JP3182062U - 両面プロファイル型マットレス - Google Patents

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Abstract

【課題】体重の異なる使用者にも反発力が働くので使用者に使い心地が良いし、ベッドとの間の黴の発生を防止することができ、また折畳みが可能なので収納スペースも小さくて足りる両面プロファイル型マットレスを提供する。
【解決手段】上マットレス体2は、頂部側を凸状湾曲面とし、谷部側を凹湾曲面状とする多数の凹凸が縦横方向に連続する上側プロファイル3を上面側に形成し、下面4は平坦面に形成した構成からなる。上マットレス体2と重畳する下マットレス体5は、頂部側を凸状湾曲面とし、谷部側を凹状湾曲面とする多数の凹凸が縦横方向に連続する下側プロファイル6を下面側に形成し、上面7は平坦面に形成した構成からなる。そして、上マットレス体2は、下マットレス体5に対して1.5〜1,6倍の厚さに設定してある。
【選択図】図1

Description

本考案は、寝具用マットレスに関し、体重の異なる人の使用にも対応できるので病院や養護施設等で使用するのに好適であるし、使用者に係る負担も可及的に軽減でき、しかもベッドとの間に黴が発生するのを防止できる両面プロファイル型マットレスに関する。
今日、寝具用マットレスには発泡ウレタンフォーム製のものを主に使用しているが、吸湿性が劣っていることから蒸れ易い、ベッドとの間に黴が発生するという問題、全体が均一な反発力を有しているために体重の異なる使用者によって硬過ぎる、柔らか過ぎるといった使用感の相違が生じるという問題がある。
そこで、発泡弾性体からなる下部平板パッド12と低反発発泡弾性体からなる上部平板パッド13を積層し、下部平板パッド12の下側面には山部14と谷部15を形成し、上部平板パッド13の下側面にも山部16と谷部17を形成することにより、下部平板パッド12と床面との間、下部平板パッド12と上部平板パッド13との間に空間30、31を形成して湿気を放散するようにした弾性マットレスが提案されている(特許文献1)。
また、第1層は人体側に凹凸を形成した高反発軟質ポリウレタンフォームであり、第2層は軟質ポリウレタンフォーム層で第1層との積層面に複数の凹部を有しているマットレスクッション材が提案されている(特許文献2)。
特開2006−14819号公報 特開2007−111423号公報
上述した特許文献1の技術は、上部平板パッド13の上面が平坦面に形成してあり、体圧を分散させる構成になっていない。下部平板パッド12と上部平板パッド13には厚さ方向に多数の貫通孔を形成してあり、通気性は得られるとしても冷気が流入して保温性が損なわれる虞がある。下部平板パッド12は発泡弾性体で作製し、上部平板パッド13は低反発発泡弾性体で作製するためにコストが嵩むという問題点がある。
また、特許文献2の技術は、ベッドに接する第2層の下面は平坦面であるため、ベッドとの間に湿気が溜って黴が発生し易い。第1層は高反発軟質ポリウレタンフォームで作製し、第2層は軟質ポリウレタンフォームという異なる素材で作製するためにコストが嵩むという問題点がある。
そして、特許文献1、2に共通する問題点は、弾性率の異なる素材で二層に構成してあるために製作コストが嵩むことである。
本考案は上述した従来技術の問題点や欠点に鑑みなされたもので、体重の異なる使用者にも反発力が働くので使用者に使い心地が良いし、ベッドとの間の黴の発生を防止することができ、また折畳みも可能な両面プロファイル型マットレスを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために構成した請求項1に記載の本考案の手段は、頂部側を凸状湾曲面とし、谷部側を凹湾曲面状とする多数の凹凸が縦横方向に連続する上側プロファイルを上面側に形成し、下面は平坦面に形成した上マットレス体と、頂部側を凸状湾曲面とし、谷部側を凹状湾曲面とする多数の凹凸が縦横方向に連続する下側プロファイルを下面側に形成し、上面は平坦面に形成した下マットレス体を重畳してなり、前記上マットレス体は、前記下マットレス体に対して1,5〜1,6倍の厚さに設定してあることを特徴とする。
そして、前記上側プロファイルの頂部と谷部の深さは、前記下側プロファイルの頂部と谷部の深さより深く設定するとよい。
そして、前記上側プロファイルと下側プロファイルは、各々の頂部の間隔を等しく設定した条件で、上側プロファイルの凸部と凹部は下側プロファイルの凸部と凹部の約2,3〜2,4倍の深さに設定するとよい。
また、請求項1又は2記載の両面プロファイル型マットレスは、3分割して3個のマットレス片に形成し、該3個のマットレス片を収容するマットレスカバーは、前面カバー片と後面カバー片を長手方向両端に設けた底面カバー部に、前記マットレス片の長さ寸法に合わせて上端を折曲げ縁とする逆V字状の折畳み代及び前、後仕切り片を夫々配設することにより第1〜第3の収容スペースを画成した構成とし、該各収容スペースに収容する前記マットレス片の上面角隅側から側面にかけて拘持する角隅側面押え片を前記底面カバー部に設けることにより、前記3個のマットレス片は前記マットレスカバー内に挿脱可能に収容するようにするとよい。
(1)上マットレス体の上面側と下マットレス体の下面側の両面にプロファイルを形成し、下側プロファイルがクッションの働きをするようにしたから、使用者には当たりが柔らかく体の疲れが少ない。
(2)上マットレス体は下マットレス体に対して約1,5〜1,6倍の厚さに設定することで、体重の重い人が使用する場合でも上マットレス体が荷重を支承するから、下マットレス体が荷重により変形して下側プロファイルの通気性が損なわれる現象を可及的に防止できる。
(3)上マットレス体の上側プロファイルは下マットレス体の下側プロファイルより深い凸部と凹部に形成し、体重の異なる人が使用する場合でも上側プロファイルが荷重を吸収することにより、下マットレス体に可及的に荷重が掛らないようにして通気性を確保している。
(4)上側プロファイルは下側プロファイルに対して約2,3〜2,4倍の凹凸深さに設定し、体重の重い人が寝た場合でも上側プロファイルが完全に圧縮されて通気性が失われ、蒸れるといった事態が生じないようにして快適な使用感を確保すると共に、下マットレス体の圧縮を最小限にして下側プロファイルの通気性を確保して黴の発生を防止している。
(5)両面プロファイル型マットレスを3分割し、3個のマットレス片はマットレスカバーに一体に収容する構成にしたから、三つ折りに折畳むことが出来るので収納性に優れているし、汚れた或いは傷んだマットレス片を新しいマットレス片に交換することで維持費を節減できる。また、マットレス交換作業はマットレス片毎に行うことで作業者の身体的負担も小さい。
図1及び図2は本考案の第1の実施の形態に係り、図1は両面プロファイル型マットレスの外観斜視図である。 上マットレス体と下マットレス体の構成を示す説明図である。 図3乃至図6は第2の実施の形態に係り、図3は両面プロファイル型マットレスの外観斜視図である。 マットレスカバーの外観斜視図である。 マットレスカバーにマットレス片を挿装する説明図である。 マットレスを折畳む状態の説明図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき詳述する。図1及び図2は第1の実施の形態を示す。図において、1は両面プロファイル型マットレス、2は該両面プロファイル型マットレス1を構成する軟質ポリウレタンフォームからなる上マットレス体で、該上マットレス体2は従来のマットレスと同様に縦約1,900mm、横約900mm、厚さ約55mmの長方形に形成してある。3は該上マットレス体2を構成する上側プロファイルを示す。該上側プロファイル3は高さ方向中間の基準線イ‐イから上側の多数の凸部3Aと、基準線イ‐イから下側の多数の凹部3Bを縦横方向に連続形成したものからなり、各凸部3Aの頂部3A側を凸状湾曲面とし、各凹部3Bの谷部3B側を凹状湾曲面とすることにより、上側プロファイル3は縦横方向に波状をなしている。他方、上マットレス体2の下面4は平坦面に形成してある。
5は前記上マットレス体2と重畳する下マットレス体を示す。該下マットレス体5は軟質ポリウレタンフォームからなり、縦横寸法は上マットレス体2と同じであるが、厚さは約35mmと薄く形成してある。6は該下マットレス体5を構成する下側プロファイルで、該下側プロファイル6は高さ方向中間の基準線ロ‐ロから下側の多数の凸部6Aと、基準線ロ‐ロから上側の多数の凹部6Bを縦横方向に連続形成したものからなり、各凸部6Aの頂部6A側を凸状湾曲面とし、各凹部6Bの谷部6B側を凹状湾曲面とすることにより、下側プロファイル6は縦横方向に波状をなしている。他方、下マットレス体5の上面7は平坦面に形成してある。
8は上マットレス体2と下マットレス体5を一体に、かつ全面的に覆う布製のカバーシーツである。
ここで、上マットレス体2と下マットレス体5を重畳した厚さは従来のマットレスと同じ約90mmであるが、上マットレス体2の厚さTは55mm、下マットレス体5の厚さTは35mmとし、上マットレス体2の厚さTを下マットレス体5の厚さTに対して約1,5〜1,6倍の厚さにしてある。これは、上マットレス体2には子供から大人、また痩せた人から太った人等体重の異なる多くの患者が寝ることから、上側プロファイル3の圧縮幅を体重の軽重に対応できるように大きく設定したことにある。更に、体重の重い人が寝た場合には厚さを持たせた上マットレス体2が全体で荷重を支承することで、下マットレス体5に荷重が掛からないようにし、下側プロファイル6が変形して下マットレス体5の通気性が損なわれることがないようにするためである。
また、上側プロファイル3の頂部3A、3Aの間隔Wと下側プロファイル6の頂部6A、6Aの間隔Wは等しいが、上側プロファイル3の凹凸深さDは、下側プロファイル6の凹凸深さDより約2,3〜2,4倍の深さ、本実施の形態ではDを約35mmに、Dを約15mmに設定してある。これにより、上側プロファイル3は子供から大人、痩せた人から太った人等体重の異なる多くの患者が寝ることから、掛る荷重の幅が広いことに対応出来することができる。
他方、下マットレス体5は上方からの荷重によって変形することは殆どないので、下側プロファイル6は変形することなく通気性を保持して黴の発生を防止することができる。
図4乃至図6は第2の実施の形態を示す。図4において、11は両面プロファイル型マットレスを示す。該両面プロファイル型マットレス11は、上面側に第1の実施の形態の上側プロファイル3と同様の上側プロファイル12Aを形成し、幅方向両側に上側プロファイル12Aの谷部2Bと同一面の平坦面12B、12Bを長手方向に沿って段状に形成し、下面12Cを平坦面に形成した上マットレス体12と、下面側に下側プロファイル13Aを形成し、上面13Bを平坦面に形成した下マットレス体13を重畳して構成してある。そして、両面プロファイル型マットレス11は、3個のマットレス片11A、11B、11Cに分割してあり、折畳んで収納可能にすると共に、マットレス片11A(11B、11C)の一部の交換を可能にしてある。14は各マットレス片11A(11B、11C)を覆うカバーシーツである。
他方、15は3個のマットレス片11A、11B、11Cを一体に収容するための布製のマットレスカバーを示す。16は該マットレスカバー15を構成し、両面プロファイル型マットレス11と略同形の長方形からなる底面カバー部で、該底面カバー部16は先端から起立する前面カバー片16A、後端から起立する後面カバー片16B及び左右の側端縁16C、16Cから形成してある。
17A、17B、17Cはマットレス片11A、11B、11Cを区々に収容するために該底面カバー部16に画成した3個の収容スペースを示す。第1の収納スペース17Aは、前面カバー片16Aから長手方向略3分の1の位置に逆V字状に起立する前立上げ片18Aと後立上げ片18Bからなり、上端縁を折曲げ縁18Cとする折畳み代18を形成することにより、前記前面カバー片16Aとの間に形成してある。なお、該折曲げ縁18Cには中央側に横長の切欠き18Dを形成し、寝た人の背中等に当たらないようにしてある。
第2の収容スペース17Bは、前面カバー片16Aから長手方向略3分の2の位置で底面カバー部16の幅方向両側に左右一対の前仕切り片19、19を立設することにより、前記折畳み代18との間に形成してある。更に、第3の収容スペース17Cは、底面カバー部16の幅方向両側に立設した後仕切り片20、20と後面カバー片16Bとによって形成してある。
21、21はマットレス片11Aの前角隅から側面を覆う左右の前角隅側面押え片を示す。該各前角隅側面押え片21は略直角を挟む1辺21A及び他辺21Bと傾斜辺21Cを有する三角形の布からなり、1辺21Aを略逆L字状に折り曲げて前面カバー片16Aの上縁から横端縁に縫着し、他辺21Bを底面カバー部16の側端縁16Cに縫着することにより、第1収容スペース17Aの前角隅上面から側面にかけて斜めに覆っている。
22、22はマットレス片11Aの後角隅から側面を覆う左右の後角隅側面押え片を示す。該各後角隅側面押え辺22は前記前角隅側面押え片21と同様に鈍角を挟む1辺22A及び他辺22Bと傾斜辺22Cを有する三角形の布からなり、1辺22Aを略逆L字状に折り曲げて折畳み代18の上端から前立上げ辺18Aの側縁に縫着し、先端側を前記前角隅側面押え片21の先端側に重ねた状態で他辺22Bを底面カバー部16の側端縁16Cに縫着することにより、第1収容スペース17Aの後角隅上面から側面にかけて斜めに覆っている。
23、23はマットレス片11Bの前角隅から側面を覆う左右の前角隅側面押え片を示す。該各前角隅側面押え片23は鈍角を挟む1辺23A及び他辺23Bと傾斜辺23Cを有する三角形の布からなり、1辺23Aを略逆L字状に折り曲げて折畳み代18の上端から後立上げ辺18Bに縫着し、他辺23Bを底面カバー部16の側端縁16Cに縫着することにより、第2収容スペース17Bの前角隅上面から側面にかけて斜めに覆っている。
24、24はマットレス片11Bの後角隅から側面を覆う左右の後角隅側面押え片を示す。該各後角隅側面押え片24は略直角を挟む1辺24A及び他辺24Bと傾斜辺24Cを有する三角形の布からなり、1辺24Aを略逆L字状に折り曲げて前仕切り片19の上端から側端に縫着し、先端側を前記前角隅側面押え片23の先端側に重ねた状態で他辺24Bを底面カバー部16の側端縁16Cに縫着することにより、第2収容スペース17Bの後角隅上面から側面にかけて斜めに覆っている。
更に、25、25はマットレス片11Cの前角隅から側面を覆う左右の前角隅側面押え片を示す。該各前角隅側面押え片25は略直角を挟む1辺25A及び他辺25Bと傾斜辺25Cを有する三角形の布からなり、1辺25Aを略逆L字状に折り曲げて後仕切り片20の上端から側縁に縫着し、他辺25Bを底面カバー部16の側端縁16Cに縫着することにより、第3収容スペース17Cの前角隅上面から側面にかけて斜めに覆っている。
26、26はマットレス片11Cの後角隅から側面を覆う左右の後角隅側面押え片を示す。該各後角隅側面押え片26は略直角を挟む1辺26A及び他辺26Bと傾斜辺26Cを有する三角形の布からなり、1辺26Aを略逆L字状に折り曲げて後面カバー片16Bの上端から側縁に縫着し、先端側を前記前角隅側面押え片25の先端側に重ねた状態で他辺26Bを底面カバー部16の側端縁16Cに縫着することにより、第3収容スペース17Cの後角隅上面から側面にかけて斜めに覆っている。
かくして、マットレスカバー15は、第1収容スペース17A、第2収容スペース17B及び第3収容スペース17Cにマットレス片11A、11B、11Cを収め、各マットレス片11A、11B、11Cは左右の前角隅側面押え片21(23、25)と後角隅側面押え片22(24、26)によって四か所を拘持する構成にしてあるから、両面プロファイル型マットレス11の使用中や折畳んだ時にマットレス片11A、11B、11Cからマットレスカバー15が外れることがなく、介護者等の従事者の労働負担を軽減することができる。
また、各後角隅側面押え片22(24、26)は先端側を各前角隅側面押え片21(23、25)の先端側に重ねた状態に設けることにより、収容する各マットレス片17A、17B、17Cの側面を確実に保持するようにしたから、マットレスカバー11が両面プロファイル型マットレス11から外れるといった事態を確実に防止している。
また、両面プロファイル型マットレス11は3個のマットレス片11A、11B、11Cに分割し、マットレスカバー15は底面カバー部16に折畳み代18と仕切り片19、20を設けた構成にすることにより、図6に示すように両面プロファイル型マットレス11は略Z状に折畳み可能であり、収納時のスペースを大幅に小さくすることができる。また、3個中のいずれかのマットレス片11A、11B、11Cが汚れたり、傷んだ場合にはそのマットレス片11A(11B、11C)のみを新しいマットレス片と交換すれば足りるから、維持費を節減することができる。
なお、本実施の形態では、上マットレス体12と下マットレス体13を重畳してマットレスカバー14で一体に覆って各マットレス片11A(11B、11C)としたが、各マットレス片11A(11B、11C)を構成する上マットレス体12と下マットレス体13を個別にカバーで覆って重畳してもよい。
1 両面プロファイル型マットレス
2 上マットレス体
3 上側プロファイル
3A 頂部
3B 谷部
4 下面
5 下マットレス体
6 下側プロファイル
6A 頂部
6B 谷部
7 上面
11 両面プロファイル型マットレス
11A〜11C マットレス片
15 マットレスカバー
16 底面カバー部
18 折畳み代
18C 折曲げ縁
19 前仕切り片
20 後仕切り片
21、23、25 前角隅側面押え片
22、24、26 後角隅側面押え片

Claims (4)

  1. 頂部側を凸状湾曲面とし、谷部側を凹状湾曲面とする多数の凸部と凹部が縦横方向に連続する上側プロファイルを上面側に形成し、下面は平坦面に形成した上マットレス体と、頂部側を凸状湾曲面とし、谷部側を凹状湾曲面とする多数の凸部と凹部が縦横方向に連続する下側プロファイルを下面側に形成し、上面は平坦面に形成した下マットレス体を重畳してなり、前記上マットレス体は、前記下マットレス体に対して1,5〜1,6倍の厚さに設定してあることを特徴とする両面プロファイル型マットレス。
  2. 前記上側プロファイルの頂部と谷部の深さは、前記下側プロファイルの頂部と谷部の深さより深く設定してあることを特徴とする請求項1記載の両面プロファイル型マットレス。
  3. 前記上側プロファイルと下側プロファイルは、各々の頂部の間隔を等しく設定した条件で、上側プロファイルの凸部と凹部は下側プロファイルの凸部と凹部の約2,3〜2,4倍の深さに設定してあることを特徴とする請求項2記載の両面プロファイル型マットレス。
  4. 請求項1又は2記載の両面プロファイル型マットレスは、3分割して3個のマットレス片に形成し、該3個のマットレス片を収容するマットレスカバーは、前面カバー片と後面カバー片を長手方向両端に設けた底面カバー部に、前記マットレス片の長さ寸法に合わせて上端を折曲げ縁とする逆V字状の折畳み代及び前、後仕切り片を夫々配設することにより第1〜第3の収容スペースを画成した構成とし、該各収容スペースに収容する前記マットレス片の上面角隅側から側面にかけて拘持する角隅側面押え片を前記底面カバー部に設けることにより、前記3個のマットレス片は前記マットレスカバー内に挿脱可能に収容するようにした両面プロファイル型マットレス。
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