JP3181069U - 石碑 - Google Patents
石碑 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3181069U JP3181069U JP2012006748U JP2012006748U JP3181069U JP 3181069 U JP3181069 U JP 3181069U JP 2012006748 U JP2012006748 U JP 2012006748U JP 2012006748 U JP2012006748 U JP 2012006748U JP 3181069 U JP3181069 U JP 3181069U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stone
- stone material
- fitted
- groove
- monument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims abstract description 170
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 98
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】第一石材3,第二石材5,および第三石材7が順に積み上げられて構成される。第一石材3の上面には凹部11が形成されており、凹部11には溝19が形成されている。第二石材5は、下端部に凹部27が形成されている。凹部27には、溝37が形成されている。第二石材5の下端部の周縁5aは、円弧状面に形成されている。第一石材3と第二石材5の間に第一接続部材41が設けられる。第一接続部材41には、上下に離隔して第一係止部材45が2本設けられる。第一係止部材45,45が取り付けられた第一接続部材41は、その下端部が第一石材3の凹部11にはめ込まれ、上端部が第二石材5の下側の凹部27にはめ込まれる。下側の第一係止部材45は、第一石材11の溝19にはめ込まれ、上側の第一係止部材45は、第二石材5の溝37にはめ込まれる。
【選択図】図6
Description
また、ボルトや金具などで石材同士を固定する場合、加工が複雑となってしまっていた。さらに、戒名を追加する場合に、石材を取り外すことが困難であった。
本実施例の石碑1は、3つの石材3,5,7が順に積み上げられて構成される墓石とされる。
また、図5は、図4のA−A断面図であり、図6は、図5のB−B断面図である。
傾斜面13は湾曲した形状とされ、水平な上面15と傾斜面13の境界部13aは円弧面に形成されている。
水平な上面15の中央部に断面円形の凹部11が形成されている。
第二石材5は、第一石材3より横寸法が小さく形成されている。
傾斜面31は湾曲した形状とされ、水平な上面33と傾斜面31の境界部31aは円弧面に形成されている。
水平な上面33の中央部に円形状の凹部25が形成されている。
凹部27の外周部の一部には、径方向外側へ突出して断面矩形状の溝37が、軸方向に沿って形成されている。
また、第一石材3の凹部11と、第二石材5の下側の凹部27は、同じ直径とされ、第一石材3に第二石材5が載せ置かれた状態において、各凹部11,27および各溝19,37は、同一直線上に配置される。
この第二石材5の下端部周縁5aの円弧状部の半径R1は、1cm〜4cmとされ、好ましくは、1.5cm〜3cmとされる。
この際、第一石材3の凹部11と、第二石材5の下側の凹部27に第一接続部材41がはめ込まれる。
第一接続部材41の周側面には、上下に離隔して、断面円形状の穴43が2つ形成されている。
各穴43には、円柱状の第一係止部材45の一端部がはめ込まれる。第一係止部材45は、第一石材3の溝19および第二石材5の溝37に対応した外径とされる。
各穴43は、第一接続部材45の上下端部に出来るだけ近い位置に形成される。
この際、下側の第一係止部材45の他端部が、第一石材3の溝19にはめ込まれる。
この際、第二石材5の下側の凹部27に、第一接続部材41の上端部がはめ込まれ、上側の第一係止部材45の他端部が、第二石材5の溝37にはめ込まれる。
第三石材7は、その下端部の周縁7aは、円弧状面に形成されている。
この第三石材7の下端部周縁7aの円弧状の半径R2は、1cm〜4cmとされ、好ましくは、1.5cm〜3cmとされる。
この際、第一石材3と第二石材5の場合と同様、第二石材5の上側の凹部25と、第三石材7の凹部51に円柱形状の第二接続部材55がはめ込まれる。
この際、下側の第二係止部材59の他端部が、第二石材5の溝35にはめ込まれる。
この際、第三石材7の凹部51に第二接続部材55の上端部がはめ込まれ、上側の第二係止部材59の他端部が、第三石材7の溝53にはめ込まれる。
本実施例では、各石材3,5,7同士が接続部材41,55により一体化されることで、地震などの振動による各石材3,5,7の転倒を防止できる。
また、係止部材45,59により各石材3,5,7が回転することもない。
これにより、地震などの振動で第二石材5が揺れ動き、その下端部周縁5aが第一石材3の上面に当接したとしても、円弧状面5aが第一石材3の上面に当接することになり、破損するおそれがない。
つまり、第二石材5の下端部外周には、鋭角な角部が存在せず、第一石材3に対して揺動したとしても、第二石材5が破損するおそれがない。
これにより、地震などの振動で第三石材7が揺れ動き、第三石材7の下端部周縁7aが第二石材5の上面に当接したとしても、円弧状面7aが第二石材5の上面に当接することになり、破損するおそれがない。
また、地震などの振動により、下側の石材3,5に対して、上側の石材5,7が揺動したとしても、上側の石材5,7は、外部から視認される箇所が破損し難い。
これら各石材3,5,7の凹部11,25,27,51、接続部材41,55および係止部材45,59は、コアカッターや旋盤により加工することができ、製作が容易とされる。
たとえば、各石材3,5,7の形状は、適宜変更可能である。
また、上記実施例では、3つの石材3,5,7により石碑を構成したが、2つまたは4つ以上の石材を積み重ねて石碑を構成してもよい。
3 第一石材
5 第二石材
5a 円弧状面
7 第三石材
11 凹部
25 凹部
27 凹部
41 第一接続部材
45 第一係止部材
Claims (4)
- 上部に凹部が形成された下側石材と、
この下側石材に載せ置かれ、下部に凹部が形成された上側石材と、
前記下側石材と前記上側石材との間に配置され、前記下側石材の前記凹部に下部がはめ込まれ、前記上側石材の前記凹部に上部がはめ込まれる接続部材と
を備えることを特徴とする石碑。 - 前記上側石材は、前記下側石材の上面に配置される下端部の周縁の角部が、円弧状面に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の石碑。 - 前記接続部材は、円柱形状とされ、
前記接続部材には、2本の円柱状の係止部材が径方向外側へ突出して設けられ、
前記係止部材のうち、下側の係止部材が、前記下側石材の前記凹部の外周部に形成された溝にはめ込まれ、上側の係止部材が、前記上側石材の前記凹部の外周部に形成された溝にはめ込まれる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の石碑。 - 前記上側石材および前記下側石材は、平面視正方形状とされ、
前記溝は、前記上側石材または前記下側石材の対角線上に形成される
ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の石碑。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012006748U JP3181069U (ja) | 2012-11-06 | 2012-11-06 | 石碑 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012006748U JP3181069U (ja) | 2012-11-06 | 2012-11-06 | 石碑 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3181069U true JP3181069U (ja) | 2013-01-24 |
Family
ID=50425330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012006748U Expired - Lifetime JP3181069U (ja) | 2012-11-06 | 2012-11-06 | 石碑 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3181069U (ja) |
-
2012
- 2012-11-06 JP JP2012006748U patent/JP3181069U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2776181T3 (es) | Elemento de bloque de infiltración, bloque de infiltración y unidad de transporte | |
USD687965S1 (en) | Cuvette | |
USD687964S1 (en) | Cuvette | |
US8752349B2 (en) | Form system with lath covering | |
JP5806896B2 (ja) | ロール状資材の運搬保管用部材 | |
US10851514B2 (en) | Building block and methods | |
US20110219721A1 (en) | Mesh spacer for reinforced concrete | |
JP6927494B2 (ja) | 物品載置用トレーおよびトレー結合体 | |
JP3181069U (ja) | 石碑 | |
CA2656459A1 (en) | Ribbed hose for milk extraction | |
USD794746S1 (en) | Propane tank support base | |
JP6127089B2 (ja) | 消波ブロック | |
KR200475933Y1 (ko) | 과일 보관용 상자 | |
JP5567460B2 (ja) | 保護部材 | |
JP6446586B1 (ja) | 組立式基礎ブロック | |
KR101698069B1 (ko) | 보강구조를 갖는 고파랑 대응 소파블록의 적층방법 | |
JP2014118671A (ja) | 組立式基礎 | |
JP6189150B2 (ja) | 脚部の伸縮構造、及び、テーブル | |
JP2021063369A (ja) | パネル補助脚 | |
JP3180013U (ja) | 石碑 | |
JP3187352U (ja) | 石碑 | |
JP3220489U (ja) | 緩衝材 | |
JP6749568B2 (ja) | 連結部材およびそれを用いたテント | |
JP5171403B2 (ja) | フリーアクセスフロア用支持台ユニット | |
JP5308955B2 (ja) | 石材構造物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3181069 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151226 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |