する
と、それをカウンタ3に供給して、その個数を計数させ
ると共に、サンプルデータNを除く他のサンプルデータ
が検出されたときはカウンタ3をクリアする。N検出回
路2の出力が微分回路11に供給されて微分される。選
択回路9に入力データ及びカウンタ3の計数値データが
供給されて、微分回路11の出力によって制御される。
選択回路9からは、通常は入力データが選択されて出力
されると共に、N検出回路2によって、サンプルデータ
Nが1個又は2個以上連続して検出されたときは、その
サンプルデータNの最終位置で、カウンタ3の計数値デ
ータをを選択して出力する。その選択回路9の出力はN
削除回路10に供給されて、サンプルデータNが削除さ
れる。そして、N削除回路10から入力データのランレ
ングス符号化された出力データが得られる。
【0006】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の実施例を
詳細に説明する。図1は、本発明の実施例のランレング
ス符号化回路を示し、図2はその説明に供するタイミン
グチャートを示す。入力端子1からの連続したデータ系
列の入力データ(…………、3、2、0、0、0、
0、0、5、2、0、3、………)が、N検出回路2に
供給されて、固定パターンであるサンプルデータN(こ
の実施例ではN=0」が検出される。このN検出回路2
からの出力信号は、サンプルデータNが検出さされた
ときは高レベルに成り、検出されなかったときは低レベ
ルに成る。
【0007】このN検出回路2からの出力信号は、カ
ウンタ3に供給される。カウンタ3は、N検出回路2に
よって、1個又は連続する複数のNが検出されたとき
は、入力データと同期するデータクロック信号を計数
することによって、実質的にそのNの個数を計数し、N
を除く他の入力データが検出されたときはリセットされ
ので、図2に示す如き計数値データを出力する。
【0008】又、N検出回路2の出力は微分回路11
に供給される。微分回路11は、N検出回路2の出力
を位相反転するインバータ6及び1サンプル周期遅延す
る遅延器7並びにインバータ6及び遅延器7の両出力
及びが供給されるANDゲート8から構成される。
【0009】さて、かかる微分回路11では、1サンプ
ル周期の遅延器7を使用しているので、位相補償のため
に、入力データ及びカウンタ3の計数値データをそ
れぞれ1サンプル周期の遅延器5、4に供給して、それ
ぞれ1サンプル周期遅延せしめた後、その各出力、
を選択回路9に供給すると共に、微分回路11の出力
を制御信号として選択回路9に供給する。そして、選択
回路9は、通常は入力データの1サンプル周期遅延せ
しめられた出力を選択して出力し、N検出回路2によ
って、サンプルデータNが1個又は2個以上連続して検
出されたときは、出力端子12に、そのサンプルデータ
Nの最終位置で、カウンタ3の計数値データ(「N×
5」、「N×1」、…………、即ち、「0×5」、「0
×1」、…………)を選択して出力する。
【0010】選択回路9の出力はN削除回路10に供
給されて、サンプルデータN(=0)が削除されて、出
力端子12に、入力データのN(=0)でランレング
ス符号化された出力データ(10)が得られる。
【0011】尚、Nはこの実施例では0(ファクシミリ
の場合は、原稿の紙の白い部分)であるが、これに限ら
れるものではない。
【0012】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、バッファメモ
リや並列処理のための同じ構成の複数の回路を必要とせ
ずして、簡単な回路によって、連続したデータ系列の入
力データを符号化することのできるランレングス符号
回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック線図
【図2】その実施例の動作説明に供するタイミングチャ
ート
【符号の説明】
1 入力端子 2 N検出回路 3 カウンタ 4 1サンプル周期遅延器 5 1サンプル周期遅延器 6 インバータ 7 1サンプル周期遅延器 8 ANDゲート 9 選択回路 10 削除回路 11 微分回路 12 出力端子

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続したデータ系列の入力データが供給
    されて固定パターンであるサンプルデータNを検出する
    N検出回路と、 該N検出回路からサンプルデータNが検出されたとき
    は、そのサンプルデータNの個数を計数すると共に、上
    記サンプルデータNを除く他のサンプルデータが検出さ
    れたときはクリアされるカウンタと、 上記N検出回路の出力が供給されて微分される微分回路
    と、 上記入力データ及び上記カウンタの計数値データが供給
    されて、上記微分回路の出力によって制御されて、通常
    は入力データを選択して出力すると共に、上記N検出回
    路によって、上記サンプルデータNが1個又は2個以上
    連続して検出されたときは、該サンプルデータNの最終
    位置で、上記カウンタの計数値データを選択して出力す
    る選択回路と、 該選択回路の出力が供給されて上記サンプルデータNを
    削除するN削除回路とを有し、 該N削除回路から上記入力データのランレングス符号化
    された出力データが得られるようにしたことを特徴とす
    るランレングス符号化回路。
  2. 【請求項2】 上記微分回路は上記N検出回路の出力が
    供給されるインバータ及び1サンプル周期遅延器並びに
    その各出力が供給されるアンドゲートから成ることを特
    徴とする上記請求項1記載のランレングス符号化回路。
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