JP3181409U - U字溝掃除具 - Google Patents

U字溝掃除具 Download PDF

Info

Publication number
JP3181409U
JP3181409U JP2012007190U JP2012007190U JP3181409U JP 3181409 U JP3181409 U JP 3181409U JP 2012007190 U JP2012007190 U JP 2012007190U JP 2012007190 U JP2012007190 U JP 2012007190U JP 3181409 U JP3181409 U JP 3181409U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaped groove
cleaning tool
plate
holding
groove cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012007190U
Other languages
English (en)
Inventor
信雄 池邉
Original Assignee
池邊商事株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 池邊商事株式会社 filed Critical 池邊商事株式会社
Priority to JP2012007190U priority Critical patent/JP3181409U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3181409U publication Critical patent/JP3181409U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】U字溝の清掃には、溝蓋の開口、U字溝の側面に付着した苔、雑草の除去、そしてU字溝の底に堆積した泥、土等の浚取り作業はそれぞれか個別の作業であるため作業に要する道具も別々でであったが、これら種別を異にする作業を最も効率的にするためのU字溝掃除具を提供する。
【解決手段】上面後方部の中央部に固定保持板2を固設してなる浚い板1と、前記固定保持板2に下部を着脱自在に保持される適当な長さを有する保持杆とかなるU字溝掃除具であって、前記保持杆の上端部には適当な形状の手持ちを形成してなると共に下端を直角方向に曲折してなる突出片を備え、該突出片の下辺に掻落片を形成してなる。
【選択図】図1

Description

この考案は、道路に沿ってその側辺に設けられるU字溝を清掃するための掃除具であって、U字溝の溝蓋を一時的に取り外し、U字溝の内部側面に生える雑草の除去、底部に堆積した土、泥の排除等の清掃することのできるU字溝掃除具に関する。
従来、U字の溝掃具はその側面部の雑草の除去、及び底に堆積した土、泥は個々別々の清掃具によって行われてきた。しかし、清掃道具を個々別々に用意することは煩雑である。
考案の解決しようとする課題
従来U字溝の内部の清掃には、溝蓋の開口、U字溝の側面に付着した苔、雑草の除去、そしてU字溝の底に堆積した泥、土等の浚出作業である。これらの作業はそれぞれが個別の作業であるため作業に要する道具も別々でであった。もっとも、下記特許文献1に示すような「シャベル付きブラシ」のようなものもあったが、しかしこのような清掃用ブラシでは側面の雑草等を効率的に除去できない等の問題点があった。
課題を解決するための手段
そこで、本考案のU字溝掃除具では、上面後方部の中央部に固定保持板を固設してなる浚い板と、前記固定保持板に下部を着脱自在に保持される適当な長さを有する保持杆とかなるU字溝掃除具であって、前記保持杆の上端部には適当な形状の手持ちを形成してなると共に下端を直角方向に曲折してなる突出片を備え、該突出片の下辺に▲掻▼落片を形成してしてなるU字溝掃除具とすることによって前記の課題を解決した。
更に、浚い板の外周部には浚い板と一体的に枠板を形成したことによって浚い板の強度を図ったU字溝掃除具とした。
又、▲掻▼落片は、その下辺が刃物状に形成することによって一層U字溝の側面に付着した苔、雑草を効果的にの除去し得るようにした。
しかも、保持杆の下端部より突出▲掻▼落片を溝蓋の端部間隙部に差し入れて、保持杆を持ち上げれることができる。
U字溝の清掃についてU字溝の清掃に関係する3点の仕事、即ち第一は、U字溝上部の溝蓋の開口の初期作業、第二は、U字溝側面に付着している苔、雑草の除去作業、そして第三はU字溝の底部に堆積する土、泥の除去等々に別々の道具を所持してU字溝の清掃に当たっていた。けれら複数の作業を一つをコンパクトに組み立てU字溝掃除具とすることによりU字溝の清掃手早く効率的に行えるようにしたものである。
上面後方部の中央部に固定保持板を固設してなる浚い板と、前記固定保持板の下部を着脱自在に保持される適当な長さを有する保持杆とかなるU字溝掃除具であって、前記保持杆の上端部には適当な形状の手持ちを形成してなると共に下端を直角方向に曲折してなる突出片を備え、該突出片の下辺に▲掻▼落片を形成してなるU字溝掃除具としたものである。
以下、本件考案の実施例について図面、図1〜図6において、浚い板1であって、この浚い板1の上面後方の中央部に固定保持板2を溶接等により固定してある。浚い板1の外周部には枠板3を一体的に周設することにより浚い板1の強度補強してある。
固定保持板2には複数箇所に上下間隔を異にして上部突出片4と下部に雄ネジ5とがそれぞれ離間位置に固設してある。この固定保持板2に下部を着脱自在に固定させると共に、上部には手持ち部6とからなる操作扞7を一体的に形成してある。この操作扞7の下部には前記突出部10と、雄ネジ5に対応する間隔で突出部4を挿通する挿通孔8と雄ネジ5を挿通し得る透孔9とがそれぞれ開口せしめてある。
更に、この操作扞7の下端部はL字状にほぼ直角方向に曲折せられた突出部10が一体的に形成されると共に、この突出部10の下辺は刃物状11としてある。
上記の構成において、固定保持板2には複数箇所に上下間隔を異にする上部突出片4と雄ネジ5に対して前記操作扞7の下部挿通孔8と雄ネジ5とをそれぞれ挿通し、雄ネジ5の位置において雌ネジ12を螺着して固定保持板2と操作扞7とを着脱自在に一体化することによってU字溝掃除具13とすることができる。
U字溝掃除具13を使用する場合には、雌ネジ5を外脱すれば、浚い板1と操作扞7とはそれぞれ分離するから、U字溝の溝蓋aの端部の間隙に突出部10の先端部を差し込み図5に示すように操作扞7を上に持ち上げれば、溝蓋aの端部は開口するのでその後は溝蓋aは人力によって除去できる。
U字溝bの内部の清掃は、溝蓋aを取り外した状態で、U字溝bの側壁cとU字溝の底面cである。U字溝の側壁cに付着した泥、苔、雑草の類は、U字溝掃除具13から操作扞7を浚い板1から分離させた状態で、U字溝側壁cに発生した苔や雑草は下部突出部10の下辺はL字状刃物状部11により簡単に▲掻▼き落し作業が可能となる。
U字溝底面dに堆積した泥、土は、操作扞7と浚い板1の固定保持浚い板2に固定することによりなるU字溝掃除具13の浚い板1を動かすことにより浚え取ればよい。
産業上の利用の可能性
昨今の住宅環境の変化と昨今の社会的な要請では、U字溝の清掃等は住民自治会の自治会員が参加して実施することが多いことから本願考案のような安価で、使い勝手のよいU字溝掃除具の必要生が要望されている。このようなU字溝掃除具が提供されれば、その使用法も簡単であるから、U字溝の清掃も能率的は捗る、住宅環境の美化整備を図れる。
U字溝掃除具の斜視図である 操作扞の下部と浚い板とを固定した状態を示した断面図である。 操作扞下部の突出部と刃物状部を示す拡大斜視図である。 U字溝掃除具から取り外してしめした操作扞の斜視図である。 U字溝の溝蓋に操作杆の下部を差し込みした状態を示した断面図である。 U字溝の内部を示す断面図である。
1...浚い板
2...固定保持浚い板
3...枠板
4...上部突出片
5...雄ネジ
6 ..手持ち部
7 ..操作扞
8 ..透孔
9 ..挿通孔
10..突出部
11..刃物状辺
12..雌ネジ
13..U字溝掃除具
a ..U字溝の溝蓋
b ..U字溝
c ..U字溝の側壁
d ..U字溝底面
e ..被浚い物
U字溝掃除具としてシャベルとブラシとを一体化してなる以下の特許文献がある。
技術文献1
実用新案出願公開 平1−84388

Claims (4)

  1. 上面後方部の中央部に固定保持板を固設してなる浚い板と、前記固定保持板に下部を着脱自在に保持される適当な長さを有する保持杆と、からなるU字溝掃除具であって、前記保持杆の上端部には適当な形状の手持ちを形成してなると共に下端を直角方向に曲折してなる突出片を備え、該突出片の下辺に▲掻▼落片を形成してなることを特徴とするU字溝掃除具。
  2. 浚い板の外周部には浚い板と一体的に枠板を形成した請求項1記載のU字溝掃除具。
  3. ▲掻▼落片は、その下辺が刃物状に形成した請求項1記載のU字溝掃除具。
  4. 突出片は、溝蓋の端部間隙部に差し入れ溝蓋をを持ち上げれるに充分な強度を有するようにした請求項1記載のU字溝掃除具。
JP2012007190U 2012-11-08 2012-11-08 U字溝掃除具 Expired - Fee Related JP3181409U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012007190U JP3181409U (ja) 2012-11-08 2012-11-08 U字溝掃除具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012007190U JP3181409U (ja) 2012-11-08 2012-11-08 U字溝掃除具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3181409U true JP3181409U (ja) 2013-02-07

Family

ID=50425620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012007190U Expired - Fee Related JP3181409U (ja) 2012-11-08 2012-11-08 U字溝掃除具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3181409U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6215267B2 (ja) 除草器具
US9408459B2 (en) Combination broom and shovel
CN112120622A (zh) 一种可自动清除缠绕物的簸箕
US9565831B1 (en) Adaptable scooper with optional cover
JP3181409U (ja) U字溝掃除具
JP2007177599A (ja) 泥掬い部の角度を自在に変更できるスコップ
KR101382640B1 (ko) 스크레퍼가 일체로 형성된 쓰레받기
CN203186932U (zh) 扫地用垃圾袋
CN202173364U (zh) 地面污渍清洁铲
CN208017450U (zh) 一种垃圾铲
CN216438715U (zh) 一种清洁刷
JP5463321B2 (ja) 除草具
CN104013371A (zh) 一种新型簸箕
CN214048711U (zh) 一种可自动清除缠绕物的簸箕
CN215127894U (zh) 一种带铲子的湿巾盖
KR20180001802U (ko) 머리카락 거르개와 작은 솔이 부착된 쓰레받기
CN201977722U (zh) 便捷清洁用具
KR20100001216U (ko) 쓰레받기
JP3174989U (ja) 靴箱用ほうき
JP7550427B2 (ja) 清掃具
RU29647U1 (ru) Совок для мусора
JP3756931B1 (ja) モップ用掃除具
JP3973109B2 (ja) アク取り付しゃもじ
JP3165086U (ja) 塵取り器
CN111281298A (zh) 带刮片的垃圾盒

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees