JP3180526U - マグネット式ワッペン取付けプレート - Google Patents

Abstract

【課題】スポーツボウリングなどの公認競技のルールで装着が義務付けされている各種団体のワッペンを、強力な磁石を用いて、簡単にユニホームなどに脱着できるマグネット式ワッペン取付けプレートを提供する。
【解決手段】強力な磁石の引き合う力を利用し、磁石を組み込んだ樹脂製プレート１を作成し、両面テープにてプレート１にワッペンを貼り付け、ユニホームの装着したい場所に持っていき、ユニホームの裏側から吸着面を合わせて作成された樹脂製磁石付部品２を吸着させる事により保持され、ユニホームを傷付ける事なく、任意の場所に安全かつ簡単に装着出来るようにする。
【選択図】図１

Description

本考案は、スポーツボウリングなどの公認競技のルールで装着が義務付けされている各種団体のワッペンを、強力な磁石を用いて、簡単にユニホームなどに脱着できるマグネット式ワッペン取付けプレートである。

従来、ユニホームなどにワッペンを取り付ける方法として、一般的な安全ピンや両面テープなどで、おこなっていた。

従来の一般的な安全ピンで装着する場合、ユニホームに幾つもの穴が開いてしまうという問題点を有していた。また両面テープで装着した場合、競技中に剥がれ落ちてしまうという問題を解決することを課題とする。

この課題を解決する為、強力な磁石（３）を組み込み作成した樹脂製プレート（１）の表面に両面テープを貼り、ワッペンを貼り付ける。そのプレートをユニホームの装着したい場所に持っていき、ユニホームの裏側から吸着面を合わせて作成された樹脂製磁石付部品（２）を吸着させる事により、樹脂製プレート（１）を保持出来る。

本考案のマグネット式ワッペン取付けプレートにより、ユニホームなどを傷付ける事なく、簡単にワッペンなどを装着出来るようになる。

図１はワッペン（Ｗ）を樹脂製プレート（１）に貼り付けた状態であり、磁石（３）により樹脂製磁石付部品（２）が吸着する位置関係を示した斜視図である。

図２は、ユニホーム（Ｕ）に装着した状態の断面図である。樹脂製プレート（１）にワッペン（Ｗ）を両面テープなどで貼り付け、樹脂製プレート（１）に組み込まれた磁石（３）と、樹脂製磁石付部品（２）に組み込まれた磁石（３）が互いに引き合い、ユニホーム（Ｕ）を挟んで吸着する。また余計な磁力を軽減させる為、磁石（３）の吸着面と反対面に円板大（４）、円板小（５）が組み込まれている。

本考案に係るマグネット式ワッペン取付けプレートは、工業的に量産する事が可能である為、産業上の利用可能性を有する。

ワッペン取り付け時の斜視図である。 取り付け時の断面図である。

１ 樹脂製プレート
２ 樹脂製磁石付部品
３ 磁石
４ 円板大
５ 円板小
Ｕ ユニホーム
Ｗ ワッペン

Claims (1)

1. ワッペン（Ｗ）などを貼り付けられるよう、強力な磁石（３）を組み込み薄く平らな形で作成した樹脂製プレート（１）と、そのプレート（１）に組み込まれた磁石と吸着面を合わせて作成された樹脂製磁石付部品（２）からなり、吸着面以外の余計な磁力を円板大（４）円板小（５）により軽減させ、まわりに磁力の影響をあまり与えないようにした事を特徴とするマグネット式ワッペン取付けプレート。

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