JP3181103U - バッテリ測定装置及びバッテリ監視システム - Google Patents

バッテリ測定装置及びバッテリ監視システム Download PDF

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輝夫 横峰
義人 今井
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日本テクロ株式会社
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Abstract

【課題】可搬性を有すると共に、簡単かつ精度良く測定作業を行うことができるバッテリ測定装置を提供する。
【解決手段】バッテリに接続されたバッテリ側コネクタに接続される装置側コネクタと、装置側コネクタを介して、バッテリの内部抵抗を測定する測定部8と、測定部8の測定結果を表示するディスプレイ3と、測定部8の測定結果を記憶するハードディスク12と、ユーザの操作を受け付けるキーボード4(無線マウス10)と、キーボード4(無線マウス10)による操作により、測定部8、ディスプレイ3、ハードディスク12を制御するCPU9とを有する。
【選択図】図4

Description

本考案は、バッテリの内部抵抗を測定するバッテリ測定装置及び当該バッテリ測定装置を備えたバッテリ監視システムに関する。
従来より、バッテリの内部抵抗を測定してバッテリの劣化を判断するバッテリ測定装置としては、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。また、商用電源の事故に対応する補助電源では、バッテリ測定装置を組み込み、バッテリの劣化を監視する装置が提供されている。
特許第4372624号公報
ところで、バッテリ測定装置を補助電源に組み込む場合は、システムの構成が複雑化、大型化する問題がある。これにより、携帯して簡易かつ精度良く補助電源を構成するバッテリの内部抵抗を測定可能な装置の提供が望まれる。
本考案は、可搬性を有すると共に、簡単かつ精度良く測定作業を行うことができるバッテリ測定装置及びバッテリ測定装置を備えたバッテリ監視システムを目的とする。
(1)バッテリが設置された箇所に搬送して、前記バッテリの内部抵抗を測定するバッテリ測定装置であって、前記バッテリに接続されたバッテリ側コネクタに接続される装置側コネクタと、前記装置側コネクタを介して、前記バッテリの内部抵抗を測定する測定部と、前記測定部の測定結果を表示する表示出力部と、前記測定部の測定結果を記憶する記憶部と、ユーザの操作を受け付ける操作入力部と、前記操作入力部による操作により、前記測定部、前記表示出力部、前記記憶部を制御する制御部とを有することを特徴とする。
(1)のバッテリ測定装置は、装置側コネクタをバッテリ側コネクタに接続するだけで、バッテリの端子への煩雑な接続作業がないために、簡単に測定作業を行うことができる。
また、(1)のバッテリ測定装置は、装置側コネクタにより対応するバッテリ側コネクタとの接続を行うことでバッテリと接続する。このため、(1)のバッテリ測定装置においては、バッテリ端子への接続を行った場合に比べて安定した接続が可能になることで、接続に起因する測定誤差を抑えることができる。
また、(1)のバッテリ測定装置は、可搬性を有するために、バッテリが複数点在する場合に、バッテリに対応して、バッテリ測定装置を設けなくてもよい。
(2)前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記測定部の測定結果を、一覧により表示する。
(2)のバッテリ測定装置は、測定結果を、一覧表示するために、ユーザは測定結果を把握しやすくなる。
(3)前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記測定部の測定結果を、時系列により表示する。
(3)のバッテリ測定装置は、測定結果を、時系列により表示するために、ユーザは過去から現在に至るまでの測定結果の変遷を把握することができる。
(4)バッテリ監視システムは、(1)から(3)のいずれかに記載のバッテリ測定装置と、前記測定部により測定された測定結果のデータを記憶するバッテリ監視サーバ側記憶部を有するバッテリ監視サーバを備え、前記バッテリ測定装置は、前記測定部により測定された測定結果のデータを前記バッテリ監視サーバに出力するデータ出力部を有し、前記バッテリ監視サーバは、前記データ出力部から出力された測定結果のデータを前記バッテリ監視サーバ側記憶部に記憶してバッテリを監視することを特徴とする。
(4)のバッテリ監視システムは、バッテリ測定装置により測定された測定結果をバッテリ監視サーバに集約できるために、バッテリの管理を一元的に行うことができ、バッテリの劣化等を監視することができる。
本考案によれば、可搬性を有すると共に、簡単かつ精度良く測定作業を行うことができる。
本考案のバッテリ測定装置の外観を示す図である。 バッテリ測定装置のバッテリの測定状態を示す外観図である。 各種コネクタを示す外観図である。 バッテリ測定装置の機能を示す機能ブロック図である。 ディスプレイに表示される履歴グラフの一例を示す模式図である。 バッテリ測定に係るバッテリ測定装置の動作の流れを示すフローチャートである。 測定結果データの表示例を示す模式図である。 第2実施形態におけるバッテリ側コネクタのバッテリとの取り付け部分の構造を示す模式図である。 第3実施形態のバッテリ監視システムの概要を示すシステム構成図である。 バッテリ測定装置の変形例を示す図である。
以下、本考案の実施形態について、図を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
本実施形態のバッテリ測定装置1について図1を用いて説明する。図1は、本考案のバッテリ測定装置1の外観を示す図である。詳細には、図1(a)は、バッテリ測定装置1の非使用状態を示す外観図であり、図1(b)は、バッテリ測定装置1の使用状態にした外観図である。
本実施形態のバッテリ測定装置1は、バッテリ100の劣化や寿命等の判断に供することができる測定対象のバッテリ100の内部抵抗を測定可能に構成される。
また、バッテリ測定装置1は、図1(a)に示すような非使用状態と、図1(b)に示すような使用状態とに形態を変化させることができる。
バッテリ測定装置1の非使用状態とは、本装置の持ち運びや保管等を行うバッテリ100の測定を行わないときの状態である。バッテリ測定装置1は、非使用状態となることで、図1(a)に示すように、ケース2だけが露出した状態となり、内部の機器が露出状態とならず、風雨や粉塵等に内部の機器が晒されることがない。
一方、バッテリ測定装置1の使用状態とは、バッテリ100の測定を行う状態である。バッテリ測定装置1は、使用状態となることで、図1(b)に示すように、ユーザの測定作業に必要な最低限の構成(ディスプレイ3(表示出力部)やキーボード4(操作入力部))がユーザにより操作可能な露出状態となり、バッテリ100の測定を行うことができる。
ケース2は、図1(a)及び図1(b)に示すように、矩形形状の上ケース2Aと、当該上ケース2Aに対応した下ケース2Bとを備える。
上ケース2Aと下ケース2Bとは、例えば、衝撃等を考慮してジュラルミン材により形成されており、互いに折り畳み可能に連結される。
また、本実施形態において、バッテリ測定装置1は、測定によるノイズを考慮して、バッテリ100の測定を行う測定部位側(後述する選択部7及び後述する測定部8)と、測定指示や測定結果の解析等を行う解析部位側(後述するCPU9乃至通信部13)とが別の筐体内に格納されるように構成される。
さらに、測定によるノイズを考慮して、測定部位を格納する下ケース2Bは、鉄板により周囲が覆われる。
また、バッテリ測定装置1は、測定部位と解析部位とを別にすることで、解析部位をノートPC等の既存の装置で構成することができる上に、測定部位と解析部位とをそれぞれ分けて扱うことができるためにメンテナンス性能も向上させることができる。
また、バッテリ測定装置1には、持ち運び時や保管時のケース2の展開を防止するために、ロックLが設けられる。
また、バッテリ測定装置1には、持ち運びの際の持ち手となるようにハンドルHが下ケース2Bに設けられる。
このように構成されるバッテリ測定装置1は、図2に示すように、バッテリ測定装置1を展開させて使用状態に形態を変化させ、バッテリ100に接続されるバッテリ側コネクタ5に、バッテリ測定装置1から引き出される装置側コネクタ6を接続することにより、測定可能な状態となる。
ここで、本実施形態におけるバッテリ測定装置1が測定するバッテリ100について説明する。
本実施形態においてバッテリ測定装置1に測定されるバッテリ100は、例えば、ETC(Electronic Toll Collection:電子料金収受)システムを利用した高速道路のゲートの停電時の駆動に用いられる非常用のバッテリである。
このバッテリ100(測定対象バッテリ)は、ゲートの駆動で要求される電圧を複数のバッテリ全体で出力できるように、複数のバッテリ100が直列接続されて1つのユニットとして構成されている。
これらのバッテリ100は、例えば、出力電圧が2Vの場合には、24個のバッテリ100が直列的に接続されて48Vの電圧を出力する1つのユニットが形成される。また出力電圧が6Vの場合には、40又は60個のバッテリ100が直列的に接続されて240V又は360Vの電圧を出力する1つのユニットが形成され、出力電圧が12Vの場合には、20、25又は30個の直列的に接続されて240V、300V又は360Vの電圧を出力する1つのユニットが形成される。本実施形態においては、出力電圧が6Vの場合であって40個のバッテリ100が1つのユニットとして使用されている例について説明する。つまり、バッテリ測定装置1は、40個のバッテリ100について、各バッテリ100の内部抵抗を測定する。
なお、測定対象となるバッテリ100は、上述した例に限られず、単体のバッテリ100であっても、複数のバッテリ100がそれぞれ別に運用されているものであってもよい。また、バッテリ100は、本実施形態においては二次電池としてするが、一次電池でもよい。
バッテリ測定装置1による測定を行うバッテリ100には、それぞれにバッテリ側コネクタ5が専用に取り付けられている。
バッテリ側コネクタ5は、バッテリ100の端子101、101(陽極端子及び陰極端子)から、装置側コネクタ6と接続することにより、バッテリ測定装置1での内部抵抗の測定を可能にする。また、バッテリ側コネクタ5は、バッテリ100の端子101、101に常時接点していることにより、バッテリ100との接続を、例えば、クリップ等で行うような測定装置に比べて、測定に際して、接続作業を行う必要がない。このため、バッテリ測定装置1においては、測定作業の手間が省かれると共に、接続部分が固定されている状態となり、接触抵抗のばらつきによる測定誤差がなく安定した測定を行うことができる。
次に、各コネクタ(バッテリ側コネクタ5、装置側コネクタ6)について、図3を用いて説明する。図3は、各コネクタを示す外観図である。
まず、バッテリ側コネクタ5について図3(a)を用いて説明する。図3(a)は、バッテリ側コネクタ5を示す外観図である。
バッテリ側コネクタ5は、一端側にOリング51と、他端側にコネクタ部52と、Oリング51とコネクタ部52とをつなぐケーブル53と、を有する。本実施形態においては、バッテリ側コネクタ5は、全てのバッテリ100と接続するように構成される。
Oリング51は、O字形状の端子であり、取り付けられるバッテリ100の端子101(陽極端子及び陰極端子)に対応して1対設けられると共に、複数のバッテリ100に取り付け可能に複数個がそれぞれ対に設けられる。本実施形態においては、1つのバッテリ側コネクタ5が全てのバッテリ100に取り付け可能に構成される。
また、Oリング51は、例えば、ビス等により、バッテリ100の端子101に固定状態で取り付けられる。
測定においては、このOリング51により、安定的にバッテリ100に接続することができ、測定誤差の発生を抑えることができる。なお、本実施形態においては、端子101との接続部分をOリング51により固定する例として説明したがこれに限られず、固定状態でバッテリ100との接続が可能であればよく、例えば、コ字形状の端子でもよい。
コネクタ部52は、装置側コネクタ6のバッテリ側コネクタ部61と雌雄の関係となるように対応して形成されている。
したがって、バッテリ測定装置1においては、バッテリ側コネクタ5と装置側コネクタ6とを接続するだけで、簡単にバッテリ100容量が測定可能な状態となるために、測定作業の作業性が向上する。
また、バッテリ測定装置1においては、複数のバッテリ100を選択的に測定することができるために、バッテリ100ごとに測定に係る端子の取り付けの必要がないため、測定に係る作業性が向上する。
また、バッテリ測定装置1においては、Oリング51がバッテリ100の端子101に固定状態で取り付けられているために、取り付け状態が安定し、結果として、測定時の接点に起因する測定誤差が生じない。
また、Oリング51とコネクタ部52との間には、各バッテリ100に対応してそれぞれ所定の電流の負荷に供する信号用及び出力インピーダンス及び電圧の測定に供する測定用のケーブル53が設けられている。
また、Oリング51とコネクタ部52との間には、ヒューズ部54が設けられている。このヒューズ部54は、測定時に、バッテリから異常な電圧がバッテリ側コネクタ5の側にかかった場合に、バッテリ側コネクタ5と接続されるバッテリ測定装置1に異常な電圧等がかかって故障してしまうことがないように、バッテリ側コネクタ5の時点で、内部のヒューズが溶断して異常な電圧等をカットするように構成される。
次に、装置側コネクタ6について図3(b)を用いて説明する。図3(b)は、装置側コネクタ6を示す外観図である。
装置側コネクタ6は、ケーブル62の一端にはバッテリ側コネクタ部61と、他端には装置側コネクタ部63が設けられている。
バッテリ側コネクタ部61は、バッテリ側コネクタ5のコネクタ部52と雌雄の関係となるように対応して形成される。
また、装置側コネクタ部63は、後述する選択部7及び後述する測定部8と接続する。
ケーブル62は、バッテリ側コネクタ5のケーブル53と同様に、信号用及び測定用のケーブルにより構成される。
このように構成されるバッテリ100とバッテリ測定装置1とは、図2に示すように、バッテリ側コネクタ5が取り付けられる複数のバッテリ100(本実施形態においては、図2に示すように、4個のバッテリ100)のうち1つのバッテリ100を選択して測定を行う。このように構成されるバッテリ測定装置1では、バッテリ個々に接続作業を行う場合、8回の接続作業を要するところを、2回の接続作業で測定を行うことができ、測定に係る作業効率を高めることができる。
次に、バッテリ測定装置1の機能的構成について図4を用いて説明する。図4は、バッテリ測定装置1の機能を示す機能ブロック図である。
バッテリ測定装置1は、図4に示すように、上述した装置側コネクタ6と、ケース2内には、選択部7と、測定部8と、CPU9(制御部)と、キーボード4(操作入力部)と、無線マウス10(操作入力部)、ディスプレイ3(表示出力部)と、メモリ11と、ハードディスク12(記憶部)と、通信部13(データ出力部)と、電源ユニット14,14’と、を備える。このようなバッテリ測定装置1では、非使用時には装置側コネクタ6を取り外しておき、使用時に取り付けるように構成される。
選択部7は、装置側コネクタ6及びCPU9に接続され、バッテリ側コネクタ5が取り付けられる複数のバッテリ100と接続し、バッテリ100の出力インピーダンスを測定部8により測定するために、測定部8とバッテリ100との接続を行い、全てのバッテリ100を測定する。
測定部8は、装置側コネクタ6及びCPU9に接続され、選択部7により選択された1つのバッテリ100の内部抵抗として出力インピーダンス及び電圧を測定する。
バッテリ100の出力インピーダンスの測定は、電源ユニット14を介して取得した商用電源からの交流電流をバッテリ100に負荷した際の出力インピーダンス値を測定する、いわゆる、AC(交流)電流方式により行う。なお、出力インピーダンスの測定においては、AC電流方式に限られず、直流電流方式により行ってもよい。
バッテリ100においては、使用によって化学反応が繰り返し行われることでその反応が鈍くなり、容量が低下し、内部抵抗が増加する性質がある。つまり、内部抵抗が低い状態では劣化の程度は小さく、寿命が長い状態となるが、内部抵抗が高い状態となると、劣化の程度は大きく、寿命が短い状態となる。したがって、バッテリ100の使用の判断を内部抵抗により行うことが可能となる。
したがって、バッテリ測定装置1においては、内部抵抗(出力インピーダンス)を測定するために、バッテリ100の劣化の判断を行うことができる。
CPU9(Central Processing Unit:中央演算処理装置)は、選択部7、測定部8、キーボード4、無線マウス10、ディスプレイ3、メモリ11、ハードディスク12、通信部13及び電源ユニット14に接続され、各部を制御可能に構成される。
キーボード4は、例えば、測定されるバッテリ100に対応するデータの格納番号(チェック番号)の入力や測定指示等のユーザの操作を入力する。
無線マウス10は、無線で操作可能なポインティングデバイスであり、例えば、チェック番号の入力や測定指示等のユーザの操作を入力する。
ディスプレイ3は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)等で構成され、例えば、データの表示等を行う。
メモリ11は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等で構成され、装置の動作に係るCPU9での処理命令等を記憶する。
ハードディスク12は、例えば、バッテリ100の状態の判断に用いる基準データ、測定部8により測定されたバッテリ100の測定結果データ、後述する履歴グラフデータ等の各種データを記憶する。
通信部13は、ネットワークを介して、無線又は有線の通信が可能に構成され、例えば、ハードディスク12に記憶される各種データの入出力を行う。
電源ユニット14,14’は、商用電源からバッテリ測定装置1に電力を供給する。具体的には、電源ユニット14は、測定部位側(選択部7及び測定部8)へ交流電圧を商用電源から供給する。電源ユニット14’は、解析部位(CPU9乃至通信部13)へ交流電圧を商用電源から供給する。
このように構成されるバッテリ測定装置1は、バッテリ100の測定に際して、バッテリ側コネクタ5に装置側コネクタ6を接続することで測定可能な状態となる。
そして、キーボード4や無線マウス10を操作して、接続されるバッテリ100から1つのバッテリ100を測定対象として選択する。また、この測定対象のバッテリ100を特定する設置箇所、ユニット番号等の情報を入力する。
さらに、キーボード4や無線マウス10を操作して、測定を開始することで、測定対象に選択したバッテリ100の出力インピーダンス値を測定する。
測定された結果(出力インピーダンス値)は、ハードディスク12に記憶される。
その後、ディスプレイ3には、今回測定した測定結果と共に、過去の測定結果が時系列で表示される。具体的には、ディスプレイ3には、例えば、後述する履歴グラフを表示する。
このようにバッテリ測定装置1を構成することにより、バッテリ100の劣化等の判断に供する内部抵抗(出力インピーダンス値)を1つの装置だけで測定が完結することができる。
また、バッテリ測定装置1は、折り畳み可能なケース2内に測定用の機器類が収容されているために、バッテリ100の周囲に据え置く必要なく、携帯して持ち運ぶことができる。このために、バッテリ測定装置1は、バッテリ100に対応した数の装置を設ける必要がなく、コストを低く抑えることができる。
ここで、ディスプレイ3に表示される履歴グラフについて図5を用いて説明する。図5は、ディスプレイ3に表示される履歴グラフの一例を示す模式図である。
履歴グラフは、本実施形態においては、例えば、図5に示すように、チェック番号に対応するバッテリ100ごとに表示され、縦軸に出力インピーダンス値(Ω)、横軸に時間(T)を取ったグラフとして表示される。
この履歴グラフには、測定を行った日時と、測定結果が時系列で表示された折れ線グラフとして表示される。このように履歴グラフを構成することにより、ユーザは、直感的に内部抵抗値の変化を認識することができる。
また、この履歴グラフには、バッテリ100の劣化が進み交換が必要な状態(交換)及び異常な状態(異常)となる境界線に線が表示される。このように履歴グラフを構成することにより、ユーザは、直感的にバッテリ100がどのような状態にあるのかを認識することができる。この際、例えば、正常な状態では青色で表示し、交換が必要な状態では黄色で表示し、異常な状態では赤色で表示する等状態に応じて表示を異ならせるようにしてもよい。ユーザは、さらに、バッテリ100の状態認識を直感的に行うことができる。
次に、バッテリ100測定に係るバッテリ測定装置1の動作の流れについて図6を用いて説明する。図6は、バッテリ100の測定に係るバッテリ測定装置1の動作の流れを示すフローチャートである。測定に際して、ユーザは、測定対象のバッテリ100と接続するバッテリ側コネクタ5のコネクタ部52に、装置側コネクタ6のバッテリ側コネクタ部61を接続する。その後、バッテリ測定装置1において以下の処理が行われる。なお、以下の各処理は、一例に過ぎず、使用状態や操作性等を考慮して種々変更等が可能である。
ステップS1において、CPU9は、測定開始操作を検出する。CPU9は、ユーザにより、キーボード4や無線マウス10へ所定の操作がされることにより、測定開始操作を検出する。具体的には、測定開始操作は、後に詳述する図7に示す表示画面から行う。
図7の例では、ユーザは、MSNのプルダウンメニューから測定するセル数を選択する。本例では、セル番号30までのセルが測定対象なるメニューを選択している(BCMS30(192.168.1.46,4600))。
そして、ユーザは、BCMSの欄に所定の値を入力することでセル電圧を選択する。本例では、BCMSの欄には1の値が入力される。また、本例では、BCMSの欄に1を入力することで、12Vのセル電圧を選択され、2を入力することで、2Vのセル電圧を選択される。
その後、ユーザにより照会等のボタンをクリックする等の操作がなされることで、測定が開始される。
ステップS2において、測定部8は、測定を開始する。詳細には、測定部8は、CPU9により、バッテリ100の測定を行うように制御される。
ステップS3において、ハードディスク12は、バッテリ100を特定する情報と共に、測定結果データを保存・表示する。
詳細には、ハードディスク12は、CPU9により、測定結果を入力されたチェック番号に対応する場所に保存する。
また、ディスプレイ3には、図7に示すような測定結果データが表示される。
図7の例では、測定したセル番号に対応するように電圧値が一覧で表示される。具体的には、今回の測定では、セル番号1乃至30のセルが測定対象となっており、当該セル番号に対応して電圧の欄に電圧値が表示されている。また、測定回数の欄に測定した回数(今回の例では、1回)や測定周期の欄に測定の周期(今回の例では、3秒)等も表示される。
さらに、後述するステップS5の処理が内部的に完了すると、当該表示画面から、履歴のグラフへと画面を遷移させることができる。
なお、図7は、測定結果データの表示例を示す模式図である。
ステップS4において、CPU9は、測定対象のバッテリ100の判定を行う。詳細には、CPU9は、測定結果データに基づいて、測定対象のバッテリ100が使用可能な状態か、使用不可な状態か、異常な状態かの判定を、ハードディスク12に記憶される基準データとの差分により判定する。
ステップS5において、CPU9は、履歴グラフを作成する。詳細には、CPU9は、ハードディスク12に記憶されるチェック番号に対応したデータを、過去のデータを含め時系列で示し、さらに、ステップS6に基づいた判定結果と共に一覧表示可能な、例えば、図5に示すような履歴グラフのデータを作成する。その後、作成された履歴グラフのデータは、チェック番号に対応付けられてハードディスク12に保存される。
ステップS6において、ディスプレイ3は、履歴グラフの表示を行う。詳細には、ディスプレイ3は、CPU9により、ハードディスク12に記憶される履歴グラフのデータを表示するように制御される。結果として、ディスプレイ3には、例えば、図5に示すようなグラフが表示される。ユーザは、このグラフを参照してバッテリ100の状態を過去の経緯と共に把握することができる。
このように動作することにより、バッテリ測定装置1は、測定対象のバッテリ100の内部抵抗の測定を行うことができ、測定結果を表示することができる。
また、バッテリ測定装置1は、バッテリ側コネクタ5に接続される複数のバッテリ100を順次測定することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態におけるバッテリ側コネクタについて説明する。
第1実施形態では、平置きの複数のバッテリを想定しており、取り付け等の作業スペースが確保できるため、Oリング状の端子部を用いて、バッテリの端子に取り付ける例を説明した。
第2実施形態では、第1実施形態の場合とは異なり、例えば、バッテリを棚等の狭所に置いて、端子部の取り付け作業スペースが確保できない場合を想定して、係る端子部の構成を変更した。
また、第2実施形態では、具体的には、特に、バッテリの端子がボルト部とナット部により構成される、いわゆる、ボルト・ナット式の亜鉛バッテリ(以下、単に「バッテリ」という。)を用いることを例として以下説明を行う。また、ボルト部は、頭部とねじ部により構成される。
このようなバッテリに、バッテリ側コネクタの端子部を取り付けるときには、第1実施形態のようなOリング状の端子部を用いる。この場合には、ナット部をボルト部から取り外して、端子部のリング内部をねじ部に通過させ、上方からナット部によるボルト部への締結により、端子部を頭部とナット部との間に位置させて挟み込んで、端子部のバッテリへの接続状態を維持する。
この場合、端子部の取り付け作業にナット部を外して、さらに締結をするためにはナット部を操作するためのレンチ等の治具が必要となる。また、治具による取り付け作業の場所を確保する必要もある。
バッテリが棚等の狭所に置かれることを想定している本例では、狭所ゆえに治具による作業場所を確保できないといった問題が生じる。また、狭所である場合には、取り付け後の接続確認も行いづらく、感電等の二次的な危険性も伴ってくる問題も生じる。
本実施形態のバッテリ側コネクタについては、上述した問題に鑑みて、取り付け治具が不要である上に、取り付けが簡単であり、かつ、狭所での作業性も損なわずに、バッテリと端子部との接続が確実に行える構造を提供する。
図8は、第2実施形態におけるバッテリ側コネクタのバッテリとの取り付け部分の構造を示す模式図である。なお、図8(a)に示すように、バッテリ側コネクタ5が取り付けられるバッテリ(図示せず)の端子101は、上述したようにボルト部1011と、ナット部1012とにより構成される。また、ボルト部1011は、頭部1011aと、ねじ部1011bとを備える。このような端子101においては、頭部1011aと、ナット部1012との間に、他のバッテリとの接続を行うケーブル1013が取り付けられる。
ここで、バッテリ側コネクタ5は、図8(a)に示すように、端子部55と、端子部55に取り付けられるリード線56と、リード線56の端部に設けられるコネクタ部(図示せず)とを備える。
端子部55は、頭部1011aにナット部1012が締結された状態でナット部1012の上方からナット部1012の外方に取り付けられる。端子部55が金属部材であるナット部1012の外方に取り付けられることで導通が取られ、バッテリの出力が端子部55を介してリード線56を伝わってコネクタ部に供給される。
また、端子部55は、通電抵抗が低いリン青銅板(所定の剛性が必要なため厚さ0.6mm)を折り曲げて形成されており、枠体551と、突片552とを備える。
枠体551は、6角形状のナット部1012を外方から覆い、ナット部1012上での周回り方向への移動を禁止するようにナット部1012と同型状の6角形状に折り曲げて形成されている。
また、枠体551は、一面ではナット部1012の大きさの誤差を許容可能に変化するように開放部551aが形成されており、他の面では圧着或いは半田付け等によりリード線56が固定されている。
突片552は、枠体551の上面から突出するように形成されており、端子101への取り付け前の状態では、枠体551の内方側に折り曲げられている。
このように構成される端子部55は、図8(b)に示すように、ナット部1012の上方から枠体551の内方にねじ部1011bを通過させるように取り付ける。このように端子部55を取り付けることにより、突片552がねじ部1011bに接触して、弾性変形する。
さらに、端子部55を端子101の取り付け方向に押し込むことでナット部1012の外方に取り付けられる。この際、突片552は、枠体551の内方に弾性的に変形しており、変形のテンションがねじ部1011bにかかった状態となり、固定状態が維持されることとなる。
また、取り外し方向の上方に端子部55を移動させようとした場合には、突片552がねじ部1011bに対して、移動方向に逆らうように接触しているために、取り外し方向への移動を規制することになる。
したがって、端子部55は、容易に取り付けることができる上に、接続状態を常に維持して、さらに、取り外し方向への移動を規制しているために容易に取り外すことができないものとなる。
なお、端子部55の取り外しは、突片552を治具で変形方向とは逆方向に移動させてねじ部1011bへの接触を解除した状態で、取り外し方向である上方に移動させることで可能となる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態のバッテリ監視システムSについて図9を用いて説明する。図9は、第3実施形態のバッテリ監視システムSの概要を示すシステム構成図である。
バッテリ監視システムSは、図9に示すように、バッテリ測定装置1と、当該バッテリ測定装置1とネットワークを介して接続される監視サーバ20とを備える。
バッテリ測定装置1は、通信部13をLAN(Local Area Network)に接続させて、当該LANを介して、監視サーバ20と接続される。また、バッテリ測定装置1は、内部抵抗の測定結果のデータを監視サーバ20に送信する。
監視サーバ20は、図示しない監視サーバ側CPUと、図示しない監視サーバ側メモリ(監視サーバ側記憶部)と、を備える。
監視サーバ20は、LANに接続されており、送信されたバッテリ測定装置1からのバッテリ100の内部抵抗の測定結果のデータを監視サーバ側メモリに記憶し、そして、データを判定しバッテリ100の状態を逐次監視する。バッテリ100の測定結果のデータのうち、交換が必要な状態や異常な状態であると判定された場合には、その旨を報知(出力)する。
なお、監視サーバ20では、バッテリ測定装置1から送信されてくるデータを、データベースで管理する。
このように構成することで、複数のバッテリ測定装置1から送られてくる各バッテリ100の測定結果のデータから各バッテリ100の状態を一元的に管理して、各バッテリ100の劣化等を監視することができる。
<変形例>
本実施形態のバッテリ測定装置1の変形例について図10を用いて説明する。図9は、本考案のバッテリ測定装置1の変形例を示す図である。詳細には、図10(a)は、バッテリ測定装置1の非使用状態を示す外観図であり、図10(b)は、バッテリ測定装置1の使用状態にした外観図である。
上述した実施形態においては、CPU9乃至通信部13を、選択部7及び測定部8からのノイズを考慮して、選択部7及び測定部8を鉄板により隔離して別体として構成した。本変形例では、一体性を重視して、選択部7及び測定部8と同一筐体内の下ケース2B側に、ディスプレイ3を除くCPU9乃至通信部13を配置し、キーボード4を下ケース2Bの天面に露出させるように構成した。また、本変形例では、上ケース2A側にディスプレイ3を配置し、キーボード4と対向する側にディスプレイ3の表示面を露出させるように構成する。
また、バッテリ測定装置1では、図10(a)に示す状態から、図10(b)に示すように下ケース2B側を設置面(例えば、床面や作業台等)に置いて、上ケース2Aを下ケース2Bに対して展開すれば、すぐに測定可能な状態にすることができる。
なお、上述の実施形態では、本考案に好適な実施形態を上述したが、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲で、上述の実施形態に種々の変更を加えた形態等とすることができる。
また、上述の実施形態では、バッテリ測定装置1は、商用電源のみで駆動するように構成したがこれに限られず、構成を変更することにより商用電源に限らず、内蔵又は外部バッテリにより駆動するように構成することも可能である。
また、上述の実施形態では、操作入力部として、キーボード4や無線マウス10を例示したがこれに限られない。操作入力部は、入力デバイスであればよく、例えば、出力部と操作入力部が重畳的に配置されたタッチパネル等により構成することできる。
また、上述の実施形態では、バッテリ100の劣化等を判断するために用いる内部抵抗を、バッテリ100の出力インピーダンスを測定することにより測定していたがこれに限られず、種々の測定要素から内部抵抗を測定してもよい。
また、上述の実施形態では、バッテリの測定をバッテリ100ごとに測定するように構成したがこれに限られない、例えば、複数のバッテリ100ごとに測定しても、バッテリ100内のセルごとに測定するように構成してもよい。
1 バッテリ測定装置
3 ディスプレイ(表示出力部)
4 キーボード(操作入力部)
5 バッテリ側コネクタ
6 装置側コネクタ
8 測定部
9 CPU(制御部)
10 無線マウス(操作入力部)
12 ハードディスク(記憶部)
13 通信部(データ出力部)
20 監視サーバ
100 バッテリ
S バッテリ監視システム

Claims (4)

  1. バッテリが設置された箇所に搬送して、前記バッテリの内部抵抗を測定するバッテリ測定装置であって、
    前記バッテリに接続されたバッテリ側コネクタに接続される装置側コネクタと、
    前記装置側コネクタを介して、前記バッテリの内部抵抗を測定する測定部と、
    前記測定部の測定結果を表示する表示出力部と、
    前記測定部の測定結果を記憶する記憶部と、
    ユーザの操作を受け付ける操作入力部と、
    前記操作入力部による操作により、前記測定部、前記表示出力部、前記記憶部を制御する制御部とを有することを特徴とするバッテリ測定装置。
  2. 前記制御部は、
    前記記憶部に記憶された前記測定部の測定結果を、一覧表示するように前記表示出力部を制御する請求項1記載のバッテリ測定装置。
  3. 前記制御部は、
    前記記憶部に記憶された前記測定部の測定結果を、時系列により表示するように前記表示出力部を制御する請求項1又は2記載のバッテリ測定装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のバッテリ測定装置と、
    前記測定部により測定された測定結果のデータを記憶するバッテリ監視サーバ側記憶部を有するバッテリ監視サーバを備え、
    前記バッテリ測定装置は、前記測定部により測定された測定結果のデータを前記バッテリ監視サーバに出力するデータ出力部を有し、
    前記バッテリ監視サーバは、前記データ出力部から出力された測定結果のデータを前記バッテリ監視サーバ側記憶部に記憶してバッテリを監視することを特徴とするバッテリ監視システム。
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