JP3181902U - 梯子 - Google Patents
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Abstract
【課題】梯子を昇降の際に、ロリップ付き安全ベルトを着用し、ロリップを梯子に設けた落下防止具に必ず連結装着しない限り梯子を昇り降りすることが出来ない梯子を提供する。
【解決手段】任意の単数段又は複数段の踏み桟は、基部を一方の脚柱101−1等に倒立状態と水平状態に変更可能に軸装着し且つ基部には水平状態から倒立状態への復帰動作を可能にするスプリング回動機構201を有すると共に先端部には他方の脚柱に設けた水平支持具102への着脱具202を備える。更に前記一方の脚柱には、当該踏み桟の基部との間に、転落防止連結具400の通過動作で当該踏み桟の倒立状態を解除して下降回動を可能にする第一ロック・解除具110と当該踏み桟の水平状態の維持とその解除をする第二ロック・解除具を設け、前記他方の脚柱には、水平状態になっている当該踏み桟の先端部の着脱具202を押し上げて前記第二ロック・解除具のロックを解除する解除具を設置する。
【選択図】図3
【解決手段】任意の単数段又は複数段の踏み桟は、基部を一方の脚柱101−1等に倒立状態と水平状態に変更可能に軸装着し且つ基部には水平状態から倒立状態への復帰動作を可能にするスプリング回動機構201を有すると共に先端部には他方の脚柱に設けた水平支持具102への着脱具202を備える。更に前記一方の脚柱には、当該踏み桟の基部との間に、転落防止連結具400の通過動作で当該踏み桟の倒立状態を解除して下降回動を可能にする第一ロック・解除具110と当該踏み桟の水平状態の維持とその解除をする第二ロック・解除具を設け、前記他方の脚柱には、水平状態になっている当該踏み桟の先端部の着脱具202を押し上げて前記第二ロック・解除具のロックを解除する解除具を設置する。
【選択図】図3
Description
本考案は、各種建設作業、植木剪定作業等において梯子を昇降利用する際に、必ず安全ベルトを梯子の落下防止具に連結して梯子を利用することを励行できる梯子を提供して転落事故の無い安全で且つ作業効率を高めることを可能にしたものである。
例えば建設現場に建造作業では予め足場を構築し、各階に亘るエレベータを資材搬送、作業員搬送ように設置するが、上下の足場間にわたす梯子も作業者の重要なアイテムとして活用されている。
梯子を扱い利用する場合は、梯子を利用する作業者の基本的な訓練と心得は一般公知の使用基準を厳守することが肝要であることは言うまでもない。
例えば、足元の支え状態の確認、梯子の固定状態の確認、梯子の鉛直状態の確認、作業位置の確認、横向き作業の回避、片手作業の回避、工具の肩掛けベルトの使用等々である。
例えば、足元の支え状態の確認、梯子の固定状態の確認、梯子の鉛直状態の確認、作業位置の確認、横向き作業の回避、片手作業の回避、工具の肩掛けベルトの使用等々である。
梯子の一般構成は、一対の脚柱、脚柱間に渡した所定幅の踏み桟(ふみせん)、脚柱上下端の保護と滑り止めのための脚端具とからなる。これ等の構造部は所定の相対関係で形成され且つその構造体形状を崩さないように堅牢強固なものにしてある。
そして梯子の安全基準は(安全対策)としては一般に、梯子の脚柱の固定具の堅牢化、手摺りの設置、踏み外し転落防止用の安全ベルトの着用とそれを落下防止手段に連結しての安全確保状態での使用、長い梯子では休憩箇所の設置等である。
そして梯子の安全基準は(安全対策)としては一般に、梯子の脚柱の固定具の堅牢化、手摺りの設置、踏み外し転落防止用の安全ベルトの着用とそれを落下防止手段に連結しての安全確保状態での使用、長い梯子では休憩箇所の設置等である。
本考案は、梯子を昇降の際に、ロリップ付き安全ベルトを着用し、ロリップを梯子に設けた落下防止具に必ず連結装着しない限り梯子を昇り降りすることが出来ない機構を提供して、転落事故の皆無を可能にしたものである。
つまり梯子の機能としては、梯子を昇るときに任意の単数段又は複数の段の踏み桟を予め倒立状態に退避させたおき、利用者が安全ベルトに連結したロリップを落下防止具に装着して、初めてロリップにより踏み桟の倒立状態ロックを解除して水平状態の足掛け可能状態にするとともに、この水平状態にした踏み桟を昇降通過後は、再び元の退避の倒立状態に戻して、次に昇降する人が落下防止具へのロリップ装着無しでは昇降できないようにして、ロリップ装着の梯子昇降を習慣励行させるものである。
つまり梯子の機能としては、梯子を昇るときに任意の単数段又は複数の段の踏み桟を予め倒立状態に退避させたおき、利用者が安全ベルトに連結したロリップを落下防止具に装着して、初めてロリップにより踏み桟の倒立状態ロックを解除して水平状態の足掛け可能状態にするとともに、この水平状態にした踏み桟を昇降通過後は、再び元の退避の倒立状態に戻して、次に昇降する人が落下防止具へのロリップ装着無しでは昇降できないようにして、ロリップ装着の梯子昇降を習慣励行させるものである。
上記課題を満足させる本考案の基本的な技術構成は、次の(1)の通りである。
(1)、一対の脚柱と、脚柱間に水平に渡した踏み桟と、一方の脚柱内に安全ベルトの転落防止連結具を着脱可能にしたガイド手段とを備えた梯子において、
任意の単数段又は複数段の踏み桟は、基部を一方の脚柱に倒立状態と水平状態に変更可能に軸装着し且つ基部には水平状態から倒立状態への復帰動作を可能にするスプリング回動機構を有すると共に先端部には他方の脚柱に設けた水平支持具への着脱具を備え、
更に前記一方の脚柱には、当該踏み桟の基部との間に、前記転落防止連結具の通過動作で当該踏み桟の倒立状態を解除して下降回動を可能にする第一ロック・解除具と当該踏み桟の水平状態の維持とその解除をする第二ロック・解除具を設け、
前記他方の脚柱には、水平状態になっている当該踏み桟の先端部の着脱具を押し上げて前記第二ロック・解除具のロックを解除する解除具を設置したことを特徴とする梯子。
(1)、一対の脚柱と、脚柱間に水平に渡した踏み桟と、一方の脚柱内に安全ベルトの転落防止連結具を着脱可能にしたガイド手段とを備えた梯子において、
任意の単数段又は複数段の踏み桟は、基部を一方の脚柱に倒立状態と水平状態に変更可能に軸装着し且つ基部には水平状態から倒立状態への復帰動作を可能にするスプリング回動機構を有すると共に先端部には他方の脚柱に設けた水平支持具への着脱具を備え、
更に前記一方の脚柱には、当該踏み桟の基部との間に、前記転落防止連結具の通過動作で当該踏み桟の倒立状態を解除して下降回動を可能にする第一ロック・解除具と当該踏み桟の水平状態の維持とその解除をする第二ロック・解除具を設け、
前記他方の脚柱には、水平状態になっている当該踏み桟の先端部の着脱具を押し上げて前記第二ロック・解除具のロックを解除する解除具を設置したことを特徴とする梯子。
本考案の梯子は、梯子で昇降の際に、ロリップ等の落下防止連結具を具備する安全ベルトを着用し、転落防止連結具を梯子に設けたガイドロープやガイドシャフト等のガイド手段に必ず連結装着しない限り梯子を昇り降りすることが出来ない機構を提供して、転落事故の皆無を可能にしたものである。
つまり梯子の機能としては、梯子を昇るときに任意の単数段又は複数の段の踏み桟を予め倒立状態に退避させたおき、利用者が安全ベルトに連結した落下防止具を梯子に付設したガイドロープ等に装着して、初めて落下防止具により踏み桟の倒立状態ロックを解除して水平状態の足掛け状態を可能するとともに、この水平状態にした踏み桟を昇降通過後は、再び元の退避の倒立状態に戻して、次に昇降する人が落下防止具への転落防止連結具の装着無しでは昇降できないようにロックして、転落防止連結具の装着の梯子昇降を習慣励行させることを実現するものである。
つまり梯子の機能としては、梯子を昇るときに任意の単数段又は複数の段の踏み桟を予め倒立状態に退避させたおき、利用者が安全ベルトに連結した落下防止具を梯子に付設したガイドロープ等に装着して、初めて落下防止具により踏み桟の倒立状態ロックを解除して水平状態の足掛け状態を可能するとともに、この水平状態にした踏み桟を昇降通過後は、再び元の退避の倒立状態に戻して、次に昇降する人が落下防止具への転落防止連結具の装着無しでは昇降できないようにロックして、転落防止連結具の装着の梯子昇降を習慣励行させることを実現するものである。
本考案を実施するための形態は、次の実施例により詳細に説明する。
実施例を図1〜図7と共に説明する。
図1〜図7において、本例の梯子Hは、一対の脚柱100−1、100−2と、脚柱100−1、100−2間に渡した最下段目200−1と四段目以降の踏み桟20−4〜200−nと、二段目と三段目の開閉踏み桟200−2、200−3とからなる。
各踏み桟200−1〜200−nは、アルミや鉄等の金属製で外周面に滑り止めの溝型エンボス加工をしてある。
図1〜図7において、本例の梯子Hは、一対の脚柱100−1、100−2と、脚柱100−1、100−2間に渡した最下段目200−1と四段目以降の踏み桟20−4〜200−nと、二段目と三段目の開閉踏み桟200−2、200−3とからなる。
各踏み桟200−1〜200−nは、アルミや鉄等の金属製で外周面に滑り止めの溝型エンボス加工をしてある。
脚柱100−1、100−2は、アルミや鉄等の金属製で正面に縦長の切欠き101有し、横断面形状が矩形に類似のC型の筒状柱である。
脚柱100−1、100−2は、内部にガイド溝102を形成し、ガイド溝102内に転落防止用のガイドロープ300を牽引調節可能に態で収容し、このガイドロープ300には開閉扉103からロープ連結具である転落防止連結具400を着脱可能に連結して上下摺動可能に収容する。
脚柱100−1、100−2は、内部にガイド溝102を形成し、ガイド溝102内に転落防止用のガイドロープ300を牽引調節可能に態で収容し、このガイドロープ300には開閉扉103からロープ連結具である転落防止連結具400を着脱可能に連結して上下摺動可能に収容する。
転落防止連結具400は、ガイドロープ挟持部401を開いてガイドロープ300を挿入して閉め、挿入したロープ部は挟持歯による噛み込とその解除を可能にした公知のものである。
転落防止連結具400はガイドロープ挟持部401に、前記挟持歯のロープ噛み込と解除をする操作リング402を付設し、操作リング402は切欠き101から外部に突出させてその一端に連結ロープ403を連結し、この連結ロープ403を安全ベルトに連結するフック404を連結してある。
梯子Hを登る作業者は、装着した安全ベルトの連結リングに予めフック404を連結しておくものである。
転落防止連結具400はガイドロープ挟持部401に、前記挟持歯のロープ噛み込と解除をする操作リング402を付設し、操作リング402は切欠き101から外部に突出させてその一端に連結ロープ403を連結し、この連結ロープ403を安全ベルトに連結するフック404を連結してある。
梯子Hを登る作業者は、装着した安全ベルトの連結リングに予めフック404を連結しておくものである。
ガイドロープ300は上下端部を脚柱100−1、100−2の上下端部の連結具に連結して牽引状態にする。この連結具は、ロープ連結リングと、ロープ連結リングの操作ネジロッドと、操作ネジロッドのガイドと、ガイドに回転可能に装着し操作ネジロッドに螺合してガイドロープ300の牽引力の調節または緩みを吸収するための調節螺子と有する。
二段目と三段目の開閉踏み桟200−2、200−3は、基部を一方の脚柱100−1の支持アーム101に倒立状態と水平状態に変更可能に軸102で装着し且つ基部には水平状態から倒立状態への復帰動作を可能にするスプリング回動機構201を有すると共に先端部には他方の脚柱100−2に設けた水平支持具103へのフック型の着脱具202を備えてある。
更に前記一方の脚柱100−1には、当該踏み桟200−2、200−3の基部との間に、前記転落防止用の連結具である転落防止連結具400の通過動作で当該踏み桟200−2、200−3の倒立状態を解除して下降回動を可能にする第一ロック・解除具110と当該踏み桟200−2、200−3の水平状態の維持とその解除をする第二ロック・解除具120を設けてある。
第一ロック・解除具110は、下部を軸着し上部にロック・解除用のカギ部112を有するロック片113を設け、ロック片113の軸116着部にロック片113を脚柱側への引張力を付与する両腕式スプリング114を設け、ロック片113の背部に長穴連結し転落防止連結具400の通過動作で両腕式スプリング114に抗して前進してロック片113を解除方向に回動させるピストンアーム115を設けたものである。
第二ロック・解除具120は、先端に球体121を有するロッド122をスプリング装填ボックス123内に後退可能に嵌めたものでロッド122先端の球体121をスプリングのバネ力で軸102に設けたカム203に圧接させ、踏み桟が水平状態になると該球体121がスプリングのバネ力でカム203の嵌り凹み(ハマリヘコミ)204に嵌り当該踏み桟の上昇回転をロックする。
前記他方の脚柱100−2には、水平状態になっている当該踏み桟200−2、200−3の先端部のフック型の着脱具202を突起131で押し上げて前記第二ロック・解除具120のロックを解除する解除具130を設置してある。
この解除具130は、利用者が踏み桟200−2、200−3を昇った後に、突起131にリンク132を介して連結した上下の操作アーム132−1を、または利用者が踏み桟200−2、200−3を降りた後に132−2を、図7に示すように手動で上に引き上げることによりフック型の着脱具202を押し上げてカム203と同時に回動させて、カム203の嵌り凹みから第二ロック・解除具120の球体を強制脱出させて前記第二ロック・解除具120のロック解除をする。
このロック解除の回動後は、スプリング回動機構201の伸びバネ力で当該踏み桟200−2、200−3は、元の倒立位置まで復帰回動して、嵌め穴204に第一ロック・解除具110のカギ部111を挿入係合して倒立状態を維持し水平状態への回動がロックされる。これでロリップ400以外によるこの第一ロック・解除具110の解除は不能になり、開閉扉103を開けて転落防止連結具400をガイドロープ300に装着しない限り昇降することができない。
次に、本例の梯子の昇降手順例を以下に説明する。
<昇る動作時>
(1)、図1(1)に示す状態は、利用者は開閉扉を開き、安全ベルトにフックを掛けて連結した転落防止連結具400をガイドロープ300に装着する。
(2)、利用者は転落防止連結具400を、スリットから突出した操作アームで上に引き上げて、図1(2)に示すように、第一ロック・解除具110のピストンアーム115に当てて踏み桟200−2の倒立状態のロックを解除する。
(3)、踏み桟200−2の操作アーム250を掴みスプリング回動機構201に抗して下降回転させて図1(2)に示すように水平支持具102にフックを掛けて、第二ロック・解除具120でこの状態をロックさせる。
(4)、水平状態にした、踏み桟200−2に足をかけ昇る。
(5)、図1(3)に示すように、踏み桟200−3に対しても同様な動作により、水平状態にロックさせて踏み桟200−3に足をかけ昇る。
(6)、踏み桟200−4に昇ったところで、図7に示すように、操作アーム132−2を上に操作して水平状態になっている踏み桟2200−2及び200−3を上回動させて、第二ロック・解除具120のロック状態を強制解除する。これで踏み桟2200−2及び200−3はスプリング回動機構201の復帰力で上昇回転して第一ロック・解除具110により、もとの倒立状態にロックされ復帰する。
<昇る動作時>
(1)、図1(1)に示す状態は、利用者は開閉扉を開き、安全ベルトにフックを掛けて連結した転落防止連結具400をガイドロープ300に装着する。
(2)、利用者は転落防止連結具400を、スリットから突出した操作アームで上に引き上げて、図1(2)に示すように、第一ロック・解除具110のピストンアーム115に当てて踏み桟200−2の倒立状態のロックを解除する。
(3)、踏み桟200−2の操作アーム250を掴みスプリング回動機構201に抗して下降回転させて図1(2)に示すように水平支持具102にフックを掛けて、第二ロック・解除具120でこの状態をロックさせる。
(4)、水平状態にした、踏み桟200−2に足をかけ昇る。
(5)、図1(3)に示すように、踏み桟200−3に対しても同様な動作により、水平状態にロックさせて踏み桟200−3に足をかけ昇る。
(6)、踏み桟200−4に昇ったところで、図7に示すように、操作アーム132−2を上に操作して水平状態になっている踏み桟2200−2及び200−3を上回動させて、第二ロック・解除具120のロック状態を強制解除する。これで踏み桟2200−2及び200−3はスプリング回動機構201の復帰力で上昇回転して第一ロック・解除具110により、もとの倒立状態にロックされ復帰する。
<降りる動作時>
(1)、踏み桟200−4に降りたところで、しゃがんで、手を伸ばし、転落防止連結具400により倒立状態の踏み桟200−3のロック解除し、この解除状態の踏み桟200−3を手の代わりに足で操作アーム250により下降回転させて水平状態にしてロックして降りる。
(2)、踏み桟200−2も前記の要領でロック解除し、手の代わりに足で操作アーム250により下降回転させて水平状態にしてロックして降りる。
(3)、次いで、踏み桟200−1のところで或いは地面に降りたところで、転落防止連結具400を外し、下側の操作アーム132−1を上に操作して水平状態になっている踏み桟2200−2及び200−3を上回動させて元の倒立状態に復帰させ転落防止連結具400をガイドロープ300に装着しない限り昇れないようにガイド溝102側から倒立状態をロックし、開閉扉103を閉める。
(1)、踏み桟200−4に降りたところで、しゃがんで、手を伸ばし、転落防止連結具400により倒立状態の踏み桟200−3のロック解除し、この解除状態の踏み桟200−3を手の代わりに足で操作アーム250により下降回転させて水平状態にしてロックして降りる。
(2)、踏み桟200−2も前記の要領でロック解除し、手の代わりに足で操作アーム250により下降回転させて水平状態にしてロックして降りる。
(3)、次いで、踏み桟200−1のところで或いは地面に降りたところで、転落防止連結具400を外し、下側の操作アーム132−1を上に操作して水平状態になっている踏み桟2200−2及び200−3を上回動させて元の倒立状態に復帰させ転落防止連結具400をガイドロープ300に装着しない限り昇れないようにガイド溝102側から倒立状態をロックし、開閉扉103を閉める。
本考案は前記した優れた作用効果を呈するものである。このため、各種建設業界及び植木剪定等の造園業界の安全対策として貢献すること多大なものがある。
H:梯子
100−1、100−2:脚柱
200−1:最下段目踏み桟
200−2、200−3:二段目と三段目の開閉踏み桟
20−4〜200−n:四段目以降の踏み桟
101:切欠き
102:ガイド溝
300:ガイドロープ
103:開閉扉
400:ロリップ
101:支持アーム
102:軸
201:スプリング回動機構
102:水平支持具
202:フック型の着脱具
110:第一ロック・解除具
120:第二ロック・解除具
130解除具
131:突起
132−1、132−2:操作アーム
100−1、100−2:脚柱
200−1:最下段目踏み桟
200−2、200−3:二段目と三段目の開閉踏み桟
20−4〜200−n:四段目以降の踏み桟
101:切欠き
102:ガイド溝
300:ガイドロープ
103:開閉扉
400:ロリップ
101:支持アーム
102:軸
201:スプリング回動機構
102:水平支持具
202:フック型の着脱具
110:第一ロック・解除具
120:第二ロック・解除具
130解除具
131:突起
132−1、132−2:操作アーム
Claims (1)
- 一対の脚柱と、脚柱間に水平に渡した踏み桟と、一方の脚柱内に安全ベルトの転落防止連結具を着脱可能にしたガイド機構とを備えた梯子において、
任意の単数段又は複数段の踏み桟は、基部を一方の脚柱に倒立状態と水平状態に変更可能に軸装着し且つ基部には水平状態から倒立状態への復帰動作を可能にするスプリング回動機構を有すると共に先端部には他方の脚柱に設けた水平支持具への着脱具を備え、
更に前記一方の脚柱には、当該踏み桟の基部との間に、前記転落防止連結具の通過動作で当該踏み桟の倒立状態を解除して下降回動を可能にする第一ロック・解除具と当該踏み桟の水平状態の維持とその解除をする第二ロック・解除具を設け、
前記他方の脚柱には、水平状態になっている当該踏み桟の先端部の着脱具を押し上げて前記第二ロック・解除具のロックを解除する解除具を設置したことを特徴とする梯子。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019044415A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 電気興業株式会社 | 昇塔防止装置 |
KR20200051195A (ko) * | 2018-11-05 | 2020-05-13 | 송은주 | 사다리용 안전벨트 버클 |
CN113152285A (zh) * | 2021-03-16 | 2021-07-23 | 黑龙江工程学院 | 一种道路桥梁墩柱检修养护用安全防护机构 |
CN113417565A (zh) * | 2021-08-16 | 2021-09-21 | 浙江永安得力工贸有限公司 | 一种便于携带物品上下的家用梯 |
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