JP3181668U - 骨組み組立て部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】棒状の部材をジョイント部材を使って直方体や多面体などの様々な形状の骨組みを創作する骨組み組立て部材を提供する。
【解決手段】複数の棒状部材1,2と、前記棒状部材1,2を相対的に差込むための差込み口を有するジョイント部材3,4,6,7,8,9,12,13と、前記棒状部材1,2が前記ジョイント部材3,4,6,7,8,9,12,13から抜けることを防止するためのピン部材からなる。
【選択図】図4

Description

この考案は、棒状の部材をジョイント部材を使って直方体や多面体などの様々な形状の骨組みを創作するフレームワークシステムである
従来、建築等の構造(骨組み)を検討する際、卓上で手軽に検討出来る方法が見当たらず、棒状の部材を接着剤などで固定して検討している。
従来の建築等の構造(骨組み)を検討する方法では次のような欠点があった。
(イ)節点を接着剤で固定する方法は、棒状部材を再利用する事に難がある。
(ロ)節点をゴム等で縛る方法は、棒状部材が多数になってくると困難になってくる。
(ハ)パーソナルコンピューターのアプリケーションを使って描く方法は、アプリケーションの操作方法を習得しなければならず、手軽さには難がある。
(ニ)紙などに描く方法は、棒状部材が多数になってくると相当の要領が必要である。
本考案は、以上のような欠点を無くすために考案したものである。
前項0003のような節点部分に、図2のジョイント部材を使用して棒状部材を結合することにより、繰り返し比較検討ができ、また棒状部材及びジョイント部材等の部材を再利用することが可能になる。
本考案を使用すると、建築物等の構造(骨組み)を目で確認しながら手で手軽に組立て、同時に頭で理解し易くなります。また、複数の人々で視覚的に共有できます。
学生や、これから構造などを理解しようとする人々にも手軽にかつ実践的に建築物等の構造などの学習に大変役立ちます。
将来を担う子供達にも玩具として使用すると、創作意欲を伸ばす事が期待できます。
本考案棒状部材の斜視図である。 本考案ジョイント部材の斜視図である。 本考案ピン部材の斜視図である。
計画する図面を描く、または具体的なイメージを空想する。
図1のうち1つの部材または任意で準備した棒状部材を図2のうち1つの部材を相対的に差込む。
必要に応じて図3を前図1及び前図2の孔に差込み、前図1の部材と前図2の部材が分離しないようにする。
それを繰り返し行い、直方体などを形成してゆく。
[図4]本考案の建築物等構造検討例である。
[図5]本考案の玩具使用例である。
[1]ピン部材が通る加工をした棒状部材
[2]ピン部材が通る加工と幅広部材に対応した棒状部材
[3]水平状態の棒状部材同士を結合するジョイント部材1
[4]水平状態の棒状部材同士を結合するジョイント部材2
[5]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材1
[6]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材2
[7]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材3
[8]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材4
[9]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材5
[10]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材6
[11]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材7
[12]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材8
[13]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材9
[14]水平状態と垂直状態の棒状部材を結合するジョイント部材10
[15]棒状部材とジョイント部材を貫通するピン部材
本考案棒状部材の斜視図である。 本考案ジョイント部材の斜視図である。 本考案ピン部材の斜視図である。 本考案建築物等の構造を検討する使用例の斜視図である。 本考案の玩具使用例の斜視図である。
この考案は、棒状の部材をジョイント部材を使って直方体や多面体などの様々な形状の骨組みを創作する骨組み組立て部材である。

Claims (3)

  1. 棒状部材の一部に切り込みを設けるなどの細工をし、高さ、幅などに一層現実イメージに近づけるようにした図1のような棒状部材。
  2. 棒状部材及び請求項1の棒状部材を差込み、はめ込み、載せる、架けるなどでき図2のような態様のジョイント部材。
  3. 請求項1の部材を請求項2のようにジョイントした部分が容易に抜けないように貫く図3のようなピン部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101464444B1 (ko) 2013-08-27 2014-11-21 박수희 아동용 블록빌더

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