JP3182530U - 安全装置及び設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】設備の余剰ガスをフレアスタック装置へ逃す安全作動時における資源ロスを抑え、その作動確認をすることもでき、設定圧力の高圧化やサイズの大型化に対応し易い安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置2をパイロット付き安全弁から構成する。その主弁10の弁箱11をインライン形にすることにより、直管部間への組み込みを可能とし、破裂ディスクやバックリングピン逃し弁との代替性を実現する。弁箱11内のシリンダガイド12内に導入された一次側圧力をパイロット弁19で制御することによってピストン弁体13の開閉を自動的に行う。
【選択図】図1

Description

この考案は、設備の余剰ガスをフレアスタック装置へ逃す安全装置、及びこれを用いた設備に関する。
設備が異常圧力になったとき、その原因となった余剰ガスをフレアスタック装置に逃して設備の減圧を図り、フレアスタック装置で余剰ガスを焼却処分することが実施されている。このようなフレアスタックを実施する場合、設備の余剰ガスをフレアスタック装置の放出管路へ逃す安全装置が組み込まれている(例えば、特許文献1)。
中でも、石油や天然ガスの採掘や精製を行う資源プラントでは、図3に示すように、安全装置100よりも優先的に一次側圧力をフレアスタック装置の放出管路101へ逃すバルブ102を備え、このバルブ102を迂回するバイパス103の直管部間に安全装置100が組み込まれている。安全装置100は、バルブ102の作動不良時に作動して一次側圧力をバイパス103経由で放出管路101へ逃すための非常用になっている。従来、その安全装置100としてバックリングピン逃がし弁(以下、「BPRV」と呼ぶ)又は破裂ディスク(Bursting Disc)が利用されている(例えば、非特許文献1)。
特開2005−265361号公報
http://www.bsb-systems.jp/page0124.html
しかしながら、破裂ディスクやBPRVは、破壊によって作動するものなので、一旦作動すると、設備タンク104内の一次側流体を全量逃してしまい、資源ロスを招く。これを止めるには、安全装置100の作動後に操作バルブ105、106を閉め、バイパス103を遮断する必要があった。
また、破裂ディスクやBPRVは、破壊後は少なくとも被破壊部材を新品に交換しなければならず、実際に使用物そのものの作動確認をすることができない。被破壊部材に個体差があるため、実際に破壊される圧力のばらつきが不可避であり、信頼性を確保することが難しい。
また、被破壊部材は、一次側圧力で破壊可能な脆弱性と、長期間に亘って一次側圧力に耐える耐久性の両立が要求されるので、大型化や設定圧力の高圧化が難しい。被破壊部材の大型化ができないと、安全装置のサイズの大型化も困難になる。
そこで、この考案が解決しようとする課題は、設備の余剰ガスをフレアスタック装置へ逃す安全作動時における資源ロスを抑え、その作動確認をすることもでき、設定圧力の高圧化やサイズの大型化に対応し易い安全装置を得ることにある。
上述の課題を解決するため、この考案は、一次側の余剰ガスを二次側のフレアスタック装置へ逃す安全装置において、パイロット付き安全弁からなり、主弁が、インライン形の弁箱と、この弁箱内に設けられたシリンダガイドと、このシリンダガイド内に導入された一次側圧力を受けるピストン弁体と、前記弁箱内を一次側と二次側に仕切る隔壁に設けられた弁座とを備える構成を採用したものである。
この考案に係る安全装置によれば、パイロット付き安全弁で安全装置を構成し、その主弁の弁箱をインライン形にしているので、BPRV、破裂ディスクに代替してバイパスに採用することができる。この安全装置は、安全弁なので、一次側圧力が上昇して予め定められた圧力(設定圧力)になったとき、自動的に作動してピストン弁体が開き、圧力が所定の値に降下すれば、再びピストン弁体が閉じる。したがって、この安全装置を採用すれば、作動時に設備タンク内の一次側流体を全量逃すことがなく、資源ロスを抑えることができる。特に、この安全装置は、シリンダガイド内の一次側圧力(作動圧力)をピストン弁体で受けて弁座に押し付け、その作動圧力をパイロット弁で制御する非破壊の作動構造なので、設定圧力の高圧化やサイズの大型化に対応し易く、作動確認をすることもできる。シリンダガイド及びピストン弁体で作動圧力を受ける構造は、ダイヤフラム式と比して設定圧力が高くなっても安定作動させられるので、設定圧力の高圧化に好適である。
この考案の実施形態に係る安全装置の全体構成を示した断面図 この考案の実施形態に係る設備の配管系統を示した模式図 従来例を示す斜視図
この考案の実施形態を添付図面に基いて説明する。図2に示すように、実施形態に係る設備は、フレアスタック装置1と、一次側の余剰ガスを二次側のフレアスタック装置1へ逃す安全装置2と、安全装置2よりも優先的に余剰ガスをフレアスタック装置1へ逃すバルブ3と、バルブ3を迂回するバイパス4とを備えている。安全装置2は、バイパス4の直管部間に組み込まれている。図示では、石油や天然ガスの資源プラント設備を例示し、バイパス4遮断用の操作バルブの図示を省略している。
フレアスタック装置1は、バルブ3の出口、安全装置2の出口と接続された放出管路5を有する。設備の運転時に何らかの異常が起きて設備タンク6内等で発生する余剰ガスによって一次側圧力が設計圧力以上となったとき、バルブ3又は安全装置2を通してフレアスタック装置1が放出管路5から余剰ガスを受け入れ、燃焼処理する。
図1に示すように、安全装置2は、パイロット付き安全弁からなる。安全装置2の主弁10は、インライン形の弁箱11と、この弁箱11内に設けられたシリンダガイド12と、このシリンダガイド12内に導入された一次側圧力を受けるピストン弁体13と、弁箱11内を一次側と二次側に仕切る隔壁14に設けられた弁座15とを備えている。
インライン形の弁箱11とは、主弁10の入口11aと出口11bが同軸に形成されているものをいう。図示例の弁箱11は、玉形のボディ内を隔壁14で一次側と二次側に略S字状に仕切ったものとなっている。入口11a、出口11bは、組込み先の直管部と弁箱11に形成されたフランジ11cとの締結によって接続可能となっている。隔壁14には、入口11aと出口11bの軸線と直角な軸線をもった孔が形成され、この孔の周囲に弁座15が装着されている。
シリンダガイド12は、弁箱11の内周段部に上方から引っ掛けられている。弁箱11に着脱されるカバーフランジ16は、一次側圧力をシリンダガイド12内に導く圧力導入路17との接続口16aを有する。カバーフランジ16とシリンダガイド12間、ピストン弁体13とシリンダガイド12間には、それぞれシリンダガイド12内に一次側圧力を密封するためのシール(図示省略)が設けられている。圧力導入路17は、弁箱11の一次側に形成された圧力入口11dから取り込んだ一次側流体を接続口16aまで導く。この一次側流体は、接続口16aからシリンダガイド12内へ放たれる。シリンダガイド12内でピストン弁体13が一次側圧力によって下向きに押される受圧面積は、弁座15内でピストン弁体13が一次側圧力によって上向きに押される受圧面積よりも大きい。このため、通常は、シリンダガイド12内の一次側圧力によってピストン弁体13が閉じた状態、すなわち弁座15に気密に押し付けられた状態に維持される。
なお、カバーフランジ16とピストン弁体13との間に、コイルばね18が介在している。コイルばね18は、ピストン弁体13とカバーフランジ16の衝突を防ぎ、また、ピストン弁体13が閉じる際の下降速度を向上させる。コイルばね18の両端部がピストン弁体13、カバーフランジ16に嵌まるようになっており、これにより、コイルばね18が位置決めされている。
安全装置2のパイロット弁19は、圧力導入路17に組み込まれている。弁箱11の二次側に形成された圧力出口11eと、パイロット弁19の出口間に圧力放出路20が設けられている。パイロット弁19は、シリンダガイド12内の一次側圧力を制御する。パイロット弁19は、例えば、ばね安全弁からなる。パイロット弁19は、設定圧力になったときに作動し始めて圧力導入路17から一次側圧力を圧力放出路20へ逃す。これにより、シリンダガイド12内の一次側圧力も圧力導入路17、圧力放出路20から逃げる。この間、入口11aから圧力入口11dよりも優勢に一次側圧力が導入される弁座15内は、シリンダガイド12内よりも減圧がかなり小さくなる。このため、弁座15内でピストン弁体13に作用する上向きの力が勝ってピストン弁体13が開き、出口11bからの吹き出しが急速に拡大する。その後、一次側圧力が所定の値に降下すれば、パイロット弁19が閉じ、再び圧力導入路17からシリンダガイド12内に一次側圧力が導入されてピストン弁体13が閉じ、安全装置2が吹き止る。
このように安全装置2は、パイロット付き安全弁で安全装置を構成し、主弁10の弁箱11をインライン形にしているので、BPRV、破裂ディスクに代替してバイパス4の直管部に採用することができる。一次側圧力が上昇して予め定められた圧力(設定圧力)になったとき、自動的に作動してピストン弁体13が開き、圧力が所定の値に降下すれば、再びピストン弁体13が閉じるので、作動時に設備タンク6内の一次側流体を全量逃すことがなく、バイパス4遮断用の操作バルブが不要であり、安価に資源ロスを抑えることができる。
また、安全装置2は、シリンダガイド12内の一次側圧力(作動圧力)をピストン弁体13で受けて弁座に押し付け、その作動圧力をパイロット弁19で制御する非破壊の作動構造なので、受圧面積の調整と大型化の両立性がよく、設定圧力の高圧化やサイズの大型化に対応し易い。また、非破壊で作動するため、実際に使用する安全装置2そのもので作動確認をすることもできる。
シリンダガイド12及びピストン弁体13で作動圧力を受ける構造は、シリンダガイド12及びピストン弁体13の高剛性化でき、ダイヤフラム式と比して設定圧力が高くなっても安定作動させられるので、設定圧力の高圧化に好適である。
これら利点を有する安全装置2によれば、JIS、ASME等における安全弁規格に準じて、弁箱11の入口11a及び出口11bの口径は、それぞれ25mm〜1500mm(1”〜60“相当)に設定可能である。また、設定圧力は、0.25〜42MPa(37.5〜6000psi相当、又は2.5〜420Bar相当)に設定可能である。また、設定圧力の95%で漏れがなく、設定圧力の90%で吹き止る信頼性を実現することができる。設定圧力の許容値は、当該設定圧力の±3%以内に設定可能である。使用温度範囲が−196〜232℃に設定可能である。
また、安全装置2は、着脱式のカバーフランジ16の接続口16aからシリンダガイド12内に一次側圧力を導入するため、カバーフランジ16を弁箱11から外せば、ピストン弁体13のメンテナンスを実施することができる。
また、この設備は、バルブ3が故障し、安全装置2が作動しても自動的にバイパス4を閉じ、その後も安全装置2が安全弁として機能するので、環境性及び経済性に優れる。この考案の技術的範囲は、上述の実施形態に限定されず、特許請求の範囲の記載に基く技術的思想の範囲内での全ての変更を含むものである。
1 フレアスタック装置
2 安全装置
3 バルブ
4 バイパス
5 放出管路
6 設備タンク
10 主弁
11 弁箱
11a 入口
11b 出口
12 シリンダガイド
13 ピストン弁体
14 隔壁
15 弁座
16 カバーフランジ
16a 接続口
19 パイロット弁

Claims (5)

  1. 一次側の余剰ガスを二次側のフレアスタック装置へ逃す安全装置において、
    パイロット付き安全弁からなり、
    主弁が、インライン形の弁箱と、この弁箱内に設けられたシリンダガイドと、このシリンダガイド内に導入された一次側圧力を受けるピストン弁体と、前記弁箱内を一次側と二次側に仕切る隔壁に設けられた弁座とを備えることを特徴とする安全装置。
  2. 前記弁箱に着脱されるカバーフランジが、一次側圧力を前記シリンダガイド内に導く圧力導入路との接続口を有する請求項1に記載の安全装置。
  3. 前記弁箱の入口及び出口の口径がそれぞれ25mm〜1500mmであり、設定圧力が0.25〜42MPaであり、設定圧力の95%で漏れがなく、設定圧力の90%で吹き止る請求項1又は2に記載の安全装置。
  4. 前記パイロット弁が、ばね安全弁からなる請求項1から3のいずれか1項に記載の安全装置。
  5. フレアスタック装置と、請求項1から4のいずれか1項に記載の安全装置と、前記安全装置よりも優先的に余剰ガスを前記フレアスタック装置へ逃すバルブと、このバルブを迂回するバイパスとを備え、前記安全装置が前記バイパスの直管部間に組み込まれている設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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